#829 融資審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとは?
2026-04-13 07:48

#829 融資審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとは?

融資を申し込んだのに断られた経験はありませんか?
銀行が決算書で見ているのは売上高ではなく「返済能力」です。
キャッシュフロー、自己資本比率、債務償還年数の3つが審査の鍵。
売上が伸びていてもキャッシュフローが悪化していれば融資は通りません。
経営者が知るべき融資審査の裏側と、決算書で押さえるべきポイントを解説します。
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00:05
おはようございます。オサナイ和志です。青森で経営コンサルタントをしたり、「オサナイだけの背中を押します。」を合言葉に、中小企業の社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、今日はですね、融資審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとは?というテーマでお送りいたします。
今週1週間はですね、お金の話、特に企業で大切な融資であったりとか、そういった視点でお話をさせていただければなというふうに思っています。
月曜日の今日は、融資審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとは?というところをお話しさせていただければなと思います。
社長さんであればね、その銀行さんに、金融機関さんに融資を申し込んだりとかしたことはある方もいらっしゃるかと思います。
その時にですね、融資を申し込んだんだけど、なんでかわかんないけど断られたっていうですね、そういう経験をしたことをある社長さんもいらっしゃると思います。
実はですね、銀行員が決算書でですね、真っ先にチェックするポイントっていうのはですね、多くの経営者さんが思っているものとは実は違うんですね。
売上が伸びているのに融資が通らないとかね、逆に売り上げが横ばいなのに融資が通るというこの違いが気になりませんか?
今日はこの辺を詳しくお伝えしていきたいなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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そしてスタンドFMの方のメンバーシップも先週から開始しております。
こちらはノートメンバーシップの音声配信のみを切り取ってお送りしているというものでございまして、
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ぜひこちらの方も毎週金曜日に更新しますのでお聞きいただければなと思いますのでよろしくお願いいたします。
ということで今日は有識審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとはというテーマでお送りしていきたいと思います。
皆さんね銀行に有識申し込むときに決算書って提出しますよね。
その時、銀行員って一体どこ見ているのかっていうことを考えたことがありますでしょうか。
多くの経営者の方はですね、売り上げが伸びていれば大丈夫というふうに思っているんですが、
実はねこれ大きな誤解なんですね。僕も信用保証協会というところに27年間いて、
銀行さんと同じような目線で保証審査ということをしてきたのでわかるんですけれども、
03:04
決して売り上げが伸びていれば融資が降りるかということではないです。
もちろん売り上げは大切なんですけど、
でもね銀行が本当に見ているのは何かというと実は返済能力なんですね。
つまり貸したお金をちゃんと返してもらえるかどうかこれが最優先事項なんですね。
じゃあ返済能力ってどこで判断するのかということでここからが今日の本題なんです。
まず一つ目、銀行が真っ先に見るのはキャッシュフローです。
キャッシュフロー。黒字なのにお金がないっていう経験ってないでしょうか。
これ利益とキャッシュフローの違いなんですね。
決算書上はですね利益が出ていても売り上げ、売りかけ金のですね回収が遅かったりとか、
あるいは在庫をね抱えすぎたりすると手元に現金がないということが起きるんです。
銀行はここを見抜くんですね。
いくら利益が出ていても現金がなければ返済できないわけです。
だから営業キャッシュフローというものがプラスかどうかここを重視するんですね。
これが一つ目です。
二つ目は自己資本比率というものを見ます。
これは簡単に言うと会社の資産のうち借金じゃないお金がどれくらいあるかという割合です。
例えば創資産が1000万円あってそのうち借金がですね8000万だったら自己資金は200万ということになりますので
自己資本比率は20%ということになります。
銀行はですねこの数字が高い方が安心するんですね。
なぜなら万が一経営が厳しくなっても自己資本があれば踏ん張れるからなんです。
中小企業の場合ですね自己資本比率がまあ30%を超えていると健全というふうに見られることが多いかと思います。
これが二つ目です。
最後三つ目ですけどこれが債務償還年数というものです。
債務償還年数これはですね今ある借金を今のキャッシュフローで返すのに何年かかるのかという指標なんですね。
計算式で申し上げますと仮入れ金の総額マイナス現預金割る営業キャッシュフローになります。
もう一回言いますね。
仮入れ金の総額マイナス現預金割る営業キャッシュフローということになります。
この数字が10年以内だと返済可能そして10年を超えると返済厳しいというふうに見ることが多いです。
つまりいくら売上が大きくてもですね借金が多すぎたりキャッシュフローが少なかったりするとこの数字が悪化して融資が通りにくくなるというものなんですね。
じゃあここで一つ実例をお話ししたいと思うんですけども。
僕が以前お手伝いした会社で売上は毎年10%ずつ伸びているのに融資が通れなかったという会社がありました。
理由を色々調べてみたんです。
決算書を調べてみると実は売上は伸びているんですけどもその分在庫も増えていてさらに売りかけ金の回収サイトが長くなっていたんです。
つまり売上が伸びれば伸びるほど運転資金が必要になってキャッシュフローが悪化していたということなんです。
06:02
銀行はそこを見抜いたんですね。この会社このまま成長したら資金繰りがもっと厳しくなるぞというふうに見抜いたんですね。
逆に売上が横ばいでも在庫管理をしっかりしていて売りかけ金の回収を早めてキャッシュフローを改善している会社というのは融資が通りやすくなるんです。
だから経営者の皆さんに伝えたいのはですね売上を追いかけるだけじゃなくてお金の流れというものを意識してほしいということなんです。
売上が伸びてもですね手元にお金が残らなきゃ意味がないんですよ。
ですから融資を受ける前にまず自社のキャッシュフローを確認してみてください。
営業キャッシュフローはプラスでしょうかマイナスでしょうかそれともそして自己資本比率は何パーセントでしょうか。
債務償還年数は何年ですか。これらの数字を把握することで改善できるところ改善していくということが必要になってくるんですね。
そうすることで銀行との信頼関係も築けますし融資も通りやすくなるということでございます。
はいということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
融資を受けるって経営者にとっては本当に大きな決算なんですよね。
でも銀行が何を見ているのかっていうことを理解すれば準備もできますしそして戦略も立てられるわけですよ。
ですから数字を味方につけてあなたの会社をもっと強くしていきましょう。
ということで今日は融資審査で銀行が本当に見る決算書のポイントとはというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
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