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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、
今日は土曜日といってもですね、この音声を録音しているのはですね、
金曜日の朝、職場に着いてですね、朝駐車場の中で、駐車場の車の中で録音しているんですけれども、
金曜日はいつも車で通勤しているんですけれども、
結構道が混むので、渋滞しても間に合うようにかなり早めに出てきてですね、
時間があるので、その時間を生かしてですね、この音声を録っております。
今日土曜日なんですけれども、いつも土曜日はですね、午後からラウンドレッスンに行くことが多いんですけれども、
今日はいつもレッスンしているところでですね、午後からフィッティングのイベントがあるので、
そのフィッティングのイベントの手伝いをですね、ちょっとしてする予定になっております。
やっぱりですね、自分に合ったクラブというのは非常に重要で、
自分に合っていないクラブを使っているとですね、やはり上達が遅くなってしまいます。
やっぱり自分に合っていないクラブを使っていると、なかなかナイショットが出ないので、
それだけで嫌になってしまうこともありますし、やはり合っていないクラブを使っていると、
合っていないクラブに自分のスイングを合わせてしまうので、非常にもったいないです。
例えば、本来であればもっと球が飛ぶのに、自分のフルパワーを使ってボールを打つと曲がってしまったり飛ばなかったりするので、
少し軽く打ってしまう。
結果として自分のフルパワーを使えないでボールを打っていたりすることが結構あるので、
非常にもったいないので、自分に合ったクラブをぜひ使っていただければと思います。
14本あるクラブの中でも、1本とか2本だけ合っていないクラブが入っている場合も結構ありますので、
そういったことがないように、できればフィッティングを受けていただいて、見ていただくのが良いです。
今日のテーマは、ラウンド中にミスショットが出たらどうするかということです。
ミスショットが出たら、当然次のショットからはミスが出ないように対策を講じなければいけないのですが、
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ミスショットはどんなミスが出るかにもよります。
例えば、ある程度芯に当たっていて単純に曲がっているだけであれば、
少しの曲がりであれば、単純に狙う方向を変えてショットしていただくと良いです。
例えばスライス前のホールでしたら、左を向いて打っていただければ、狙ったところにボールを運びやすくなります。
ただ、左を向くといっても注意しなければいけないのは、左を向いてさっきと同じように振るということです。
スリングをどこか変えてしまったりしないということです。
左を向くと、最終的にボールを落としたいところが右の方になるので、
右の方にフォロースルーを出してしまったりすると、スライスするはずがフックしてしまったり、
フェイスの向きを最終的にボールを落としたい方向、目標の方に向けてしまったりすると、
余計スライスの曲がりが酷くなって、右のOBとか早足にボールが飛んでいってしまうということがありますので、
左を単純に向いて同じようにスイングするということです。
フェイスも体も全部左に向けて、さっき前のショットと同じように振っていただくということです。
ですので、左の方に仮想の目標をしっかりと作って、そこに振っていくようにしていただくといいです。
どうしてもスイングが変わってしまう場合がありますので、同じスイングをするように心がけていただければと思います。
ある程度芯に当たっていて曲がるというミスであれば対処は比較的やりやすいのですが、
問題なのは芯に当たらないミスが出ている場合です。
例えばダフってしまったりトップしてしまったりするミスが出ているときです。
こういったときにどうするかです。
ダフってしまうことが多いので、1番と大きいのを持つとか、2番と大きいクラブを持つとか、
こういうのもいいですが、ちょっとのダフりぐらいならそれでもいいのですが、
かなりの大ダフりだったりするとなかなかそうもいかない場合もあります。
ダフってしまったらどうするかということですが、基本的にはボールを少し右に置いていただくということです。
右に置けばダフる前にボールにクラブレットが当たりますので内ショットも打ちやすくなります。
あとはそれ以外にもいろんなミスがあるのですが、
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ダフりトップが出ているときは簡単にできることであれば、
例えばさっきお話したボールの位置を変えるとか、アドレスの重心の位置を変えるとか、
アドレスが原因でダフりトップが出ていることも結構ありますので、
アドレスをまずは見直していただくということです。
アドレスを変えて内ショットが出そうであればアドレスだけ変えるということです。
アドレスを変えても内ショットが出そうにない場合にはスイングを変えなければならないのですが、
コースに出ているときは基本的にはスイングはあまり変えられないので、
基本的には今持っているスイングでしっかりと打っていただきたいのですが、
どうしても当たらないようであればスイングを気を付けていただくのですが、
簡単にできそうなことをやっていただくということが大事です。
自分でミニショットの原因がわかっていたとしても、
すぐにできなそうなことはやらないということです。
簡単に対応できそうなことをやるということです。
そのためにはさっきもお話した通り、アドレスを変えていただくのが一番いいです。
アドレスを変えてもダメだったらスイングを変えるのですが、
スイングを変えるときも簡単にできそうなことをやっていただくということです。
あまり難しいことをやろうとしないということです。
コースで気を付けていただくときに大事なのは、あまりいくつもやりすぎないということです。
アドレスでの注意点は、1個、2個、3個くらいやってもらってもいいですが、
スイング中にバックスイングはここを気を付けて、ダウンスイングはここを気を付けて、
フィニッシュはこういう形でなど、いっぱい考えすぎてしまうとうまくいきませんので、
簡単にできそうなことは1個だけ心がけてスイングしていただくといいです。
あとはオススメなのは、ボールを打つ前の素振りで意識したいポイントを意識して、
しっかりと素振りして、ボールを打つときにはそれほど強く、思いすぎないということです。
そういうふうにしていただくと、非常にスムーズにクラブが振りやすくなりますので、
内ショットを打ちやすくなります。
スイング中にあまり考えすぎてしまうとスムーズに振れませんので、内ショットを打ちにくくなります。
ということで、今日はコースで当たらなくなってしまったらどうするか、内ショットが出たらどうするかについてお話ししましたが、
芯を食っていて球が曲がるだけでしたら、構える方向を変えるということです。
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これで対応してください。
芯に当たらないダフリートップが出ているようでしたら、
ボールの位置を変えるとか、アドレスの重心の位置を変えるとか、
まずはアドレスでできることを変えてみるということです。
それで当たるようになったらそれでいいですし、それでもどうしても当たらないということであれば、
簡単にできそうなことを一個だけやってみるということです。
あまり難しいことをやりすぎないということが大事です。
ということで、今度コースでミッショットが出たら、ぜひ参考にしていただければと思います。
今週末コースに行く方も多いかと思いますので、ぜひミッショットが出たら参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。