2022-01-26 26:14

楽してためるポイント術 8万ポイントためた実践ワザを伝授

日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーとお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の長岡良幸デスクです。

第26回のテーマは「ポイントのため方、使い方の5カ条」。毎日の買い物でたまるポイントは、上手にためれば家計の助けになります。今回紹介するのは、長岡デスクが実践している「手間をかけずにポイントをためる方法」です。彼は普通に生活しているだけで8万ポイントほどためたそうですが、その第一歩が「自動的にポイントがたまる仕組みづくり」。まず公共料金のクレジットカード払いは必須で、REINAさんも昨年、カード払いに切り替えたそうです。また、普段お店で代金を払う時もキャッシュレス決済を積極的に使うことで、1年間に数千ポイントがためられます。

ためるポイントや利用するカードの選び方も重要です。手掛かりはスマホを契約している電話会社や、普段からよく使うコンビニ、スーパーなど。自分の生活で効率よくためられるものを中心にしましょう。この会社、と決めれば、ポイントの「還元率」も上げられます。

またREINAさんは「ためたポイントの期限が切れてしまう」のが悩みだそうです。ポイントは大きく減らさないのも大切なので、失効を避けるにはどうすればいいかも解説しました。ポイントは使い方次第で通常の価値の1.5~2倍以上になることもあります。ただし、ポイントはあくまで「おまけ」です。ポイント活動で疲れてしまうのは本末転倒。自分でできる範囲で楽しんで行うのが一番ですね。

後半の「American Money Life」では、日米のアウトドア趣味について取り上げました。日本ではアウトドアブームが続いていて、「ソロキャンプ」や女子高生が冬キャンプをする漫画などが話題です。一方、アメリカでは日本よりアウトドアが根付いており、REINAさんの友人にはアウトドア趣味のために(!)住む地域や仕事を決めている人も多いそうです。またアメリカではほとんどの家庭にバーベキューグリルがあり、週末になると皆で集まってバーベキューをしているので「日本のような特別感はあまりない」(REINAさん)そうです。日本のバーベキューは焼きながら食べるイメージですが、アメリカでは大きな肉を1~2時間掛けて焼くスタイルが多いとのこと。肉が焼き上がるまで様子を見ながら、お酒を片手に語らうのも楽しみ方の一つのようです。

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