1. 働くメンタルをとり戻す精神分析的ポッドキャスト
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2024-07-08 46:15

「誤解」するには「他人」がいる【1014】

カウンセリングでは誤解の解き方を学ぶ。
00:04
おはようございます。働く人に送る精神分析チャット、第1014回をお送りします。
7月8日、月曜日、朝8時31分です。
ざまじい暑さですね。
うちは、どちらかというと東京よりは静岡に近い方なんで、今静岡は大変なほどになっているじゃないですか。
昨日40℃とか言ってましたけれども、ここまでは行きませんけど、
いやもう本当に今日も東京37℃予想ですね。
すでに8時半にして何℃なんだこれ。
まったく、今日の予報はこちらも35℃になってすでに32.2℃超えてますね。
いやもう、すごいですね。
すごいの一言につきますね。
7月、七夕過ぎただけで34℃とか、まったく経験がないレベルに入ってきていて、
本当にこう、人類大丈夫か感がなくもはないですが、
その中で精神分析チャットってどうだっていう感じで、
多分そういう感じだからなのか分かりませんけれども、
全然こうあれですね。
再生数が下がっていきますね。
下げ止まりましたけど、
いやあの、本当にグッドウォーニング・ポイス…
中身何も変わってないじゃないですか。
ただ名前が変わっただけで、しかも明らかに分かりやすくなったにも関わらず、
明らかに分かりやすくなることによって再生数が下がっていくというね。
これはつまり精神分析というキーワードの重みですよね。
これがなんというか、
山崎孝明さんがシラスかな、
言論のYouTube見ていただくと分かるんですけど、
嫌われてるっていうのに対して被害妄想じゃねえかっていうね、
ツッコミを入れられたんですけど、どうですかね。
このキーワードはパワーワードだな。
しかも非常に嫌われるもの、
ディスられるパワーワードみたいなね、
そういうものをちょっと感じなくもないです。
半減したとかではないんで、さすがにそこまで考えることはないんですけど、
週空ければですね、大体100は超えてたんですよね、再生数。
絶対120ぐらいだったんですよ。
もう一時って150とか、さらにいけば180とかだったんですけど、
今はもう週空けて99とかね、そういう感じになってますね。
これはもう絶望的に減ったとかではないんですけど、
15%から2割減ってところかなって感じがしますね。
03:01
正確な数字では。
今後どうなっていくかをちょっと推移を見守りつつ、
GMVに戻すかどうかを考える。
だってGMVって別にね、Good Morning Voiceとかなんで、
本当にちょっとラジオっぽさはあるとはいえ、
そんなにナイスなネーミングだろうかっていう、
中身は相変わらず精神分析バリバリ喋ってますからね。
これがどんなに違うのか。
もともとはGood Morning Vibesだったわけですね。
これはグッドバイブスに、
倉園圭祖さんのグッドバイブスに、
朝は苦手な倉園さんに代わり、
モーニングを担当するよみたいな、
軽いノリで始めたGMVだったわけですが、
グッドバイブスでずっと喋り続けて、
数百回行くとネタもほとんど尽きて、
タスクシュート階段、精神分析階段がむやみに増えてきて、
グッドバイブスを、そもそもGMVもそうですが、
意味が分かりにくいということで、
変えてGMVにしたけど、
少しも意味が分かりやすくなったわけじゃないまま、
1000回を超えまして、
精神分析を送る、精神分析チャットという、
働く人に送るといった、
私は働く人をメインタゲットに据えてますが、
働くというものの中には、
現在引きこもっているんだけど、
大変ですという方も働く人です。
私の定義では。
つまりこの世で働いてない人というのは、
早々期の赤ちゃんとか、ゼロ歳児とか、
つまりこの番組を聞いても、
おそらく何の意味もないであろう人を除けば、
みんな働いている人です。
なので人弁に動くで働くですからね。
動いてない人いませんから。
そんなわけで、働く人に送るというのは、
すなわち全ての人に送るということになってしまう。
この内容が一応理解できる全ての人に送る、
精神分析のチャット。
でも必要としている人は今のところ、
100は切ってるという計算になりますね。
分かりませんけどね、
ポータルで見ると、
Spotifyが集計してくださったところによりますと、
私の潜在リスナー300ぐらいなので、
もしかすると最大で300ぐらいの方に
聞いていただいているのかもしれない。
そうは言ってもね、
再生回数1万回とかいうのが、
上位には存在しているわけで、
100というのは素晴らしい数字なんですけど、
だってあれですよ、
私のセミナーで、
