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56|自民党の議論白熱!いちからわかる再審法改正とは??
2026-04-14 40:18

56|自民党の議論白熱!いちからわかる再審法改正とは??

日本の国政の中心地・永田町で日々取材をする西日本新聞東京支社報道部の記者たちが、本音をぽろりして、政治を身近に感じてもらえるように、ゆるりとニュース解説や裏話をする番組です

元防衛相の稲田朋美さんが自民党の会議でぶち切れた映像で話題の再審法改正。なぜ今、再審法改正なの? 熱心な弁護士さんの活動もあり、やっと盛り上がっています。長年取材してきた記者の渾身の解説。政治の責任を皆さんも一緒に考えてください

◆出演:久保田かおり(MC/東京支社報道部デスク)、小川勝也(東京報道部記者/自民党担当)、山口新太郎(東京報道部記者/高市首相担当)/音声編集:中富一史(販売部)

◆収録日:2026年4月10日

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サマリー

このエピソードでは、日本の刑事再審法改正を巡る議論が白熱している現状を解説しています。特に、元防衛大臣の稲田朋美氏が自民党の会議で再審法改正案に強く反対した映像が話題となり、多くの関心を集めました。再審制度の見直しが急務とされる背景には、袴田事件や大崎事件、松橋事件といった冤罪の疑いが指摘される長期にわたる裁判の経緯があり、これらの事件では被疑者が長期間にわたり不安定な状況に置かれ、人権侵害とも言える事態が生じてきました。 長年、弁護士団体(日弁連)などが中心となって再審制度の改善を訴えてきましたが、特に検察官による再審開始決定への異議申し立てを禁止することが大きな争点となっています。この異議申し立てが裁判の長期化を招き、冤罪の救済を遅らせる一因とされています。超党派の議員連盟も改正案をまとめましたが、法務省が主導する法制審議会での議論との間で調整がつかず、議員立法での改正は実現しませんでした。 現在、自民党内で法務省が提示した改正案の審査が進められていますが、異議申し立ての禁止が盛り込まれなかったことに対し、稲田氏や柴山氏らが強く反発し、議論は紛糾しています。法務省側は、異議申し立てに一定の制限を設ける修正案を検討しているものの、その実効性には疑問の声も上がっています。長年の冤罪事件の被害者の高齢化や、政治的な票に繋がりにくいという理由から、この問題への取り組みが遅れてきた経緯があり、関係者は今回の機運を逃さず、真に冤罪を救済できる制度改正の実現を強く求めています。

はじめに:再審法改正を巡る議論の現状
西日本新聞ポッドキャスト
みなさんこんにちは。西日本新聞ゆるり政治考。この番組では、日比永田町で取材をしている
西日本新聞東京報道部の記者が本音をポロリして、政治を少しでも身近に感じられるようなニュース解説
そして裏話をゆるっとしております。収録日は今日4月の10日ですね。
はいはい。この間日付から間違えたんですよ、冒頭。すいません。
10日ということで、青回しが強まってきて、ほぼ葉桜になっちゃった。永田町からお届けします。
さて今日はですね、政治でも舞台でも大きなテーマになっている刑事裁判のやり直し
いわゆる再審、再び審議する再審ですね。
最新制度、この改正はどうなるということでお届けしたいと思います。
非常に西日本新聞が力を入れてきた姫マンです。
今日は自民党担当の小川克也さん、そして官邸で高市首相を担当してくれている山口慎太郎さんと共にお届けします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2人とも福岡の本社時代に裁判担当、いわゆる司法担というのをしていただいて、非常に最新事件の取材にも造形が深いというか、関わりが深いと。
小川さんもそうじゃないですか。
そんなことないですよ。私の頃はまだそこまで。
飯塚とかはまだ。
飯塚事件はずっとは、もちろんありましたけれども、
