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この放送は11月のマンスリースポンサーヨッシーさんと デイリースポンサーのポリゆきさんの提供でお送りしています。
ヨッシーさん、ポリゆきさん、ありがとうございます。 おはようございます。
昨日ですね、雪が降ったという話をしましたけれども、 実際昨日ですね、青森の方にちょっと行ってみたんですね。
雪がね、ほとんどないんです。 広崎がマックスで8センチだったかな、青森は3センチぐらいしかなかったのかな。
試しにですね、ちょっと御所川原というところが日本海側にあるんですよ。 広崎よりももうちょっと左側地図で言うと、雪雲って基本日本海側から来るんですね。
だからこれ絶対で、距離、位置的に言うと御所川原が一番日本海側です。 広崎がその次、青森が3番目ぐらいですね、ちょっと真ん中ぐらいにありますんで。
という位置関係です。ちょっとそれ覚えておいていただきたいですけども。 雪雲というのは日本海側から流れてくるんですね。
ですので、普通で考えると御所川原の方が一番湿った雲がたくさん流れてくるのが一番最初ですから、御所川原というところが一番降るはずじゃないですか。
全然なかった。おかしい。おかしいです。 なんで広崎が一番多いんだと。
いつもであるとですね、これは今単純な理論で言いましたけど、いつもでいくと湿った雪雲が、通常でいくと青森市が一番降るんですよ。
というのは青森市には八甲田山という大きな山があるんですね。 これを雪雲がですね、越えられないもんですからぶつかって、そこで全部雪を落としていって、
軽くなった雪雲が太平洋側の八戸という地図でいくと、右側の方に行くんです。 だから八戸の方は本当に天気が良いんですよね。
冬でも全くほぼほぼ雪が降らない。 だから東京とか仙台とかと同じような感じのカラッカゼが吹いて、寒いのは寒いんですけども、
という状況。だから雪が一番降るのは青森市というのが定説なんですよ。 ところがその青森は降ってない。
まして五所川も降ってない。 なんで弘前っていうことをですね、僕は言いたい。
変わってきてるんですよね。最近の温暖化の影響なのかどうか。 だから温暖化だから暖かくなってから雪が降らないと思うじゃないですか。逆なんですよ。
めちゃくちゃ雪が降るんですね。 去年はたまたま暖冬だったんで、降らなかったんですけども、
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ここ5,6年はですね、本当にめちゃくちゃ雪が降るんですね。 なのでちょっとね、やっぱり変わってきたのかなという感じがしてですね。
なんでこういう話をするかというとですね、 雪かきしたくないからなんです。
だったら雪国に住むなよって話なんですけどね。 雪かきが雪国の人にとってはね、冬の体力づくりにもなっているというところもあるんでですね。
今シーズンはまだこれが始まったばかりでございますけども、 頑張って雪かきしていきたいなというふうに思っているということでございました。
すいません朝から口でございまして。 ということでマンセリースポンサーのヨッシーさんからいただいているスポンサーコールを読ませていただきます。
江戸時代の古民家を復活させて大人も子どもも非日常でかつ丁寧な暮らしを体験してもらえる場所にしたい。
面白動画やゲームを少しばかり忘れて畑で野菜を収穫してバーベキューをしたり、 庭を走り回っているニワトリちゃんたちと戯れてほしい。
そんな思いでプロジェクトを進めています。 11月19日現在194名様から267万円を超えるご支援をいただいております。
たくさんのご支援本当にありがとうございます。 サードゴールの304万円を目指してまだまだ進みます。
電気工事をさせてください。お部屋に電気を通させてください。 元気なお野菜食べてますか?いろんなお野菜リターンを取り揃えております。
ご支援よろしくお願いいたしますとスポンサーコールをいただいておりましたヨッシーさん ありがとうございます。
このヨッシーさんがカモファンディングで今チャレンジしております。 江戸時代の古民家再生プロジェクトでございますけれども、
今回が5度目の挑戦ということでございまして 今申し上げましたとおり現在また集まっている金額が267万9076円ということで
目標金額はね65万でファーストゴールはもう達成はしているんですけども 現在サードゴールの304万円挑戦中ということでございます。
