BUCK-TICKの紹介
はい、こんにちは。特殊カルチャープログラム、NOIZ NOIZ NOIZ FM、パソナリティのjunneのこと、おくもです。
本日はですね、ちょっといつもと様子を変えまして、ゲストを2人、お二方をお迎えしてお送りしたいと思っております。
そうですね、まず最初にゲストのご紹介からいこうと思うんですけども、
2人とも、今日は、いわゆる顔出しはなしのアイコンでのご参加ということになるんですけども、まずこのリスナーさんに、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、それと、もう一方います。柿内とご参加、よろしくお願いします。
柿内です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、この3人で今日は何の話をするかと言いますと、BUCK-TICKの話というのを今日はしたいと思っておりまして、
というのも、もうね、皆さんご存知だと思いますけども、昨年秋の防火衣室の桜庭さんが亡くなったかと思ったくなりまして、個人的にも大変ショックを受けてたんですけども、
即座にバンドの方は、バンドを継続するということを発表し、先月9月21日かなに、ニューアルバム、ニューシングルとニューアルバムについての発表なんていうこともありまして、
個人的にはすごく、もちろんね、桜庭さんも亡くなったっていうことは大変悲しいことなんですけど、やっぱりバンドがすごい前向きであるっていうことが、
とっても嬉しい、かっこいいことだなと思ったので、BUCK-TICKもこれからニューアルバムを見つけて、個人的にも盛り上げていきたいなと思っておりまして、
それぞれ世代は違う感じだと思うんですけども、BUCK-TICKの熱心なリスナーであることを日頃からSNSなんかで生まれてるような方をお二人とお招きして、今日はBUCK-TICKについてのお話をしたいなと思った次第です。
BUCK-TICKとの出会い
そうですね、まずは自己紹介を兼ねまして、それぞれのBUCK-TICK歴みたいなところからお聞きしていきたいと思うんですけども、では石井さんのほうからお願いできますでしょうか。
よろしくお願いします。えっとですね、まず簡単に自己紹介させていただきたいんですが、僕はケーレンという名前の音楽人を取材しておりまして、現在まで大体1、3号、1、2、3巻観光したんですけども、
その中でもBUCK-TICKはよく取り上げているバンドで、バンドとの出会いっていうのは今から話すんですけど、
結構あの、意外と最近というか、2018、19ぐらいの頃なんですよね。本格的に聞き始めたの。意外と遅くて。
えっと、大体2019年に多分ストリーミングが解禁されたと思うので、その頃前ぐらいですね。
ああ、なるほど。
結構解禁なんですよ。
バンドの名前自体は知ってましたし、知り合いに、ネット上のTwitterの知り合いとかに熱心に聞いてるリスナーも多くて、名前は知ってたので、
ちょっと興味が、これだけ熱心なファンが多いし、信頼できるリスナーも熱心に聞いてるし、みたいなことで、ちょっと興味が出てきて。
それで聞き始めた、ちょっと後ぐらい、何ヶ月後ぐらいにストリーミングが解禁して、みたいな感じの流れなんですけど、
最初にバッツリハマったのはそうですね、
それこそ、ダーカンズ・ダークネススタイル93っていう、1993年にその名前の通り出されたアルバムがあると思うんですけど、
そのオープニングトラックのきらめきの中で聞いて、
何だこれって、ヤバいなみたいな。
所長の感想としては、かなり刺さったというか、
当時、いわゆるゴシックとダブルエゲイみたいなものを、
今井さんが、当時の、今井さんが組み合わせて作ったと思うんですけど、
なんていうか、こんなバンドなんだみたいな、ちょっと衝撃を受けたというか、
そこから結構ズブズブハマっていったような感じですね。
で、なんだかんだその後、2019年の幕張での、ちょっとパッとライブの名前が出てこないんですけど、
ノクスソウルスだったかな。おけものだったかな。
2019年に幕張あたりでライブだったと思うんですけど。
あれなんかフェスみたいなのやったときでしたっけ?ではなくて。
2019年だったかな。2019年だったと思うんですけど、
けものたちの夜と、シングルが出たときに、ちょうどそのタイミングでライブやってたと思うんですけど、
それが多分初めてですね、ライブ見たの。
ノクスソウルスのけものだ、はいはい。
出して、文章を書くなりなんなりして、その中でハマっていってみたいな感じが自分の中でありますね。
なるほど。
最終的にすっかり出来上がってしまったというのが今のところ。
じゃあ、その2019年あたりで、
ストリーミング配信がわりとタイミングよく興味を持ったときに始まって、
わりと遡りやすかったりもして、そういうところもタイミング良かったって感じですね。
そうですね、はい。
ちなみに、何だろう、その頃ってリアルタイムのシンクと言うと何になるんですかね、2019年。
えーと、あぶらかたぶらい方ですかね、多分。
あー、なるほど。
えーと、それ、もともとその爆竹前というか、爆竹にハマる以前はどういった音楽だったんですかね。
そうですね、結構その、いわゆる、同じような90年代以降のバンドだとナインチーズとか、
もっと遡ってディフェッシュモードとか、そういうのも聴いてたので、
はい。
土壌は多分あったんだと思うんですよ。
なるほど、なるほど、確かに。
で、いわゆるビジュアル系みたいな、
マクチカビジュアル系かって言うと結構いろいろあると思うんですけど、
いわゆる近接ジャンルされるようなビジュアル系のバンドみたいなのもある程度抵抗感なかったですし、
あー、なるほど、はい。
ラルクとかよく聴いてましたね、その時は。
ラルクとか、あとは。
そうですね、そんなにいわゆる周辺のバンドには抵抗感はなかったですね。
なるほど、わかりました。
はい。
次、これ事前に聞いておくといいのかと。
ちょっと待って、年齢は非公表なんですよ、だっけ?
あ、わかりました。
ん?