今ほどの盛り上がりはなかったので、お二人の方がずっと詳しいということで、よろしくお願いします。
たぶんお聞きになっている方は、ひょっとしたらここ最近ずっと自民党内で見直すために法務省まとめた改正案、刑事訴訟法を改正する案を、今自民党が審査、これで大丈夫かというのをしてるんですけれども、
その会合で元防衛大臣、稲田智美さんがわーっとぶち切れている映像が結構バズり出まして、それをご覧になって、え、これ何なのっていうふうに興味を持った方もいるかなと思います。
あれがすべてな感じで、ただならぬ展開というか。
Xとか見ると、あれを積水反射的に見て、高市さんに歯向かってるんじゃないかみたいな。
あ、半高い位置に稲田さんが映ってると。
なるほど。
びっくりしました。
そうですね。構図としては、自民党の中では元法務大臣を多く経験した幹部がいらっしゃって、それと最新改正をちゃんとした方がいいよというのが稲田さんの立場で、その対立っていうことなんですけどね。
そうですよね。
でもなかなか一般の方に馴染みがない話題でもあるのかなと思いますので、じゃあ山口さんに聞きましょう。
再審制度見直しの背景:冤罪事件と人権侵害
私ですか。
今、この最新制度を見直すべきだという盛り上がってきた背景はどういうことがあるんでしょうか。
静岡県の一家4人殺害事件、いわゆる袴田事件。袴田岩尾さんが最新無罪となった。
もう無罪にはなられてるんですけれども、当時は袴田事件というふうに言われて、皆さんの記憶の方もいると。
はい、ミソタンクから。
そうですね、5点の衣類が破棄されたとか。
袴田さんが犯人と思って警察が逮捕したにもかかわらず、その衣類は入らなかったとか。
はい。
なんか謎が、謎を呼んだ事件ですね。
それが、事件自体がかなり古い。
古いですよね。
事件ですね。
もう元ボクサー。
1966年。
で、個本人は一貫してやってないと無罪主張されてて。
最終的に、確定判決が1980年12月ですかね。
ぐらい。
それで有罪になってしまって。
刑に服されて。
最新開始、裁判のやり直しを求める第一次の請求が翌年から始まっている。
しかし、結局最新開始が認められたのが、
ちょっと複雑な経緯があるんですけど、
まさに最新開始決定が2014年に静岡地裁で出て、
この時に、ご記憶の方もあると思うんですけど、
死刑と拘置が執行停止になって、48年ぶりに出てこられたと。
予想外にしない決定で、ヘリが飛んだりして、
出てこられてという経過があったと思うんですけど、
その決定が防裁で取り消されてしまって、
最高裁に行って、また今度は挿し戻しになって、
再び開始決定が出て、今度は最新公判になり、
最終的に最新公判でも検察側は有罪主張をした上で、
2024年の9月に無罪判決が出た。
私、行かせていただいたんです。
静岡まで。
新幹線で行きました。
その時は福岡から。
福岡から新幹線、なかなかハーブな。
2024年の9月、本当に本当に無罪とされるまで、
相当長期の期間、もちろん服役もされた上で不安定な身分になって、
その間、赤間田さんは年を重ねられたのもあるし、
いわゆる抗菌症状という精神的に追い込まれる状況が続いて、
精神的にも病まれた状況にもなって、
岩尾さんに寄り添う姉の秀子さんの姿も、
テレビ等で見られる方も多いかなと思うんですけど、
秀子さん自身も90歳を過ぎてらっしゃるんですね。
90歳を超えてられて、
本当にこの裁判、もともとの逮捕が誤りだったんですよ、
この人は犯罪に関わってないんですよ、と明らかになるまで相当期間を要して、
人権侵害の差が至るものという気がしますね。
こういった誤った判決を再びの裁判、最新でやり直して、
しっかりもう一回調べ直す必要があるんじゃないかと。
そういう機運が高まったと。
特にそれが日弁連、弁護士連合会、弁護士たちの集まりの中で、
そういう最新事件を多くやってこられた先生たちが中心になって、
やっぱりそれはきちんと法改正をして、
もう少し最新制度が機能するようにということですね。
持っていかなくちゃいけないと。
刑事訴訟法にほとんど最新の規定というのがないことが、