ヨッシーさん毎日スタンダードFMでも音声配信の方ね展開しており というところでございまして、昨日はですね何か軽トラが壊れたと
農家のフェラーリ、軽トラが壊れたという話をしておりまして その前になんだっけトラクターか何かが壊れたっていう話をして
らしいんですけども大丈夫でしょうかね。 軽のバンがあるんでそれで野菜とかを運んだということですけど
でもねやっぱり積載量が全然違いますからね 僕も田舎にいるから軽トラ一応一応見ますけどもやっぱりね
軽トラは大きいですからね、やっぱり農家さんとかにとってもそうですけども 早く治ることを祈願いたしておりますというところでございます。
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続きましてデイリースポンサーのポリウキさんから頂いている スポンサーコールを読み上げさせていただきます。
11月21日土曜日河村宮公園において、このスポンサーコールを読み上げさせて頂いております。
このスポンサーコールを読み上げさせて頂きます。
続きましてデイリースポンサーのポリウキさんから頂いている スポンサーコールを読み上げさせていただきます。
11月21日土曜日河村宮小崎まさかず公園会 in 札幌 自分らしく幸せになる方法
挑戦と応援にあふれる生き方を選ぶ主催の世界の応援団長大水さんを応援している メロボルンのポリウキの提供ですということでスポンサーコールを頂いておりました。
ポリウキさんありがとうございます。
ポリウキさんは7日間のデイリースポンサーになっていただいておりまして、
今日が6日目ということで明日までのスポンサーとなっております。
ポリウキさんが応援しております。
河村宮小崎まさかず公園会 in 札幌でございますけれども、
こちらの方でございますが、
12月21日土曜日ですね。
開演が14時半からということで、
札幌エルブラザー4階中階2室の方で行われます。
幸せをつかむための自分らしい生き方とはということで、
2人のエキスパートから学ぶ特別講演会となっております。
尾崎まさかずこと尾谷仁船長と河村宮小さんのコラボの応援会ということになっておりますので、
ぜひ皆様こちらの方にお越しいただければなと思います。
素晴らしいね、多分公演会に出ることは待ち望か間違いないなというふうに思いますので、
お二人のお話を生で聞きたいという方は、
12月21日土曜日札幌の方にお越しください。
僕も行きますし、他社貢献事務局からね、
後藤健先輩や谷拓さんやのりちゃんがもういらっしゃるということでございますので、
ぜひこちらの方お越しいただければなと思います。
それから懇親会もぜひ限定20枠でございますけれども、参加いただければなと思います。
もうここでしか味わえない、北海道でしか味わえない海の立地と山の立地の別格でございますので、
ぜひこちらの方もご参加いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ポリウキさんもいろんなところで様々な方を応援している方でございますので、
ぜひ皆様のポリウキさんのことも応援いただければなと思いますし、
ポリウキさんもスタンドFMもやっておりますので、
ぜひポリウキさんのスタンドFM毎日配信しておりますので、
こちらの方もお聴きいただければなと思います。
ポリウキさんスポンサーコールありがとうございました。
ということで、尾瀬内先生の症例、今日もよろしくお願いいたします。
おはようございます。熱血腫瘍企業診断士の尾瀬内先生こと尾瀬内和氏と申します。
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49歳、虎年、ヤギザノビー型、好きな言葉はDon't worry, be happy、心配するな、楽しくいこうです。
この番組は中小企業診断士である尾瀬内先生が挑戦する人を応援したり、
お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
ということで今日はですね、尾瀬メディアは本当に敗北したのかというテーマでお送りいたします。
昨日ね、選挙の話色々しましたけれども、その選挙の中で仕様が変わったよねって話をしました。
この仕様が変わった原因がですね、メディアの捉え方が変わってきたんじゃないかと、
