こんにちは、Notable Radioへようこそ。MCは、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティー、Notableを運営する私、さやこと、
妻の海外駐在に帯同して、主婦を経験したアラフォー男性のリチャードです。
私たち2人で、女と男のキャリアの本音や人生について話していきます。Notable Radio。
今週も元気にお願いします。
よろしくお願いします。
先週まで聞いてる皆さん、すみませんでした。
すみませんでした。
何のことかはね、ちょっとわからんかもしれんが。
さやこさん、聞いてください。先週ね、今週かな、沖縄にね、行ってきたんですよ。
おー、いいですね。
うん、なんかね、出張なんですけどね。
旅行じゃなくて、出張。
出張にカッコつけて、家族も一緒に連れてって。
最高パターン。
こういうこともできるようになったなと。
まあなんか、言い方はあれなんですけど。
まあなんか、もちろん家族の分は別でね、チケット取って、当然なんですけどね。
で、週末は家族も一緒に行って。
で、日曜日に家族帰して、残りの2泊3日を仕事に使ってやってきたんですけども。
その時にね、ヤンバル集落をちょっとツアーで案内してもらうっていう機会があって。
で、ヤンバルのジャシキっていう集落。
聞いたことない。
聞いたことないですか?ジャシキ。
僕も今回初めて知るに至った場所なんだけど、なんと人口が25人の集落ということで。
すごいですよね。一クラス分より少ないってことでしょ?
そうね。
だから、集落の中でも40年子供がいないっていうところなんですけど。
そこで、この集落を守るっていうことで、宿泊事業をやってる女性の方がいて、同い年なんですけど。
で、その人がやってるこの宿泊のツアー。
そこに僕は泊まってないけど、案内はしてもらって、集落の中を。
イメージする沖縄っていう感じ。
池垣がすごい高くて、木のトンネルみたいになってて、迷路みたいになってるんですよね。
高い池垣で。
なんでかっていうと、海風を防ぐため。
なるほど。
高温多湿の地域だから、家の作りはなるべく開放的にしたい。風が通るようにね。
なんだけども、海風はしのぎたいっていうことで。
街が高い、アリスの赤の女王の庭みたいな迷路になってるんですよ。
イメージ分けます?
分かる分かる。木というか、葉っぱで迷路ができてるやつですよね。
で、集落の人の住んでる家と家の間が、そういう迷路みたいになってるんですよ。
面白い。
で、そういう風になってるんだっていうのも話してくれて。
で、その中に壁、古い壁、伝統的な壁があって、そこにアメリカ軍の銃魂があると。
北部に、沖縄で本土決戦があって、みんな北部に逃げて行ったんですね。
で、日本兵が隠れてねえかっていうことで、アメリカ軍が来て、機関銃で一斉走射でバーって撃って、
火炎放射とかもして、日本兵を炙り出すためにいろいろやってた。
で、その時の銃の跡が壁に残っていると。
で、そういうことがあったっていうのを残すために、そのままになってるんだけれども。
すごくその時っていうのは、語り部の人から聞いた話とかを、また劇で僕も聞いたんだけれども、
もう本当に人が生きるので必死だったと。
沖縄では4人に1人が死んだと。
それぐらい過酷な時だったんだけども、そういうのを生き抜いて、
今の私たちに繋がっているっていうことを忘れないたびにも、そういう銃の跡は残してあるし。
沖縄ではそういうことを振り返る機会とかがよくあるんですって。
そういうことを聞いてるときに、
自分のルーツにそんなに思いを馳せる機会ってあんまりないよなと思って。
なんかあってもせいぜいおじいちゃんおばあちゃん世代までしか直接的に知らないかも。
もっと上とか全然知らないかも。
本当だね。
そういう繋がり。
命が沖縄の決戦のときに諦めなかったから、今の自分たちに繋がってるんだっていう感覚って、
どこでも同じなんだよね。
そういう繋がりを持っていることを羨ましいなと思ったんだけど、
よく考えると自分もそういう繋がりの上で生まれてきたはずで、
今まさに下の世代の命を繋いでいる最中で、
いろいろ責任があるなみたいな気持ちになって。
確かに。その物語の中の一人ですもんね。
全ての人が。
全ての人がね。一人残らず誰かに影響を与えていてっていうことを、
何か目で見えるものになっている。
あるいは見えなくてもそういうふうに気持ちを大事に育んでいる沖縄の人たちといいなと思って。
でもそういう思いも現代にすごく希薄化していて、
ゆえにそれを守るために事業をやるっていうことで、
宿泊事業をやっている方は。やってるわけで。
なるほどね。