最新請求の長期間を招いているんじゃないかというのはずっと言われてきていて、
ようやく動いた。
ようやく現実が動いたということですね。
それが動き出したのが、先ほど申し上げた、
熱心に活動されている日弁連の弁護士さんたちと、
やっぱりそうだよねと、政治の側でもしっかり法改正していかないといけませんよねとなったのが、
国会の超党派、だから党派、党を超えて、
必要性を考えて動かそうとしていく議員さんたちの、いわゆる議員連盟というのが立ち上がって、
さらに動きが具体化したと。
その議員連盟が立ち上がったのが、
24年でしたね。
24年の3月、2年前の3月ですね。
その先生たち、先生ってややこしいですね。
議員さんと弁護士さんたちがタックを組むような形で、
どういう改正案がふさわしいのかというのを議論して、
それがまとまったのが、こういうことが肝になるんじゃないですかと、
まとまったのが昨年2月。
その大きな柱になるのが、
先ほど山口さんが言ってくれた、いわゆる警察官、
警察側が1回裁判で最新にやりましょうという決定が出ても、
いやいや、この判決正しかったからダメと、
最新必要ないという、
広告、
異議申し立て。
それを今まではやれるから、
さっきの長いプロセスに、
じゃあもう一回調べましょうかということになるんだけども、
弁護士さんたちが言うのは、
これを禁止する、検察官側。
検察官側は禁じると。
最新を開始するかどうかということで、
1回、地裁段階から警裁行って、また最高裁まで行くっていう、
その間に全部、検察が不服を申し立てるので長くなって、
それが繰り返されるのが良くないねということで、
せめて、開始するかどうかという段階の異議申し立ては、
もうやめませんかというのが、
弁護士の皆さんの主張。
それが一番大きな点ということですね。
それを禁止できれば、
袴田さんがここまで長期に拘束されたり、
不安定な地位に置かれるってこともなかったと言えると。
九州だったと。
鹿児島のいわゆる大崎事件と言える。
あれは、議定の原口綾子さんという、
義理の弟さん。
義理の弟さんを殺害して死体起死したとして、
有罪判決を受けて服役した原口さん。
その事件の場合、3回最新開始決定が出ているにも関わらず、
その度に異議を申し立てられて、
報告をして、
警察が裁判所に帰却されてしまっている。
どういうふうに熊本の松橋事件というのもありまして、
これも友人を殺害した事件。
これも結局、地裁段階で最新開始決定が出て、
最高裁まで行くんですけど、
これ結局維持されたんですけど、
警察側は何ら新しい主張をしないまま、ただ報告する。
中引かせたような経過もある。
だから最新の問題の一番大きい点が、
この広告禁止だし、人権の観点からしても、
早期にもし冤罪であるならば、
救済するにはこの広告禁止が欠かせないと。
ということですね。
改正に向けた動き:議員連盟と法務省の並行プロセス
その議連の超党派のメンバーたちが、
昨年2月にまとめた、いわゆる改正案の骨子なんですけども、
そこではこの広告禁止を盛り込んだし、
いわゆる警察が隠しがちと言われる証拠も、
ちゃんと出しなさいよと幅広い証拠開示など、
4点ほどが肝になったやつ、盛り込んだやつをまとめたと。
じゃあこれでひょっとしたら改正になるのかと思って。
そもそもこの議員連盟は、
衆院選の前でしたけど、
確か350人くらいいて、
国会議員の大半数は超えていましたね。
なので、スムーズにいけば議員立法で改正できる可能性があったんですよね。
なんだけれどもそこに、
平たく言うとマッタじゃないですけど、
国の側としては、
法務省が、
いやいやこれだけ機運が高まってるんだったら、
国でやりましょうと。
法務省がやりましょうと、政府がやりましょうと。
ということで、
法務大臣が、
大きな法改正の時に、
有識者たちに、
法案の中身、論点などを整理してくださいという、
法制審議会という機関があるんですけども、
そこに発注する形で、ちょっと考えてくださいと言ったのが、
昨年の、
それが始まったのが昨年の4月でしたっけ。
議論自体が始まったのが、