メディアの捉え方というのは、有権者がどういうふうにしてメディアを向き合っているかということが変わってきたんじゃないのというふうなお話をさせていただきましたけれども、
その続きの話になるということで、ちょっと選挙から離れるんですけれども、離れもしないかと、
ちょっとね、関連させていただきまして、お話させていただければなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
鎌ヶ島吉人さんの全国講演会が始まっております。スケジュールの方を申し上げます。
まずは11月30日土曜日、15時半から広島県広島市で行われます。
こちらね、いよいよ来週の土曜日に迫ってまいりましたけれども、
なんとかね、集客今のところ100名ちょっとのところでございます。
キャパが300から400のキャパの会場ということでございますので、
なんとか皆様方、あと1週間ちょっとありますので、
お知り合いであったりとかね、ご自身でもちろん行かれるということもそうなんですけれども、
お知り合いであったりとか、近く、広島の近くに住んでいる方々はですね、
ぜひお越しいただければなと思いますので、よろしくお願いします。
絶対これ聞いて損はない講演会でございますので、
むしろ聞いておかないと、経営者の皆様ももちろんそうですけれども、
従業員の皆さんもね、これから日本、
なんでこんなに日本は貧乏になったのかというところも含めてですね、
そういう疑問を持ちながら、
加藤さんの講演会を聞いていただければなと思いますので、よろしくお願いします。
それから2月3日ですね、年明けですけど、福岡県博多で行われます。
すみません、僕でこれずっと福岡県博多市というふうにお話ししてましたけれども、
谷田区さんの方から連絡いただきまして、谷田区さん福岡の方でございますから、
博多市というのはないと博多区が正解だということでございまして、
訂正してお詫び申し上げたいと思います。
本当にこういうのって知らないで、僕もね、
加藤さん講演会のホームページには福岡県博多としか書いてないですね。
市とはどこにも書いてないですね。僕が勝手に想像してしまって、
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広島が広島市って書いてるもんですから、博多は博多市だなと思って勝手にね、
想像してお話ししていたところでございまして、
大変申し訳ございませんでした。正確には福岡県博多が正解でございます。
こちらの方で2月3日に加藤さん講演会が行われます。
それから2月の金曜日は18時半から東京都浅草で行われます。
これ以外にもですね、来年また1月17日金曜日には18時半から大阪府で行われる予定という、
カミングスーンのところにもあるというところでございます。
それからまだ公表されてはいませんけれども、来年また加藤さん講演会が追加される予定になっておりますので、
ぜひこちらの方もチェックしていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
それから10月30日に出ました、加藤さんの最新刊、深夜げ寝上げインバウンドですね。
こちらの方もぜひお買い求めいただいてですね、講演会の方に参加いただくと、
より一層ですね、加藤さんの講演会の内容が頭の中に入るということでございますので、
ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。
それからですね、他社貢献の挑戦で行われていますクラウドファンディング、
他社貢献昼から忘年会イントーキョーでございますけれども、
こちらの方が96万円まで今進んでおります。
あと4万円で100万円達成ということで、
昨日高井社長のボイシーでも、他社貢献忘年会が森に盛り上がっているということでお話ししてましたけれども、
やっぱこれはね、昨日の高井社長もおっしゃってましたけれども、
他社貢献事務局高井社長の、これはもう信用の、
信用残高の積み上げが結果こういう風になっているということでございますので、
もう本当に素晴らしいなと思います。
こちらの方のクラウドファンディングでございますけれども、
参加券の方は完売しているんですが、12月29日日曜日にですね、
12時頃から東京都内上野駅周辺で行われる忘年会でございますけれども、
この忘年会に参加、直接参加できなくてもスポンサーであったりとか、
あとはですね、僕もこれね、