100はなかなか集めるのは困難ですから、
死ぬほど頑張れば集められるかな、
オンラインならとは思いますけれども、
100名に向かってお話しできるというのは、
すごいことなんですよ。
これはセミナーではありませんからね。
そこまで私ががっちり準備して、
ドンズバで必要とする情報を届けるぞ、
みたいなものでは全くありませんけれども、
でも毎朝毎朝喋っていて、
06:01
100名の方が聞いてくださるというのは、
すごいなと。
これは10名でも素晴らしいですよ。
家族で話をしていればすぐ分かります。
奥さんと娘2人に話をちゃんと聞いてもらうのは、
そう容易なことではない。
僕が話しているうちに、
またその話とか言われて、
どっか行かれてしまいますからね。
そんなもんなんだ。
100、これはもう大変な数字なんですよ。
実はね、
計帳している方が、
20とか30でもやっぱりすごいと思うんですよね。
実は。
リアルにそうなったら、
そのすごさって分かるんですよ。
これは結局オンラインだから、
よく分からなくなってしまうだけなんですね。
そういうありがたいことです。
ですが、ビジネスはまた別で、
今一生懸命だから、
ここで告知させてもらっているんですけど、
ビジネスはまた別で。
ビジネスというのは結局、
僕は最近こう思うんですけど、
多くの方に、
私の話を聞いてもらうだけであれば、
そこはまだビジネスになりきらなくても、
いいんだと思うんですね。
でも、それらの聞いている人の
お話を私が聞く必要があるとなったら、
ここにビジネスというものが、
おそらく生まれるであろうと。
それはビジネスじゃないと、
昨日ちょっとノートに書いたんですけどね。
聞く権利と資格というものが、
問われてしまうと思うんですよね。
だから、そこはやっぱり一応、
契約という形を取らないとですね、
よろしくないだろうと。
僕がただ詮索と好奇心だけで、
人の話を聞いていたのでは、
やっぱりダメだと思うんですよね。
それだと、それこそ山崎隆明さんが
おっしゃってましたけど、
スカンシオンの問題って出てくると思うんですよ。
聞きたくないから打ち切るみたいなね、
そんなことをやってしまいかねないじゃないですか、
人間というものは。
そこまで自分を信じられないと、
山崎さんがおっしゃってましたけど、
精神分析家で、精神分析の歩き方という、
これは校長なので、
ぜひ読んでいただくといいんじゃないかと、
思うんですけども、
この本で書いている方なんですけどね。
言論でそういうお話されていましたけれども、
つまり、
ラカン派はスカンシオンと言って、
切るんだって言うんですよね。
つまり、
ノートの方に散々構造構造書いてますけど、
ある構造に対する、
置き手破りなわけですよ。
置き手破りって価値が高かったりしますからね。
スカンシオンというものがあると、
例えば私なんかも、
行ったとするじゃないですか、
カウンセリングに行ったとするじゃないですか、
アニコ10分で8000円ですって言われてるんだけど、
しゃべって3分ぐらいでスカンシオンとか言われて、
切られたら、え?って感じになるじゃないですか。
そこで切ることに意味があるわけなんだけど、
本当にそうなのかどうかっていうのをね、
認識しなければ、
検証しなければいけません。
まあまあ、
そんなこともありまして、
リスナーの皆様には、
いつもありがたいところなわけです。
これリスナーいなくて、
1000回もしゃべれるかっていうと、
そんなのはほとんど、
強靭の作業なんで、
とても無理なんでね。
09:01
正気を保って1000回やるには、
やっぱり聞いてくださる方が、
いらっしゃってこそっていうところしかないんでね。
私の目の前には、
いつも言ってますが、
誰もいませんからね。
この状態で1000回話すというのは、
本当におかしなことなんですよ。
本当にね。
ラジオをやってる人って、
ほんとすごいなって思うようになりましたからね。
ようやく。
だけどラジオあんまり聞いたことないけどね。
ナイターしか聞いてないです。
本題になかなか入れないので、
本題に入りますと、
その前に3ヶ月チャレンジ、
現在絶賛募集中でございます。
8月からの第7期、
第7期まで来ましたね。
私としては、
一桁にマックスまで行きたい、
つまり9名まで行きたいと今、
せずせずと思っておりまして、
そこは近づいておりますんで、
よろしければ、
ちょっと聞いてみると、
1ヶ月お試しコースもございますからね。
PTXのほうから、
お申し込みいただけます。
そちらにノートのほうから、
誘導させていただくようにしますんで、
今ノート書いてますからね。
あれどうなんだろうなと思いながら書いてるんですけれども、
それがこれからちょっと入る主題なんですね。
ノートのほうにもですね、
私がリバリエっていうのかな、
