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おはようございます。オサナイ和志です。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、「オサナイだけと背中は押します。」を合言葉に全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで今日はですね、黒字決算の裏で何が起きていたのかというテーマでお送りいたします。
昨日は決済代行サービスの仕組みと、それから前頭審査がお店にとってどういう存在だったのかというふうなお話をさせていただきましたけれども、今日はいよいよ本題でございます。
この会社が何で破産に至ったのかというその経緯をですね、事実に沿ってちょっと時系列で追いかけていきます。
正直ですね、僕自身もちょっとこのいろいろね、報道を追いながらですね、いろいろ金融関係者として驚きを隠せなかった内容がたくさんありましたので、その辺も踏まえてちょっとお話しさせていただければなと思っております。
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ということで今日はですね黒字決算の裏で何が起きていたのかというテーマでお送りいたします。
昨日に引き続き前頭審査の破産からいろいろ状況を紐解きつつ、僕ら中小企業が何を学んでいけばいいのかということを3日間シリーズでお話しさせていただくということで、今日はその2日目ということでございます。
今日お話ししたいことはその黒字決算ということだったわけですよ。前頭審査は。ところがその裏で紛失決算をしていたということだったんですね。
それがいつからなのかということも含めてちょっとお話しさせていただきたいと思うんですけども、まず一つ目なんですが、少なくとも20年前からというふうなお話なんですね。
これ東京商工リサーチさんの取材によりますと、前頭審査は業績の悪化を隠す目的で、少なくとも20年前から決算を紛失していただきがあるというふうに報じられています。
20年前ですから2006年ということでまだリーマンショックの前ですね。そこからですね、令和どころか平成時代からですよね。
ということになりますけれども、これだけですね長い期間紛失が続いていたこと自体まず僕は驚くべき事実だなというふうに思うんですね。
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なぜ20年もの間金融機関がですねこの紛失決算に気がつかなかったのかというところ、ここがですね僕は非常に謎だなというふうに思ってますね。
うまくですね、やればまあね、紛失わからなくはないんですけども、今回はその対策対象表ですねの方の紛失の手口が多かったかなと。
その域計算書みたいにね直接利益を操作するというわけではなくて、対策対象表バランスシートの方の科目を色々操作していたということなんです。
それが2つ目のその手口というところに入っていくんですけれども、報道されている手口としてはですね、預金残高の水増しが約170億円。
これですね僕はもう紛失決算、まあ色々僕も金融プロとして言わせていただくと、これやっちゃうと一番最初にバレるんですよね。
というのは、決算書のですね、後ろBSPL、それからキャッシュフロー計算書、株式資本編という計算書、その後ろに実は科目明細というものが付くんですね。
その科目明細は、例えば預金であれば各預金、金融機関さんの預金通常残高がその期末で記載されるということになっているんです。
そうするとですね、この預金残高を水増しすると当然自分の金融機関はですね、あれって思うはずなんですよ。
それがなぜその水増ししたものを各金融機関さんがわからなかったのかということですね。これがちょっと僕には謎でございます。
うまくやろうと思えばできなくはないけども、僕が推測するには多分決算書が何冊もというか金融機関ごとにあったのかなというふうに僕はそういうふうに推測しますけども。
その預金の残高水増しが約170億円、それから架空の再建計上が約154億円、これも悪質ですね。
ちょっとこれ再建計上をしているということですので、これで要するに売りかけ金を多く見せているということ、これも紛失決算の上等手段なんですけども、これが154億円、それから実質的に無価値な営業権の課題計上が約88億2000万円ということ。
さらにこれがね僕一番悪質かなと思うんで、加盟店に対する未払いの建て替え生産金約217億円が帳簿に計上されていなかった、つまり誤解債務だったわけなんですね。
ですから本来は加盟店さんにお支払いするべきはずのお金、これがですね、帳簿にも計上されていなかったということ、だからこの217億円が全く、本来は飲食店さんにお支払いしなければいけなかったんですが、計上されていなかったという、これが非常に悪質ですね。
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というふうな、この4つの手口ですね、預金残高の水増し、架空の債権計上、無価値な営業権の課題計上、それから加盟店に対する未払いの建て替え金生産の誤解債務と、帳簿にも計上されていなかったということ、この4つだと。
僕もですね、長年その企業の決算書を見る仕事をしてきましたけども、これだけの規模で、しかもこれだけの手口をですね、組み合わせて紛失を続けるっていうのは、ちょっと生半可なことではないなというふうに思うんですね。はい、これが2つ目ですね。それが3つ目はですね、帳簿の顔と実体の顔というふうにちょっとお話しさせていただきたいんですけども、帳簿上ですね、これ2026年3月期の準資産というのが約24億8000万円のプラスだったと。
数字だけ見ればね、当然これは準資産プラスですから、資産超過になっているということで健全な会社に見えます。ところが、こうしたね、紛失を是正してみると、実体的には約605億円の債務超過だった可能性があるというふうに講じられているんです。これ605億円の債務超過というふうになると、とんでもない額なんですね。