僕自分で買ったつもりでいたんだけど買ってなかったもんですが、あれ?と思ってですね、
昨日買いました。
2025年版他社貢献カレンダー、それから毎日日めくりカレンダー、日めくりですね、
あとは他社貢献カレンダーに記念日を追加できる券というのはね、
これ3つ僕はね、2つずつ買わせていただいたというところでございまして、
その他にもですね、またいろんなの出てるんですよね、
高橋社長のあなたの他社貢献同TKが測る権利という、
これね、高橋社長の特殊能力なんですね、
もうどんだけね、その信用度があるのかっていうことをね、高橋社長は見抜けるんですね。
それで大体知っている方はね、高橋社長が知っている方であれば、
たぶんね、大沢先生であれば、いくらぐらいまでだったら、
クラファンで集められるじゃないですか、みたいな感じでね、
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お話ししていただけると思います。
知らない方はね、適当って書いてましたけども、そういうリターンも出ていますので、
ぜひね、こちらのほうとかもたくさんリターン出ていますので、
皆さんね、盛り上がっていきましょう。
あと4万円、100万円です。100万円のゴールテープを切るのは一体誰でしょうかね。
はい、楽しみにしておりますので、ぜひね、こちらのほうも応援よろしくお願いいたします。
それから僕のスタンドFMのスポンサーになってくださいというお願いでございます。
デイリースポンサーね、11月のほうでございますけど、
11月24日まではスポンサーがついています。
25日月曜日からね、スポンサーがいないということになっておりますので、
ぜひね、スポンサーになっていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
11月にあと6日間、あと6日間ありますので、
もう刻んでいただいても結構です。1日単位でも結構でございますので、
ぜひね、ベースショップのほうで応援するデイリースポンサーの権利販売しておりますので、
ぜひこちらのほうもよろしくお願いします。
合わせて12月11日MSD、マンスリーソングデーですね、
にスポンサーになれる権ということで販売しております。
こちらね、購入いただきますと、僕が歌う前にですね、
スポンサーの方をご紹介させていただくということになってますので、
心を込めてね、全力で応援させていただくことになりますので、よろしくお願いします。
おかげさまでですね、9月から3ヶ月間ですね、9、10、11と3ヶ月間ですね、
スポンサーになっていただいておりまして、連続してね、
MSDのほうを配信させていただいているというところもありますので、
4ヶ月連続配信も何とかですね、伸ばしたいという思いもございますので、
歌う時はね、自身はあまり僕も得意ではないんですけども、
ぜひですね、こちらのほうね、MSDのほうのスポンサーになっていただければなと思います。
それから年明け以降のマンスリースポンサーのほうも発売開始になりました。
1月以降ですね、1月、2月、3月のマンスリースポンサー券、
先行して3ヶ月分販売しておりますので、こちらのほうもレースショップに出ております。
ぜひこちらのほう、また応援したいことがあればですね、
ご購入いただければなと思いますので、よろしくお願いします。
併せて、野党半島応援セットというものも出ております。
こちらはですね、限定セットになりますけれども、
先月僕が野党半島のほうですね、涼市のほうに行ってきまして、
涼市の応援のために買ってきたステッカーであったりとかマグネットであったりとかね、
こちらのほうをお裾分けさせていただくということになっております。
ぜひこちらのほうですね、購入いただければ、
こちらのスタンドFMで購入された方のお名前を読み上げさせていただくということになります。
今であればですね、どなたもまだいますので、
もう本当に1分ぐらいお話しできるかなと、応援できるかなと思いますので、
ぜひ野党半島応援セットのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで、今日の本題であります、
大手メディアは本当に敗北したのか?というテーマでお送りしたいと思います。
18:01
昨日もお話ししましたけれども、
兵庫県の知事選挙、今週の日曜日、この前に日曜日ありましたけれども、
これをきっかけにですね、SNSの勝利だとかね、