要するに物思いに浸ってしまうと、
いった話書きましたけど、
なんかああいうのを読んでですね、
佐々木に難しげな質問をして、
物思いに浸られてもなと思ったり、
申し訳ないなと思ったりして、
いただく必要は一切ない、
というつもりで、
あれを書いたんですけど、
つまり、
私はこう、
例外なく、
実は物思いに浸りたくなっちゃうんですよ。
例外ないんですね。
質問の内容次第だって思うのは、
質問されてる方は、
そう思われるかもしれませんけれども、
ありえないんですよ、そんなこと。
精神分析で私が、
一番伝えたいことの一つが、
これで、
その人がされている質問に対して、
完璧に答えることは、
無理だ、
ということをですね、
実はノートでは、
お伝えしているつもりで書いているんです。
なぜ無理なのか。
それはですね、
その人はなぜ、
そういう問題を抱えているのかが、
誰にも分かっていないから、
だと僕は思うんです。
分析の本を読んでいて、
いかに僕がですね、
コンサルとか、
コーチングとか、
何でも同じだなと思うし、
そこに、
私が思うにですね、
なんて言うんだろうな、
ある種の仮説と、
ある種の自信過剰があって、
しかしそれは、
本人の責任ではない、
と僕は思うんですね。
何回言っていることがわけわからないと思うんですけれども、
例えば、
相談を受ける人が、
いやもうどんな相談にもお答えしますよ、
っていうお話をされていたら、
その人は、
12:01
私からすると自信がありすぎる。
でも、
それはその人が悪いわけではないし、
傲慢だとか謙虚さを書いているとも、
思わない。
どうしてかっていうと、
態度としてっていうのかな、
基本姿勢としては、
自意識で答えられる、
関係で言えばですね、
質問に対して答えることが、
できるはずなんですよ。
知識と経験が十分であれば、
例えば私も、
タスクシュートの並び替えが難しいです、
とかいう質問であればですね、
記録が難しいですでいいか、
答えは持っているんですよ。
ただ、
それは質問者がそれに対しての答えだけが
知りたい場合に、
有効な答えなんですよ。
質問者は実は、
記録が難しいです、
言いながら、
内心では、
ギャンプルがやめられません、
というのかもしれない、
のノートに書きましたけどね。
この場合、
記録の取り方について云々するというのは、
不十分だと、
僕は思うんですね。
それでも、
それしかできないじゃんと言われれば、
そういう言い方も、
できると思うんだけど、
なんかですね、
私はそれでは、
自分が納得しないですね。
その質問者の質問は、
どうしてその質問が、
私にこのタイミングで発されたんだろう、
というのをまず、
考えないわけがないと思うんですよ。
でも、
それを考え始めると、
聴講になっちゃうんですね。
一歩間違うと、
一時間は優にかかる、
という世界に入っちゃうわけですね。
それは明らかに、
ダメじゃないです。
えっと、
サクサクと、
質問に対して答え、
ということはできない、
わけですよね。結局。
結局。
だから、
そういう意味なんですよ。
質問者は、
自分の質問の意図は、
わかっていらっしゃらないし、
回答者は、
質問者の事情を、
全く知らない。
この状態で、
ポイと答えが始まるんだけれども、
それは、
なんていうのかな、
重大なきっかけではあるんですが、
差し足る意味がないような、
私は気がしているんですね。
もちろん、答えますよ。
ここが、
私は分析をやってるわけじゃないから、
最大限役に立つ答えは、
とりあえず提出しますが、
おそらくそれによって解決する、
課題はほぼゼロだろう、
少なくともゼロであっても、
やむを得ないぐらいには、
思って答えます。
15:00
だから、答えるトーンにしても、
答えるために、
必要な時間についても、
えらい長いんですよ。
質問に対する答えだけで言えば、
1分もいらないんであっても、
やっぱり10分は必要だって、
よく思うんですね。
そうしないと、
何にもわかんないな、
って感じがするんですよ。
記録が取れません、
記録が取れない、
という言葉の裏には、
1億通りぐらいの何かがある、
というふうに、
私は今想定しているんですね。
そのどれであるかもよくわかんない、
当然わかんない。
しかもそのどれでもない可能性が、
捨てきれない。
全く予想外の、
だからですね、
精神分析は特にそうなんですけど、
カンセリングの本を読んで、
ミステリーの極みだぜ、
って感じがするんですよね。
もうだから、
あれですよ、
ルパンだったっけ、忘れましたけど、
アポロンって綴り書いて、
アポロンって言えば、
太陽神じゃないですか、
リリシャ神話の、
アポロンだっていう、
なんでアポロンってここに書いてあるんだって、
みんな考えるわけですよ。
だけどフォームズ博が言うわけですよね、
