00:08
前回に引き続きまして、ライター・編集者の碇雪恵さんをお迎えしております。
こんばんは。
こんばんは。
碇です。
ありがとうございます、ほんと。
いえいえいえいえ。むちゃくちゃ取り留めのない感じで進んでるけど、大丈夫?
いやいやいや、僕はそういう話をしてたかったんですよ、碇さんと。
あ、そうですね。
いや、そうなんですよ。
いや、あの、そろそろほんとに、碇さんとの、やっぱりその、見てる演劇とかお笑いの話とか、
はいはいはい。
共通するものがたくさんあるのに、あんまり喋れてないなーっていうのがあって。
あー、確かにそうですね。
そうなんですよ。それまではその、なんか飲みに誘ってもらったときも、
うんうん。
まあ行きたいなーとか思いながらこう、泣く泣くって形だったと。
そうだったんですね。
そうなんですよ。
確かに。その後なかなか機会がなかったですね。
そうですね、ちょっと、はい。
うん、でしたね。
はい、パフェとかね、パフェとか行きたいですけどもね。
パフェとかね、ロイヤルホストでね。
はい。
一回ロイヤルホストで遭遇したことはありますね。
ありましたね。
そうだ。
渋谷の。
渋谷の、はい。
そうだ。
あれはマライオンじゃね?みたいな話。
ありましたね。そうだ、ありましたね。
ありました。
そうか、ああいうのも今ない?そっか、今考えちゃいました。
今もうその感覚、ばったり合う感覚を忘れてて。
あー。
そっか、そうですね。
確かに人とばったり合わなくなりがちだよな。
そうですね。
そうかもしれないですね。
うん。
いや、なんかこう、今なんか周りの友達がみんな今懐かしむようになっちゃってる、何に関しても。
うんうん。
もうそれだけは今しないように今心がけてて。
え、どういうことですか。
なんかいやちょっとその、そんなに懐かしむ年齢でもないだろうって思っちゃってその、
おじいちゃんおばあちゃんとかだったらまだわかるんですけど。
はいはい。
いやちょっとそれはやっぱり、いわゆるその毎日、
うん。
なんというかそこまでその旅行とか行けるわけでもないので、
うんうん。
みんなそのそういう刺激がないから多分そういう風になってるのかなと思ってるんですけど、
はいはいはいはい。
なんかそのやっぱりこう、何ですかね、
いやたぶんなんていうか自分の好きなアニメの話とかやっぱりそういうのしていきたいんですよ僕は。
こういうのしたいなって思ってるんですけどぼんやり、はい。
そのマーライオンさんの周りの人は、
はい。
懐かしむってどれぐらいのレベルの昔を懐かしむの?中学生の時とか。
いやえっと1、2年前の話なのに、
うん。
ものすごいなんかあの時楽しかったよねみたいので、
うんうん。
こういう目になることが多いんですよ僕の周りは。
あ、そうなんだ。
僕の周りだけだと思うんですけど、はい。
いやそんなことないと私もなるよ。
いやでもなんかそのそうなんですよね。
うん。
なんかまだまだ楽しいことたくさんあるでしょうってついなんか思ってしまう自分もいたりもして。
03:00
なるほど。
あ、コロナ前のことを、
そうなんですよ。
なんか良かったねみたいな風に考えちゃうとか。
そうなんですよ。
そういう人がやっぱ周り多くて、
まあ僕ももちろんなりますし、
うん。
ならないわけじゃないんですけど、
うんうん。
ただやっぱりこう、まあそうはいってもそれなりに面白いものはやっぱりあって、
あーなるほどね。
それを楽しんでいきたいなと思ってるんですよね。
ガイネみたいな話あれだったんですけど。
ガイネみたいな話気になっちゃったから、ごめんなさい変に深掘りしたガイネを。
いやいやいや。
ガイネ。
いやもうほんと話せんのが、話したかったんで、はい。
確かにね、確かに確かに。
楽しいことについて、そうか、集中して喋りたいみたいな。
そうなんですよね。
あー。
僕あの、いかにさんをラジオにお誘いしたのも、
いかにさんの声ってめちゃくちゃラジオに向いてる。
えー。
素敵な声だと思ってるんですよ。
そうなの?