えっと、あー。
いや、はい。
その、
あー、
いわゆるこの、出会いが何歳頃だったのか。
あー、はいはいはい、非公表じゃないですよ。
えっと、大体そうですね。
2019年だから、えっと今から5年前だから、
それこそ20代半ばぐらいじゃないですかね。
あー、なるほど。
タイミング的には。
うん、わかりました。
すみません、ちょっと変なこと聞いてましたね。
いやいや、大丈夫です。
はい。
うん、わかりました。
じゃ、あの続けて、かきなえさんお願いします。
はい、えっと、
僕は、ファクチク聞き始めたのは、本当にもう2023年の4月から。
で、ものすごい最近なんですけれども、
きっかけは、敬礼なんですよ。
もともと敬礼というかっこよさそうな雑誌があるなっていうのを知っていて、
その雑誌さんのSNSの投稿だったりも見て、いろいろ勉強してたんですけど、
その中で、新しい2023年に出たISOLAっていうアルバムが出たときに、
僕のタイムライン上でものすごい盛り上がってるのを見て、
そこで、これは一度聴いてみるかいなっていうところで聞き始めたところで、
一気にやられていったっていうような感じでしたね。
もともと、僕の奥さんがファクチクは好きで聴いていて、
ちょっと離れてたみたいなんですけど、
夢見る宇宙からあるいはアナーキーあたりの時期にファンクラブに入っていたっていうような感じでやってたんですけど、
僕が急に部屋で弾き出したら、
すごいこう、なんだみたいな。
なぜ今ファクチクなんだみたいなところで驚かれる。
そこからむしろそのあたりの過去のアルバムについてはあれこれ教えてもらいながら、
映像の円盤も持ってたりしたので、
ライブのパフォーマンスだったりも過去の分だったりを見せてもらいながらっていうところで、
4月からほぼ毎日のように何か音源かライブの映像かっていうのを浴びるように見続けていたっていうような形で、
特にその7月の、2023年7月にイゾラのツアーで有明であったライブにチケットを取って行ったところで、
もうこれは観念しようっていうところで僕もファンクラブに入って、
そこからもずっと聴き続けていてっていうような形でしたね。
なので本当に今のバンドというか、それまでの文脈をほぼ何も知らず、
最新のアルバムから入ってそこからどんどん遡りつつも、
個々の音楽体験
やっぱり今が一番かっこいいなと思いながら追いかけていたっていうような関わり方をしておりました。
なるほど。
しばゆーさんの方は、もともとはどういう音楽が好きだったんですか?
もともと、そうですね。
僕はあまり、なんて言うんでしょう、
明確にこれを好んで聴くみたいな感じじゃなくって、
もうその都度その都度勧められたものを切相なく聴いていたので、
あまり明確にこうなんて言うんでしょう、
趣味思考として固まっていない感じがあるかなと思います。
なんかというか、たぶんある意味偏っているんでしょうけど、
その偏っている感を自分の中で把握できるほど、
その音楽のマッピングができていない感じがあるので。
例えばその、なんだろう、
爆竹並みにハマったアーティストとか、過去にいたりするんですか?
爆竹並みにハマった、そうですね。
それこそ、あんまりライブが好きじゃなくて、
ライブにあんまり行ったことがなくて、
行ってたのはたぶん中学とか高校時代に、
ピローズとか、あとあのあたり、
あとヒゲちゃんとかですね、
あのあたりが地元の名古屋にも来てくれてたので、
そのあたりをたまに見に行って、
こういう感じかって思ったりしてたっていうぐらいだったかもしれないです。
ライブがあまり好きじゃないっていうのが、
さっき話しちゃってましたけど、
爆竹のライブはよかったわけですか?やっぱり。
爆竹のライブは、そうですね。
苦手なところは苦手で、
まあまーちゃんそのままなんですけど、
やっぱりなんか、どちらかというと爆竹は僕は、
学生時代に演劇をやっていて、
割と生で見るパフォーマンスとしては、
お芝居のほうが親しんでいたところがあったので、
爆竹のライブもどちらかというと、
そういう広くパフォーマンスみたいなところで、
痺れていた部分が大きいかなと思います。
なるほど。わかりました。
じゃあちょっと、
お二人だけ手繰らして、
自分の話はしないの前なので、
この爆竹でちょっとお話しさせていただくと、
僕は実はかなり古いというか、
間がだいぶ空くんですけど、
元々メジャーデビュー当時89年とかに、
当時中学生だったんですけど、
バンドブームというのが始まりかけていた時期で、
そんな中で、NHKでジャストポップアップっていう、
割と日本の当時の若いロックバンドがたくさん出る、
テレビ番組があったんですね。
そんな中で爆竹が出てまして、
あの時は多分ムーンライトとかやってたんだと思うんですけど、
その時はとりあえずやっぱり、
ルックスに目がいってっていう感じで、
かっこいい人たちが出てきたな、
みたいな感じではあったんですけど、
この後の頃は、
ジャストワンモアキスが、
ラジカセのCMソングに使われていて、
僕も、
そのラジカセを買ってもらったりとかしてたんですけど、
そんな中で、
TABOOがリリースされまして、
あれがやっぱりすごく衝撃的だったというか、
基本的にそれまでちょっと、
言っちゃえばボーイっぽい、
ポップなロックバンドっていう感じだったのも、
いきなりすごいダークな方向に、
作ったアルバムを出してきて、
それで非常に、
当時中学生の自分としては、
BUCK-TICKの成長
そもそも意味がわかんないみたいな感じだったんですけど、
わかんないなりに聴いてるうちに、
ちょっと今まで聴いたことのないものだったので、
好き嫌いっていうよりはもう気になるって感じだったんですけど、
そうやって聴いてきまして、
そこから割とリアルタイムで、
TABOO、あと悪の花があって、狂った太陽があって、
みたいなのを順番に聴いていくと、