そう。だから残そうとしなきゃ消えてしまうんだなっていうことをすごく感じたし、
自分にもそういう物語はあると。
当事者意識を持とうと思えばいろいろなことにもてるんだよねって。
例えばさ、私にとってペリー来航ってめちゃくちゃ重要な出来事なんですよ。
そうなんだ。
でないとイギリス人の父と日本人の母が出会うタイミングがずれてたら僕は生まれてないので。
確かにね。そうだよね。
そう。
確かに。
そこは明確にそう思うわけですよ。
おっしゃる通りだわ。
洋の東西で交わってるから。
もしかしたら日本人同士の親の間に生まれたらそういう意識はあんまりないかもしれないけど、
でもそれは別に僕に限ったことじゃないんですよ。
そうだよね。そうですよ。
自分の両親の出会うタイミングが違ければ今の自分ではないはずなのにね。
こんなことばっかり言うとラッドウィンプスっぽくなるけどさ。
でも僕の場合分かりやすい。人種が違う。
分かりやすい。ペリー来てくれてありがとうですね。
ありがとうなんだよそこは。
そう考えると自分が日々やってることにおける成功とか失敗とか上手くいったらいかないとか、
嬉しい嬉しくないとかっていう小さなこと、
一個一個がそういうペリー来航みたいなイベントの土台になり立ってるのかもしれないとかさ、
思っていくとなんかこう、
世界の捉え方が少し豊かになるなって思うんですよね。
本当にそうですね。
なんかちょっと今のリチャさんのそのペリー来航の話聞いては確かにそうだなと思って、
ちょっとねすごい視野が開けた感じがある。
ペリー来航してなかったら私はこうやってポッドキャストをして、
リチャさんとポッドキャストをしていないわけでしょ?
そう。面白いよね。
ミクロで見るとそう。マクロで見ると時間の問題でポッドキャストはやってたでしょうねっていうのはもちろんある。
大きな流れは変わらないんだよ。イオン・マスクがいなくても別の天才が何かをやってたわけで、
まあまあね。
サム・アルトマンがいなくても、じゃあ多分グーグルのジェミンには生まれてるし、
けど今じゃなかったかもしれないっていう。
今この形じゃなかったかもしれないってことでしょ?
そう。だから大きな流れで、我々一人二人、
織田信長がいなくても、彼の弟にあたる人がもしかしたら大成したかもしれないとかさ、
いろんなものがあるけど、今の自分は自分だよねっていう、
大きな流れとちっちゃな現場の話と、思想というか考えが行ったり来たりできるようになるなって思ったんですよ。
確かに。そうだな。
ノータブルラジオ。
すごい今の話聞いて思ったのは、確かに何ですか、
人が生まれるとか、誰かと誰かが出会って家族になるっていう、
一つの大きなライフイベントとして、
例えば生命が生まれるとか子孫が生まれる、
命がつながっていくっていうことももちろんそうだけど、
例えば、今この瞬間の自分の心の持ちようで、
人にかける言葉が変わったりするじゃないですか。
そのかけた言葉が、その人にとってはすごく大事な言葉になるかもしれないし、
その一日、言葉だけじゃなくて、その一日がその人の人生の中で一番豊かだったなって思える日になる可能性もあるじゃないですか。
そういうふうに思い始めると、
命のつらなりだけじゃなくて、
人生のストーリーとして見たときに、
面白みが増すというか、豊かさが増すというか、
本当に人と人って影響しあって生きてんだなって感じますよね。
そうだね。
捉え方の話なんだと思うんですよね。
どういう枠組みで人生を捉えるかっていう。
今のまさにその話ってさ、いつかテッドトークで見たエピソードがあって、
ユダヤ人の世界的なピアニスト、識者なのかな?
音楽家で識者の人がテッドトークで喋ってて、
音楽の楽しさっていうのを伝えるピアノ演奏でやってるんだけど、
最後にちょっと小話があるって言って、
自分のお母さんの話とかだったのかな?
ユダヤ人修行所に、教制修行所に連れてかれたときに、
子供だったときにね、自分が幼い女の子だったときに、
小さい弟と一緒に教制修行所に連れてかれて、
両親と離れ離れになっちゃって、弟だけが自分の肉親だったと。
その列車を降りるときに、靴を弟がなくしたと。
弟に、あんたバカねと声をかけて、
どこなくしたの、あんたバカねって声をかけて、
男女に分けられて、それが弟に言った最後のことだった。
それが最後だったと。
だからお母さんは一生後悔してると。
自分が弟にかけた最後の言葉が、あんたバカねとだったという。
だから、いつ、どの言葉が自分の相手にかけられる最後の言葉になるかわからないんだから、
言葉は大切にしなさいっていう教えを、
自分が胸にここまでやってきたんだよっていう話をシェアして終わったっていうエピソードなんだけど。
てめえ早く学校行け!
