集中力を切らしやすい場面の紹介
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、集中力を切らしやすい場面ということでお話しいたします。
ラウンドしていてですね、非常にもったいないなぁと思うのがですね、集中力を切らしてしまって、大障りしてしまうケースです。
やっぱりラウンドしていてですね、ミッショットが出てしまって、スコアを崩してしまうということは仕方がない部分もあるんですけれども、
ミッショットの原因がですね、集中力を切らしたことによって起こるミッショットというのはですね、非常にもったいないです。
集中して打ったんだけれどもミッショットしてしまって、スコア崩してしまった。これはですね、仕方がないんですけれども、
集中力を切らしてミッショットしてしまうのはですね、本当にもったいないので、
ぜひですね、そういうのをなくしていただきたいなというふうに思います。 ですので今日はですね、集中力を切らしやすい7つの場面ということでお話しいたします。
まずですね、集中力を切らしやすい場面としてはですね、ショートパッドが外れたときですね、
もう短いショートパッドですね、自分では多分入るだろうと思って打ったパッドがぺよっとですね、外れてしまうとですね、集中力を切らしやすいです。
外した後ですね、次のホールのティーショットを打つときもですね、なんであんな短いショートパッドを外しちゃったのかな、
もう本当にもったいないなとか思いながらですね、ショットすると次のホールのティーショットが曲がったりしてですね、
それをきっかけにですね、集中力を切らしてしまうケースというのが結構あります。
あとですね、集中力を切らしやすい場面としてはですね、
ついてないことがあった場合ですね、不運があった場合です。
例えばですね、ティーショットを打ったらですね、カート道で跳ねてOBに行ってしまったとかですね、
何かですね、アプローチがいい感じで打ってたんだけれども、なんかこうイレイラしてですね、
行ってほしくない方向に転がってしまったとかですね、
そういったですね、ついてないなと思うことがあった時というのはですね、結構切れやすくなるので注意していただきたいなというふうに思います。
あとですね、得意なことで失敗した時ですね、こういった時もですね、集中力を切らしやすくなります。
例えばですね、アプローチが非常に得意だったとしてですね、アプローチでチャックリしてしまったりするとですね、
結構その後ですね、集中力を切らしてしまって大叩きをしてしまうケースが結構あります。
ですので、どんなにですね、得意なことでもですね、やはりこう何回もやればですね、必ず失敗というのはありますので、得意なことで失敗してもですね、
そういったこともあるなというふうに思っていただいて、気持ちを切り替えていただければと思います。
それから集中力を切らしやすい場面としてはですね、ミスが続いた時ですね、
1回ミスするぐらいだったら集中力を切れる人というのは少ないんですけども、ミスが続いた場合ですね、
例えばTショットを林の中に入れてしまって、そこから一発で脱出できればそれほどダメージはないんですけども、
1回失敗してですね、ちゃっくりしてしまって林から出ないとかですね、木に当ててしまってもっと奥に入ってしまったりするとですね、
集中力を保つ重要性
もう集中力を切れやすくなるので、ミスをなるべく続けないように心がけていただくんですけども、
万が一ですね、続いてしまった時もですね、そこから集中力を切らさないようにプレイしていただければと思います。
それからですね、集中力を切らしやすい場面としてはですね、これはもう結構あるんですけども、
いいスコアが出ないことが確定した時ですね、それまで結構いい感じで回っていてですね、
これもしかしたらベストスコアいけるかな、今日はいいスコア出そうだなという感じで回っていてですね、
ちょっとオービー打ってしまって、このままいったらもうベストスコアは出ないとかですね、もういいスコアは出ないなというのが確定的になった時ですね、
そういった時というのはですね、やはり集中力を切らしやすくなりますので、どんな時もですね、集中力を切らさずにですね、丁寧にプレイしていただければと思います。
それから次ですね、大叩きをした時ですね、一ホールで8とか9とかですね、たくさん打ってしまった場合ですね、
そういった時というのはですね、やはり集中力を切らしやすいので、なるべくですね、大叩きをしないようにですね、プレイしていただきたいんですけども、
仮にですね、大叩きをしてしまったとしてもですね、集中力を切らさずにですね、最後までプレイしていただきたいなという風に思っております。
それからですね、最後ですね、7つ目、集中力を切らしやすい場面の7つ目ですけども、均衡が破れた時ですね、
例えば、何ホールがずっとパーできていて、急にですね、たまにボギーが来たりすると、そこからズルズルとですね、集中力を切らしやすくなりますので、
やっぱりラウンドしていればですね、必ずミスというのは出ますし、ボギーとか出ますので、均衡が崩れた時でもですね、集中力を切らさないでプレイしていただければと思います。
どうしてもそういう時というのはですね、こう、結構ガックリ来てしまってですね、集中力を切らしやすいので注意していただければと思います。
ということでですね、今日は集中力を切らしやすい場面ということでお話しましたけども、
大事なのはですね、どんなことが起こってもですね、とにかくですね、目の前の一覧に集中してプレイしていただくということです。
やっぱり次のショットを打つ時にはですね、前のショットのこととかですね、忘れてですね、目の前の一覧でいいショットが出るようにですね、集中するということですね。
前にあったことは考えないということです。
先のこともそうですが、今に集中して目の前の一覧にとにかく集中するということです。
これがですね、やはりいいスコアを出すためにはめちゃくちゃ重要です。
やっぱり集中力を切らしてしまうとですね、実力以上にですね、スコアを打ってしまいますので、非常にもったいないので、
ぜひですね、どんな場面においてもですね、集中力を切らさずに最後までプレイしていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。