見る見る成長していくわけですよね、バンドが。
あれがやっぱりすごく印象的で、
当時バンドブームの時っていうのは、
結構、今はある程度出来上がってないと、
メジャーデビューっていうのはそもそもできないみたいな感じだと思うんですけど、
当時はかなりブーム性もあって、
かなり未完成な感じでデビューしてくるバンドとかも結構いて、
そういうのがアルバム2枚3枚作っていくし、
どんどん成長していくというのは、
いろいろそういうバンドがいて、
そういうのを見ているのはすごく楽しかったんですけど、
そんな中でも、
口紅がメキメキすごくなっていく感じっていうのは、
当時すごく印象に残っていてですね。
あと、
大きい、自分の中の影響、
自分が受けた影響っていうことで大きかったのは、
やっぱり今井ひさしの、
変な音楽が面白かったみたいな、
なんかそういう価値観みたいなものっていうのをすごく、
チェンジしていたというか、
何点でもそんな話をしていたんですね。
そこから僕もその後、
ノイズ系の音楽とか、
そういうのを割と聴くようになったっていう、
そういう意味でいろいろその、
いろんな音楽の入り口になったバンドみたいな意味で、
すごく重要な存在としてありまして、
その後、実はちょっと間が空くんですけど、
6ix9ineあたりで一回途切れて、
ほんの数年前、
6、7年前かな、
ちょっと友達と一緒に武道館にライブを見に行ったところ、
知っている曲を全然やらないんでびっくりしたんですよ。
たぶん、
ウンライトと枠の花とアイコノクラズムくらいしかやらなかったのかな、
知っている曲っていうのは。
それでもめちゃめちゃ盛り上がっていて、
なかなかエテランのロックバンドっていうのは、
往年の人だけやるもんだみたいなイメージもあった中で、
そういう感じですごく、
現役感があるなっていうところで、
すごくパンツにして、
それからまたちょっと遠いですけど、
自分の中での空白期間の過去作品っていうのが、
いろいろとっとと揃えて、
みたいなところです。
日空の後の、
ライブも見に行こうと思ってチケットを取って、
という感じで、
暇に至るというような感じである。
なので、たぶんね、
どうしても思い入れがあるところっていうと、
90年代とかになってます。
というような感じで、
やっぱり思い入れがあるところっていうのは、
というような感じで、
ライブ体験の思い出
ちょっと今回は、
2人に素敵ベスト3曲っていう、
無茶振りなことをお願いしているんですけども、
ちょっとそちらの話に入っていきたいと思います。
ベスト3曲っていうのは、
何をもってベストとするのかっていうとこもあると思うので、
この辺の感じはずれずれお任せしようと思うんですけど、
どうしようかな。
そしたらじゃあ、
竹内さんからお願いしてもいいですか。
これ3曲かって思って、
何も選びきれないなって考えながら、
考えるのやめて望んじゃってるので、
どうしようかなって思ってるんですけど、
そういうのも僕まだ聴けないんですよ。
あんまり。
まだ聴くと泣いちゃうので、
それこそ新譜が出たら、
そのタイミングでまた聴けるようになるといいなっていう風に、
思っている部分があるので、
まだ選ぶために聞き返すみたいなことができないまましちゃっているので、
どうしようかなとは思ってるんですけど、
ベストというよりも自分にとっての思い入れが大きそうなところから話をすると、
イゾラのツアーで、
僕はアリアケの4月にやったライブに行って、
その後9月の群馬音楽センターでの2daysに、
通しで高崎泊り込みで行ってきて、
あそこの2つのライブがすごい僕は、
非常に楽しかったなと思っているんですけど、
両方ともイゾラのアルバムのツアーだったので、
1曲目は一緒だったんですよ。
スケアクロから始まるというような形だったので、
やっぱり今でもここから、
この曲がライブが始まるぞみたいな気持ちが盛り上がる曲になっているので、
イゾラのQuantumの後の歌も1曲目ではあるので同じなんですけど、
初めて聴いたアルバムの1曲目でもあるし、
その後に行ったライブの歌い出しでもあるというところで、
やっぱりこの曲が個人的には特別な位置にあるなっていうのは思いますね。
1曲目はそれなんですけど、2曲目以降どうしようかなと思っていて、
全然選べないんですが、
同じようなところで言うと、
その後、12月に武道館で
「爆竹減少」って名前を変えてまたライブがあったときの
1曲目が「疾風のブレードランナー」で、
これが武道館にも行ったんですけど、
武道館でこの桜庭敦史不在の中でどういう形でライブをするんだろうみたいなところで、
みんなが不安に思っている中、
1曲目で「疾風のブレードランナー」の歌い出しで
あっちゃんの声が聞こえてきたタイミングで、
僕の周辺にいた4,5人が崩れていくんですよね。
僕もそこで、その時の
改めて本当に悲しいんだなっていう気持ちと同時に、
でもやっぱりその1曲目から
割と楽しげだったのは結構嬉しかった部分もあって、
ライブの歌い出しという意味でこの2曲が
自分の中で大きい位置を占めてるなっていうふうに思いますね。
このペースで行くとあれなんですけど、
3曲目ずっと悩んでいて、
ダンス天国か狂気のゲットヒットで悩んでるんだっていう話をしたら、
奥さんになんでやねんって突っ込まれたんですけど、
楽曲の選択
でもやっぱり自分が見てきたライブが
結構この近年の2,3年のライブの映像だったりっていうのを繰り返し見ている中で、
hideさんの曲のなんかちょっといなたい感じというか、
なんか馬鹿らしい感じが結構ライブの楽しげなところにも寄与しているのと、
あとはなんて言うんでしょうね、やっぱりそのパフォーマーとしての
桜井アスシの舞台上での振る舞いに惹かれていたので、
前の曲はそれこそそのライブとしてその場を盛り上げるなんていうのかな、
それをかっこよさの方面であるものだったとして、
