同じ出来事でも、感じ方ひとつで世界は変わる。
自然と「ありがとう」があふれる人には、どんな視点があるのか。
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三上:はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。さあ、今日のテーマ、最近私すごいこれ多いです。ありがとうっていう気持ちがすごい増えることが多いんですが、今日のテーマ「感謝が溢れる人の共通点」。
吉村:うん。
三上:はい。こちらをお届けしていきたいと思うんですが。
こう、やっぱ色んな人がいる中で、すごい「ありがとう!」って思う人もいれば、当たり前な感じで過ごされてる方もいると思うんですけど、私はそのありがとうが生まれた理由って、「やっぱり当たり前じゃないな」とか、色んな経験した上で、自分がこうマイナスになった時に出た感情が、今も繋がってて残っている部分とか、そういう中で日々、ありがとうって当たり前じゃないよな、この出来事とか出会いとかっていうのは。溢れてきたりするんですが。
吉村:うんうん。
三上:吉村さんが思う、感謝ができる人?共通点とか、逆にできない人ってどういう感じの人なのか?
吉村:うんうん。
三上:と、そこをお話広げていきたいなと思うんですが。
吉村:そうですね。まず感謝と、その対になるっていうか、その反対の概念みたいな話と対比して考えると、ちょっとわかりやすくなるかと思うんですけど。
要は、感謝の反対は当たり前だと思うことだと思うんですよね。
三上:なるほど!あっ、もう出てた話に!はい。
吉村:そうですね。非常に単純な話なんですけど、だから、そのことを当たり前だって思っちゃうと、感謝なくなっちゃうんですよ。
三上:うんうん。
吉村:でも実際、その当たり前のことに、僕たちはかなり知らずにすごく依存してるっていうか、その当たり前のことが実はめちゃめちゃありがたいっていうことに気がついてないっていうところも、大きな問題なんですよ。
三上:うん、確かにね!
吉村:はい。で、これってただの認知の問題で、例えば僕たち普通に呼吸して生きてますけど、それってこの地球の大気に酸素があるから、呼吸して生きていられてるんですよね。
三上:そうですね!
吉村:空気があるから生きてて、で、この空気がなくなったら、多分ものの数分で人間死滅しちゃうんですよ。
三上:確かに。
吉村:人類レベルみたいな大きい話じゃなくて、僕個人の話で言っても、僕の周りの空気がなくなったら、数分で死んじゃうんですよね。
三上:うん、そうですね。
吉村:ってことは、めちゃめちゃ空気に依存してるわけであって、なかったら完全に死ぬかもしれないところに空気があってくれるおかげで僕は生きてるってなったら、本当はめちゃめちゃありがたいことじゃないですか?
三上:うん、ありがたいこと。
吉村:うん。だけど残念なことに、いるかいないかよくわかんない人のことを「空気みたい」とかっていう、ちょっと揶揄する言葉が存在するぐらいに、その空気がすごく過小評価されているわけですよね?
三上:うんうん。
吉村:これって、本当にただ単に認知の問題なんですよ。
三上:なるほどね。
吉村:はい。で、多くの人が当たり前なことに感謝できるようになるきっかけみたいなのは、それが結局なくなっちゃうかもしれないよ、とか、それがすごく手に入りにくい状態というのを経験すると、「あ、これ本当はありがたかったんだ!」ってことがわかるきっかけになるんですよね。
三上:うーん。
吉村:ね。だから例えば、親元を離れて生活してみたら、親がすごくありがたかったんだってことがわかるとかね。
それって、ずっと親と一緒にいたら、親が世話してくれるのが当たり前と思っちゃってるから、本当はすごく感謝できる対象だってことに気がついてないわけですよ。
三上:うーん、そうですね。
吉村:はい。だからこれって、いなくなっちゃうことあり得るよ、とか、いないとこんだけ大変なんだよとかね。実はすごく寂しいんだよ。とかっていうのを体験すると、「あ、すごい!本当はこんなにお世話になってたんだ!」とか。それでね、周りに近しいところに心を開ける相手がいるって「こんなに心強いことだったんだ。自分が寂しい思いをしないで済んでたのは、実は家族がいてくれてたおかげだったんだ!」とかって、離れてみてわかるみたいなね。
三上:うん。
吉村:それって、すごく酸欠状態みたいなのを体験した時に「あっ、空気すごいありがたい!」とかっていうことに気が付ける、みたいな話になるんで。
だから、感謝がない人たちって、まず1つは、それがなくなっちゃったっていう体験をしたことがないから、実感がなくてわからなくなっちゃってるっていう人たちが多いのかな。んで、そこでも例えば、別にそれがなくなっちゃうっていう体験をしなくても、それに気づける人たちもいるわけですよ。
三上:うん。
吉村:で、それってその人たちの多分、共感力が高いからだと思うんですよね。
三上:共感力?