いや、向いてると思いますよ、はい。
へー。
聞き取りやすいですし、TVSラジオに出られた時も、
うん。
やっぱもう、あーもうやっぱ聞き取りやすいのって思いましたし。
えーそうなんだ。
はい。
聞き取りやすいんだ。
聞き取りやすいです。
ありがたい。
うん、よかった。
はい。
そうなんだ。
僕、いかにさんポッドキャストとか向いてるだろうなって思いながら、
えー。
思ってました、はい、勝手に言うんですけど。
そう、やりたいなーとは思ってるんだけど。
はい。
そうなんだよね。やりたいなって思いながら。
でもさ、一人で喋るのとかさ、すごいなって思うんだよね。
マライオンさんの聞いてたらさ。
あとギター、音楽できるっていうのが一個さ、やっぱそういうの。
あー。
いいじゃん、ラジオやると。
はい。
一人で喋るのってどうやってやるの?
はい。
どうやってやるの?
いや、一人で喋るのって、僕も最初慣れなくて。
うん。
携帯をその、携帯のその専用スタンドというか、
はい。
5、600円のなんか専用のなんか自撮り棒みたいなのが立てられる場、
立てられることもできるその自撮り棒みたいなのがあるんですけど。
うん。
それを買ってなんか置いてるんですけど。
へー。
恥ずかしかったですよ、最初は。
ふふふふ。
何話そうかなーみたいな。
だから。
ね。
初回の回とかテンション低いですもん。
あー。
ヘアディン一人でいるっていう感じのテンションで。
うんうんうん。
やってるんで。
へー。
僕、いかりさんのラジオ聴きたいっすねー、その。
うんうん、ラジオでも楽しいよね。
楽しいですねー。
うん。
基本的に僕ラジオが好きな人は全員ラジオができると思ってるんですよ。
すごい、そうなの?
はい、いやできると思ってますね。
聴いて好きな、ラジオを聴いて好きだと思ってる人は、
うん。
全員喋るのができる人。
全員。
いや、ほんとそう思います。
それでもさ、大変なことになるよ。
ラジオ好きが全員ラジオ始めたらさ、もう時間が足りないね。
いや、ほんとそうですね。
もう、嬉しい悲鳴だけどさ、それは。
そうですね。
うん。
面白いものたくさん、そうですね、あふれちゃいます。
今でさえさ、
はははは。
まあでも、嬉しいけどね、楽しいものが増えるのはね。
06:00
いや、ほんとそうですね。
うん。
いかりさん、やってほしいですねー。
あ、やりたいのか、思ってる。
このアンカー?
アンカー、はい、アプリですね。
これでやればさ、これで撮って何が必要ですか?ラジオに。
いや、もうそれだけですよ。
えー、そうなの?
ほんとに簡単に撮るなら、もうスマホ一つでできますし、今これリモートで収録してますけど、
うん。
全然実際にあって、
例えば、2人だったら2人の間に携帯を置いて、その場合収録ってのもできますし、
あー。
例えば、もっと音質こだわりたかったら、マイクとか機材が必要ですけど、
マイクとかヘッドホンとかは必要ですけど、
そういうのじゃなければ全然気軽にできますね。
うーん。
なんかさ、でもこうやってマーライオンと喋ってると、
はい。
そんなになんかさ、割と普通なんだけど、
はい。
例えばさ、クラブハウスとかでたまに喋るとさ、
はい。
なんか恐ろしいっていうかさ、
はい。
なんか人が聞いてんの怖ぇみたいな風になっちゃうんだよね。
いやー、なりますね。
うん。
クラブハウス怖いですよね、ただただ。
クラブハウス怖いね。
うーん。
ピコンとか言って人入ってくるじゃん。
入ってきますね。
もう逆にピコン鳴らさない設定とかにできればまだいいんだけど、
私はやっぱダメですね、心が弱いからなんていうか、人が気になっちゃう。
いやー、僕もそうですね。
うーん。
いやー、やっぱり、あと出ていくのとかも、
あー、そうそう。
あーってなっちゃいますね、クラブハウス。
つまらなかったですか?みたいなね。
分かります、分かります。
そうだ、だからそうですね、めちゃくちゃ怒りますね。
ねー。
つまらないものを聞かせてしまったかも。
そうそうそうそう。
そういう風な、無形な自意識が発動しない状態でやりたいよねってすごい思う。
そうですね、だからその怒りさん、絶対その発生しないのがポッドキャストなんで。
あ、そうなの?
全然そんな、だって今実際そんな人が聞いてるとかあんま思わないじゃん。
今何も、何もってことはないけど。
あるじゃないですか、でも本当にリラックスしてできるので。
へー。
僕はすごく、はい、おすすめしてます。
あと健康にいいって思ってます、僕は。
え、ラジオは健康にいいって。
ポッドキャストやるのを。
ポッドキャスト健康法出た。
いや、僕それを唱えたいですね。
え、唱えて?
はい。
その心は?
それはあれですね、やっぱり人と喋んないと自分のコンディションって分かんないんですよ。
あー、はいはい。
一人で暮らして、僕も一人で暮らしてるんですけど、暮らしてる時にやっぱり言葉を発することって下手じゃないじゃないですか。
ないねー。
それで、たまにやっぱり人と喋った時に、あ、今日やけに声低いなとか。
あー。
なんかすごい声出しづらいなとか。
うんうん。
なんか濃度が意外がするなとか、いろいろあると思うんですけど。
うん。
ポッドキャストやってる日とかって、やっぱそれめちゃくちゃあるんですよ。
09:02
へー。
で、僕あのジングルをいつも冒頭に生演奏するんですけど、日によってジングル、ギターを弾くスピードが違うんですよ、全然。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。なんであの、その日のコンディションそこに出てたりとかもして。
なるほど。
そうなんですよ。いろいろこう、のんびり弾いてる日もあれば、もう明らかに余裕がないというか多分、こうすごい余裕がない日もあるんですよ。
もうめちゃくちゃハスなスピードで弾いてたりとか。
あ、そうなんだ。
いろいろそういうのがありますね。だから僕はポッドキャストやることで健康になってますね。
えー、自分の状態を客観的に知れるっていう方法としてあるのね。
そうですね。そうです。はい。
へー。
あとそのいわゆる僕が仲良い友達だって仲良くなりたい人と喋れるっていうのが大きいんで。
あ、なるほどなるほど。
それはありますね。
確かにいきなりLINEで喋ろうよって言わないもんね。
そうですね。やっぱなんかすごい嫌なことがあったのかとか相談かなとか、すごい心配しちゃうじゃないですか。
なんかあったのかなって。
なんかあったのかなってなるじゃないですか。
それがポッドキャスト撮ろうよっていうのと全然違うんですよね。
確かに。それありそう。
何話すみたいな。何話すみたいなとこがあって。
はいはいはい。
最近なんかこれ気になってねーとか本当に問い止めない話とか何でもいいんですけど、その時その人が気になることを話せるので。
うんうんうん。
僕は本当にポッドキャスト健康法。
僕は本当にポッドキャスト健康法ですね。
全然文章が成り立ってないこと言ってますけど。
すごい良いなと思って。
そうなんだ。いい話だね。
いっかりさんの周りの方としては作家さんも多いと思いますし。
あと顔出ししなくていいってのはやっぱりハードルとして低いですよね。
確かにね。確かに確かに。それはあるね。
顔出ししなくていいのは本当に最高です。本当に。
そうだよね。顔出ししたくないですか?まわらやさんは。
僕は別にそんなライブもやってますからそんなんですけど、ただなんかなんていうかやっぱ気が楽ですね。
そりゃそうだね。
全体で撮れますよね。
今変な顔してるかもしれないとか。
それと雑誌のインタビューとかで、この間インタビュー年末にしてもらったやつがあるんですけど、
それが生まれて初めて喋ってる間に写真撮られるやつ。
はいはいはいはい。
で、うわー緊張するみたいになっちゃって。
全然言いたいこと言いなかったです。
最初の方だけですよね。だんだんほぐれてって、だんだん慣れてたはいたんですけど、
かっこつけしいじゃないですけど、かっこつけちゃう自分も現れちゃって。
12:03
あ、そうなんだ。
そうですよね。そういうのとかはやっぱりね。
確かにそうだよね。普通に喋るのに一個乗っかっちゃうもんね。負荷が。
そうなんですよ。
それがやっぱり顔出しとか、写真とか映像とかがないものになるので、ポッドキャスト。
まあ確かに一番気楽だよな。パジャマでいいもんね。
本当にそうですよ。だんだん寝転がってとかでもできますし。
そうだよね。
ポッドキャスト健康法いいね。
僕はそれをもう本当に唱えたいですね。
かなりいいと思いますけどね。僕だから本当にいっかりさんのラジオとか聞きたいですもん。
本当に。
やりたいね。確かに。
そうだね。一人で喋るの、一人喋りが多分、
なんか、なんていうのかな。
あの、すごい出口なさすぎる感じになりそうっていうか。
はいはい。
出口は、いやでも出口はもうなくていいんですよ。一人喋りは。
なるほどね。
すごいなんか堂々としてていいね。
いやもう話が終わったとかもう終わってないとかじゃないんですよ。
言いたいことを言って終わるっていう。
それだけなんですよ。
言いたいことがなくてもいいの?