それこそそのシリアスなパフォーマンスとしての歪みだったり、
ゲルニカの夜だったりっていうところのパフォーマンスももちろん素晴らしいんですけど、
なんかそれと同時にすごいこうユモラスな振る舞いをするタイプの曲は、
なんか中心に桜井アスシが言いはするけれども、
狂気のデッドヒートとかだとユタがベースラインずっと弾いているところで
横揺れしているところとかすごい可愛かったり、
なんかみんな楽しそうっていうかみんなパフォーマンスしている感があるのがすごい好きだったので、
ダンス天国か狂気のデッドヒートがどちらかだなっていうふうに思いつつ、
結局絞れてないっていう感じでしたね。
なるほど。
じゃあ、なんていうか、絞れる陣前というか。
難しいですよね。
難しいですよね。
いやでも絞りましょう。
スケアクローと疾風のブレードランナーと狂気のデッドヒートにします。
なるほど。
はい。
はい。
ありがとうございました。
本当に作っといてなんですけど、無茶振りだなと気持ちに思っているので。
はい、じゃあ続けてリシカンのほうはいかがでしょうか。
分かりました。
僕は多分全体別に選ぶのが順調かなと思って、
一応3曲選んできたんですけども、
まず90年代の方からいくと、
まず6ix9ineに収録されている鼓動ですね。
一応理由も考えてきたんですけど、
当時の90年代前半ぐらいの楽築って、
今井さんの音楽的関心っていうのが結構反映されてると思っていて、
当時彼はよくギターテクノみたいな言葉を使って、
自分の目指した音楽性みたいなのを説明してたと思うんですけど、
いわゆるテクノだとか、
例えばトリップホップを経由してヒップホップのブレイクビッツ的な感覚とか、
あるいはインダストリアルなノイズとか、
そういったものを積極的に、
狂った太陽ぐらいの時からいろんなものを聴き始めて、
聴いたものを吸収して、
リズムにこだわっていろいろ聴いてたみたいなことをインタビューで語ってたと思うんですけど、
その延長線で、
例えば、さっき最初の爆竹レッキーの時の話、
きらめきの中でとかも、
あれもまさにレゲエダブルのリズムを取り入れて、
そこにゴシックみたいなのを含んでて、
結果的にトリップホップみたいな曲だと思うんですけど、
リズム、横乗り的な、
ロックとはちょっと離れたところのリズム感覚を、
どんどんと自分たちのものとして取り入れていくっていう流れの中で、
鼓動っていう曲もあると思うんですね。
ドラムは結構ループ感が強い感じのフレーズになってて、
見方を変えればブレイクビース的とも言えなくもないぐらいのフレーズになってると思うんですけど、
それにちょっとシューゲットっぽい、
シューゲット・インダストリアムの中間ぐらいのギターノイズが厚みを持って乗っかるみたいなイメージの曲で、
90年代前半からのリズムの探求っていうのと、
この曲が重要だなと思ったのは、それもあるんですけど、
それ以降の、6・9以降結構顕著だと思うんですけど、
インダストリアルとサイケみたいなのが混ざり合ったような音楽性にどんどん進んでいくような印象が自分の中であって、
例えば、ワンライフ・ワンデスとかまさにそういう感じのアルバムで、
その90年代前半期のリズムだとか、
ヒーロック的な合意の吸収と、吸収していく中で培ってきた音楽性と、
その後のインダストリアル・サイケみたいなのの中間みたいな、そういう音楽性のちょうど結節点みたいな曲だなと、90年代の中で、
鼓動っていう曲だなと思っていて、
あとは、これは歌詞の話なんですけど、
サクラアイさんの、ある種の精神性がよく出てるというか、
ごめんなさい、ありがとうっていう、
これがある意味彼の、
人間性の真髄の一つなんじゃないかなっていう気がしていて、
ごめんなさいがやっぱり先に来ちゃうみたいな、でもありがとう、
なるほど。
そこがすごい好きっていうのもあります。
次のゼロ年代の曲なんですけど、
これは、13回は月光のロマンスですね。
これを選ばせていただきました。
さっきの話の続きになるんですけど、
13回は月光ってかなり重要な、彼らのキャリアの中でもかなり重要なアルバムだと思っていて、
というのも、さっき6ix9ine以降結構、
再建インダストリアル色が割とバンドの中で、
音楽性の比重として高くなっていくみたいなことを言ったと思うんですけど、
その流れが一旦、13回は月光で途切れるというか、
交代するみたいなイメージが、再建色が交代するみたいな感覚が自分の中であって、
あのアルバムをよくゴスと追求したみたいな風に言えると思うし、
BUCK-TICKの音楽的変遷
実際そうなんですけど、
難しいところで、ゴスと再建って、それこそ親戚みたいなものは、
ザ・キュアのザ・スパーではなくて、親戚みたいなものなんですけど、
あのアルバムに関しては、
例えば、ワンランスワンデスとか、曲とアイラブユーとかにあったような、
ある種の再建集結色みたいなのがかなり削ぎ落とされてる感じが、
輪郭がはっきりしてる感覚があって、音のサウンドの、
飽和感だったりとか、輪郭をぼやけてる感じがあんまりないじゃないですか。
13回は月光とかになってくると、個人的にはそういう風に感じて、
で、その中で、キャリアの中で一つの画期として捉えるなら、
ロマンスを上げたいなって。
なるほど。
なんかね、その辺以降、ざっくり言ったら割と歌物になっていく。
歌物って言うと、結構歌を聴かせる感じも強くなってきたなって。
あとは、よく言われるように、生演奏の比重がやっぱり、
万度考えれば強くなっていくっていうのは、
よく言われるところだと思います。
13回は月光が。
そういうところも含めてですね。
一つの区切りとしてあるのかなという風に、
自分の中では捉えてるんですけど。
確かに、その前がモナリザ・オーバードライブなんで、
それと比べてもやっぱり、かっきらった感はありますね、確かに。
モナリザまで自分の中で捉え方として、
爆竹っていくつかの時期に分けるとすると、
