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2021-12-28 10:24

一戸信哉の新潟のへラジオ ライブ Vol.65 名画座ライフの場所を探す


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皆さんこんばんは、新潟のへラジオ、一戸信哉です。
年末のお休みにね、そろそろ、今日、役所が今日で終わりかなというところですよね。大学の方も今日で一応、そうですね、明日から大学は閉まるのかな、だったと思います。
今日は、この前シネウィンドの話をしてたときに、少しこういうのあったねと思ったところで、
明画座のお話を今日はしてみようと思います。明画座ライフか、ライフというところのお話をしてみたいと思います。
明画座ライフ、どういう話かというと、シネウィンドの開館のきっかけは何かという話の中で、
明画座ライフという古町にある明画座の映画館がなくなるということが報道に出て、1985年ですか、これが出て、
市民の皆さんが自分たちの映画館を作ろうということになり、できていくのが現在のシネウィンドだと、そういうお話でした。
その中にキーワードとして明画座というのとライフというのが出てくるわけですけど、なんだそれはと、そもそも明画座という存在自体を忘れていましたので、こんばんは、ありがとうございます。
ライフというのの前に明画座ってなんだろうという話で、そこから私の場合は行きました。明画座っていうのは、要するに新作映画を今のシネコンなんかでやってるみたいにどんどん上映していく映画館ではなくて、多分旧作っていうか昔からの映画なんかを上映する映画館で、
おそらく2本建て3本建てとかですね、あといろいろ調べてた2番館3番館みたいなのがあって、2番館3番館っていうのは多分1回どっかで全国労働省した後の2番センジ3番センジというか、
より安く2本建てとか3本建てとかで上映するところっていうのが2番館3番館で、明画座は多分新作にこだわらずスタンダードな映画を上映するというようなところなんでしょうね、というのが明画座ということだったんだと思います。
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自分で記憶をたどってみると、私はその1985年の新潟の様子を知りませんけど、自分が高校生ぐらいのときは確かに2本とか3本とかでやってる映画館に何回か行ったような記憶はあって、おそらく多分私が行ってたの80年代でしょうから、
80年代にはまだかろうじて田舎の方にはそういう2番館3番館なのか明画座だったのかちょっとそれを覚えてませんけど、たくさんのいくつ何本もの映画をまとめて、なんか1日中映画館にいるみたいになるんですよね、そういうことをやったような記憶は確かにあります。
その明画座というような旧作というかスタンダードな名作を上映するような映画館が1985年まであった。それがなくなるというのが結構大きな新潟市内では大きな出来事だったみたいですね。
それでシネウィンドができていくんだけど、そのライフっていう映画館はどこですかと、ちょっと検索すると出てくるんですよね。ライフっていう映画館があって、その隣にスペインっていう喫茶店みたいのがある画像が出てきます。
ちょっと今回背景には入れませんでしたけど、検索すればすぐ出てきまして、喫茶スペインっていうのがあって、スペインなんかセットになっているスペインのなんだかっていうメニューが人気でとかって書いてありましたし、あとなんだ明画座ライフの昔のパンフレットみたいなのを探すと、明画座ライフの中にもスペインの広告が出てたりという風になってましたけど、
セットで一緒に経営が一緒だったのかもしれませんね。これどこなんだろうと言って、写真だけが見つかったんですが、ちょっとわかんなくてしばらく調べました。調べていったところ、最終的にはわかりました。
実は全国のこういうなんていうか、映画座とか2番館3番館とか、あと成人映画館とか、そういうですね、全国のもうすでになくなってしまった映画館がどこにあったのかっていうのを調べたリストを作ってる方がいて、大変ありがたい情報なんですが、それを見ていったらだいたいわかりました。
場所は新潟の古町の東堀通りかな、のNTTの建物がまだ大きいのがあるんですけど、その裏側だと思いますね。古町側から言うと、
オレンジ色のNSGスクエアか、あの辺の脇の通りに入っていったところだと思いますね。その辺にあったみたいです。分かりました。7番町ですね。
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映画館名画座ライフというのがあったということがわかりました。この映画の閉館した映画館のリストを見ていくと結構面白くて、新潟市内も今はもうほとんどシネウィンドウ除けば、あとはね、ショッピングモールの中にあるシネコンしかない状態ですけど、
こういう名画座はもちろんのこと、いろんな映画館があったんだということがね、わかります。最後に何年前でしたっけ、数年前に閉館した12番町でしたか、下の方にある大洋っていう成人映画最後上映してたところありますけど、ああいう映画館、あの映画館のことも載ってましたし、
それ以外の同じような映画館が60年70年代ぐらいに閉館しちゃったものも含めて結構リストしてあって結構興味深い。
興味深いですね。名前が知っているもので言うと、大竹座っていうね、古町に行くと大竹座ビルって今建て替えてるんでしたっけ、あの大竹座っていうね、大竹座って何だろうと思ってましたけど、多分映画館が入ってた。
大竹座っていう映画館があったってことですかね。何だと思う、演劇、演芸場っていうかなんかそういうのがあったのかなと思ったんですが、それはわかりませんが、少なくともそこには映画館が入ってたということがわかりましたし、あとバンダイとかいろんなところにあるんですけど、変わったところ変わったところって思ったのは、
昔からの街並みが広がっている、ちょっとごちゃごちゃっとした下町風情の地域があります。
鹿児島町の中にも映画館があって、その跡地がどうなってるかみたいな、今マンションに変わっているって書いてましたけど、90年代半ばまで鹿児島町の、鹿児島町っていうこのエリアがあって、
その他にもですね、新潟市、まずちゃんと見てませんけど、中央区以外も東区、東区とか南区とか、それぞれ東区とか南区とか、東区とか東区とか南区とか、
合併前のそれぞれの街のどこにどんな風に映画館があったかっていうのが出ているようでしたし、当然多分県内各地ですから、多分柴田とかつばめとか山頂とかそういう地域の映画館についてもいろいろ出ているんだと思います。
思い出せば私自身が、私自身が青森で暮らしていた頃に見に行った映画館っていうのも、今どこにあるのか全然わかりませんけど、きっとそれもね調べたらわかるんですよね。
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で、もうほとんどその青森の方の街並みも消えていると思いますし、新潟の方も映画館がここにあったっていうことも調べなければわからないような状況になっているんだと思います。で、それが、それも元に戻すとかそういう話でもないし、戻らないとは思うんですけど、
そういう映画が、映画文化がまだ元気だった頃の時代というのを思い出したり、あ、ここに映画館があったんだと。多分何も残ってないですよね。あの石碑みたいなのが残ってたりとか、そういうためのものではないのでわからないと思うんですけど、
まあその辺のリストを見ながらちょっとね、お近くの家の近くとか、実家の近くとか、そういうところの映画館を尋ねてみるのも面白いんじゃないかなというふうに思いました。はい、じゃあ今日はこの間のシネウィンドの話の続きで、映画ザ・ライフの場所を探してみたっていう話をいたしました。はい、ありがとうございました。
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