アポロンではない、ナポレオンだ、
彼は性に麻痺だったから、
脳性麻痺かな、
この綴りのこの部分が、
なんとかかんとかっていうわけです。
こんなにずれたら分かんないじゃないですか、
シャイロコフォームズだから、
なぜか分かるんだけど、
普通は分かんないじゃないですか。
でもこういうことに近いことをやらないと、
ダメだと思ってるんですね、
私は。
だから私はシャイロコフォームズじゃないんでね、
いっぱい質問をして、
いっぱい考えないと、
分かんないんですよ。
最近仕事が忙しくて、
とか言われても、
どういう意味なんだろう、
ってなっちゃうわけですよ。
それがどういう意味であるかは自明だろう、
という前提に立つ場合と、
それだったら自信持って答えられるわけですよ。
それがどういう意味だかが、
分からんという前提に立つ場合とでは、
姿勢も方針も態度も、
全く変わると思うんですね。
まあ変わりますよね、
だって分かんないんだから。
だから謙虚とかっていう、
まあよく言われるんですけどね、
この謙虚さが大事みたいなのは、
そりゃまあそうなんですけど、
謙虚なだけじゃダメじゃないですか。
シャイロコフォームズがひたすら謙虚であったら、
えーと、
アポロンではないナポレオンだわ、
出てこないと思うんですよ。
だから、
謙虚ならいいってもんじゃないと思うし、
分からんってのはですね、
分からないんですよ、
本当に。
前提に立てば分かるんですけれども、
その前提を捨ててしまったことに、
分からなくなってしまう。
あの、
だからノートにいろいろ今、
私の知ってる、
私が直接
いただいたのではない臨床例を、
つまり本から引っ張り出してきては、
18:00
書いてるわけですね。
その中には、
えーと、
つい先日書いた通り、
えーと、つい昨日だよね、
つい昨日書いた通り、
えーと、
働かずにギャンブルしている。
いっぱい言いますよね、そういう話って聞きますよ。
でも彼は、
2歳の時に、
お母さんが長期入院した。
いや、そんなことでそうなっちゃダメでしょ、
っていう人もいるかもしれないけど、
えーと、2歳の時に、
お母さんと長期分離したのと、
0歳の時に、
分離したのは、
わけが違うんですよ。
分かるんですよ。
お母さんがいなくなったなと。
絶対分かりますよ。
そこで、待ってた。
違いないですよ。
明日には帰ってくるのかなと。
来ない。
その日、次の日帰ってくるのかなと。
来ない。
私、この番組でお話したことがありますね。
これは本当のお話なんですけど、
ある、こう、アメリカですね、
施設で、
えーと、
私よりはだいぶ上の、
少しこう、
なんつーのかな、アメリカ人らしい体型の
人がですね、
不思議なぐらい、
真ん中に、ドアに開けてすぐのとこ、
立ってるんですよね。
で、
私のその指導教官ではないんだけど、
まあでもそういう感じの教授が、
何を、どうしましたって聞いたら、
mother coming soon、
いうわけですよ。
僕より年上ですよ。
でも、
2歳児なんですよ。
coming soonという言葉は、すいません、
今ちょっと飲み物をね、
入れないと頭がボブって。
あの、
coming soonという言葉は、
やっぱり、
例えば、例えばですよ。
例えばギャンブルを連想させて、
おかしくはないですよ。
だって確率変動の時に、
coming soonっていう感じになるじゃないですか。
来るっていうやつですよね。
もうすぐ来るから、みたいなやつですよ。
この感覚と重ね合っちゃうんだと、
重なり合ってしまうっていうことは、
推測ですよ。
重なり合ってしまうということは、
推測はできますよね。
この感覚を持っていないか、
少なくともそれほど強く持っていない人は、
7、7と来ても、
母親が待ち焦がれていた、
母親が戻ってきた感覚と、
重ならないんですよ。
私じゃ重ならないです。
もちろん嬉しいですよ。
興奮もすると思います。
でもその興奮の度合いが違いますよ。
明らかに違うじゃないですか。
私はそういう経験がないんで。
バカが長期入院して、
2歳の頃とかですよ。
0歳児だったら、そういう記憶はないと思うんですよ。
21:01
また、7歳児だったら、
また意味が変わってくると思うんですね。
このタイミングで、
それが起きたから、
こういう感覚が残ってるっていう、
そのタイミングですよ。
タイミングは悪いとも言えるんだけど、
いろんなことがあるわけです。
その人、その人、その人の、
経緯と歴史と事情がですね、
あるわけですよ。
だから、
同じような現象、
同じように見える現象の、
意味があら?変わるわけですよ。
まさに、アポロンではないんですよ。
アポロンと書いたわけじゃないんだから。
ということを、
突き止めていかないと、
その人は何を言ってるのかが、