吉村:うんうん。だから自分は、親元を離れて苦労したことはないけど、でも親がいなくて大変な思いをしてる人の話とかを聞いたりとか、物語を読んだりしたときに、それをあたかも自分のことみたいな感じで共感することができると、そうすると「あっ、自分の境遇ってこんなに恵まれてるんだな。ありがたいなぁ」って思えるわけですよ。
だから、そういう気づくきっかけの経験もなく、共感力も低いみたいな人たちが、ちょっと残念なことに、そこに気づくことが非常に難しい境遇の人たちってことになっちゃうんですよね。
三上:うん。
吉村:で、この共感力の低さみたいなのって、結構ブロックによって引き起こされているものが多いなっていうふうに僕は思うんですよ。
三上:ほお、ブロック!
吉村:そうですね。だからそれって、人に共感するっていうことは、言ってみたらちょっとリスクも存在するわけじゃないですか?
例えば落ち込んでる人に共感して、自分も落ち込んじゃったら、言ってみたら自分のパフォーマンスはそれで下がってしまうとかってねいう場合、すごく、例えばサバイバルが必要な状況で、落ち込むことが自分にとって、もう命が助かるかどうかみたいなのに直接関わるみたいな状況もあり得るわけですよ。
例えば戦国時代で、みんなが殺し合いしている中で、自分もやらなきゃやられちゃう!みたいな状況の時に、相手に共感してたら自分も殺されちゃうかもしれないから、生き延びるためにはそこはもう一回置いといて、自分が生き延びることを最優先、みたいなふうになった場合、そのね、結局強い奴が生き残るみたいな世界だったら、「俺は今生きている。なぜなら強いから。」みたいな感じになるので、なので弱い奴らは、それはだって弱いんだから死んだってしょうがないよね、みたいな感じになっちゃうわけですよね?
そうすると、実際は、例えば戦った時に、自分の代わりに相手が死んでくれたおかげで自分が今生き延びているのであるって考えたら、相手のほうが戦いで負けて死ぬ方を選んでくれたおかげで、自分は生きているんだな、ありがたいなって思うことだって可能なわけじゃないですか?
三上:確かに。
吉村:うん。ただ、そういうふうに考えてたら、次の戦いに備えるみたいな話にならなくなっていっちゃうから、だから多分結構そういう戦いの歴史みたいなものが、僕たちの潜在意識の中に、例えばDNAの中とかにだいぶ組み込まれちゃってる部分もあると思うので、そういうところで共感力が下がってるっていうのは、あると思うんですよね。
で、それってそういう記憶だったりとか経験で、こうした方が生き延びられるとかっていう戦略みたいなものは、自動的な判断基準として作られていっているわけですよ。で、これって僕はブロックだと思うんですよね。
三上:なるほどね。
吉村:うんうん。だからそれって例えば、学校に通うようになりました。小学校1年生で。突然ね、30人以上の同年代の子たちと同じ部屋に押し込められて、この中で自分の立場みたいなのを確立しないと、もしかしたらいじめに遭ったりして、大変な苦しい時間を過ごすことになるかもしれない。じゃあそのために、自分の身を守るために何をすればいいんだ?みたいなことを色々考えて、人は、例えば、笑いを取れる人になっていったりとか、目立つ人になったり、あるいはなるべく目立たないようにするとか、結構そうやって自分を守るための戦略みたいなものを作り上げていっちゃったりするわけですよね?
三上:うん。
吉村:これもだから、これが自動化されるようになると、これってもう他の場面でも同じような振る舞いをするようになっていっちゃうんですよ。
三上:うーん。
吉村:そうすると、常にふざけて人を笑わせることで身を守ってきた人は何かって言うと、ふざけたことばっかり考えるっていうことが、もうパターンになっちゃうから。
三上:そっかそっか。
吉村:そう。そうすると、本当は神妙にしてた方がいい場面でも、ふざけたい欲求みたいなのが出てきちゃうわけですよね。
三上:なるほどね!
吉村:はい。こういうのも全部実はブロックなんで。
だから、自分が本当にその状況に合わせて「今はこういう状況だったら、こうしたほうがいいかな?」とかって選んでるんじゃなくて、もうブロックが勝手に自動的に自分の思考をジャックして、色々と行動だったりとか、発言だったりをコントロールし始めちゃう、支配していっちゃうみたいなことが起きているので、共感できなくなるみたいなのも、多分そこに結構影響を受けている部分が大きいのかなと思ってて。
三上:うん。
吉村:そうすると、もちろんスイッチ切るみたいに簡単にパパパッと切れるようなものではないから、クリアリングって、それこそ前のお話でしたような消火活動みたいなね、燃えてる火に水を一生懸命かけて、だんだん消していくみたいな作業だから。ちょっと地道な、時間かけてコツコツやっていくみたいなことも必要な部分はあるとは思うんですけど。ただ、そこをちゃんとやっていくと、ある程度共感力とかが上がってくるようになると思うんですよ。
そうすると、結構自然とね、色々感謝できるポイントに気付ける自分になっていくっていうのかな。
だから僕の場合は、本当に以前はすごく戦いモードで生きてたから、感謝とかっていうのも、いちいち感謝している場合じゃないみたいなね。自分が生き延びることの方が大事とか、自分がみんなからナメられないようにすることが大事、みたいに考えてると、すでにあるものに関しては、もう自分が手に入れているものだから、釣った魚にもう餌をあげる必要ないみたいな感じで、次の魚を取りに行かなきゃ、みたいな方に意識が向いちゃってる状態だと、感謝がないわけですよね。
三上:うん。
吉村:実際は今あるこの部分、今すでにあるものに感謝をしていったほうが、さっきの魚の例で言えば、釣った魚にちゃんと餌をあげ続けてたら、その魚がどんどん増えてくれるかもしれないわけじゃないですか?
