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おはようございます。オサナイカズシです。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、「オサナイだけど背中は押します。」を合言葉に全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで今日はですね、「その不安、比べることで増えてない?」というテーマでお送りいたします。 昨日はですね、「お金の不安は金額じゃなくて向き合い方で決まる。」という風なお話をさせていただきました。
今日はその続きでですね、「じゃあその不安は一体どこで増えていくのか?」ということをちょっとお話したいんです。
実はですね、社長さんがあの瞬間に不安、自分で不安を増やしてしまっているということがあるんです。
しかもそれはですね、真面目な社長さんほどハマりやすいんです。
今日はそのからくりと僕が現場で見てきた情報を集めるほど動けなくなる社長さんのお話をさせていただければなと思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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ということで今日はですね、その不安を比べることで増えていないというテーマでお送りいたします。
昨日に続きまして、桜井かすみさんの不安通貨という本を題材にしてお話しさせていただきたいんですけども、
昨日はですね、不安は通貨のように増えていくというようなお話をさせていただきましたが、
じゃあその通貨はどこで増えるのかということなんですね。
不安通貨の中では大きな引き金が2つ挙げられているんです。
1つ目が比較、そしてもう1つが選択肢の多さなんですね。
まずちょっと比較の方からお話しさせていただきますと、
この不安通貨の書籍の中ではSNSとかで他の人と自分を比べた時に不安が一気に増えるというふうに書かれているんですね。
人はね、やっぱり他の人と比べることで自分を評価してしまうという癖があって、
しかも比べる相手は自分より上に見える人になりがちなんです。
ですから比べれば比べるほど自分はまだまだという風に焦りが生まれてしまうんですね。
これ僕もね、経営も全く同じだというふうに思うんです。
社長さんってね、ものすごく比べるじゃないですか。
同業のあの会社はうちよりも売り上げが伸びているらしいとかね、
あそこは補助金うまく使ってなかったら新しい設備を入れたらしいとか、
SNSを開けば今日キラキラした経営者が過去最高駅とかね、
そういうふうな投稿をしたりとかですね。
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あと、いろんなのがあるじゃないですか。
例えば、本の中では経営の話ではないんですけども、
ママ友のインスタで新任員さん満学、子供の将来に備えてますという投稿を見て、
まだ始めてない自分に焦りを感じたりとかね。
あとSNSで30代で資産2000万円程度という投稿を見た直後に、
自分の通帳箱が開いたため息づいたりとかね。
個人でもそういうことはありますし、今言ったように社長が比べたりもするんですよ。
それを見た瞬間に、うちの会社はこのまま大丈夫なんだろうかなというふうに不安が差し込んでくるみたいな、
そんなことってあると思うんですね。
この不安通貨の中では、比べることで生まれる心のコストのことを比較コストと呼んでいます。
せっかく自分の会社で着実にやれているのに、他の会社と比べた瞬間にその満足が削られちゃって、
新しい不安が生まれてしまうという不安通貨が増えるわけなんですよね。
ここで僕が声を大にして言いたいのは、比較の相手がそもそもフェアじゃないということが多いんですよ。
これパッと見てSNSとかよくあるんですけども、冷静に考えてみてください。
例えばSNSに出てくるのは良いところだけなんですよ。
過去最高益って言っても、その裏の方でたくさん借り入れしているかもしれませんし、
寝ずに走り回って苦労しているかもしれません。
そういったものはまず出てきません。
あと補助金で設備を入れた会社が100%補助金で賄えるかというと、ほとんどそんな補助金はないんですよ。
大体は半分とか三分の一とか三分の二は借り入れとか融資で賄えたりするわけですよ。
そうすると、その後どれだけ偏差に追われているかというのはどこには乗らないわけですよ。
つまり社長さんはですね、相手の編集された一番良いところと自分の見せたくない裏側も全部知っている現実と比べちゃってるんですよ。