最初のカリーアップモードから、
悪の花ぐらいまでを最初の時期にして、
次が個人的には、
狂った太陽からモナリザまでは、
次の時期に当たるかなって感じがするんですよ。
わかります、はい。
なんというか、さっき言ったように、
リズムと音色の探求みたいなとこから、
だんだん音楽性が固まっていった時期みたいな。
で、次が13回は月光。
で、そこからサイケットとかインダストリアみたいな軸を、
ある程度、個々の作品でずらしながら、ずらしていく。
例えばこう、
そういうことをメイメント森とかだと、
ギターロック的なバンド感を強めてみたりとか、
そういう色々試行錯誤していく時期だと思っていて、
その中の最初の一番わかりやすい曲が、
ロマンスかなみたいな。
そういうふうに自分の中では捉えてますね。
次の10年代の曲が、
ちょっと迷ったんですけど、
個人的な好みも含めて選ぶとすると、
ムーンさよならを教えてですね。
これは、さっきの2つの曲に比べるとちょっと弱い。
根拠は若干弱いんですけど。
ただまあ、模索してきた時期があったと思うんですけど、
いったと思うんですけど、
13回は月光以降。
で、だんだん固まってきたというか、
だいたいベクターに復帰して、
あと未来派のナンバーナインぐらいの時期から、
コストEDM的なレイビーな音の厚みみたいなものを横目に見つつ、
ニューウェーブ的なシンセサウンドを主軸にして、
それに色々今まで培ってきた音楽性を乗せていくみたいなことを、
一貫した軸としてやり始めた、
一つの軸としてやり始めたところがあると思っていて、
その中での、自分の中では好きな思い入れのある曲っていうのを選ぶと、
ムーンさよならを教えていたのかなっていう。
なんかね、この辺になるとすごく安定してきた感がありますよね、バンドとして。
アルバム「アイコナクラズム」の印象
そうですね。
ありがとうございます。
はい。
一人めちゃ振りするばかりであれなので、
僕も問いかせていただきますと、
僕はもう、まずやっぱりアイコナクラズム。
さっきもちょっと言いましたけど、非常にリアルタイムで聴いてて、
いきなりあれが一曲目で始まったときには、
何が起こったのかと思ったような、
その時がありまして。
これはね、やっぱりその後いろんな、
いろんな音楽を聴いてから改めて聞き返してもやっぱり、
単純にカッコいいなっていうところですかね。
っていうのがまず一曲目で。
あ、すいません。
はい。
ちなみにアイコナクラズムって、
殺しの調べバージョンと元のタブーのバージョンがあるんですけど、
どっちが?
あー、はい。
あー、なるほど。
難しいな。
結構、あの、
殺しの調べバージョンかな。
あの、ちょっとね、あの、
イントロに変な音が出されたりとか、ある方がね。
ありがとうございます。すいません。話もあれも持ってしまって。
いえいえ。あと、まあその録音もそうなんですけど、
僕はちょっとね、ライブは結局1回しか見れてないんですが、
まあいろいろその映像でね、ライブ映像とかで見ててもやっぱり、
いつ見てもカッコいいみたいな感じなので。
だから、アルバナの、まあそれこそ、
ちょっとそのベスト3には入れてないんですけど、
ムーンライトなんかは、まあ、
録音版よりもむしろその、最近のライブバージョンに聞くと、
結構その古い曲は、
あの、今の演奏を聴くとまたいいみたいなのもありますね、
馬口くんの場合は。
あー、そうですね。結構。
やっぱりバンドの厚みが、やっぱり出てくるところですか。
そうそうそう。
特にだからその、ムーンライト、
ここでムーンライトの話をするのもあれなんですが、
ムーンライトのたぶんジャストポップアップ出たときの、
動画っていうのがYouTubeにもあるんですけど、
それとやっぱり最近のライブ動画と比べると、
本当になんか、
30年以上の厚みを感じさせるというか、
本当になんかもう別物になっている感じがすごく考え深くなるものがありますよね。
2曲目がですね、
これは、さっきリッシャーさんもちょっとおっしゃってたんですけど、
ダーカー・ザ・ン・ダークネススタイル93の1曲目の
ひらめきの中で、
これは、この話をよく知っているんですけど、
初めて聴いたWKBはこれだったんですよ。
これが多分高校生のときだったのかな。
当時のインタビューなんかで、
オン・ユーっていう名前も当時出してたと思うんですけど、
これを聴いてから、
マーク・スチャートとか聴きたいみたいな、
さかのぼり方を知っている。
最初にも言いましたけど、
自分にとっては当時、
いろんな音楽への入り口になってくれた存在でもあったので、
そういう意味でも、
ダブっていうものを教えてくれた曲として、
やっぱりひらめきの中でっていうのは思い入れがあるというか。
最新作「イゾラ」の意義
ちょうどこの間、DJをやる機会があって、
阿佐ヶ谷にクールドレッドバーっていう、
すごいガッツリしたサウンドシステムがある、
基本レゲエのバーがあるんですけど、
そこのサウンドシステムで、
この曲をかけてみたところ、ものすごいかっこよくて、
低音のガッツリ出るところで聴けてよかったなと思った。
やっぱり、これはここでまた聴きたいなと思ったりしたので、
また断るごとにかけようかと思ってるんですけど、
っていうのが2曲目ですね。
で、あと3曲目が、
これが迷ったんですけど、
ちょっと最新作というか、
花束を君に。
これは、
桜井篤人号の
音楽と人物撮影がありましたけど、
あれの中で、
これが、
歌詞の話になってくるんですけど、
ごめんなさいがまずくりみたいなことをおっしゃってましたけど、
音楽と人的に言うと、
自己否定な理学みたいなことをずっと言われてたわけなんですけど、
そこから、
音楽と人的に言うと、
自己否定な理学みたいなことをずっと言われてたわけなんですけど、
割と反戦家とまではいかないんだが、
やっぱり明確に戦争っていうものを意識したような曲っていうのが、