わからんと思うんですよ。
マザーカミングスームは、
わかりやすいじゃないですか。
あれが、
2歳児が立って言ってたら、
誰でもすぐわかる。
でも、自分より年上の人が言ってると、
みんなにわからなくなる。
そこには文脈が、
いつもの、
普通にわれわれが知ってる文脈とは、
異なる文脈がある。
そんなことだけでも、
わからなくなるのに、
一見正常な私たちがですね、
一見わかりやすいことを、
理にかなったことを、
普通に喋ってるように喋ってると、
一層わからなくなってしまうんですよ。
と僕は思うんですね。
私がタスクシュートで、
記録がつけられないとか、
申告の書類が、
お腹整えられないとか、
水槽をきれいにしようと思うんだけど、
毎朝先送りにしてしまうとか、
暑いからやる気が出ないとか、
すべて嘘なんですよ。
だけど私には、
その本当の理由が、
わかってない。
最近になってようやく、
もし分離ってのは、
でかいなとは思う。
でも、私は自分についてすら、
私と母の関係のすべてを、
洗い出せるわけでも、
思い出せるわけでもないわけです。
突然、なんかわけわかんないことを、
思い出すんですよ。
例えば夢を見るとかね。
なんか母親に、
哺乳瓶を取り上げられた夢を見るとかね。
そういうことがあったのかないのかは、
知りませんよ。
だから、
心的現実って言うんでね。
サイキックリアリティというわけで。
わからないんですよ。
本当のことは。
それこそ、
グッドバイオスのクラスのけいぞうさんの
グッドバイオスじゃないですけどね。
本当のことはわからないんですよ。
本当のことはわからないんだけど、
連想がそこで入るというのは、
めちゃくちゃ大事なんですよ。
だから私は、
やむを得なければ、
文章でのご質問にも答えるんだけど、
文章だけだと、
この手がかりの少なさが、
いっそ際立つんで。
だって文章だけなんで。
しかも相手の方は文章を整えてしまうから。
24:01
分かりやすくなったようで、
分かりにくくなってしまうんですね。
やっぱり目で見て、
相手の人がどういう風にそれを
絞り出すように
お話しされるのか、
サラッとしゃべるのか、
サラッとの方がいいって話ではないですよ。
サラッとの方が悩みが少ないとか、
そんなことはないです。
私たち言いにくいことをサラッと言って済ませるってことも
よくやるじゃないですか。
学校で靴隠されたみたいなのを
サラッと言う子っているじゃないですか。
表情ってのは
めちゃくちゃ大事ですよ。
だからせめてオンラインでも
一応顔が見えるっていう状態は
欲しいわ。
こっち向いてるかどうかは
ウェブカメラの方かどうか
ってのに左右されちゃうんで
分からないんですけどね。
今3ヶ月チャレンジのCMしてるんですよ。
90分の
コースも
今用意させてもらいましたけれども、
今週中であれば
空いてる時間受け付けます。
1週間以上先の予定は
先に入れてしまうのは
リスクが高すぎるので
今のところ避けてるわけです。
もちろんこれを
いわゆる正規のカウンセリングを
やるっていうのでも
全然いいと思うんです。
もう私は自分のなのかそうでないのかは
ビジネスになるかならないかの
違いはでかいけど
原則は同じだと思うぐらいになっているんですね。
これを我々の
時代になってなおやらなすぎる。
これ一人では絶対できないことだと。
私はもう確信してるんで。
だってアポロンって書いた
小野瀬真秘高の人は
アポロンって書いたわけじゃないですか。
本人はナポレオンなんて
違う違う。ナポレオンって書いたわけじゃないですか。
アポロンと読まれるなんて
限らほども思ってないじゃないですか。
これが自分一人ではできないっていう
最大の理由ですよ。
誤解が生じないじゃないですか。
一人以上いない。
誤解がめちゃくちゃ大事なんですよ。
なぜ自分は誤解されるのかっていうのは
誤解されてみて
相手じゃないと本当のところは
絶対わからないですよね。
会社で人間関係がうまくいきません。
何か誤解されてるんですよ。
おそらく多くの場合。
よほど
他人に対して攻撃的で
悪意を持っていて
常に会社の同僚の靴を隠しまくる
みたいなことをしていないのに
うまくいきませんというのであれば
それは誤解がありますよ。
でも本人は
人がなぜ誤解するのか
わかるわけがないじゃないですか。
だって本人は自分の意図を知ってるわけですから。
人が誤解するんですよ。
だから一人じゃできないんですよ。
人しか誤解できないから。
昨日書いた
働かずにお金を取ってギャンブルをしまくる男の人は
誤解されてるんですよ。
27:01
なぜなら彼は
暴徒で
地堕落で
怠惰で
軽犯罪的でギャンブル依存の
ろくでもない人では全くないから。
それは誤解ですよ。
彼はただ
mother coming soonで生きてるんですよ。
依然として。
