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2020-11-09 06:17

スライスしているときにまずチェックしたいこと

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野山です。スライスを直すにはどうしたらいいのかについてお話しさせていただきます。
ゴルフを始めて、やはりスライスに悩む人というのは非常に多いです。
私もゴルフを始めて半年間は大きなスライスに悩んでいました。
打っても打っても右にしか曲がらずに、7番ヤンで思い切り打っても100ヤードぐらいしか飛びませんでした。
ですけれども半年ぐらい経ったときにあることを変えたら、スライスが劇的に少なくなりました。
そのあることとはグリップです。
それまでの私はウィークグリップといって、スライスが出やすい握り方をしていました。
ウィークグリップというのは、親指と人差し指の間にできるシワの向きが顎の方を向いているグリップです。
親指と人差し指の間にできるシワが顎の方を向いていますと、ウィークグリップといってフェイスが開きやすい握り方になりますので、どうしてもスライスしてしまいます。
スクエアなのはどのくらいかといいますと、親指と人差し指の間にできるシワが右の首筋から右の肩の間ぐらいを向くのがスクエアです。
そのように握りますとフェイスが開きにくくなりますので、右に大きく曲がるスライスというのがなくなってきます。
これは右手も左手も同じです。
ですので、まずスライスで悩んでいるようであれば、グリップをチェックしてみてください。
グリップを正しい握り方に変えることで、かなりの確率でスライスを直すことができます。
グリップを変えてもスライスが直らないようでしたら、次はアドレスをチェックしてください。
やはりアドレスにもスライスが出やすいアドレスというのがあります。
スライスが出やすいアドレスというのは、左足体重で構えていたり、左を向いていたり、特に上体が左を向いていたりします。
そうしますと、クラブヘッドの軌道がアウトサイドインになりますので、スライスしやすくなります。
スライスが出てしまう原因というのは、大きく2つあります。
それは、アウトサイドインの軌道とフェイスが開いているということの2つです。
ですので、その2つにならないように、握り方だったり構え方だったり、あとはスライスしやすいアドレスというのがあります。
まずは、一番最初にチェックしていただきたいのはグリップです。
グリップをチェックして、グリップが正しければ次はアドレスです。
その2つをチェックして、まだスライスが直らないようでしたら、いよいよスイングになるんですけれども、
スライスが出ているときにチェックしていただきたいポイントというのは、スイングで2つあります。
それは何かと言いますと、バックスイングでの肩の回転度合と切り返しのタイミングが早くないかということの2つです。
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まず、バックスイングで肩の回転が浅くなってしまいますとスライスしやすくなります。
バックスイングで肩の回転が浅くなりますと、トップの手の位置というのはアウト、後方から見たときにスライスしやすくなります。
トップの手の位置というのはアウト、後方から見たときに自分の体から遠い方、アウトサイドに手が上がってしまいますので、
その位置からダウンスイングをしますと、クラブヘッドの軌道が、トップでクラブヘッドもアウトになりますので、
そこからダウンスイングを始めますと当然アウトサイドインの軌道になってしまい、右にスライスしてしまいます。
ですけれどもバックスイングで肩をしっかり回すことができれば、トップでの手の位置は体の後方、頭から頭の後ろの方に上げることができますので、
インサイドからクラブを下ろしやすくなります。
そうすることによってアウトサイドインの軌道ではなくなりますので、スライスしなくなります。
そしてもう一つの切り返しのタイミングが速いということなんですけれども、
切り返しのタイミングが速いというのは何かと言いますと、ダウンスイングに入るときに肩がダウンスイング方向に回り始めるのが速いということです。
切り返しでは下半身が先に動いてその後に上半身、肩がダウンスイング方向に動き始めるといいんですけれども、
下半身と上半身が一緒にダウンスイング方向に動き始めてしまいますと、
クラブヘッドの軌道がアウトサイドから下りてきますので、スライスしてしまいます。
切り返しで下半身が先に動けば、手やクラブの位置が少し真下に下がります。
その真下に下がった位置から肩が回ってくれば、クラブヘッドをインサイドから入れることができますので、
正しいクラブヘッドの軌道となってスライスしなくなります。
ですので、スイングでチェックしていただきたいポイントというのは、肩がバックスイングでしっかり回っているかどうかということと、
切り返しのタイミングが速くないかどうか、この2つをチェックするようにしてみてください。
このようにスライスが出ているときには、まず一番最初にグリップをチェックしていただき、その次はアドレス。
その次はスイングになるんですけれども、スイングではバックスイングでの肩の回転度合いと切り返しのタイミング、
これをチェックするようにしてください。
ここまでチェックしていただければ、ほとんどのスライスは直ります。
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ですので、ぜひこの音声を参考にしていただいて、スライスを直してください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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