顔も含めて。
てめえ早く学校行けよ、みたいな。
遅刻するぞ、みたいなものが言葉になるのは、やっぱり嫌だよね。
こんな縁起でもない話だよね。
あんまりしたくないものだが、でもやっぱり、
本当に言葉は大切にしなきゃいけないなと、
しさやくさんの話を聞きながら今の話を思い出しましたよ。
確かにね、何が起こるかもわかんないですしね。
本当、日々結構過ぎちゃうじゃない、時間が。
当たり前に24時間が過ぎて、次の日が来る生活をありがたいことに、
私たち多くの日本人はさせてもらっている中で、
沖縄の人の話とか、
テッドトークで聞いたユダヤ人の音楽家の方の話とかって、
やっぱり本当に日常にそういうことがあった時代とか、
一瞬の出来事、一瞬の物語がどれだけ色濃く、
人生だけじゃなくて、感受性にも影響してくるんだなって、
すごい感じたな。
なんかね、戦争の話で言うと、
私結構シンガポールに来てからすごい反省したことがあって、
前話したかな?
聞いたことないかもしれない。
私、高校の時に世界史選択したんですよね。
日本史は中学まで勉強してて、
高校の途中もしたんだけど、結局受験は世界史でしたので、
日本史はそこまでどっぷりやってないんですよ。
シンガポールに来た時に、
日本がシンガポールを侵略していたっていう歴史について、
私、なんとなくは知ってた。
あの当時の日本は、いろんな国に侵略を行っていて、
虐殺と言われてもおかしくないようなこともしていたっていう事実は知ってたんだけど、
シンガポールでそこまでひどいものがあるって知らなかったんですよ。
でも、シンガポールに来てみたら、
シンガポールってすごく小さな国なんですけど、
至る所に日本軍が占領していた時の歴史を物語る、
それこそさっき話してた沖縄の重痕じゃないですけど、
それと似たようなものがたくさんあって、
日本軍がしてきたすごく残虐な歴史みたいなものを語る。
で、もちろんシンガポールの学校教育でも歴史として学ぶものに入ってるんですけど、
私、それを知らない、そこまで深く知らずに来てしまって、
でも日本人としてシンガポールにいる時に、
すごく恥ずかしい気持ちになったというか、申し訳ない気持ちになったんですよ。
私は直接的には、シンガポーリアンに何かを、危害を抱えたわけじゃないけれども、
日本人として自分の祖先、直接的に血が繋がってる繋がってないは関係なくとも、
日本を作ってきた人間がそういうことをしていたっていうことに、すごく申し訳なさを感じて、
人の命の連なりというか、国と国の関係性とかっていうのをまた考えさせられたりしたな。
そうね、確かにな。
そういうものに対して、無自覚であったことに対するショックとかあったんでしょうね。
そうそう、本当にそう。漠然とあの時の日本って、すごく残虐なことをしてて、
他の、第2次世界大戦の時って、他の国から日本ってすごく邪悪な国だと思われてたと思うんですよ。
それはなんとなく認識してたけど、でも私たちはその戦後の日本人たちが気づいてくれた、
勤勉で穏やかで秩序を守って、とてもフレンドリーというか、
そういう日本人としてのアイデンティティを作ってきてもらった中で私は生まれて育ってきたから、
そっちに浸りすぎてたなって、すごいね、ちょっと反省した、本当に。
日本以外の諸外国から見た日本人という物語の、それを自分のものになってなかったみたいな感じでしょうかね。
うんうんうん、全然なってなかったと。
知識を総合すればわかるっていう、でも一本の物語として自分に投影はしてなかったから、
こういう人から見たら、こういう国の人なんだ、のが立ち上がったときにそれを、
多分時間かかるもんね、そういうのを内面化して。
だってそれ嘆いても状況は変わらないじゃん、歴史は変わらないじゃないですか。
僕らが申し訳ないなーっていう気持ちを抱いたところで、歴史は変わらないわけで、
結局それを胸にどう振る舞うかしか変えられないわけだけれども、
あまりにも無自覚に振る舞った時間が長ければ長いほど、多分追うダメージもあるというか。
いやもう本当にめちゃめちゃダメージを。
そういう感じだよね、想像が膨らむわ、なるほどな。
なんか関係ない話していいですか。
どうぞどうぞ。
なんかちょっとねトピック変わるんだけど、
サイコさんが今言ってた日本人の勤勉さとか真面目さで国が立ち上がってっていう話、
もし今だったら、全くそうはなってなかったなと思っちゃったんですよ。
今だったら?