4月ですね。
議会の議論が始まったのが、
4月だったと。
総勢は多分その前に、
諮問ですね。
諮問がだから、
3月ですね。諮問は3月。
直後ですよね。
もう一回整理します。
2月に超党派の弁護士さんたちと、
足並みを揃える国会議員が、
広告禁止を織り込んだ、
改正案をまとめて、よしこれでいくぞと、
言った翌月ということですね。
翌月に当時、
法務大臣は、
鈴木恵介さんという方だったんですけど、
自民党の。
鈴木恵介さんが法制審に、
改正に向けて議論してくださいと、
お願いしたという流れになっています。
で、これちょっと、
この両者の関係がね、
分かりづらいんですけれども、
伝統的に、
こういう大きな、
法改正の場合は、
必ず法制審議会に諮問して、
答申を受けて、
改正するというのが、
習わしというか。
特に係争法は、
基本的な法律に、
かなり重視する。
裁判上も影響が大きい、
こともあって、
法務省が主導権を握ろうとしてきたと、
見られるということですね。
丁寧に議論するという意味合いもあるし、
その法制審のメンバーには、
検察側、
弁護士さん、
我々ジャーナリスト、
先輩みたいな方も入ってたり、
幅広い人たちが、
いらっしゃるので、
そういう多様な意見を聞くんだというのが、
国側の主張。
で、この2本、
レールがあるような状態で進んできて、
我々も、
ずっとウォッチしてきたんですが、
結局、
どうなったんでしたっけ。
結局、
長党派の議員連盟ですので、
法案を議員立法で出すとなれば、
各政党ごとに、
法案を出すという手続きが必要になっている。
各党の中で、
オッケー牧場をもらわないといけないということですね。
勝手には出せないと。
当時の立憲民主党を含めて、
改正案提出の難航:自民党内の手続きと野党提出
野党6党。
それには、
公明党さんとか維新さんは入ってないんですけど、
公明党は入っていない。
それ以外の政党さんは、
手続きが完了したんですが、
オッケー牧場が出たと。
ただ、
会長や事務局長や、
他の幹部も出していて、
与党であるはずの自民党さんの手続きが、
うまくいかなかった。
それによって、
岡田さんが取材されているので、
私いなかった。
自民党の手続きが、
うまくいかなかったのはなぜ。
自民党の、
いわゆるこういう、
法務省関係の法案を審議する場が、
司法制度調査会と、
法務部会と、
それぞれあるんですけど、
司法制度調査会の方に、
議連の自民党の議員、
議連幹部の自民党。
議連にも入っている、
自民党の議員。
議員の人が、
この議法がまとまったので、
党内で審査してほしい、
という感じを、
持ちかけたんですけど、
やっぱり、
司法制度調査会というのは、
当然、司法に詳しい議員が入っていて、
法務大臣を経験された方が、
結構多いので、
法務省が、
法制審にかけるのであれば、
ちょっと、
そっちを見守らないといけない。
ということで、
取り合ってもらえなかった。
その根回しの期間も含めて、
なかなか、
議員と議連の中身を、
説明させてもらえなかった。
議論してもらえなかった。
というのがあって、
法案停止で、
自民党は、
手続きができないので、
参加できなかったんです。
間に合わなかったということですね。
本当に、国会の最後の数日か何かに、
野党だけで出したんですけど、
昨年の通常国会ですね。
そこは、
自民党の幹部も、
本当は自民も乗りたかったんだけど、
なかなかそれが難しいということで、
非常に悔しそうに、
ぶら下がり取材というか、
記者対応を知っていたのは、
よく覚えています。
自民党の幹部というのが、
ちょっとややこしいんですけど、
自民党の幹部は今、
悔しがっているのは、
いわゆる議連の幹部ですね。
やはり議連の幹部でもある。
そうですね。
だから自民党が、
シンプルに言うと、
割れているような状況で、
議連の動きに理解を示したり、
一緒にやっていく派と、
いわゆる法務省、
法省経験者だから、
法務省寄り、理解を示す。
検察寄りと言っていいかもしれませんけど。
いやいや、そこまで必要ないんじゃない?
