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おはようございます。オサナイカズシです。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、「オサナイだけど、背中は押します。」を合言葉に、全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、週の真ん中、水曜日。今日も元気にやっていきましょう。 あとね、2日でお休みという方も多いんじゃないでしょうか。
ということで、今日はですね、お金の安心は残高より決めた感?というテーマでお送りいたします。
昨日まででですね、不安が金額じゃなくて向き合い方で生まれること、そしてそれがですね、比較と情報の多さで増えていくこと、ここまでお話しさせていただきました。
今日は、いよいよその折り返しで、じゃあどうすれば安心を取り戻せるのかというですね、その抜け出し方のお話でございます。
結論から言うとですね、鍵は残高でも情報量でもなくて、実は意外なところにあったんです。
僕が現場で見てきた、肝の座った社長さんのたった一つの共通点、今日はそこに踏み込んでいきたいというふうに思います。
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ということで今日はですね、お金の安心は残高より決めた感というテーマでお送りいたします。
今日も桜井勝美さんの不安通貨を参考にお話をさせていただきたいんですけども、
昨日までが不安がどう増えるかということを見てきました。
今日はその逆で不安をどう減らすかということになります。
ここで不安通貨の中ではすごく大事なことを書かれているんですよ。
それは何かというとお金の安心って実は預金残高であったりとか利回りから生まれるんじゃないということですね。
自分で選んで自分で決めているという感覚から生まれるということなんですね。
この本ではこれを難しい心理学の言葉で自己決定感というふうに呼んでいます。
名前は覚えなくていいと思います。
要は自分で決めたっていうその手応えっていうんですかね。
これが安心の核になるということなんです。
これ読んでね僕あっと思ったんですよ。
なるほどこういうことだったのかなっていうことですね。
ちょっと僕お話しさせていただきたいんですけども。
月曜日の放送でお話ししたこと覚えてますかね。
僕保証協会で27年ずっと不思議なことがあったって話。
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業績がいいのに眠れない社長さんと資金繰り厳しいのに肝が座っている社長さん。
この3は残高じゃ説明できないよねって話させていただいたんですけども。
不安痛感をこの一節読んでですね僕はなるほどと思ったんですよ。
肝の座った社長さんの共通点ってまさにこれだったんですよね。
自分で決めているっていうその感覚これを持っているかどうかということなんじゃないかなと思うんです。
肝の座った社長さんってですね例えば資金繰りが厳しくても
うちはこの道で行くと決めたからっていうふうにはっきりおっしゃるんですよ。
ですから他の会社がどうとかね。
SNSがどうとかね。あんまり気にしない。もちろん情報を見ますよ。
でも最後はうちはうちということで決めているんです。
だから揺れにくいんですよね。ブレにくいんですよ。
逆に眠れない社長さんというのは決算は綺麗なんだけども
判断の基準が外にあることが多かったなと僕思うんですね。
例えば銀行がこういったからとかね。
同業のあそこがやっているからとか。
専門家がこういうふうに進めるからみたいな。
全部外側の正解を探しちゃっている。
だからいくら残酌があっても外の情報に触れるたびにですね
心が揺れてしまうっていうかそんな感じなのかなと思ったんですね。
この書籍の不安通貨の中ではですね。
この判断の基準が外側にあるのか内側にあるのかが決定的だというふうに書かれているんです。
基準が外にあると情報が触れるたびに揺れちゃうと。
でも基準が自分の内側にあると同じ情報に触れても揺れにくいって言うんですよ。
ここからが僕が中小企業の経営にこれそのまま使えるって思ったことを
そのままお話しさせていただきたいんですけども。
それ何かって言ったら判断基準をですね外側から内側に戻すということです。
経営で言えばですねこれ何のことはない経営理念とかですね
自社の判断軸を持つということだと思うんですね。
経営理念ってですねなんだか額縁に入れて飾っておくような
奇麗事みたいに思われがちじゃないですか。
うちの理念は地域社会への貢献ですみたいなんですね。
だから正直ですね僕も昔はそういうもんかなぐらいに思ってたんですね。
でも違うんですよ。経営理念とかうちはこういう会社だとか
うちはこういうお客さんを大事にするっていう自分の軸
これはね精神論でも飾りでもないんです。
不安を減らすための一番実務的な装置だという僕は思うんですよ。
考えてみてくださいよ。
軸がない社長さんっていうのは新しい情報が入ってくる度にですね
いちいちね、いちから悩まないといけないわけですよ。
いやーこの補助金取るべきかなとかこの新規事業やるべきかなとか
あの会社やってるからうちもやるべきかなみたいな
判断の基準がですね外側にあるんですね。
だからなんだろうな外の風が吹くたびに揺れちゃうみたいな
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これじゃあですね不安通貨は増える一方なんですよ。
でもうちはねこういう会社だっていう風に軸がはっきりしていれば
新しい情報が来てもですねこれはうちの軸に合うか合わないかっていう風に
一瞬で判断できるわけですね。
合わないものを最初から選択肢から外せるわけですよ。
悩む回数そのものがグッと減るわけですよ。
ですので昨日お話ししましたけども決断疲れって覚えてますか?
昨日の話ではまだ聞いてない方ぜひ昨日の放送聞いていただきたいんですけども
情報が多すぎて決められなくなるっていうあの状態
実はこの軸を持つことがですね決断疲れを防ぐっていう
一番特効薬だと僕は思うんですね。
軸があればそもそも比べる必要ないものが最初から振る落とされるわけですよ。
ですから僕は資金繰りが不安だっていう社長さんにこそですね
あのこういう風に時々話すんですけども数字の前にですね
一回うちはどういう会社かっていうことを言葉にしてみませんか?
っていうのを話させていただくんですね。
これ遠回りに聞こえるかもしれないんですけども
でもねこれが実は一番効く不安対策だったりするわけですよ。
自分の軸で選んで自分で決めているっていうこの感覚こそがですね
預金残高よりもよっぽど社長さんの心を安定させてくれるっていう
これはですね僕がまあ27年とそれからその後の新大使の現場で
いろいろ見させてもらっていて心から実感していることかなというふうに思っております。
はいということで今日も聞いただきましてありがとうございました。
今日はですね経営の安心は資産額ではなくて
自分の軸で選んで決めている感覚が生まれていますよということを
お話しさせていただきました。
あの判断基準をね外側の正解から探すということからですね
内側の経営理念とか自社の軸ということで戻すという
これはね精神論じゃなくて不安を減らす一番実務的な装置なんだというふうにですね
思います。ここがね今回の不安通貨シリーズの中で
僕が一番のお話ししたい部分でもあるかなというふうに思っております。
明日はいよいよ最終回です。ここまで不安を減らすというところまで来ました。
明日は一歩進んで会社のお金を不安を招く通貨から
人や組織やそして未来を育てる通貨に変えていくという
そういう使い方をですね具体的にお話しさせていただきたいと思います。
明日はその先のちょっと踏み込んだお話のね入り口もなりますので
ぜひお聞きください。ということで今日はお金の安心は
残高より決めたかというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気に。いってらっしゃい。