ただ本人もそれを理解せず誤解しているために
金を取って
ギャンブル依存になってると
人はどうせ思い込んでるでしょう。
それが誤解なんですよ。
この誤解を自分で解けるはずがないんですよ。
精神分析というものが
発明された
心理療法でもいいですけど
まず誤解してみる
という必要があるんです。
そうすると
どうしてこの誤解が生じるのかが分かる。
それが誤解だとすると
本当の理由というものを
探り出したいという
気持ちが生じる。
2人の間にセットで生じれば
本当の理由が
完全に解明されなくても
問題解決の方向に向かうんですよ。
なぜならば誤解の解き方が
この2人の間で
了解されれば他の人に対しても
同じように誤解を
解いていけばある意味いいわけじゃないですか。
そうすればその人は
誤解されずに生きていくことができる。
これが適応というものですよね。
先々日かな。
これも全く好きのつかないね。
これを書いていて
情けなくなるほど
ノートで
最大で僕は100ぐらい
そんなのなかったかな。
もちろんタスクシュートの記事だけどね。
あれですよ。
お母さんが
亡くなったのをきっかけに
変身分析の
設定をキャンセルしようとした
男の人の話。
読まれないですよね。
こういうのはね。
悪いのかもしれない。
変身分析的なカウンセリングは原則として
2カッコつけてキャンセルできない。
誰も興味ないかもですよね。
これも誤解なわけです。
誤解がありますよね。
変身分析的心理療法は
キャンセルできない設定を
がっちり決めているということに対して
この言ってる男の人は
それが不当だと
誤解しているし
これを
設定した人は
あの
お母さんが亡くなった日のキャンセルは
キャンセルをいただきませんと言いたくなってしまう
ように誤解している。
非常に複雑ではあります。
キャンセルが
したいんじゃないんですよ。
当然ですよね。だってこの人は28歳で
大成功した企業家で、実業家で
金黙って払っとけばいいじゃないですか。
そんな
1万円だとしても、その人にとってはどうせ
柱金ですよね。
払えない。
お母さんの母親が
亡くなった日くらい
30:00
キャンセルさせろよと。
キャンセルしたいのかと。
そこまでしてキャンセルしたいのか。
それが誤解ですよね。
彼の真意ってものを知らないと
どうしようもない
わけですよね。
その真意がなかなか
わからないわけです。当然ですよね。
こういう態度でこういう言動を
ここまでやると。
もっぽどこの人はキャンセルしたいんだなと。
はい、すいません。
何の話をしてたんだ。
そうそう、だから誤解を解くと。
自分で自分のことを
誤解してますから。
不当なキャンセルを
不当な、違うな、ルールの
押し付けを何とかしたいと
言って本人は
相手を
人出なしだと言って
怒ってるわけですけれども
それが自分に対する
誤解でもあるわけです。
彼はバランスを
崩して強欲になっちゃって
いるだけなんですね。
だから
無駄なお金を一切使いたくない
というその気持ちが
転移されていくんですね。
そうして
自分強欲なのかと
思い知らされてしまうと。
都営道五日ですよね。
そういう風にして
何というのかな。
相手の気持ちになる
わけです。
分析家がですね。
そうか、強欲な気持ちで生きるって
こういうことなんだ。
分析家が思い知らされて
これを何とかするために
自分だったらどうするかというのを
相手に伝えていく。
多分あれはそういう作業になっていくんだろう
と思うんですね。
背景いっぱい説明しないと
書いた記事をベースに
しゃべっちゃってますんで。
この話は先日したんで再度は
しませんけどちょっと別の簡単な話で
しようと思うんですけど。
ちょっとえぐいかなとは思うんですが
しかもあんまり実際にやった
事件との兼ね合いがあるんで
あんまりこういう話
あれかとも思うんですけど
似たような話いっぱいあると思うんで
ちょっと
しゃべっちゃいますけれども
おじさんが
なんかこう
YouTubeの女の子に
お金を見ついちゃったような話って
ちょいちょいやるじゃないですか。
ちょいちょいやるじゃないですか。
あれっていやもう
おじさんどうしようもないよねっていうところで
止まると
真意が見えてこないと僕は思うんですよ。
私がどんな
質問でも聴講したいっていうのは
つまり
人それぞれ訳があるんですよ。
33:00
行動を取るには。
切り捨てるのって簡単なんだけど
切り捨てるってことは
冷たいとか言いたいのではなくて
本当のところに
全然近づけていないという
結局それが
それで構わないというのは冷たいってことになるんだけれども
大事なのは
本当のところに
近づきたいという気持ちを
捨てないってことだ
という感じがするんですね。
これだからタスク管理の
なんていうのかな
話でも
なんでも全部同じなんですよ。