これフェアじゃないじゃないですか。これじゃ勝てるわけないんですよ。
ここが大事なんですよ。ここをちゃんと比べるときはそこがフェアじゃないということを頭の中に入れておかなきゃいけないんです。
もう一つ引き金が選択肢の多さなんですよ。
これどういうことかというと、不安通貨の本の中ではですね、
選択肢とか情報が増えれば増えるほど、人はかえって選べなくなって不安になるというふうに書かれているんですね。
なんかこれ一見良さそうに見えるんですけども、これって情報を仕入れるということですよ。
これって経営者にとってはかなり切実な話だと僕は思うんですね。
だって今社長さんの前にはですよ、選択肢がやばほどあるじゃないですか。
融資もそうですね。
例えば日本政策金融高校がいいのか、地元の信用金庫がいいのか、制度融資使うのがいいのかとかね。
補助金だってたくさんいろんな補助金が今あるわけですよね。
そういったことも要件が全部違うわけですから。
DXツールにだって星の数ほどあるわけですよ。
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真面目な社長さんほどこれ全部調べようとするんですよ。
例えば比較サイトを見たりとかね。
あとYouTubeを見て口コミ読んでみたいな。
その結果どうなるかという情報が多すぎて、どれがうちに合うのかかえってわからなくなったというふうになるんですよ。
これ心理学では決断疲れなんていうふうに呼ばれる状態でして、
判断を重ねるほど脳が疲れて決められなくなっていくんですね。
僕の診断士として現場に入っていて結構見るのがですね、
この情報を集めすぎて動けなくなっている社長さんであったりとか、創業する前の人であったりとか本当にあるんですよ。
特に創業する前の方があるんです。
たくさん僕がやっているセミナーとかにも来たりして、
去年もこの人来てなかったかなというふうにね。
ちょっと終わった後にいろいろ話を聞くと、
いや今年も参考になりましたみたいな話です。
今年もというかもう動いた方がいいですよっていうですね。
そんだけ情報を集めたらあとは一歩踏み出すだけなんだけど、
情報を集めすぎちゃって逆に不安になっているっていうですね。
こういったケース、これね社長さんでもよくあるんですよ。
これがねやっぱりこうなんだろう、どんどん不安通過を増幅させていく装置なのかなというふうに思うんですけども。
これね本当に不思議なもので情報が少なすぎて動けない社長さんというのはあまりいないんですね。
むしろ逆で今言ったように勉強熱心で真面目でいろんなセミナーに出ていろんな本読んでっていう社長さんほどですね。
あれもこれもって情報を抱え込んで最後の一歩が踏み出せなくなっちゃってるっていう。
情報収集ってですね不安を消すための行動のはずなんですね。
ちゃんと調べて正しく選びたいっていうね。
ところがですね集めれば集めるほど選択肢が増えちゃってそして結果比較が始まってかえって不安が増えていくっていう。
よくあると思ってやっていることが実は不安通過を増やす引き金になっているっていう。
ここが本当に厄介なんですね。
じゃあどうすればいいのかっていうこと。
今日はですね増える仕組みっていうところを知るところまでにしてその抜け出し方っていうのは明日ちょっとまたじっくりお話ししたいと思います。
ヒントだけ言っておきますと鍵はですね情報をもっと集めることの逆側にあります。
詳しくはまた明日お話しさせていただきたいというふうに思います。
はいということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
今日はですね会社の不安は他社との比較と情報選択肢の多さで増えていくというふうなお話でございました。
比べる相手が大抵フェアじゃないんですよ。
情報集めれば集めるほど決められなくなります。
ですから真面目な社長さんほどハマりやすいというのが何とも切ない話なんですけども。
でもね仕組みが分かれば抜け出す道も見えてきますんで。
明日はいよいよその転換点でじゃあどうやって安心を取り戻すのかっていう実はその答えはですね。
残高でも情報量でもないんです。
意外なところにあるんです。
ぜひ明日もお聞きください。
ということで今日はその不安を比べることで増えてないというテーマでお送りいたしました。
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挑戦が人生だ。
Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。