平たく言うとね。
刑事裁判というのは、
三審制で、
自裁、公裁、再公裁で、
確定判決になると。
で、よくこの、
法務省サイドの人たちが言うのは、
最審制度が乱発してしまうと、
最審が乱発すると、
法的安定性、
いわゆる三審制の中で決まるっていう前提が、
覆ってしまうと。
四審化とか。
四審化とかって揺らぐのを嫌がる。
だから最審の制度が充実しすぎると、
その前の三審、最初の裁判、
正式な最初の裁判の時に、
何も語らなくて、
最審でいろんな資料が出てきて、
それで戦うっていうことをされると、
それは不安定になる。
なるね。
だからそういう風な主張をして、
それでなかなか、
議連に所属する自民党の議員が、
いろいろ根回し、
ご理解活動をして、
どうにか先ほど言ってた、
自民党の司法制度調査会などの中で、
この議連がまとめた改正案を、
正式に審議してほしい。
審査をしてほしい。
オッケー出してもらったら、
一緒に自民党も超党派の他の野党、
6党と一緒に連盟で出したら、
これは政治的に環境は通る。
環境だからっていうことを、
おそらく言ってたんでしょうけど、
ダメよと。
その間に法制審も始まっちゃったから、
やはり重要法案だから、
法制審でいいんじゃないっていうことを、
言われ続けたと。
そうですね。
結局、野党6党で提出されて、
またこの吊るしとか、
またその話になってしまったんでしょう。
それは置いて。
一向に審議されない。
審議されないまま終わったんですね。
国会の仕組みもあって。
法制審答申の内容と弁護士会の反発
そうこうしているうちに、
法制審のほうは、
どんどん議論が進んで、
法制審の中にも、
西米連の最新を一生懸命やってきた先生が、
いるんですけれども、
全体から見れば、
少数派で、
先ほど言った、
検察官出身とか、
そういった方のほうが多くて、
結局、法制審が答申したのは、
今年の2月。
こういうことで改正したらいいんじゃないですか、
という結論を出したわけですけれども、
そこの中身には、
この商店の広告の禁止は、
盛り込まれなかった。
維持された。
広告をずっと、
これまで通りやっていいよと、
検察の権利として、
残したということですね。
慎重な対応とかいう、
不規するような形で、
弁護士さんたちの意見は、
それで一応取り入れた。
形にはなっているけど、
現実としては、
条文には入っていない。
広告を無闇に乱発しないでくださいね、
みたいな趣旨で、
ただしがきみたいな、
ところで落ち着いた。
落ち着いちゃったと。
当然、日弁連の弁護士さんで、
法制審に入っている先生たちは、
ブチギレと、
こんな意味でいいじゃんと、
言っていたんだけれども、
現実論、先ほど言った改正案は、
議連の議員立法でやろうとする、
長等派の議連の改正案の方は、
国会で審議されないし、
今年に入ると衆院選になって、
これまた国会の仕組み上も廃案になる、
衆院解散で。
どうなったら、
法制審の方しか残らなくなったわけですね。
法務省が作る改正案の方しか。
しかも長等派で、
選挙もあって、
自民の対象があって。
長等派の先生たちが減っちゃったと。
かなり減ってしまいました。
ぴえんな状態。
しかも中心メンバーの皆さんも含めて。
いなくなっちゃった。
野党の先生が特にですね。
もともと自民もかなり多かったんですけれども、
あまり熱心な人が少なくなっちゃって。
野党の方が活動として一生懸命やっていた。
その議連内の空気もちょっと変わったところで、
法制審の案しか今残っていない。
法務省の案ですね。
しか残っていない状況で、
自民党内の議論の紛糾:稲田氏らの反発と修正案の検討
今先ほど冒頭申し上げた稲田さんが、
切れまくった映像っていうのは、
具体的に今自民党の中で、
法務省の案を正式に審査している段階ということですね。
前段が長い。
そこで、
じゃあ自民党はそもそも、
議連にいた人も、議連にいる人もいるし、
法務省の味方っぽい人もいるし、