ちょっとずつ出てくるようになってきたというのがあって、
そんな中で、この曲っていうのは特に、
やっぱりウクライナ戦争のことがあるんだと思うんですけど、
かなりはっきりと、
やっぱりその、
日本では見当たらない中で、
こういう歌をしっかり出してきて、
しかも、
曲力のある形で曲にしていて、
曲自体もすごい良い曲になっていますので、
そういったところで、やっぱり、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
そういったところで、やっぱり、
現在進行形のバンドとして、
すごく感心した、
感心したっていうか、
感動したので、
3曲目はこれにしたいと思います。
というような感じで、
最新アルバムの、
イゾラの曲が、
本当に、
結局僕はライブに来てしまいがちで、
それはすごく残念ではあるんですけど、
そんな中で、やっぱり、
冒頭にも言いましたけど、
最初からね、今後もバンドは続けるって言ってくれたことっていうのは、
個人的にはすごく嬉しかったので、
最後にと言いますか、
今後のニューシングルのアルバム向けて、
この3人で、
どんなことを期待したいとか、
どんな風になりそうかなみたいな話を、
聞いていきたいと思うんですけども、
まずちょっと、
個人的に、
とりあえずそのニュースが出てびっくりしたのが、
ボリューム感というか、
アナログだと3枚組みになるっていう、
ということは、
2時間はいくなという感じだと思うんですよ。
やっぱり、
年明けくらいからエンテイジングの中でも、
2枚保室の業種ともに、
曲を作りまくっているみたいな話もしていたので、
結構、創作意欲が爆発している感じで、
すごく頼もしく思ったんですけど、
すごく漠然とした質問で恐縮なんですが、
2人とも進歩は、
どんな風になりそうな気がしましたか?
僕からで大丈夫ですか?
そうですね、はい。
そうですね。
やっぱり桜井さんが、
ボーカルとして、
金桜井さんが、
特に担ってきた役割を考えると、
よく爆竹についてイメージされるような、
ゴスっぽい暗黒火曜ロックみたいな、
このウェットさみたいなのは、
やっぱりどうしても出せないところだと思うので、
ボーカリストとして、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
ボーカリストとしての資質みたいなこと考えると、
まあ、星野さんがボーカル担当されるってことなのですが、
その辺も、ちょっと分からないんですけど、
桜井さんのキャリアを通じた、
ボーカリストとしての狙い方を考えると、
難しい部分も出てくるだろう。
やっぱりウェットな、
なんていうんですかね、
なんて言うかね、ある意味歌謡的な湿気を伴ったような感覚みたいのはかなり後ろに引くというか、どちらかと言うとドライな感じになるんじゃないかなっていうふうに
そういう意味で行くと。そうですね、あの イメージ的なボーカルってやっぱりそういうイメージだろうね。そうですよね。
これはファンクラブかなんかの、月報かなんかの
インタビューで確か語られてたと思うんですけど、ルーシーみたいにはならないみたいなことを言って
ルーシーとはちょっと違うみたいなことを言うことになるので。
そうなると、結構そのルーシーって時期的なこともあってか、結構こう
ランバンド的な音楽性だったと思うんですよ。そのどちらかと言うと
例えば、ちょうど天使のリオーバーと
新たな音楽性の探求
ぐらいの時期だったと思うんですけど、グアとかメメントモリとかそのギターロック的な音楽性を追求してた時の時期だったと思うんですけど、それとはちょっと違うって言って
そうなると、やっぱりこう今井さんを中心に考えると、どちらかというとこうやっぱり
ダークによるかどうかわからないですけど、シャフトみたいな割とドライな
インダストリアルでダークな方向に行くかどうかわかんないですけど、どちらかというとこう
電子音楽的な要素の強い
なんていうか
割と硬い感じの音楽性に仕上がってくるんじゃないか。まあ暗いか明るいかはまた別として
なるほど。で、まあこれちょっとわからないのがひとしのさんで
ボーカルを担当されるってこともそうなんですけど、なんていうかひとしのさんとにかく
なんていうか自分の中で意外とわからない人っていう印象がやっぱり
そういうのもやっぱり
彼のイメージを決定、要するにコンポーザーとしてのイメージを決定づけたのってやっぱりこうドレスとか
ギュピターとかあの辺だと思うんですけど
まあメロウな感じとかね。変身とか書いてるので
やっぱり、やっぱりダークに振るときはとことんダークに量気的になる人なので
なるほど
わからないんですよ。要するにコンポーザーだときの振り幅がもしかしたらヒルマイさん以上にわからない人かもしれないって感じがあって
なんかこう、開けてない吹き出しがありそうな雰囲気があるよね
そうなんですよね。だから
その辺が読めないかなみたいな。ざっくり言うとこんな感じです
新作への期待
なんかこう、読めない部分でもあり、期待したいところでもありますから
ありそうです
そうですね
垣内さんはどうですか
僕はさっぱりわからないですね
なるほど
やっぱりわからないですが
でもなんかもう全然違う方向にというか
ゴリゴリハードなものになっていったらいいなっていう楽しみな感じはありますね
なんかもうどんどん置いてってほしい
ああ、そうですね
そう思ってます
なんかそう、あのちょうど先行シングルがまたあの
夫人大人っていうね
それも何だろう
読めない感を
そうですよね
持っている感じがあるんですよね
ですよね
岩井さんと桜井さんが掛け合い曲ってあるじゃないですか
はいはい
あの時の岩井さんのテンションですよね
たぶん
そうそう、なんかそういう雰囲気があるんですよね
あとはまあやっぱり
まあやっぱりなんて言うんですか
非常にボリュームのあるアルバムになるっていうことで
