はじめに:黒字倒産の謎とキャッシュフロー経営の重要性
おはようございます。オサナイ和志です。 青森で経営コンサルタントをしたり、
オサナイだけど背中は押します!を合言葉に、 中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
さて今日はですね、なぜ黒字なのにお金がない? キャッシュフロー経営の基本というテーマでお送りいたします。
今週一週間はですね、お金にまつわるお話ということで、 今日は火曜日で第二回目ということで、
キャッシュフロー経営の基本についてお話ししていきたいと思います。
決算書を見てですね、黒字なのになぜかわかんないけど、 手元にお金が残っていないというですね。
そういう中小企業の経営者さんであれば、 一度は感じたことがあるかもしれない悩みってありますよね。
実はですね、これ利益とお金っていうのは全く別物なんですね。 これをごっちゃにしちゃってると、なかなか商売が難しくなるっていう話なんですが、
今日はその謎を解き明かして、明日からすぐに使えるですね、 キャッシュフロー改善のヒントというものをお届けしていきたいなと思っています。
お知らせ:メンバーシップ「2代目ピットクルー」とStandFMメンバーシップ
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
メンバーシップ2代目ピットクルーを募集中です。
無料配信では聞けない僕の葛藤や具体的な数字や事例などを公開していきたいなというふうに思っております。
今週はですね、オサナイ先生のリアルなお金の話ということで、 今週一週間ちょうどお金の話をするということで、
このオサナイ先生のリアルなお金の話、金曜日もお金の話をしていきたいなと思っています。
表では言えないようなお金のリアルを実務目線でお話ししていきますので、
ぜひ今であれば2代目ピットクルー1480円税込みで入ることができます。
これも30名限定でございますので、枠が満員になり次の台にプラス500円でステップアップしていきますので、
入るのであれば今がチャンスでございます。
ぜひ2代目ピットクルー募集しております。
あわせてスタンドFMの方のメンバーシップ募集しております。
こちらはノートメンバーシップの音声配信部分だけを切り取ってメンバーシップとしてお出ししているというもので、
先週から実験的に今やっているというところでございます。
月額1000円で、ノートメンバーシップより若干お安いです。
テキスト配信がない分だけ少しお安くなっておりますので、
ぜひこちらの方、スタンドFMの方もお聞きいただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
黒字倒産の原因:利益と現金の乖離
ということで今日はですね、なぜ黒字なのにお金がない?
キャッシュフロー経営の基本というテーマでお送りいたします。
皆さん、黒字倒産という言葉は聞いたことがありますでしょうか?
これどういうことかというとですね、決算書上は利益が出ているのに、つまり黒字なのに会社が倒産してしまうということ。
これ実はですね、中小企業では珍しくないんですね。
僕もね、いろんな経営相談を受ける中で、うち黒字なんですけど、なぜか資金繰り苦しいんですよね。
っていうふうなご相談って本当によく受けるんです。
なんでこんなことが起きるのかということなんですが、それはですね、利益とお金は別物だからなんですね。
もう一回言いますね、利益とお金は別物なんです。
例えばですけども、100万円の商品を売ったとします。
決算書上ではですね、その瞬間に100万円の売り上げが形成されるわけですね。
でも実際に現金、キャッシュが入ってくるのはいつですか?
