九州の旅
この放送は、現代の武士こと佐野昌平さんの提供でお送りしています。 昌平さん、いつもありがとうございます。
おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか。 本日は、2025年の3月5日、水曜日でございます。
僕は、今どこにいるかと言いますと、鹿児島県の鹿児島市の方におります。
先週のね、土曜日から大分、そして宮崎、熊本、大分、熊本、宮崎、そして鹿児島ということで、男2人旅ですね。
今、南下してきて、まあ今日が実最終日みたいなもんで、明日はね、もう飛行機に乗って鹿児島空港から青森に帰るということだけになるんですけども、
まあ本当に、今日ね、実はこれ、本編の方を先に収録しておりまして、本編の方でもね、少しお伺いさせていますが、ちょっと感情的になって大変申し訳なかったんですけども、
本当にね、昨日、実はチランの方に訪れてきましてですね、いろいろちょっと本当に思うことがあったんで、今日はこのテーマでお送りしたいなというふうに思っています。
まずその前にですね、翔平さんからいただいておりますスポンサーコールでございますけど、実は翔平さんね、まだスポンサーコールをいただいていないということで、僕の方でですね、少しお話しさせていただければなと思います。
翔平さんでございますけども、5月6日火曜日にですね、愛知県名古屋市にありますデゴランドジャパンの近くでですね、刀鍛冶体験であったりとか、それから切子の体験であったりとかね、
そういった日本文化版キッザニアの伝統万博というものを開催いたします。この伝統万博を開催するためのクラウドファンディングが3月10日、来週の月曜日からですね、5月11日日曜日まで行われます。
近くでありましたらね、またリンクの方をご案内したいと思います。もう多分そろそろね、カムファンディングの方でもカミングスンということで出てくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、
ぜひね、もし出ましたらリンクの方を貼っておきますので、そちらからお気に入りに追加ね、ボタンを押していただければなと思いますので、よろしくお願いします。
翔平さん、スポンサーいただきましてありがとうございます。ということで、尾瀬内先生の朝礼、今日もよろしくお願い致します。
おはようございます。熱血中小器を診断し、挑戦する経営者のパートナー、尾瀬内先生こと尾瀬内和氏と申します。
50歳、虎年、ヤギ座のB型、好きな言葉はDon't worry, be happy 心配するな、楽しく行こうです。
この番組は中小企業診断士である尾瀬内先生が挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
ということで今日はですね、過去からのメッセージ、今をどう生きるかというテーマでお送り致します。
昨日ですね、僕鹿児島県のチランに行ってきました。チランのね、特攻兵は記念館ですが、そこでちょっと感じたことですね、学んだことについて少しお話しさせていただければなというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。鎌ヶ島ヨシヒトさん全国講演会でございますけど、あとラスト2となりました。
若者たちの物語
まずは3月7日金曜日17時から沖縄県那覇市で、そして4月20日日曜日が14時から青森県弘前市で行われます。
那覇市の方は戸崎秀さん、そして弘前の方は私、尾瀬内が主催となっています。
弘前講演会でございますけど、クラウドバンディングの方でですね、チケットの方を販売しております。現在まで集まっている金額が274万6100円というふうになってございます。
ぜひ皆さん方、リターンの方でですね、青藍高校野球部に鴨さんの書籍を寄贈する件というものが出ておりますので、こちらの方ね、一人でも多くの野球部の皆さんにですね、鴨さんの書籍をですね、プレゼントしたいなというふうに思ってますので、ご支援の方よろしくお願いいたします。
それから他社公園の挑戦の方のプラットフォームで行われております、クラウドバンディングの方をご紹介していきます。
まずは両親と恩師へ贈る感謝の舞台、長坊端子公園会に届けたいでございますけど、現在まで集まっている金額が91万円というふうになっています。
すでにですね、公園会の方は終了しておりますけども、アーカイブのね、視聴権の方まだ残っておりますので、ぜひこちらの方ね、ご支援いただきまして、あと9万円でね、100万円いきますので、ぜひあと5日で100万円目指していただければなというふうに思います。
それから地元で感謝を伝えるため、奥水梅花公園会in仲間を開催したいですけど、こちら39万600円ということで40万円の大台が見えてきました。
先天性骨形性不全症という病気を持って生まれてきた梅ちゃんこと奥水梅花さんでございますけど、地域や家族に恩返しの意味を込めて公園会開きということでございます。
4月の12日土曜日ですね、梅ちゃんの誕生日でございますけど、13時半から福岡県仲間橋にあります仲間ハーモニーホール2階特別会議室の方で行われます。
チケットの方でございますけど、通常席が高校生以下2000円、そしてライブ配信視聴権がアーカイブ付き3000円となっていますので、ぜひこちらの方ご支援よろしくお願いいたします。
それから高橋坂ヒロ公園会in青森県弘前を開催したいでございますが、こちらの方現在まだ集まっている金額が10万3000円ということで、目標金額の半分を達成しているというところでございまして、
こちらは7月19日土曜日ですね、鴨山公園会、広崎公園会の前日です。津軽尾上温泉日帰り宿、福屋さんで行われます。