たぶんそれこそ
ビートルズというホワイトアルバム的ななんかすごいこういろんな
スタイルをぶち込んだ感じになったりするんじゃないのかなっていう気はちょっとしてますね
なんかインタールード的な、インタールードかどうかわかんないですけど
インスタメンタルの曲が結構増えるみたいなことはよくインタビューでも語ってたと思いますね
あーなるほど
まあ他の
音楽と人で
ゆうたさんが半身についてひたすら語るっていう謎のネタがあると思うんですけど
あれだからちょろっと幅が広いアルバムになると言ってて
そういう意味でも結構
大久保さんがおっしゃったことは結構当たってるかもしれないですね
まあやっぱりキャリアのある人たちとはいえ
やっぱりねその
あれだけ存在感のあったボーカリストがいなくなったわけなのでちょっともう本当に
別バンドになったくらいの感じで臨んでいるんじゃないかなっていう気はしますね
まあそうですよね
まあこっちも聴く側としても
35年のキャリアのあるバンドの新譜っていうよりはなんか
新バンドのファーストアルバムっていう感じでなんかこう臨みたいなっていう気はしてます
逆に言うとその
新譜もそうなんだけどそこからさらにまたこう伸びしりょがありそうな感じがすると
伸びしりょのあるものになっていくといいなっていうのはあると思いますね
なんかこう二枚さんのタフさがやっぱりすごいなっていう
本当になんかすごいなって思います
それは本当に思いますね
割とこう続けるっていうのかはもう本当に最初の方にあったっていうらしい
インタビューとかそういう感じみたいなってよく言ってるので
ここで終わりじゃないなみたいなのはもうあった
最初はかなり早い段階で
それが本当にすごいなと思って
続けるっていうこともそうですしあと
カンパって入れずに新作に入ったあたりもすごいなって思いますよね
そうですね
結構それだって間が開くイメージがあると思うんですよ
普通はそうだと思うんですけど
なんかそれこそ
ピッチマンズみたいな感じで
いろんなゲストボーカルを入れて過去曲をライブで再演するバンドみたいになっちゃっても
おかしくないところが
そういう方向には全く行かなかったのがすごく嬉しいなと
そうですねやっぱり
これを一つの
サプライアツさんへの一つの誠意の形だと思うんですけど
今だからこそできることをやるみたいな表現の一つの
可能性としてやっていくみたいな姿勢が
かなり早い段階で固まって
今新作の発売を待っている状況みたいな
コンサートとファンの反応
すごいなっていう
確かに
なんていうんですかね
結局そうなるよなとは思うんですけど
実際にできるってことかな
そこでちゃんと
全員がそれについていくのもすごいですよね
そうですね
普通に楽しみにしてますもん
それはすごいなって思います
全然分からん全然どうなるかの予想は立てれない
出れないのもすごいなと思うんですけど
今どうなっちゃうんだろうっていうのが
ただ素朴に楽しみとしてあるのが
幸せですよね
すごい去年のこともありますし
大変だったと思う
ファンとバンドも双方結構大変な思いを
してきたと思うんですけど
それでもやっぱり幸せなことだなとやっぱり思いますね
不安より楽しみのがやっぱり大きい感じはありますね
そうですね
やっぱり期待というか
予想裏切られる信頼感があるみたいな
特に今回のシチュエーションだと特にみたいな
そうですよね
それこそね
あれですよ
ドレスはDarker Than Darkの先行シングルになったわけですからね
それを考えると今度のシングル
でもまだまだアルバムの全体の
いきなり青の世界へようこそって言い始めるからね
実はびっくりしますよね
一応最初のシングルはちょっとLポップっぽい
単線の曲でそういう感じで来るのかなと思ったら
いきなりすごいDarkな
レゲエダブとゴシック合わせてすごいインダストリアルみたいな
しかもそれがオープナーですからね
結構当時93年だから
92年くらいから割と当時の感覚で言うと
バンドグルームが終わって結構いろんなバンドが
方向性を模索してた期間が割とあって
結構
要はバンドグルームだとちょっと
流行がポップス寄りになっていくわけですよ
タニー・アンド・ワッカーだったり小田和正だったりが大ヒットして
そういう時代に入っていく中で
結構ポップス寄りの感じに寄っていくバンドみたいなのが
結構いたりした中で
ドレスでシングル着た時に
爆竹元好きだったか一瞬は思ったんですけど
蓋を開けたらとんでもなかったっていう
隠しトラックがあるみたいな
結局僕が数字がどんどん増えていくみたいな
なんかこう
プレイヤーにかけて
数字で出るじゃないですか
あれ最初に台が終わって
12、13、14、15
あれはね
当時びっくりしましたね
一番豪勢な曲が始まるっていう
かきなえさんは
大丈夫です、かきなえさん
かきなえさんはあれでしたっけ
今年の年末も武道館行かれるんでしたっけ
今年の年末行きますよ
あと
あの
あの
あの
あの
あとあのなんだ
あの
あっちも行きます、フィッシュタンクも
ソヨスの方も行くつもりです
なんでたぶん最初のライブに
いいですね
すいません僕まだチケット取れてないんですよね
ちょっといろいろ近世的な事情がありまして
なるべく可能な限り取ろうと思うんですけど
ちょっと今の段階ではって感じですね
別にあのなんというか
特別な理由があるわけではなく
単にお金が出せないっていうだけなんで
そこらへんが余裕ができたら
まぁって感じですね
もちろん見たいのは
もちろん見たいのは
間違いなく見たいので
そうですね
フィッシュタンクの大阪の会場ってかなり
キャパが
どこでしたっけ会場
ちょっと失礼しちゃったんですけど
結構狭いと
狭いっていうか
彼らにしては相当狭いとこでしたよね
でしたね
ここだったかな
こんなに広くなかったような
記憶があるんですけど
まぁいわゆる
ライブの
ライブの
まぁいわゆる
