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2021-04-10 09:39

新潟のへラジオ LIVE Vol.10 新潟県のジンギスカン事情

#新潟 #ジンギスカン

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おはようございます。新潟のへラジオ一戸信哉です。
今日は土曜日ですので、少しゆっくりとしています。
新潟も今日は天気がまずまずですよね。
多分お花見、若干タイミングどうでしょうね。
ギリギリっていうところかと思いますね。
各地でお花見も静かに新潟県内行われるんじゃないかなと思いますが、
今日はですね、背景に画像を入れましたけど、
新潟県のジンギスカンっていうね、羊肉の文化についてちょっとお話ししたいと思います。
前回でしょうか、何回かお話ししていますが、
もともと私が新潟に来る前は、北海道に6年くらしていまして、
そういう背景もあって、新潟に来た時から、
ずっとジンギスカンとか羊の肉を食べられるところを結構探したんですよね。
15年前ですか、来た時はあんまりなくて、
今もそんなに新潟市内にはないかな。
あんまりないですよね、食べる文化。
ちょっとそういうお店ができたりしても、あんまり続かなかったりとか、
そんなに好みじゃなかったりとかですね。
っていう感じですかね。
北海道にいる時はね、当然みんな普通の焼肉といえばジンギスカンみたいな、
割と一般的で、ガレージでみんな焼肉をやったりするんですけど、
そういう文化はやっぱり新潟はあんまりないなという印象を持ってました。
最近はもうちょっと増えてきているような感じもありますかね。
だけどやっぱり大人気っていうふうにはあんまり感じないかな。
あと都内、東京なんかにあるような、
ちょっとジンギスカンとは別の羊の肉を割と前面に出した店とかね、
そういうのもあるわけでもないということなんですが、
何年か前に気がついたんですが、
実はいくつか新潟市内じゃなくて新潟県内の、
このところに他の町ですね、新潟市じゃなくて他の町に、
羊の肉を伝統的に食べる、いわゆるジンギスカンの文化があるということが後で分かりました。
一つが背景画像に入れました中城ですね。
現在大内市と言われているところですね。
言われているというか大内市ですよね。
大内市の中城に一つ特徴的なジンギスカンがあると。
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いうことが分かって一度、今調べたら5年前ですが一度行っています。
中城に始末っていうんですかね。
たぶん始末さんとかっていう名字から来ているんだと思いますが、
志末と書いて始末というお店があります。
今も続いているといいんですが。
新聞なんかにもよく取り上げられているお店なんですが、
こちらのお店はかなり昔からあるお店だと思いますが、
どんなかというとご覧の通り昔ながらの黙々と煙を出しながら羊を焼くお店なんですが、
タレがついていて生ラムだったと思います。
生ラムのジンギスカンだと思うんですが、結構おいしかった。
結構老舗でいろんな地元の人に祝っているんですけど、
特徴的なのは卵なんですね。
いわゆるすき焼き方式っていうんですかね。
生卵を溶いてそれを焼いた肉につけて食べるという食べ方なんだそうですよね。
というのでこれがまず一つと、それからもう一つ行ったことはないんですけど、
同じ台南市の今度は中城じゃなくて旧黒川村ですね。
旧黒川村の台内高原のスキー場ですね。
台内のスキー場のところにあるスキー場の中のロッジの、
カノマタロッジっていういくつかあるコースのうちの一つで、
カノマタっていうところのカノマタロッジのジンギスカン。
ジンギスカン。ジンギスカン定食。これも人気だそうですよね。
これは私まだ行ったことないんですが。
スキー場もされながらジンギスカン目当てで来る人もいるみたいな。
本当かな?わかりませんけど。
人気のメニューなんだそうです。
なんでこの台内とか、黒川中城ですね。
もともと別の町村ですよね。
もともと別の町村ですが、現在台内となっているんですが、
この地域でなんで羊を食べているのかってのはあまりよくわかんないですが、
おそらくちょっとチラッと聞いたところでは、
やっぱりここの辺でも羊飼ってたって言うんですね。
飼っていた羊を地産地消ですよね。
食べていたというところから生まれた文化のようです。
あんまりジンギスカンで新潟って印象はないと思うんですけど、
独自に発展していった文化で。
どこかで北海道にあるジンギスカンというのを持ち込んでっていうのもあるのかな。
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スキー場の方はそうだというのはちょっと読んだような気がしますが、
中城の方はわからないですね。
ということなんですね。
あとこちらもまだ行ったことがないのですけど、
柏崎市の中の荻野島という旧高柳町ですね。
旧高柳町の内陸の方に入って十日町に近いあたりのところに高柳町というところがありますが、
高柳の荻野島のかやぶき集落とか、
ジョンノビ村とかですね。
いろいろと奥の方があるんですよ。柏崎市の中でもですね。
その辺に一軒だけポツッとジンギスカンの名物の店があって、
沢田屋だったと思いますけど、
お店があります。
これも一度行ってみたいなと思っていますが、今どうなってますかね。
これも結構昔からあるお店で、
おそらくこれも旧高柳町の周辺で羊を飼っていたんだと思います。
それを食べていたというところから来たお店なんだと思います。
ここも結構老舗だと思います。
というわけで、北海道のジンギスカンだって、
今ほとんど北海道産の羊の肉を食べさせるのは難しいですよね。
私が住んでいた頃でもそうですよね。
ひしべつっていうところとか、手売りやぎしりとか、
札幌近郊というよりもだいぶ北の方とかで作っているものが多いんですよね。
なので北海道に行っても札幌あたりで大々的にやっているお店のジンギスカンだって、
そんなに北海道産のものがないと思いますし、
新潟のものもどうだろうね、わからないです。
新潟のものもどこの肉を使っているのかわかりませんが、
でも原理を探っていくと、
なんでそこで羊に肉を食べるようになっているかということの原理を探っていくと、
おそらく羊をその町で飼っていて、
その肉を食べていたというところから来ているんだと思います。
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中城のジンギスカンで卵をくぐらせて食べる文化がどうしてできていたのかというのはちょっとわからないですけど、
その辺も一度追求してみたいなと思っております。
今朝も新潟のヘラジオ、新潟のジンギスカンについてのお話をいたしました。
今朝もお付き合いどうもありがとうございました。
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