な状況で、
司法制度調査会で議論して、
さてどうなるってなったところで、
稲田さんのように切れる人。
他にも、
井出さんとか柴山さんと言われるような方が、
議論をかなり自民党の司法制度調査会と、
法務部会の合同会議の中で、
かなり揉めている状況ということでいいでしょうか。
そうですね。
3月から始まったんですね、この法案審査事態が。
政府が法案をテストするために、
自民党に事前審査をするんですけど、
自民党が事前審査をするんですけど、
その中で議連にも入っているメンバーの、
自民党の議員さん、
稲田さんだったり、
柴山雅彦さんって、
元文化大臣。
文部科学大臣。
そこの合同会議に出席して、
この案じゃダメだっていうことを一生懸命言うんですけど、
正直、長く取材してきている立場から言うと、
稲田さんとか柴山さんぐらいしか言わないのかなと思ってたんですけど、
他にも、部会に出ている、会議に出ている人たちの中から、
どんどん広告禁止が維持されているのはおかしいという声が続いて、
司法制度調査会の議論が、
ある意味、進まなくなっちゃった。
予定通りに全然進まなくなっちゃったっていうのが今の。
そうですね。
さらに言うと、自民党の議論が停滞というか、
かなり荒れている状況を見て、
政府の側、法務省の側は、
今は広告を維持する。
広告していいよと検察官が広告を認める案なんですけれども、
それに一定制限をかける修正をすると。
検討する。
検討するという段階にまで来てて、
昨日は自民党の合同部会では、
政府に対して修正をお願いしますねと。
もう検討しているんだけれども、
改めて自民党からもお願いしますねみたいな流れになって、
だいぶ空気が変わっては来ている。
これ政府が重視する法案として、
重要広範議案と指定されているんですけど、
そういう法案が自民党の部会で、
こうやって修正まで依頼されて、かなり異例ですね。
異例ですよね。私もそう思います。
異例の意地ではないですけれども、
もう廃案になっているので、
だからどうしてもここで修正しないと、
今までやってきたことが多分水の泡になっていらっしゃるんだろうなとは思うんですけど。
やっぱりこれだけ対象をしているので、
党内で両省を取り付けられてしまうと、
参院が自民が処遂を問うとはいえ、
なかなか法務委員会とか、本会議もそうですけれども、
党での決まりで、党議拘束された状態で、
なお反対することも相当難しい。
難しいですよね。党議拘束というのは、
党で例えばこの法案に賛成すると決めると言うと、
それに従わないと後で起こされるぞということになる。
自民党はしっかりそこで議論して、反対意見も聞いて、
とはいえ決めたことには従うねというのが自民党の伝統。
よく言いますよ。
この手前で一生懸命言ったら、
ちょっと私も予想外だったんですけど、
そういう展開になって。
議連に所属する自民党の先生からすると、
実質最後の戦いという感じで、今意地を見せられている。
でもそもそもさあと思わない。
1年前に議連が広告禁止も織り込んだ改正案をまとめた時点で、
先ほど説明してくださったように、
根回ししてこれ必要ですよと。
今これだけはかまた事件とか、いろいろ問題になっているんだから、
やるべきだって言ってた時に、やっときゃこんなことにならなかったですよ。
その通り。
ねえ、それを今日の4月10日付けの長官で、
今後の展望と関係者の思い
厚く山口さんとおばあさんが書いてくれたんですけど、
何やってんのって。
今確かに盛り上がってますけど、
長く取材してきた立場からすると、前からそこが論点で、
言ってんじゃんって。
問題になってたやんってことしか思わない。
みんな大阪弁に。
問題提起に対して耳を傾けなかった自民党の幹部たち、
いわゆる保守経験者が多い人たちの責任は重いのかなと。
ここまでとはと思ってるんじゃないか。
ここまで盛り上がるとは、党内で。
してますね。