16時半に広崎駅を出発しまして、17時ぐらいに現地到着して、シドル工場を見学させていただきまして、温泉に入って、そして18時半からわちゃわちゃしましょうということでございますので、ぜひこちらの方のご支援もよろしくお願いいたします。
それから高校3年生の挑戦、トータルビューティアドバイザーになりたいですけれども、こちら43万8000円が集まっております。残り時間が27日ということで、青森県出身の高校3年生、うちの息子でありますけど、オサナイ世奈がですね、将来トータルビューティアドバイザーになりたいということで、夢に向かって挑戦しているというクラウドファンディングでございます。
たくさんのスポンサーの皆様方についていただいているというところでございまして、ぜひ引き続きまたスポンサー様のご支援もお願いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ということで今日はですね、過去からのメッセージ、今をどう生きるかというテーマでお送りいたします。
昨日ですね、僕とうちの息子と2人して、ずっと先週の土曜日からですね、九州の大分県から熊本、宮崎、鹿児島というふうに南下してきたわけでございますけれども、男2人旅ですね。
ということで、1回は大人になる前に2人きりで旅してみようかなと思って今回やりました。
その大きな目的の一つはですね、鹿児島県のチランにあります、チラン特攻平和会館、こちらの方にですね、行っていきたいというふうに思ってたんですね。
僕自身もチランを訪れるのは今回が初めてでして、高校生の息子と一緒に行ったんですけれども、
館内を回る中で心が締め付けられるような本当に思いになったんですね。
戦争末期にですね、本当に多くの若者が特攻隊として出撃してですね、命を落としました。
その一人一人にそれぞれの物語があったんですね。
まだ17歳、18歳、うちの息子と同じ若さの若者もいました。
そういった若者たちがね、国のためと覚悟を決めて飛び立って行ったと。
過去からのメッセージ
本当にそう考えるとですね、ただただ胸が苦しくなったんですね。
特にね、僕心に残ったのが、穴沢俊夫大佐という方の手紙なんですね。
彼はですね、出撃と直前に婚約者がいらっしゃって、婚約者の知恵子さんに最後の手紙を書いているんですね。
その中で彼はですね、「あなたの幸せを願う以外に何物もない。
いたずらに過去の正義にこだわるなかれ。あなたは過去に生きるのではない。」
こう記しているんですね。
この言葉にはですね、自分が亡くなった後もですね、彼女には未来を生きてほしいという、そういう強い思いが込められているんです。
特攻というね、その運命を受け入れた彼がですね、最後に伝えたかったのは、自分を忘れないでではなくて、どうか前を向いて生きてほしいというそういう願いだったんですね。
そして最後にこう綴られています。
知恵子、会いたい。話したい。無償に。
この言葉にですね、彼の本当の気持ちが詰まっているように感じました。
この手紙を読んでですね、僕は本当にもう悔しくて悔しくて仕方なかったんですね。
未来のある若者がですね、なんでこんなにも早く命を立たなければならなかったのかなと。
そして今ですね、僕たちは何をすべきなのかなと。
チラン訪れまして、戦争の悲惨さであったりとか、命の尊さっていうのをね、改めて感じました。
そして当たり前にあるこの平和のありがたさですね。
これをもっと大切にしなければいけないなというふうに強く思いましたね。
この経験を息子と共有できたことも、僕はとても意味のあることだったというふうに思います。
彼が何を感じたのか、まだ多くは語りませんでしたけども。
きっとね、心のどこかに刻まれているのかなというふうに思います。
どうしてもね、うちの息子は本当に感受性が豊かなんで、回っているうちにですね、
本当に胸が苦しくなってしまって、最後までね、全部全部見れなかったんですよ。
やっぱり何かね、思うところがあったんじゃないかなというふうに思いますし、
僕もね、きっと心の中に刻まれているんじゃないかなというふうに思います。
本当にね、この一覧の訪れるってですね、僕が思ったのは過去からのメッセージですね。
これを受け取って、僕たちは今どう生きればいいんだろうかということですね。
この気持ちを忘れないで、未来へと本当につなげていくことが僕たちにできることなのかなというふうに思います。
今をどう生きるか
きっと80年近く前ですね、チランから片道分の燃料を背負って空母に向かって旅立っていった少年たちがですね、
どうかこんな日本が生まれたらいいなっていうふうに心の中で望んで、
そして旅立っていったん飛び立っていったんではないかなというふうに僕は思っています。
その思いを決して無駄にしないように生きていきたいというふうに思っています。
世界では今様々なところで紛争であったりとか争いとかあります。
でも僕たちはね、歴史からやっぱり学ばなければいけないなというふうにね、
改めて昨日チランを訪れて思ったというところでございます。
皆さんは今のチランをぜひ本当に訪れてみてはいかがかなというふうに思います。
決して教科書に書かれていることだけではないんですね。
リアルに言ったからこそわかること、今日僕の放送ではなかなか伝えきれないこともたくさんあるんで、
ぜひ皆さん足を運んでみてはいかがかなというふうに思います。
はい、ということで今日は過去からのメッセージ、今をどう生きるかというテーマでお送りいたしました。
いつもご視聴いただきましてありがとうございます。
この放送が良かったと思ったらいいねをそしてコメントをいただけると僕はめちゃくちゃ嬉しいです。
そしてこの放送をシェアしていただけると僕は泣いて喜びますのでぜひよろしくお願いします。
ということで週の真ん中水曜日ですね。週の真ん中水曜日もワクワクする1日になりますように。
ではでは今日も元気にいってらっしゃい。