ライブハウスツアー的な位置づけだと思うんですけど
フィッシュタンクって
それにしても
みたいな
感じの印象がありますね
だから結構レアというか
チケットが結構
大変だったみたいな
話を
確か大阪の会場だったと思うんですけど
いやほんと
ビッグキャットが
大阪は
小屋がダイヤモンドホールで
大阪が新サイバーシビックキャットで
っていう感じです
あー楽しみですね
来年以降のたぶんアルバムツアーが
たぶん来年書いてるはずで
それ以降の動きもすごく楽しみなので
振り下ろされないように
まぁバンドの方も相当な
覚悟と気合で臨んでくると思うので
こちらもやっぱりね
負けない感じで
受けて立ちたいところだとは思うんですけど
絡むことでも
そうでなくとも
お知らせごと
みたいなのがあれば
あれですね
ファクチク論を来年こそ書かれる
みたいなことをSNSでも
おっしゃってると思うんですけど
そのへんの意気込みとかも含めて
お聞きできればと思うんですがいかがでしょうか
そうですね
僕のことですね
そうですねちょっと
いろいろ
私生活の需要とかもありまして
遅れてるんですけど
来年の
12月までには
なんとかして出したいという感じで
一応
構想としては
簡単に
一応
僕の
中では年代別に
年代規的な
順を追ってキャリアを追っていく
みたいな書き方になると思って
そうですね
できれば
音楽性の変遷とかももちろんあるんですけど
音楽当時の
日本
あるいは国外の
音楽シーンみたいなもの
関連みたいなものを
考えつつ
で
もっと
あんまり
もう少し
より深いところに
いきたいみたいなところがあって
結局
爆竹の歴史をまとめましたみたいなところで
とどまっていったとしたら
失敗だろうなみたいな感じはあって
結局それが何を意味してたのか
みたいなところまで踏み込みたいなところはありますね
なぜ
本を書くぐらい重要なのか
みたいなことを説得力を持って
BUCK-TICKのアートとパフォーマンス
書けたらなぁみたいなところ
がありますね
結構大変なんですけど
いろいろ考えると
それこそ
最初なぜ
爆竹現象って
結構面白いんですか
と
爆竹現象って結構面白い
面白いというか
最初ストーリー
の時に
テープ
爆竹現象
貼って
そこからスタートするじゃないですか
はい
最初期の段階で
それでライブやってみたいな
流れだと思うんですけど
それを
なぜそういう発想に至ったかみたいなところ
見たこととか
いろいろ考えるべきことが
いっぱいあるので
ちょっと
頑張っていきたいです
はい楽しみです
はい
じゃあ
かけなりさんも
爆竹に関することでも
そういったことでも
お持ちするようなこととか
ありますか
そうですね
爆竹論
ものすごい楽しみに
しています
多分今度の新風によっても
ひっくり返る部分や
いろいろ出てくると思うんですけど
そういうのも受けての
どうなってくるのかなっていうの
すごい楽しみです
これ僕の告知じゃないんですけど
リスターがすでに書いている
爆竹論 あるいは二つの櫛について
っていう
それこそ来たるべき爆竹論の
種になるような
ところの論考については
今も買えますよね
KLNの3号って
KLNの3号で読めますので
まだチェックしていない方は
まずこちらを読んで
この1年楽しみに待っていただけるといいんじゃないかと思います
はい
あるとすると
ちょっとこれ余談なんであれかもしれないですけど
僕はもともと
2.5次元
演劇というのが
非常に好きで
ノイズノイズノイズにも
論考を書かせていただきましたが
漫画だったり
2次元の世界を
わざわざ演劇っていう
生のパフォーマンスで
生身の人間が立ち上げる
っていうところにすごい面白みを
感じていて
割と爆竹のこれまでの
ライブパフォーマンスに対しても
その観点から
それこそ本当に
少女漫画から出てきたような
みたいなこと
なビジュアルも含めて
パフォーマンスに
なんて言うんでしょう
惹かれていた部分があるので
今後その自分はまとまった形で
2.5次元論を書きたいなって思ってるんですけど
その中に
おそらく爆竹について書く
章は入れて
いきたいなというのは
ぼんやりと構想していて
これはいつ出るのやらっていうのは
わからないんですけれども
今後の活動と期待
どっかのタイミングで
それはものすごいポジティブな
意味で
顔ファンであることを
肯定するようなものを書きたいというか
顔ファンっていうのは
顔のファンなんじゃないんだ
っていうことを
なんて言うんでしょうね
書いていきたい
なという気持ちがすごいあるので
パフォーマーの姿形ってものから
受け取るものっていうのは
なんかその
素朴な
見た目だけに
何か
全てを還元するようなものとは全然違った
もっとそれこそ
はすみんしげひこ的な
表層にあるものを
見たままを見るっていうところから
何を受け取るかみたいなところで
実はものすごい高度なことがされているはずなので
そういう
顔ファン語りみたいなものを
どこかでまとめて書きたいな
とは思っています
そうですよね
爆竹についてそういう側面
避けても通れないところ
避けても通れない上に
難しいところだと思うので
僕もちょっと
いろいろ
ロジックを狙わないといけないなと思いながら
分かりました
お二人の
今後の
出血についても
楽しみにしていきたいと思います
あとは
これから
年末に向けてまた
爆竹について
ニューシングルになれば
発売に向けても
動きも出てくると思いますので
みんなで楽しみにしていきたいと思います
ということで
今日はこんなところで
どうせだったら
アルバムとか
出た後くらいに
またこういう機会が
設けられるといいなと思っておりますが
まずはそんな感じで
アルバムを楽しみにしていきたいと思います
今日はこんなところで終わろうと思います
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました