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こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のにやにやRadioゲストは、写真家、カープルのベーシスト、ともまつりかさんです。
こんばんは。
はい、こんばんは、ともまつです。よろしくお願いします。
2回目の登場です。ありがとうございます。
すみません、また出てきてありがとうございます。
なぜ2回目かというと、前回の収録の時に、
ともまつさんと僕、お互いよく喋ったんですけど、
ともまつさん側の音量が小さかったというのがありまして、
ともまつさんが強い意向もあり、
私が凄い出しゃばってるみたいになって、ちょっと恥ずかしいんですけど、
もう一回リベンジさせてほしいということで、呼んでもらいました。ありがとうございます。
はい、ともまつさんです。ありがとうございます。
今日は大丈夫だといいな。
今日はもう完全に大丈夫です。聞こえてますし、音量もちょうどいいと思います。
よかった、よかったです。
ともまつさんがせっかく2回目来てくださるってことだったんで、
ツイッターの方でね、ツイッターとインスタグラムの方でお便りを募集させていただきまして、
お便りを5ついただきましたので、
面白い本を教えてほしいということで、お便りを募集したんですけど、
5つ来ましたので、こちらもご紹介していきたいなと思ってます。
はい、お願いします。
ラジオネーム、田中臨さんからですね、
ゴロゴロ神戸、ゆみん金子さんのエッセイです。
めちゃくちゃ面白いよ。びっくりマークときてます。
へー。
僕、知らなかったんですけど、
私も読んでないですね。
神戸にお住まいの方だと思うんですよ、このラジオネームの方は、確か。
あ、へー。
神戸の物語のものって、ものすごい漫画の数が多くて、
素敵な港町でもあるので、
神戸在住っていう漫画の作品とか、昔あったんですけど、
そういうのとかあるので、
僕の中では神戸の作品だけでも、きっと面白いんだろうなっていうのは、
へー。
伝わってきますね。ゆみんさん。
これは、あらすじみたいなのは読みました?
こちらは、
僕は、それまで本当にタイトル、
著者の方は知ってたんですけど、
タイトル知らなかったので調べて確認したんですけど、
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神戸の町を、
まちあるけっせいですね、完全にこれは。
神戸の町を舞台とした神戸の風景とか、
いろんな商店街の話とか、
写真と文章で描いてる子育てのまちあるけっせいだそうです。
子育てのなんだ。
みたいですね。
へー。
いいね、ちょっと読んでみたいね。
きっと多分、とんまつさんが写真家っていうのもあって、
写真と文章で描いてるものを進めてくれたんじゃないかなと。
嬉しい。
そんなのかもね、ありがとうございます。
いいですね。
今の神戸のことが書いてあるってことだよね、きっと。
そうですね。
へー。
私はあんまり行ったことないからちょっと読んでみたいな。
僕も行ったことなくて、なぜか六甲アイランドっていう埋め立て地には遊びに行ったことあるんですけど、
神戸には行ったことなくて。
すごくいいですね。
神戸市のサイトで連載してたものをまとめたみたいですね。
そうなんだ。
ちょっと気になるな、読んでみたいです。
面白そうですね。
でもこういう地域を舞台にしてるものは結構、私も地方出身で岐阜県出身なんですけど、
そういう地方のことが知れるものは好きだから、ちょっと読んでみたいなと思いました。
そうですね。
いろんな都市舞台にしたもの、東京以外の都市舞台にしたものって大体面白いので、みんなそれを。
マーライオン君はどこ出身なんだっけ?
僕は神奈川の横浜市ですね。
全然面白くない、なんにもない。
そんなことないでしょ。
港未来とかよくありますけど、僕は全然港未来とか何もない方の神奈川のへそのをと呼ばれるような中心地です。
住宅街?
はい、住宅街ですね。
すごい田舎に育ちましたけど。
横浜って聞くだけで結構都会のイメージがあるけど、そんなことはないんだね。
そんなことないですね。やっぱり海沿いだけですね、都会なのは。
そうなんだ。
富松さんは岐阜の山奥とかなんですか?
一応岐阜の中では一番都会の岐阜市市街地に住んでおりました。
岐阜来たことある?
岐阜もないんですよ。行ってみたいですね。
そうなんだ。ぜひぜひ、なんかいろいろあるその高山とか日田の方の割と伝統的な古い街並みみたいなものもあるし。
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そんぐらいかな、ごめん。
自分が住んでる街ってあんまりこう、よくこうなんですかね、たくさん出せないですよね。
具体的なものって。
自分が住んでたとこは普通の田舎だなって感じだから、そんなにお勧めすることもあんまりないっちゃう。
でも、最近はなんか面白いことをしてる人も多くて。
一回私も写真展を岐阜でやったことがあるんだけど、
それもあの、岐阜でデザイン会社をやってる人たちに協力してもらって、場所を使わせてもらってやったりとかして、
なんか結構私が東京に移り住んだ後に盛り上がってる地域があるんだなっていう感じがする。
いいですね。
そうですね、行ってみたいですね、岐阜も。
ぜひです。
地方とかだと僕は函館とか行ってみたくて。
函館舞台にした小説とか映画とかすごい好きなんですけど。
いいよね、北海道は。
そうなんですよ。
辻ひとなりさんの、僕が中学校の時に初めて好きになった女の子が、今思えばすごいマセてて、辻ひとなりばっかり読んでる人だったんですよ。
それで、貸してもらったか教えてもらったかで、母なるなぎと父なるしけっていう小説があって、
それを結構昔のやつなんですけど小説、97年とかの作品なんですけど、
それ進めてもらって、結構その内容が面白くて、函館とかは好きですね。
あと君の鳥は歌えるとか映画があるんですよ。
舞台の映画とか好きなんですよね。
いいね、なんかその、人から貸してもらったりさ、進めてもらうものっていいよね。
そうなんですよ。結構思い出になったりとか。
誰かと一緒にいた時に何か買ったものとかはすごい思い出に残りますね。
なんかエピソードがついてくると、余計好きになったりするよね。
そうなんですよ。
ともさん何かあります?そういったものとか。
今回おすすめの本っていうテーマで、私もちょっと考えたんだけど、
1個めちゃめちゃ好きな本は、きっかけは知り合いにおすすめしてもらって、
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すごい好きになった作家さんがいて、田和田陽子さんっていう人なんだけど、
本当にその、どの作品っていうか、全作品結構好きで全部読んでるんだけど。
知らなかったですね。
あのね、田和田陽子さん自身は、もともと大学でドイツ語を学んでいて、
大学卒業してからドイツに留学したりとかしていて、
詩とかも書くんだけど、ドイツ語で詩を書いたりとか、
もともとそっちの方で出版したのが先で、っていう人で、
どの作品も結構言語がテーマになってて、
言葉の面白さというか、国とか国境とか人種とかそういうのを超えたところにある何かを目指すとか、
そういうテーマが多くて、それがすごい私は見てて面白い、読んでて面白いし、
言葉遊びみたいなのがすごい出てくるのね、どの話も。
すごい寄り道しながらその話が進んでいくっていうか、
ちょっと立ち止まって、日本語で言うかこういう発音に似てるからどうこうだな、
みたいなことが挟まれたりとかするのがすごく面白くて、
ぜひ読んでもらいたいです。
読んでくれたらわかると思う、この説明が。
今調べたんですけど、タイトルの字面というか単語のチョイスがすごいオシャレですね。
なかなか無い文字の組み合わせのタイトルとかで、
アナーキエフの初恋祭りとか、
遠心のためのオピュースっていうのとか。
タイトルからただものではない感じが出てきますね。
全部面白いんですよ。
雪の練習生とかすごい気になりますね。
1個でも最初に読んでほしいのは、地球に散りばめられてっていうのがあって、
それが新しい言葉を作り出したいって話みたいなことで、
その物語だけに出てくるパンスカっていう言葉が出てくるんだけど、
それがすごい面白いから読んでほしい。
独自の言語の話なんですね。
結構そのマラヨンくん詩を書いたりするじゃない。
そういう人は多分面白いんじゃないかな。
ちょっとこれみんなで読みましょう。
みんなで読みましょう。
おすすめです。
なんかマラヨンくんはおすすめありますか。
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僕は演劇すごい好きなので、
前田志郎さんっていうゴタンダダンという劇団を主催されてる脚本家さんがいらっしゃるんですけど、
前田志郎さんの濡れた太陽っていう広報演技の話っていう上下巻の小説がありまして、
どう面白いかというと、
演劇の話なんですけど、前田さん脚本家で劇団を主催してるので、
前田さんが独自で考えてる演劇メソッドみたいなのも散りばめつつも、
小説として高校生たちが演劇を作っていくっていう話をしていて、
演劇興味あるみたいな、やったことない人とか、やってみたいけどやったことないみたいな人が読んだら、
すごく感銘を受ける小説だなっていうのを20歳過ぎてから読んで、
高校生の時に読みたかったなっていうのはあります。
なんか面白そう、演劇のこと私全然わかんないんだけどさ、
いろんなやり方があるんだよね、きっと演劇って一言で言っても、
そういうのが書かれていたりするのかな。
ところどころにそれこそ、登場人物たちが揉めるシーンとかもあるんですけど、
こういう時にこういう問題が起きがちで、みたいな、こういうふうに対処するけど、
この人たちは知らない手で話を進めますみたいな、ちょっと説明文っぽい部分もありつつ、
前田さん独自のちょっとしたアドバイスみたいなのが、一言メモみたいな加減で、
ところどころ刻みにいい感じに入ってきて、
面白い。
面白いんですよね。
でもなんかそれで言ったらさっき私がお勧めした田和田さんと結構スタイルが似てるかも。
本当ですか?
話の本筋とちょっと別でちょいちょいエッセンスが入ってるみたいな感じが似てるかもしれない。
いいですね。地球に散りばめられて。
いつかこれ読んでみたい。
ありがとう。
マーライオン君の演劇を見に行ったことを思い出した。そういえば。
行きましたね、そういえば。
すごい面白かった。
何見に行きましたっけ?僕数見に行き過ぎて何見に行きましたっけ?
高円寺でやってた。あれ高円寺だよな。
高円寺でやってた。
あのさ、マーライオン君が死んで、マーライオン君家に私の写真の。
僕が出てたやつですね。僕が出てたやつコンプソンですね。
そうそうそうそう。アーシャーを使ってくれた。
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はい、そうですね。説明するとコンプソンに僕が出演させてもらうことがあって、
その登場人物というか、僕が小沢賢治さん役だったんですけど、
小沢賢治は芸名でマーライオンと名乗って演技をする、演技をするというか、
マーライオンと名乗って生活してるっていう話で、
殺されるんですけど、
その家がすごい爽やかな海辺のトンマスさんに写真撮ってもらってる、
僕のツイッターのアイコンとかになってるプロフィール写真があるんですけど、
あれをそのまま使って、家感ですよね。家感満載の小道具を作ってもらって。
幸せだったあの頃みたいな感じの写真がね、すごい面白かった。
そうですね。ちょうどあの時まだ写真撮ったばっかりぐらいだったと思うんで。
うんうん。すごい嬉しかった。
ありがとうございます。演劇にも使わせてもらって本当に。
またやることがあったら是非見に行きたいです。
もうやりたいですね。演劇も本当。またやるタイミングがあれば是非来てください。
呼んでください。遊びに行きます。
そうですね。コンプソンズですよね。
そうでした。
嬉しいですね。
やっぱり今、トンマスさん来てもらったからには、
トンマスさん、まだやっぱりどんな人なんだろうっていう人も多いので、
トンマスさんね、ネットで、ツイッターでね、よくNetflixの話をよくされてるんで、
僕やっぱり、僕最近入ってるんですけど、そんなに詳しくもないので、
普段アニメばっかり見立てるんで、
いいじゃん。
ドラマというか、おすすめ、教えてもらいたいなと思って、
ちょっと次に行こうと思います。
一旦終わります。
はい。