ここまで議連側、議連のメンバーの取材によると、
かなり法務省の皆さんも議員会館を回って、
自分たちの考えを伝えて、
自分たちの考えに沿った発言を求めてるそうなんですけど。
ご理解活動ですね、いわゆる。
だから法務省案に乗ってくださいよということですね。
こちらでちゃんと適切に判断して、
広告も慎重にやりますからとか多分言ってるんでしょうね。
そうなんです。
それでもなお、中でクローズ、
我々が入れない状態で議論が交わされている。
冒頭会議はですね。
そうなんですけど、そこでもおおよそ1人とかしか、
法務省側に沿った発言はない。
ないので。
だから本当の自民党の空気感っていうのは、
私たちもね、わからない、発言しない人に
1人1人どっち側ですかとは聞いてないし、
そこら辺は見えにくい部分はあるんですけれども、
当初優勝したよりも、
そういう議連の改正案に理解を示す人が
増えてきてるのかなという感じはしますよね。
かなり議連のメンバーじゃない人に取材をしても、
しかも党の幹部経験者に取材しても、
議連側に寄り添った意見を述べられるし、
中でもそういう発言をしたっていう方が
かなり結構いらっしゃる。
いるということですね。
今後については、来週にも政府、法務省が、
今の案ではなくて、報告禁止に一定制限を設けるような
修正の中身を出してくると言われているので、
岡田さん、その中身がどんなものになるのかというのが
やっぱり一番大きいですかね。
はい。多分来週放送しているときぐらいには
来週火曜放送です。
出てるかもしれないけど。
報道ベースですけど、一部制限をかけるっていうのは、
重大な事実誤認がある場合に限るとか言うんですけど、
これは今まで報告してきたときに、
検察が全部そういう理由で報告してきているので、
これは制限って本当に言えるのか?
実質ゼロ円みたいな、意味ないみたいなことですよね。
結果的に報告できるっていう部分が残ってしまうと、
運用でそういうのってやっぱり制限とは言えるんじゃないかなと、
そういう議連の人たちも多分そういう受け止めですよね。
報告の理由自体が想定になってしまって、
余計な時間がかかるんじゃないかなと。
そこでね、なるほど。
それをまた審査するんじゃないけど。
上級審とかで。
上級審とかでやると。
議連に所属する国会議員の自民党議員の先生たちも、
やっぱり全面禁止が必要だという立場なんですよね。
だから中途半端な案が出てきたら、
まさに火に油を注ぐことになるという。
だから言ってんじゃないんだよって言って、また稲田さんが。
とおっしゃってました。
怒るかもしれない。
なので、まだ僕自身も結構半信半疑ではあるので、
結局最後押し切られちゃうんじゃないかなというのが思うんですが、
どこまで本当に修正できるかというのは。
自民党の文化でもう一つあるのは、
部会長一人という、
揉めてもこれ以上しょうがないでしょうと、
先ほど小川さんが言ってくれたように、
重要広範議案というふうに重視する法案で、
これを先にちゃんと審議しないと、
後の国会日程が崩れるという理屈も政府側にはあるので、
ここまで議論したんだからって言って、
政治的なパワーが強い先生たちが幹部を務めているわけなので、
合同会議で。
そこで押し切り上げる可能性もあるけど、
力を入れてきた本市としては、
今やれなければ多分、
今後もここまで盛り上がったのというのは、
事実上初めてなわけで。
日弁連の今最新を受けられている先生らによると、
前回がいつかというと、
メンダ・サガリさんたちの4事件ですかね。
あの時に一度盛り上がったのに消えてしまったという、
あの後悔から何十年ぶりのこれなので。
今回は絶対に戦い続けると。
今度こそと。
結構ややこしいんですよね。
法務省が改正するって言ってるから、
いいんじゃないかと思われがちなんですけど、
中身がしっかり改正良くならないと、
改正しても意味がない。
そうですね。
取り組んできた弁護士さんたちが言うのは、