その人の真意が知りたいっていうのは
最後まで
保ってなければいけないような気がする
わけですね。
そして
そんな
自分の全財産を
あったこともない
女の子に
渡しちゃうんだろう
って考えるわけですね。
しかもそれはちょっとやそっと考えただけでは
わからんのですよ。
僕が思う。
本当のことが知りたいとなれば
エッチなことがしたかったんでしょう
っていう話になるかもしれないけどしてないじゃないですか。
で、する方法は
他にいくらでもあるじゃないですか。
それだけのお金があれば。
だから僕はこれは答えになってないと思うんですよ。
そうじゃないと思うんですよ。
まず
母親を見るっていうのが想定はされますよね。
お金をあげた人に
母親を見ると。
でも私は
母親にお金をあげるかなって思うと
微妙だなって気がするんですよ。
だからその人その人の事情によるんでしょう。
少なくとも
言える
ということはですね。
特にあってないから余計そうなんだけど。
投影は起きるよね
って思うんですよ。
投影が起きるということは
まあ絶対
いいおっぱい
投影してますよね。そこにね。
実際に
お金を見継いだ女の子が
本当が
本当にはそうではないぐらい
いい人になってますよね。
ここに
そのいい人って誰っていうのが
まず考えなきゃいけないから
考えられる
ポイントだと思うんですよ。
こういうことを考えずに
話が進行していくのが
気になるんですよ。こんなこと誰でも
考えつくことだと思うんですね。
すごく大事なのは
その女性はそうではなかった
外在
してるってことですよ。私たちの
目に現れていない
部分が間違いなくあり
というかいない部分しかないと。
そしてしかし
おそらくお金をあげた
36:00
男性からは
すごく優しい女の子に
見えていたはずだと。
これがだから投影なんですね。
そしてそういうことは
本当に起こるよってことなんですよ。
演技力が高かったっていうのは
あるのかもしれないけど
演技力が
高かろうと低かろうと
実際に
つまり現実ではなかったわけじゃないですか。
このことを
よくよく
考える必要があるんですよ。
それは幻覚か
それに近いものなんですよ。
すごく優しそうに見えたということは
すごく
優しそうな投影を
その男性はできるってことなんですね。
そして
その像の外側に
現実はあるってことなんですよ。
ここから
言えることは少なくともある気がする。
これも推定に推定をかぶせてるんで
わかんないけど
この辺まではだいたい
完全にではないが
だいたい妥当だと思うんですよね。
推定に
推定を重ねていけば
この辺までは行きつけるんじゃないかと
思うんですね。
リアルは私たちの
見えるもの外にあるんですよ。
少なくとも
このケースではそうなんですね。
リアルは外にある。
そして見ているものは
私がいい人だという
人に向かってする
投影の内容なんです。
あるいは投影の映像なんです。
あるいは音声も含まれているかもしれません。
言動も入ってるでしょう。
言ってほしいことを
言ってくれてるんだけど
その言葉だけでは十分ではないんですよ。
その言葉を優しそうに
加工したり
音の音を脳内で
お金を見つける
男性の脳内でね
調整し
チューニングして
ようやくそういう像が
出来上がったはずなんだと思う。
僕ら同じことやるじゃないですか。
やってるんですよ。私たちは。
だから
厳しい人とか
本当は
恐れなくていいんですよ。
と言っても
なかなか難しいんですけれども
現実は私たちの外にあるんですよ。
恐ろしいのは
私たちの中にあるんですよ。
恐ろしい像を
投影するということによって
これは相手が
怒ってないって意味ではないですよ。
でも恐ろしい像を
投影することによって
私たちはものすごく恐ろしい目に
合うんですよ。
これは確実だと思うんですね。
こういうのが
見えやすくなる話として
話の一環として
今のような話をしてたわけです。
質問を私が受けますね。
それに対して何か答えようとしたときに
私はすでに
相手に何かを投影するし
39:00
相手の人は私に間違いなく投影してるから
真実がものすごく
真実に行き着くのには苦労があるわけです。
アンソート
アンソート
Everyone's preset
アンソート
アンソート
アンソート
そしてようやく
外在しているものに対する
最初の投影では
見えて来なかった
新しく投影するっていう意味ですけどね
わざわざもう少し的確な投影っていうのも
出来るようになるわけです。
この際必ず
必ずネックになるのは 事実そのものは私たちに全く知覚できないということ
必ず私たちは 自分をそこに投影している
言ってみればね おじさんから見てその女の子とても良い子で優しそうに見えたのは
おじさん自身がとても優しくていい人だからですよ ここを見落とすから話がものすごく悲惨なものになってしまうんです
ここだけをつかめればまだだいぶ違ってくると思うんですよ つまり問題の解決というのは真実を見るってことの他にもう一つ
自分の真実も 手に入るってところにあると思うんですよね
そのためにカウンセリングっていうのはあるんじゃないかと 単なるカウンセラーの謎解きでは終わらないはずなんですよね
謎を解こうとしても完璧には解けないので 解けないのに何で解こうと頑張るのかというと その過程の中でお互いがまずお互いの存在は自分にとっては
外在していて完全に触れられないってことに気づくことと もう一つがそこに投影している自分自身の資質というものを理解することで
問題解決の鍵にできるってことなんですね その話がつまりお母さんの話の貪欲っていう話
貪欲というのはこの場合は28歳で成功した人の貪欲さなんだけど これに気づければ外在しているカウンセラーが貪欲でないことにも気づけるし
自分の貪欲さというものが自分を苦しめているということにも気づけるんですね 昨日の話で言うと
ギャンブル依存の人は まあこれは外在している存在とでも外在している存在あるわけですよ
例えば実の母親は外在してしまってるんですよねすでに彼にとって 何の意味もない人になってしまってる
まずそこに母親というものが本当に自分が一番欲している母親というものがそこに いるってことに気づけるんです
それと同時にこれほどそれを欲してるってことに気づけばですね
おそらくそれはギャンブルでは満たしきれっこないということにも気づける ここまで行くのにどのぐらい手間がかかるかわかりませんけど
42:01
構造上これしかないと思うんですよね ギャンブルをやめる何かこう
強制なんとかをやるのか プログラムをやるのはいいと思うんだけど
行動が強制されても対立しない状況っていう問題が残ってくるとは思うんですね
さっきのお金を見ついちゃう人にしても 外在している女性は
思っている存在とは全く違うんですよ これを認めるのが相当辛いっていう心理がそこにはあると思うんですね
これは物作業に関わってくる話ですけど でも救いは
そんなに良い子の像を作り出せていた 自分自身の予算
この優しさと合体 水知らずの人に困ってるというだけで自分だって裕福なわけじゃないのに
なんか 全財産とこう出せるわけですよ
この心理を自分が持ってるものなんですよ これを自分に向けてあげれば
話は全然違ってくると思うんですよ そんなに優しいんだから
その優しさを一輪も自分には向けないっていうのは どうしてなのかってことですね
ここから先も
やっぱり外部の人間の助けを必要とすると思うんですよね 本人はさっぱりそういうことが分かってないんだと思うんですよね
すっごい優しい人というのはそこにいなかったわけじゃないですか ちょうど
ギャンブルの3セブンによって母親は絶対にやってこない 自明なようですがこれはこういう文脈に置かないと全然自明にならないんですよ
どんよくなのはカウンセラーじゃなくて自分自身であるように これも全然わからないんですよそういう人にしてみる
で 画面の向こう側にいる人は少なくとも自分が
夢見ているような存在が全く別の人だっていうのを気づけないんですよ 本人よ
でも作り出せるということはそんなに良い人を作り出せるということは 自分がそんなに良い人なんです他に説明のしようがないと思う
じゃなければその像をどうやって作ったんだってことになっちゃうじゃないですか そんなにこう
なんていうのかな 宗教的な救いになるような女性像っても作り出せるっていう
そうやって物質ってなっていくじゃないですか 仏のしあの要するに仏像を作る人ですよね
そういうものが自分の心の中になかったら作れないですよ 作ってることは確実なんで相手の人はそうではないんだ
45:00
相手の人変臨でもそうだってなら別ですがああいう事件の中ではむしろ変臨も そうでないところに私はですね見るべきものがあると思うんですよ
よく騙されてるって言うけど騙すってどういうことかってことなんですよ 相手の力だけで騙せっこないですよね
騙されている人の力もものすごく必要だと思う だから自分自身を騙すってのはそういうことなんだけど騙すって言っても
えっと来すぎようがないみたいな話なんですよ 自分で自分の目の奥は見られないみたいな感じがします
自分で自分の目の奥って見られませんよどんな人でも絶対に無理ですよ 人に見てもらうよりほか仕方がない
これを自力でやろうとするのをやめましょうという ぽって回ったような話ですがぽって回ったような話ですけどね
これを自分の目の力で頑力で見ようとするのをやめましょうっていう話ですよ それが僕が言いたいアウセリングというものを使いましょうっていう話でもあるんですよ
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