大手メディアの敗北というふうな言葉がね、
たびたび聞かれるようになっているんですけれども、
多くの方がですね、SNSであったりとか、
YouTubeを利用して情報を得るようになってきてですね、
テレビとか新聞といったオールドメディアというね、
こういったマスコミの影響力が下がっているということが、
改めて注目されているということなんですけれども、
果たしてそれをね、敗北というふうに呼ぶのが適切なのかどうかということで、
ちょっと今日は私なりの考えをお話しさせていただければなというふうに思っています。
まず今回の兵庫県の知事選挙で、
斉藤知事がですね、再選を果たしたということでございまして、
この選挙の注目点の一つが、
昨日もお話ししましたけれども、
SNSが非常に重要な役割を果たしたということなんですね。
NHKの詳細によりますと、
SNSや動画サイトを参考にしたというふうに答えた方がね、
30%にも上っていたということで、
テレビとか新聞を参考にした人っていうのは24%だったんですね。
これを上回ったということなんです。
この結果はやっぱり多くの人が、
SNSがメディアとして対等しているというふうに感じるきっかけになったんじゃないかなというふうに思うんですね。
一方でテレビとか新聞といったオールドメディアはですね、
選挙期間中にこれは放送法がありますから、
平等性であったりとか事実確認であったりとか、
あとプライバシーへの配慮、これを設定する必要があるので、
情報発信のスピードであったりとか、
それから内容の自由度でいきますと、
SNSに劣る場面というのが目立ったというところです。
それが敗北というふうに呼ばれる背景にあるんじゃないかなと思うんですけれども、
ただですね、僕この敗北という言葉に違和感があるんですね。
何でかというと、今回の選挙で突然負けたわけではなくて、
実際にはもっと前からテレビとか新聞といったオールドメディアの影響力というのが低下していたんじゃないんでしょうかねというふうに僕は思うんですね。
インターネットとかスマホの普及によってですね、
僕らは誰でもですね、本当に簡単に情報を得ることができるようになったわけですね。
その結果、オールドメディアの一方通行型の情報提供というんですかね、
こういったモデルがですね、時代遅れになっていったというふうに言えるんじゃないかなというふうに思います。
今回の選挙で明らかになったのは、その現実がようやく表面下に過ぎないんじゃないでしょうか。
21:05
SNSの影響力が高まっているというのは事実なんですけれども、
それをね、ただ敗北として片付けるのではなくて、
大手メディアがですね、どのように役割を変えていくべきかというのを考えるべきなんじゃないかなというふうに個人的に思っているところなんです。
じゃあそのSNSの対等についてちょっと考えてみたいんですけれども、
SNSの大きな強みっていうのは、誰でもね、自由に情報を発信できること、
それからスピード感、ここだと思っています。
特にZ世代を中心にした若い世代にとってはですね、
SNSは本当にもう生活の一部だということで、
やっぱり彼らがね、そこから政治に興味を持つようになったというのは非常にポジティブな変化だというふうに僕は思っています。
しかしですね、SNSには課題もあるということなんですね。
一つは誤情報、誤った情報であったりとか、偏った意見が簡単に拡散されているというリスクですね。
それもあると。
それからアルゴリズムによって自分にとって都合のいいね、
情報ばかりが目に入る、いわゆるフィルターバブルというふうな問題も出てくるということなんですね。
こうしたSNSの特性を理解しながらですね、
私たちも情報を正しく判断する力、
つまりメディアリテアシーを高めていく必要があるんじゃないかなというふうに思っているんですね。
ここで重要なのが、大手メディアが本当に敗北したかどうかということなんです。
さっきも言いましたけど、僕はそうじゃなくて、むしろ役割の変化に直面しているというふうに感じている、というふうに僕は考えているんですね。
SNSが広く普及した時代においては、大手メディアが果たすべき新しい役割は、僕は3つあると思うんですね。
一つは深堀り型の報道というふうに思うんですけど、これは何かというと、
SNSというのは短い文章であったりとか、動画というのは主流なんですけれども、