なくてもいいですよ。今日はないなみたいな。
僕このラジオでもあれですよ、3分の回とかありますよ。3分の回とか。
逆に一人で何十分喋ってる回もありますけど、
4、5分で終わったりとか。全然それはありますね。
それでもやっぱ喋りたいことがなくてもとりあえず今日も撮ろうみたいな風に。
曜日を決めてるんだっけ?
これは曜日、最初決めてたんですけど、今は決めてなくて、
もう本当に気が向いたらというか。
そうなんだ。
今いけるみたいな時があって。
でも毎週確実に撮ろうと思ってます。
なるほどね。
何か言いたいこととか、今日思ったちょっともやっとしたこととか何でもいいんですけど、
それを今のうちに残しておきたいなと思ってます。
なるほどね。いいね。
そうですね。そうなんですよ。
全編後編とかあるので、実際は200回以上やってるんですよ。
そういうカウントなんだ。すごいね。
そうなんですよ。シャープだと134回ぐらいなんですけど。
すごい。何年前に始めた?
2019年の5月から始めました。
すごいね。じゃあ1000回とか行くね。割と。
15:03
そうですね。もう多分1000回この勢いでやってたら行っちゃうんですよね。
すごい。
そうですね。
いいね。
いいよ。楽しいですね。
ホットキャッスル健康法。
いいな。
バーバーの夜。
バーバーに行くじゃないですか。
はい、ごお願い。
お店に。
月に降るんですね。
あれ、ブンダンバー?
一応プチブンダンバーと名乗ってますけどね。
僕それ行きたくて、いかりさんに。
ぜひぜひ。今週土曜日に行きますよ。
本当ですか。土曜の夜。
今一応まだ緊急事態宣言下だから、
飲食店が20時までって言われてるじゃないですか。飲食店の。
それで、一応もう8時までだったら微妙だから今閉めてて、実際。
だけど、その間1回だけ開けてみたんですよ、土曜日の。
いちごちゃんと一緒に。
そしたら結構お客さんが来てくれて、臨時オープンしたら。
で、なんとなく土日はやろうかみたいな風な流れに今なっていて、
一応お昼から、お昼の3時ぐらいから8時まで開けるっていうのをしばらくはやることになりそうですね。
いいですね。
そうなんですよ、楽しい。
やっぱ人と、でもやっぱポッドキャスト健康法じゃないけど、
私もあれですよ、バーテンダー健康法みたいな感じで、
やっぱりそこがあると人に合うから、
そこで別に何を話すってわけじゃないんですよね。
ラジオと同じかもしれない。
別にネタを持ってきてほしいと思わないし、お客さんに。
たまにそういうふうに話してくる方もいるんだけど、
僕全然最近本とか読んでないけど大丈夫ですか?みたいな。
口分断歯だから。
むしろそんな難しい話できませんみたいな感じで。
やっぱ人と合う状況、環境に強制的に置かれるっていうか。
それは人がやってきて喋らざるを得ない環境っていうのは、
当然好きな人だけじゃないんですけど、いろんな人が来るけど、
でもやっぱ全然それは健康を保つ秘訣ですね。
いいですね。
閉じてお店休みになったらやっぱ生活のバランス悪い感じが今となってはするっていうか。
そうなんですね、体に馴染んでるんで。
バランスが取れるっていうか、
人とはいうふうに喋ったりやる時間が、
他の仕事してる時間とは全然質が違うものだから、
18:03
一応バーテンダーも仕事だけど、あんまり仕事というよりは健康法ですね。
仕事じゃない時間の人との会話の吸収力のすごさみたいなのありますよね。
すごいリラックスして人の話聞けるときとかしなくて。
それは実際に会ってですか?ラジオで?