本当にそうだなと思うのは、
坂口彩子さんにしても今90歳。
原口さん。
ごめんなさい。すみません。大変申し訳ないです。
原口さんにしても90歳を超えられてますし、
坂本さんは無罪になったとはいえ、
この間を今賠償の訴訟もされてますけども、
お金じゃ人生を取り返せるかってそんなわけないという。
本当に原口さんの場合は、
うちはずっと氏名を取り上げていくのを見られて、
ずいぶん置いていかれてるっていう経過を、
中島編集員が写真とかを載せられてよく報道されてますけど、
本当に人権侵害だなと思います。
そうですよね。国による人権侵害なので、
やっぱりこれを決着するのは政の責務なんじゃないかなと。
政治の力という。
政治の責任かなと思いますので、
ぜひ最後自民党がね、
この間政権の座に長くあったのも自民党なわけですから、
最後良識を見せてほしいなと。
本当に票にならない。
こういう活動をしても本当の議員は票にならないので、
あんまり熱心にやってる人が少ないんですけど、
大事なことだから。
死刑の問題とかもそうですけど、
こういう放送分野っていうのは、
なかなか議員の票にならない、
受けないみたいな言い方をよくする。
鍵かっこ犯罪者のことだろみたいな言い方をする人も、
私も直接聞きましたし、
でもその犯罪者とされた裁判が間違いだったんだということが根本にあるし、
もともと刑事裁判の原則は疑わしきは罰せずですから、
そこに照らしてもおかしいというのは明白なので、
ぜひ政治家の皆さんには原点に変えて、
何が正義なのかと考えていただきたいと。
そう思います。
強く思いますね。
笑っちゃいけない。
番組告知とエンディング
そう、笑っちゃいけない。
そう思いますとか、うんとかしたら自分が言ってない。
気づきますね。
ぜひ本社のスマホアプリ、西日本新聞、MEでエリア外の方にも、
最新と検索のところで打っていただくと、
本当膨大な過去の原稿やキャンペーンが出てきますので、
ぜひ普段なかなか目にしない方もいらっしゃるかとは思いますが、
この機会に。
福岡県弁護士官の先生も聞いてると聞いたことがあります。
何を?これを?ゆるい政治広報?
あざまーす。
なので、ぜひ運動としても、
うちはさらに盛り上げていきたいなと。
少数性で引き続き、
全国紙さんや他のメディアさんの続々取材が多くなってきていると。
全然今までそんなに関心がありそうじゃなかったんです。
放送クラブの皆さんしかいなかったのに。
法務省のクラブですね。
政治部の人たちも取材しています。
また担っているというのは、逆に言うといいのかなと。
そういう他のメディアさんの力も借りて、
盛り上げて動かしていきたいなと。
引き続き、小川さん、山口さんは頑張ってウォッチお願いします。
ありがとうございました。
それではエンディングです。
お付き合いください。ありがとうございました。
我々、西日本新聞東京報道部と一緒に、
永田町の政治をウォッチしたいという方は、
ぜひとも西日本新聞、またはスマホアプリ、
西日本新聞MEのご購読をお願いします。
概要欄にリンクを貼っております。
番組へのメッセージをぜひお待ちしております。
メッセージが番組で紹介されました方から、
抽選で3名の方に、
移動販売の豆腐屋さん、
東吉郎の900円分ギフト券をプレゼントしております。
こちらの概要欄にリンクを貼っています。
東京は今すごい雨なんですけど、
春に3日の晴れなしと言われるような天候が続いてますので、
皆さまもぜひ体調を崩さないように、
今日ご自愛くださいませ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
次回記事から、福岡の経済、社会、子育て、教育、イベント情報、
ライブカメラ、マップでわかる防犯情報に特集記事、調査を依頼できる
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