ですからこれがね、結局なんでこういうことをしたのかということなんですけども、これが4つ目になってくるんですよ。なんでじゃあそこまでしたのかというふうなお話なんですよ。これね、時事通信の報道によりますと、破産管財への申し出書の中では、
紛失の理由についてですね、借り入れを維持継続するため、金融機関に良好な財務状況を示す必要があったというふうに説明されているとあるんですね。つまり、融資を止められたくないという一心で数字を作り続けてしまったということなんです。これは本当に僕も紛失決算って何度か見てきてますけども、一度ね、紛失してしまうともう元に戻れないんですね。
どんどんどんどん雪だるま式にですね、最初はちょっとだけっていうふうに、ちょっとだけ売りかけ金をちょっと格形状しようとかね、ちょっとちょっと水増ししようとか、在庫をちょっと水増ししようとかっていうふうにやるんですけども、一度やってしまうと辻褄が合わなくなってしまうんですよ。
で、よく聞いてね、じゃあ来年来年でじゃあこれプラスマイン調整したらまた元に戻せばいいやって思うんですけど、元に戻そうと思っても結局そもそもですね、財務内容が悪いから紛失決算をするっていうことがほぼほぼほぼなんですよ。なのでそうすると、よく聞いてね、また元に戻すと思ってもさらに悪化している可能性が高いわけなんで、そうすると元に戻すとですね、金融機関さんからの見方がまたマイナスになっちゃうわけですよね。
財務長官落ちる可能性があるといったことが出たりする。だからまたさらにそのマイナスを見せたくないから、さらにまた紛失をするという悪循環に陥ってしまうということなんです。これを前藤審議員がやってたということなんですね。これが4つ目です。そして5つ目、破産、そしてその後の破門ということなんですけども、前藤審議員さんは2026年7月6日に大阪地方裁判所に事故破産を申請しました。
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同日破産、手続きの開始決定を受けたということなんですけども、負債総額は報道によって約1,151億円というところもありますし、1,259億円というふうにも伝えられているということなんで、この影響は前藤審議員さんは一切にとどまらないんですね。
これ融資をしていた地方銀行であったりとか、信用組合さんとかそういったところにも及んでいるんです。ある地方銀行さんでは融資の多くが保全されてなかったとして、引き当て金で何十億という引き当て金を計上で発表すると、結果株が一気に6%とかかなり下がったというところもある地方銀行さんであったというふうに伺ってます。
ですから金融機関側にも波紋が広がっているというふうに報じられているんですね。
日を追うごとに影響がかなり大きくなってきているのは、最初7月6日第1週の段階、第2週か第2週、先週の段階ではある程度飲食店さんには影響が出るだろうというふうに僕も見立てては思ったんですが、
この額とそれからもやっぱり金融機関さんがその金融機関に応じてによっては引き当て金を計上してなかったというふうになってくると、これは1、企業が倒産したに留まらないんですね。
なので中小企業庁の方では先週の金曜日ですかね、特別相談窓口というものを各金融機関であったりとか、商工団体だったりとかに設置したと。
融資制度もですね、セーフティネット保障というのがあるんですけども、こちらの方も多分柔軟に対応するという話が出ておりますので、
詳しくは中小企業庁のホームページを見ていただきたいんですけど、窓口はですね各金融機関さんにありますので、大阪関西地方中心にというふうな感じになると思いますけども、
ぜひねこれとこちらの方もそういったものがありましたら中小企業庁の方でこの先頭市の窓口の方にちょっと連絡してみてはいかがなというふうに思います。
ちょっとですねこの問題かなり大きいてるなぁということなんですけども
ちょっと今日お話しした内容はですね、これあくまでもですよ、あくまでも僕の推測もちょっと含めていますけど、ほぼほぼですね各金融機関さんが、
各報道機関さんが伝えている事実にもよづくものでございまして、破産管内にもね、紛失決算も含めて破産に至った経緯は調査中というふうにコメントしておりますので、
詳細な前容はですね、今後さらに明らかになっていくんじゃないかなというふうに思います。
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はい、ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。今日はですね、前頭市員さんが少なくともその20年前から紛失決算続けていた疑いがあるということ、そしてその手口ですね。
で、それをまあ私のちょっと一応見立てということで、あくまでも推測でございますけれども、その手口の裏側ということを少しお話しさせていただいたというところでございました。
結果的に600億円を超える債務償還があったという、あくまでも可能性ですけれども、ほぼほぼそうだろうということでございます。
そしてその破産が金融機関にまで及んでいるという影響を及んでいるということをですね、事実に沿って一部僕の推測もありましたけど、お話しさせていただいたというところでございます。
数字というのはですね、時にこれほどまでにやっぱり実態とかけ離れてしまうということがあるんですね。
ちょっとでもね、この今回の前頭市員さんは言いたいことがたくさんありますけれども、ちょっとまたね、金曜日の有料配信でお話しさせていただければなというふうに思っています。
はい、いよいよ明日は木曜日、この3日シリーズ最終日ということで、この一連の出来事から僕たち中小企業がですね、何を学ぶべきなのかということを中小企業信頼者の視点としてお話しさせていただければなというふうに思っています。
ということで今日は黒字決算の裏で何が起きていたのかというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy. それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。