となると多くの中小企業ではですね、売りかけ金として翌月末の払いとかですね、もしかしたら翌々月末払いだったりするわけなんです。
つまり決算書では今月100万円儲かったとなっていても、実際の現金は1ヶ月後もしくは2ヶ月後にしか入ってこないという、この時間の差がですね、キャッシュフローを苦しくする一番の原因なんです。
さらにもう一つ厄介なのは在庫なんですね。商品を仕入れた時点でお金は出ていきますよね。
でもそれをね、商品が売れるまでは在庫として眠ったままになっているわけですよ。
その間というのは現金は動かないです。
もし在庫の回転が悪いとどんどん現金が在庫に変わっていって、手元のお金がなくなっていってしまうという、これが在庫なんですね。
そしてもう一つ、設備投資です。これは新しい機械を買ったりとか、あるいは店舗を改装したりとかね。
これって会社の成長には必要なことなんですけども、一気に大きなお金が出ていくわけですよ。
利益というのはコツコツコツコツ積み上がっていくものなんですけども、設備投資というのは一気にドカンと出ていくお金がということで、このタイミングがずれると資金繰りが一気に苦しくなるんです。
キャッシュフロー改善のための4つの実践策
じゃあどうすればいいのかということなんですけども、まず大切なのは売りかけ金の回収サイクルを短くすることです。
可能であればね、取引先と交渉して支払いするサイトっていうのを短くしてもらう。
翌々月末をね、例えば翌月末にするだけでも資金繰りって大きく改善します。
もちろん簡単なことではないんですけども、長年の取引先だからこそ誠実に相談してみる価値っていうのはあったりもするんですね。
次に在庫管理の徹底ですね。これ必要以上に在庫を抱えているっていうところが結構多いんですよ。
安いからといって大量に仕入れてもそれが売れなければただの現金の塊なわけですよね。
在庫っていうのはですね、必要最低最小限これを心がけるってことが大切で、
これだけで手元に残る現金っていうのは確実に増えるわけですよ。
そして設備投資のタイミングを見極めることですね。
今すぐ必要なのか、今のキャッシュフローで大丈夫なのかっていうこの2つの問いにですね、
自信を持ってイエスと答えられるまでは待ってください。
焦って投資して資金繰り返し苦しくなったらこれもともともうないんでですね、
ここをぜひ今必要なものか、そして今のキャッシュフローで大丈夫かっていうこの2つのポイントを見極めてください。
そして最後に僕が経営者の方によくお伝えするのは、毎日、毎日ですよ、
預金残高を見る習慣を持ってくださいということです。
決算書っていうのは過去の欠陥なんです。でも預金残高は今の状態を映す鏡なんですね。
毎日見ることでお金の流れが見えてきます。
今月は入金が多いなとか、来月は支払いが集中するから集中しようとかね。
先を読む力が自然と身につきますんで、ぜひ毎日見ると。
通帳を毎日見ると同じで、本当預金残高ね。
家計の通帳を見ると一緒で、会社の通帳も毎日預金残高。
今はネットバンキングとかありますから、画面からインターネット画面から預金残高がすぐ見れますから、
こちらから毎日確認するという癖をつけてください。
キャッシュフロー経営の真髄:現金があれば生き残れる
利益が出ていても現金がなければ会社は倒産するんです。
これは紛れもない事実なんです。黒字倒産ってさっきも言いましたけども。
でも逆に言えば現金さえあれば、たとえ一時的に赤字でも会社は生き延びることができるんですね。
ですから例えば最近でいくと大きい企業であるNissanさんとかね、赤字すごいじゃないですか。
でも潰れないわけですよ。なぜかといったらこのキャッシュフローがキャッシュが残っているからということなんです。
だからこそキャッシュフロー経営ってこれを意識してほしいということを今日はお伝えしたいと思います。
まとめと応援メッセージ
今日のお話は難しかったので一回まとめますね。
まずは利益とお金は別物ということを覚えてください。黒字でも現金がなければ倒産しますよということをお伝えしました。
それから売りかけ金の回収サイクルを短くするということですね。
支払いサイトの見直し、特に長年付き合いしている取引先さんとはやっぱり長年のお取引の中で関連になってないかどうかということで支払いサイトの見直しを交渉してみてください。
それから在庫ですね。在庫は必要最小限にしましょうということで、やっぱり過剰在庫は現金を眠らせるだけですので、ぜひこの必要最低限の在庫に留めるということも意識してください。
そして設備投資ですね。タイミングを見極めるということ、焦らずキャッシュフローを優先しましょうということになります。
そこが大事かなと。今すごく必要なのか。そして今のキャッシュフローで大丈夫かというこの2つのポイントを押さえてください。
それから最後、毎日預金残高を確認する習慣をつけてください。今の状況、状態を把握するということ。これがキャッシュフロー経営の第一歩につながるということです。
はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。キャッシュフロー経営って横文字ですから難しく聞こえるかもしれませんが、要はお金の流れを意識するということなんですね。
僕自身、経営者の皆さんと一緒に日々このテーマといろいろ向き合っています。僕自身もそうです。
ですので皆さんの会社が利益もキャッシュも両方しっかり確保できる、そんな強い経営体質になることを心から応援しています。
ということで今日は、なぜ苦労時なのにお金がない?キャッシュフロー経営の基本というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy!
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気に。いってらっしゃい。