会ってもそうですし、ラジオもそうですし、脳が爽やかになってきて。
なんですかね、さあみたいな。
よくわかんないこと言ってますね。
いやいやいや、面白いと思って。
リラックスできますね。
リラックスできますよね。
目的がなくていいっていうか。
そうなんですよね。許されてる感覚っていうんですかね。
別にそんな人として普通に振る舞ってれば何しててもいいよみたいな感じの。
会ってたりとか。
あと一回会ってる人とかに会うと安心。
ありますよね。
やっぱり仕事だと何かをしている状態じゃないといけないからね。
あるがままの自分ではいけないからね。
目的がないとやっぱりいけないから。
そうじゃない時間がやっぱり人間には必要ですよね。
そうですよね。
本の話とかはむしろそんな、知っても全然知っていただきたいんだけど、
知識、私がいつも思うのは知識の話をされるよりは、
それを読んであなたはどう思ったかというか、
作品を通してその人の人柄を知りたいっていうのをいつも思うから、
そういうふうになるべく喋ってくれたら、
喋ってもらえるように質問をしちゃいますね。
ついついお客さんに。
知識じゃ到底かなわないっていうか、
勝ち負けじゃないんですけど。
詳しい人っていっぱいいますからね。
そういう話だと全然なんていうのかな、
その人柄とかの話じゃなくて、
知識量の勝負みたいになっちゃって面白くないから、
それより何でそれを読もうと思ったかとか、どう思ったのかとか、
そういう話がしたいですよね。
出会いのきっかけとか気になりますね、本とかも。
本とかも結構な、めぐり合わせみたいなのじゃないですけど、
タイミングとしてあるので。
21:00
タイミングめっちゃありますよね。
本はありますね。
同じ日に同じ本のタイトルを3回見るとか、
そういうのありますね。
これはたぶん読んだほうがいいのかなと思っちゃいますね。
確かに。
別々の場所からその情報の話を聞くとか、
自分の手元に寄ってくる感じというか、
すごい本の面白いところがある。
それはあるかも。
1回じゃなかなか自分も気づけないというか、
別の人も言ってるみたいな。
ここにもあったみたいな。
そうです。
なってきてようやく、コップの水があふれるみたいな感じで、
気づくみたいな。
そうですよね。
ありますよね。
本とか映画とか演劇の話をしますね、割と。
バーでは。
演劇だとついつい私テンション上がりすぎて、
演劇見る人が来ると話しすぎて、
あんまり見ない人を置いてボリにしてしまうときがあって、
後で話すとテンション上がりすぎちゃう。
まあまあ。
演劇は面白い演劇団の人が多いんで、
本当に劇団って本当に星の家族がいるんで、
いますね。
全然知らない人がいるじゃないですか。
さらに居まくりすぎる。居すぎる。
全然見切れない。
本当にそうですよね。
こんなに人が進める劇団って多いんだみたいなのもありますし。
そうなんですよね。
本当に一部しか見れてないなって思うし、
見てみないと会うかどうかわかんないですからね。
そうですね。
ひかりさんが今までで一番面白かった。
めっちゃむずい。一番。
一番。三つとかでもいいですよ。
全然複数でも全然いいです。
これすごい印象に残ってる。
やっぱり一番最初に自分の意思で見に行ったのは、
大人計画なんですけど、
大人計画というよりは、
松尾さんがやってた日送費っていう日本悲劇の
ドライブインカリフォルニアっていう作品を初めて見たのが、
自分で足を運んだ。
そして下北沢の本田劇場で、
しかも補助席みたいなところで、
当日券を取って、
大学生の時に見たのが初めてだったんですけど、
すごいもう、あれが強烈だったっていうか。
面白かったですね。
面白かったというか、体験としてやっぱりびっくりしたというか。
24:04
あと話自体も大人計画って割と、
なってるのかな。
大人計画っていうか松尾さんのって割と、
