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2021-01-02 06:32

練習場ではいいのにコースで別人になってしまう

練習場ではいいのにコースでは別人になってしまう
#ゴルフ #ゴルフスイング #ゴルフレッスン #ゴルフ力UPレッスン
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野山です。 練習場では調子がいいのに、コースに行くとまるで当たらなくなってしまう。
そんなお悩みありませんか? 練習場ではいい球が出てて、このままコースに行ったらいいスコアが出るなぁと思って期待して
コースに行ったら、全く当たらなかった。 なんてことがあるかと思います。
こうなってしまう原因はいくつかあるんですけれども、今日は3つお話しさせていただきます。
その3つとは、傾斜、芝のライ、メンタルです。
まず、傾斜ですけれども、練習場ですと平らなライですので、非常に打ちやすいんですけれども、ゴルフ場に行きますといろんな傾斜があります。
フェアウェイ、どこに行っても何かしらの傾斜があります。 ですので、傾斜にうまく対応しないとナイスショットを打つことができません。
傾斜からうまく打つためのポイントは3つあって、1つは傾斜に対して直角に立っていただくということです。
左足上がりであれば右足に重心をかけて地面に直角に立って、左足下がりであれば左足に重心をかけて地面に直角に立ちます。
そして、つま先上がりであればかかとに重心をかけて少し前傾を越して構えますし、つま先下がりであればつま先に重心をかけて少し前傾を深くして構えます。
そうすることによって、どういう傾斜でも打ちやすくなります。 ですので、低い方に重心をかけておくというふうに覚えておいてください。
左足の方が低ければ左足に重心をかけて、右足の方が低ければ右足に重心をかける、 そのように意識して立つようにしていただきますと、傾斜に対して直角に立つことができます。
次はボールの位置ですけれども、ボールの位置は非常に重要です。 傾斜にいったら通常の位置よりも少しだけ右足よりに置くようにしてください。
なぜかと言いますと、平らなところからショットする場合には、ダウンスイングに入るときに少し左足に重心をかけて、それからボールを打つんですけれども、
傾斜からショットするときには、左に動いてしまいますと、うまくボールを捉えることができませんので、
あまり体重移動をしないでその場で回転するようになります。 ですので、左に行かない分だけボールを少し右に置いて打っていただくと、ナイスショットが出やすくなります。
あと、傾斜に行きますと当然フルスイングをしてしまいますとうまくボールを打つことができませんので、 ハーフスイングやスリークォーターなどの少し小さいスイングでボールを打つようにしてください。
そうすることでうまく当たるようになります。 次に芝のライなんですけれども、ゴルフ場に行ったら芝が短いところや長いところなど、いろんな状況があります。
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また芝がほとんど生えていない場合もあります。 ですので、そういったライの悪いときにどうやって打つかというのが非常に重要なんですけれども、
あとは、 こういった芝のライからはこういう球が出やすいというのをよく覚えておいておくと、
次に同じような状況に行ったときに だいたいどういう球が出るかというのは予想ができますので対処することができます。
ですので、ボールが打つ前にまずこういうライからはどういう球が出やすいかなというのをまず予想していただいて、
実際に打ってどんな球が出たかというのを覚えておいていただきますと、次からその情報をもとにショットすることができますのでナイスショットの確率が増えます。
次にメンタルですけれども、やはり練習場ですと OBや池もありませんので気持ちよくクラブを振れるんですけれども、ゴルフ場に行きますと OBや林や池などがありますので、なかなかスムーズにクラブを振ることができません。
ですので、どうしたらいいかということなんですけれども、それはセットアップのルーティンをしっかりと行うということです。
ボールに構える手順ですね、ボールを打つまでの手順をしっかりと行っていただき、いつも同じ手順でボールを打つようにしていただくと、
いろんなメンタルの影響を受けずにボールを打つことができます。 これはゴルフ場に行っていきなりやるのではなくて、普段の練習からしっかりと意識して練習を行っておく必要があります。
練習場からしっかりとルーティンを意識して練習しておいていただきますと、ゴルフ場に行っても同じルーティンで
あまりメンタルの影響を受けずに、 練習場と同じようなスイングをしやすくなります。
あとは、 練習場でただボールを打つのではなくて、コースをしっかりとイメージしてボールを打っていただくといいです。
知っているコースがあれば知っているコースをイメージして、 ここは右はOBだなぁとか、
右はイケだなぁというふうに自分にプレッシャーをかけて、 実際のコースをイメージして練習していただくと、
コースでもないショットを打ちやすくなります。 このように練習場ではいいんだけど、コースに行くとまるで当たらなくなってしまう原因というのは
大きく3つあります。 それは、傾斜にうまく対応できていないということと、
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シバのラインの状況をうまく見極められていないということ、 そしてメンタルがうまくコントロールできていないということです。
ですので、今回お話しさせていただいたことを参考にしていただき、
コースに行っても練習場と同じようなスイングができるように 練習してみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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