大手メディアというのはその裏にある背景であったりとか、深い分析を提供することができるんですね。
これはSNSでは補いきれないような重要なポイントだというふうに僕は思っています。
二つ目は公平性と正確性の担保なわけですね。
大手メディアというのはSNSにない事実確認とか公平性ということが、
さっきは縛りと言いましたが、むしろこれは僕は強みだというふうに思っています。
ですので、正確な情報を提供するということで信頼を取り戻すことはできるんじゃないかなというふうに思いますね。
最後三つ目はSNSと連携するということですね。
大手メディアがSNSを敵視するのではなくて保管的な関係を築くことが必要じゃないかなと。
SNSを活用して多様な視点を発信して若い世代の接点を増やすことも有効なんじゃないかなというふうに思うんですね。
24:08
どうしてもオールドメディアVSSNSという風潮があるんですけれども、
僕はあえてそこで敵対する必要はなくて、
うまく融合して連携していけばいいんじゃないかなというふうに思っているということでございます。
ということで、今日はまた深い考察というかお話をさせていただいたんですけれども、
僕が思うに本当の敗北というのは時代の変化に適応できないことだったんじゃないかなというふうに思うんですね。
これはオールドメディアだけではなくて何の会社でもそうなんですけれども、
環境変化に取り残されてしまった企業というものはやはり淘汰されていくという運命にあるんじゃないかなと。
時代が証明していますから、僕もたくさん企業を見てきてやっぱりわかるのは、
うまくいっている企業とうまくいっていない企業の一つ大きな要因というのは、
環境の変化に対応できているかできていないかというところなんですね。
環境の変化にうまく対応できているところはやっぱり生き延びますし、
そうじゃないところはやっぱり淘汰されていくというこれは運命なんですよね。
よく言われるのは写真のフィルムを作っていたアメリカのコダックとそれから日本のフジフィルム、
これを両方とも1970年代以降ずっとフィルムを作ってきた会社だったんですね。
ところがデジタルカメラが台頭してフィルムが必要なくなってきたというところだったんですけども、
ポラロイドはもうどうしてもうちはフィルム屋さんなんだからフィルム屋で頑張っていくということでやった一方、
フジフィルムは多核化して今は医療の関係だとか全く別分野に進出していると。
結果どうなったかというとコダック社は破産してしまったということで今はもうないんですね。
ところがフジフィルムは今でもあるじゃないですか。
こういった感じで時代の変化に環境変化についていった企業が生き残っているということなんです。
ですからオールドメディアも全く同じように敗北ということではなくてですね、
時代の変化に適応できていないことですから今ここで適応することでまた復活するんじゃないかなと思います。
SNSの対等というのは不可避の流れでございますのでそれに対応できるかどうかというのはオールドメディア次第かなと思っています。
テレビとか新聞が新しい価値を生み出してSNSと共存する形を模索するのであれば、
それも敗北ではなくて僕は進化と言えるんじゃないでしょうかということでございます。
今日は兵庫県の知事選挙でSNSが持つ力を改めて認識させていただいたというところのお話をさせていただきました。
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一方でオールドメディアというのはその影響力が低下してきているとはいえ、
まだ社会に必要な役割を果たす可能性がありますので、
それは深掘り型の報道であったりとか公平性の担保といったそういった点でSNSを互換することができるんじゃないかなと思います。
繰り返しになりますけども大手メディアは敗北したんではなくて新しい時代に合わせて変化するチャンスを迎えているんじゃないかなというふうに思っているというところでございます。
ということで今日は大手メディアは本当に敗北したのかというテーマでお送りいたしました。
いつもご視聴いただきましてありがとうございます。
この放送が良かったと思ったらいいねをそしてコメントをいただけると僕はめちゃくちゃ嬉しいです。
そしてこの放送をいろんな方にシェアしていただけると僕は大手喜びますのでよろしくお願いします。
ということで週の真ん中水曜日もワクワクする一日になりますように。
ではでは今日も元気にいってらっしゃい。