三上:そうですね。
吉村:だからそこはね、もちろんクリアリングするっていうアプローチが一つ、結構僕はすごく効果的で、やったほうがいいことっていうのはあるんですけど、それと同時に、感謝した方が得なんだよっていうことを頭で理解して、戦略的にそれを行うっていうアプローチが一つあるかなと思ってて。
三上:うん。
吉村:それは実際に、感謝の言葉をよく口にするってことをしたら、結果的には、周りの人たちから「あ、あの人は気持ちいい人だな」と思われるようになるわけですよ。
三上:ありがとうエンジンもそうですよね?
吉村:そうですね。エネルギーを常に出し続けているということで、それは言葉でもそうだし、エネルギーでも、周りの人たちから「あ、この人は一緒にいるといい感じになるから、この人と一緒にいたいな」とか、「この人が喜んでくれると感謝してもらえるから嬉しいから、もっとこの人に何かしてあげたいな」って気持ちになったりっていう、結果的に得をすることになるっていうこと。
で、これはそのために行動するっていうことは、あんまりそればっかりになると、今度「あ、この人って結局、自分のために全部やってるじゃん」って見えてきちゃうから。そこっていうのは、ただ単に自分のためにやってるって、あからさまに自分のためにやってるっていうところを出しちゃうと、ちょっとまた意味合いが変わってきてしまうんですけど。
でも、その「ありがとう」って言葉とか態度で表すっていうことに関しては、こちらがそんなに大変な思いをしなくてもできちゃうことなんですよね。
三上:うん。
吉村:そうすると、例えばお店で、ご飯屋さんで何か食べました。お店の人が食べ物を運んでくれました。その時に笑顔で「あ、ありがとうございます」って言うと、向こうの店員さんも「あ、いいお客さんが来てくれた。よかった」みたいな。下手したら、すごいクレームを言ってくるようなお客さんに当たっちゃうかもしれないところを、「この人はこっちに文句言うようなお客さんじゃなかった。ああ、よかった」って思うことで、いい雰囲気がここで作られるわけじゃないですか?
三上:うん。
吉村:こういう細かいことの積み重ねで、得をするためにやろうって思ってなくても、結果的に得をすることが増えるんですよ、感謝をするっていうことを増やしていくと。
なので、そのことがわかってると、別にこっちが何かコストがかからないで、結果的に得をできる方法に繋がるんですよっていうことを頭で知っておくと、そうすると、まずは最初はそういうつもりでやってても、それが習慣化されていくポイントがくるんですよね。
そうなると、「あ、やっててよかった」と思うから、より自分の態度を、言ってみたら周りの人から気持ちいい人だって思われるような態度をするっていうことが、自分の自然な状態になっていくっていうところまで持っていけると思うんで、まずは最初実感がなくても、形から入ってやってみるっていうのも一つおすすめですよね。
三上:ね!今のお話聞いて、そういう人に気づいてほしいな。
吉村:そうですね。だから、なかなかそこのね、共感することもあんまりできないし、気づくきっかけにも恵まれなかった人たちが、そこに気づくのが難しいっていうのは、やっぱりあるはあるんで、その人たちに対しても、少し温かい目で見守ってあげるみたいなこともできるといいのかもしれないなと思いますね。
ついついそういう人たちに対して、こっちも「あいつは感謝がなくて、ダメなやつだ」とかってジャッジしがちなんですけど、「あ、たまたまそういう機会に恵まれなかったのかな」とか「気の毒な人だね」みたいな、「その人たちが早く気付けるといいね」みたいな心持ちでこっちもいてあげると、その人たちに対しての、こっちが苦々しい気持ちになるみたいなことの予防にもなると思うんで、いいと思いますよ。
三上:はい。ぜひリスナーの皆さん、失ってからでは取り戻せません!なので、ここにある学びから、はい、取り戻せませんので、ここにあることを色々振り返って、自分自身に置き換えて、はい、大切にしていただきたいなって、個人的に思います。
素敵なお話でした。はい。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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