例えば2025年6年に同じような形の戦争が起こって、
日本が侵略に回って、破れ去って敗戦国になって、
焼け野原になりました、サードするってなった時に、
真面目で勤勉なだけでは、
AIがあらゆる知的労働を片付ける世界において、
競争力、国際的な競争力を発揮する産業、当時の車とか、
家電とか、そういう領域での派遣を取るみたいなことが起こらないじゃないですか。
当時は、働けば働くほど物が作れて、
物を作る技術が高まって効率が上がれば上がるほど良い物ができて、
それが車とか家電で世界を派遣を取る要因になったけど、
今の経済はそうなってないから、
勤勉さが武器になる時代に、敗戦したという幸運があったんだなと思ったんですよ。
うん、確かにね。
そうだよね、もし今日本が、
それこそ今、高市さんが戦争の兵器の輸出入りがどうのこうのってニュースになったりしてますけど、
これまで日本が守っていた戦争しないとか、
そういうポリシーと、ちょっと相反してることを今、政策としてしてるんじゃないかみたいなことって、
言われる場面が増えてるじゃないですか。
でも、なんですかね、そこからもし日本が、分かんないよ、今後、
実際に戦争に加担をするとか、戦争に入っていく国になった時に、
その後ってどうなるんだろうって思いました、今。
うん、ね。
そうなんですよ。
なんかね、物理的に、物資が手に入らないとか、食料が手に入らないみたいなことになった時に、
自分をどう守るかっていうのは、家庭再現レベルでも何かできた方がいいのかもしれないし、分かんないけどね。
とかね、いやー、そうだよね。
気が満ちちゃうんですよ、こういう話は。答えを今持ってないから。
うん、そうね。答え持ってないし、正解も分からないし。
だけど、でもやっぱなんか、りしあさんの初めの話で立ち返ると、やっぱなんかほんと、
連なって生きているんだなって、ちょっと自覚しました、改めて。
いやー、そうですね。本当にそうなったら、横で助け合うしかないんですよ、マジで。
隣一、5件、6件、束になって、みんなでみんなの命を守るっていう、お互いがお互いの面倒を見て得意なことを寄せ合って、
だから本当に、AIエンジニアだけ集まってても、どうにもならなくなっちゃうみたいなことが起こるんですよ、やっぱ。
そうだよね、そうだよね。
誰かは畑仕事できた方がいいし、大工仕事できた方がいいし、みたいなことになってくるので、
自分が頼れる友達だけで家建てられるかとかさ。
そうね。
もしかしたらそういうつながり、普段顔合わせてる人じゃなくても、いざとなったら頼れる人がいるみたいな。
で、みんなに頼れる人がいるっていうのが、たぶんセーフティーネットじゃない?
そういう、やっぱ人間関係を育んでいくっていうことは、すごい重要だと思います。
そうだね、本当に。
よく言われるのは、AIが台頭してきて、今ある、それこそ、頭脳を使った仕事っていうのは、どんどんなくなっていくって言われて、
結局、ブルーカラー的な仕事が高級取りになったりとか、ブルーカラー的な仕事しか残らないって言われてるから、
それでも本当にそうですよね。みんなで家を建てられるのか、みんなで食べ物を作れるのかとか、
本当に人間の根源に戻っていく感じになるのかな。
そうなんですよね。今の配管工とかがすごい高級取りなのは、過渡期にあるから、
例えばホワイトカラーの仕事がなくなって、みんな配管工になったら配管工の給料が下がるじゃないですか。
重要と供給の問題で、安くできる人がどんどん徴用されるっていうことで、市場原理がそこに持ち込まれちゃうと、どんどん安くなる。
でもその先に、例えばAIが氾濫を起こして、もう電気が供給がなくなったエネルギーが、
イランが中東中の石油施設を爆破して、もうエネルギーが足りなくなったみたいになった先には、
さっき言った、ちょっとしたディストピアが起こって、みんなで家作んなきゃいけないみたいな風になりかねないとか思っとるとね。
あれはやっぱり横のつながり。
そうなんですよね、戦争みたいなものを、実際に今2個世界で同時並行で大国がやりあってて、
今まさに100年前の沖縄状態を経験している国地域があって、
だから我々は、僕がこの前沖縄に行って感じたこととか、今この場で我々がシェアしている気持ちとかを感じる機会って毎日あるんですよね、本当は。
当事者意識がないだけで。
4,6時中当事者意識を向けているわけにはいかないかもしれないけれど、
今日の話を通じて、僕はもっとこうしなきゃ、ああしなきゃみたいなことがいくつか浮かぶし、
それっていうのは多分世界をもう少し良くするために、小さな自分ができることだったりすると思うので、想像力を育んでいきたいですね。
いやー本当ね、そこからしか始まらないですもんね。
いやー、ういあざわるですよ。