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おはようございます。オサナイ和志です。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、
オサナイだけど背中を押します!を合言葉に、 全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、今日はですね。 情報は自分で選んでいると思いますか?というテーマでお送りいたします。
皆様の毎日ね、スマホであったりとかパソコンで、 たくさんの情報って見るじゃないですか。
ニュースであったりとか、SNSやYouTubeとか検索もそうですけども、 最近はSAIとかね、僕たちは自分でですね、自由に情報を選んでいると思っているわけですよ。
でも実はですね、知らず知らずのうちに、 あなたが見ている情報ってものすごく限定されているかもしれないんです。
しかもそのことに気がついていない。 これ大人だからこそ知っておくべき話なんですよ。
今日はそういうちょっと怖いお話をさせていただきます。 本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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ということで今日はですね、 情報は自分で選んでいると思いますか?というテーマでお送りします。
先日僕は電通総研というところが発表した情報インテグリティ調査2026という調査レポートを見ていたんですけれども、
全国5000人を対象にしたかなり大規模な調査なんですが、この結果がなかなか衝撃的だったんですね。
まず一つ目なんですけれども、情報やニュースの真偽についてどの主体が確認検証した内容を知りたいですかという質問に対して、
最も多かった回答が、特に情報、ニュースの真偽を確かめたいと思わないという回答があったんですね。
これが31.9%あったんですよ。公的機関の28.4%よりも多い。
つまり3割以上の人が情報の正しさを確認すること自体に関心がないという調査結果だったんですよ。
でも面白いことに、別の質問で得られた情報が正しいかどうか疑うことも必要だと思うという質問に対して答えた人が71.5%もいるんですよ。
さらに複数の情報源から入手することが必要だと思うという人も67.8%いたわけですね。
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つまり疑うべきだというふうに分かっていても、実際にはやってないという人がとても多いんですね。
ですからこれって知識と行動の間に大きな隔たりがあるわけですよ。
これ僕も含めて大人の課題だというふうに思うんですね。
それからアンケートの中にもう一つこんな調査があったんで、これも衝撃的だったんですが、
フィルターバブルという言葉とエコーチェンバーという言葉の理解度ですね。
フィルターバブルを理解している人というのはどれくらいいると思います皆さん。
実はこの調査結果5000人の中でわずか6.8%、エコーチェンバーも8.6%
つまりどちらも1割未満なんですよ。
これなぜ問題かというと、この仕組みを知らないということは
自分がネットで触れている情報が偏っていること自体を知らないという可能性が高いんです。
ちなみにフィルターバブルとエコーチェンバーの違いって皆さん説明できますか。
これ僕も正直に言うと、最近まで同じような意味だと思っていたんです。
言い方が違うだけだろうって、でも全然違うわけですよ。
フィルターバブルというのは一応説明しますと、アルゴリズム、つまりプラットフォーム側の仕組みが原因なんですよ。
例えばGoogleであったりとかYouTubeとかSNSとかが、皆さんの閲覧履歴、これを検索履歴に基づいて
あなたが好みそうな情報を優先的に表示して、見たくない情報を自動的に遮断するという現象なんです。
ですからAさんとBさんが同じキーワードで検索しても全然違う結果が表示されるということがあるわけです。
これがフィルターバブルということなんです。
それからエコージェンバー、これは何かというと僕たちの行動は原因なんですよ。
同じ意見を持つ人が閉じたコミュニティの中で情報を共有して似た意見が反響、つまりエコーしあって増幅強化されるという現象なんですね。
XであったりとかFacebookで気の合う人をフォローしてその人たちの意見ばかり読んでいると、世間はこう考えているというふうに思い込んでしまう。
でもそれは世間じゃなくてあなたの周りだけの話かもしれないわけですよね。
つまりフィルターバブルというのはプラットフォーム側が自動的にかけるフィルターで、エコージェンバーというのは僕たち自身が無意識に作り上げた閉じた空間なわけですよ。
これね、経営者の皆さんにもとても重要な話だと思っているんです。
なぜかというと経営判断でね、正確で幅広い情報がベースになるべきじゃないですか。
でもいつもこの同じ業界の同じような立場の人の意見ばかり聞いてたら新しい視点であったりとか時代の変化に気づけなくなってしまうわけですよね。
この調査の中では複数のニュースソースを比較して情報を確認している人っていうのが32.2%しかいなかったんです。
一方情報に関する学習経験について聞くとですね、学んだことはないって答えた人が66.1%
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つまり3人に2人はですね、情報の扱い方をきちんと学んだことがないというふうな調査結果があったんですね。
子供の情報教育、これが重要だというふうにみんな言いますよね。
でも大人はどうなんだろうと思ったら66.1%が学んでないってことなのに、子供に情報を疑いなさいって言えば言えないじゃないですか。
だからこそ僕も含めてね、まだまだその利用者個人個人が情報リデラシーを高めていく必要があるというふうに感じたわけですよ。
ですから今日からできることは3つです。
まず自分が見ている情報は偏っているかもしれないということをですね、意識すること。
次に意図的に自分と違う意見を探してみるということですね。
それから情報の出典、ソースを確認するという習慣をつけること。
この3つだけでもですね、見える世界はぐっと変わるはずです。
特にね、やっぱりSNSは本当に偏った情報になってしまいますので、お気をつけいただければなと思います。
情報リデラシーね、僕もね、いつもいろんな配信で言ってます。
リデラシーを上げなきゃいけない、上げなきゃいけないって、生成AI使うのも情報リデラシー必要だって言ってはいましたけども、
今日のアンケート結果を見てですね、これ2026年の結果ですか、今年の結果ですからね。
これを見てね、ちょっと僕は衝撃的だなと思うのと同時に、やっぱり僕自身もね、まだまだやっぱりちゃんと情報リデラシーね、ちゃんと学ばなきゃいけないなというふうに改めて思ったので、
今日は配信させていただいたといったところでございました。
はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
今日はね、そのフィルターバブルとエコーチェンバーっていう、僕たちが知らないうちに情報を偏らせている仕組みについてお話ししました。
大事なのはですね、やっぱりこうまず自分の見ている世界は狭いかもしれないっていうふうに気づくことなんですね。
ですから僕自身もね、この2つの違いを最近まで知らなかったわけですから、皆さんと一緒に学んでいきたいなというふうに思います。
はい、ということで今日は情報は自分で選んでいると思いますか?というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。