魯悪的なものも多いし、
終わり方が救いのないものも多い感じっていうか。
でもドライブインカリフォルニアは絶妙に希望が残る終わり方があって、
自分たちは宇宙に対して無力じゃないみたいな感じのセリフがあったりして、
そういう感じがすごいなと思って。
大きな反動に包まれたから、いまだに覚えてるな。
いいですね。大人計画なかなかチケット取れないから。
いいですね。
初めて見たのって何ですか。
僕はゴタンダダンの三鷹芸術劇場の、
俺のお尻から優しい音楽っていう演劇の作品があって、それを見ましたね。
ゴタンダダンをもともと知ってたんですか。
知らなくて、高校生を卒業する前に高校生割引をあんまり使わなかったなって。
高校生割引っていうのがありますね。
若い人休みで。
で、それを卒業間近にとにかく使いすぎて。
素晴らしい。
で、やったことないことをしようみたいな。
で、一番割引率みたいなのを考えてみたときに、演劇すごい割引になるなって。
そうなんだ。
そうなんです。それが確か5,000円くらいだったのかな。
チケットが5,000円とかで、高校生は半額以下で。
そうなんだ。
これはすごいいいんじゃないかみたいな。
三鷹あんまり行ったことないしね。
で、ちょっと冒険のつもりで横浜から三鷹へ。
距離あるよね。
へー。
打ちのめされましたね。
そうなんだ。
こんなに面白い世界があったのかっていう。
音楽と出会う順番が変わってたら、
いや本当に俳優とか考えたことない。
そうなんだ。ミュージシャンは高校から始めた?
はい、その時にはもうやってない。
早いよね。そうか。
へー。
びっくりするよね。最初に演劇行ったときってなんか。
びっくりしました。
こんなに大人数の大人がこういうことやってていいんだみたいな。
なんかすごい許される感じがあって嬉しかったですね。
27:02
やっぱりバカバカしい感じの。
そうですね、そういう感じだったんですけど。
なんか圧倒されるよね。
人がゴロっといる感じとか。
そうなんですよね。
初がゴタンダダンなんだ。
本当に面白かったですね。
ゴタンダダン面白いよね。
自分が10代の時は全然友達が当時いなくて、
すごいなんか演劇とか劇団ってワイワイになってるじゃないですか。
確かに。
固定メンバーが。
それとかすごい憧れて。
仲間でやってますみたいなのがあって。
それはもちろんバンドとかも惹かれた理由の一つかもしれないんですけど。
演劇はすごいそれは大きかったです。
なるほどね。
確かに。
人が一緒に、いろんな人が一緒に集まってやってるもんね。
いいよな。
10代の時はそういう感じだったんですね。
面白いね。興味深い話ですよ。
もともと私はテレビブロスをずっと読んでて、地元の札幌にいるときから。
ブロスで松尾鈴木さんがずっとコラムを書いてて、
それを読んで、面白いなー面白いなーって思ってて。
いつか見てみたいなーみたいな感じで。
コラムきっかけなんですよね。
いいですね、その出会いの。
演劇の人は文章書いた方がいいと思うっていうか、
真口をやっぱりね、そこからでも広げられるから。
みんな文章書けばいいのにね。
書いてない劇団も全然いるから。
運ぶといいなーって。
演劇真口が広がらない問題って、この間も根本修子さんがQJ、
クイックジャパンウェブでインタビューで返したけど。
確かに演劇に足を運ぶのってハードル高いは高いじゃないですか。
慣れてればだんだん色んな勝手が分かってくるっていうか、
情報の得方もある程度分かってくるけど、
行ったことない人にとっては全然謎の世界すぎるっていうか。
そうですね、謎ですね。
どこ座っていいんだろうとか。
そもそもチケットの取り方がピアじゃないみたいな。
30:00
そうですね、ピア。
いろいろあるじゃないですか。
いらないなそれみたいな感じだと思うし。
そういう感じ。
それを乗り越えるハードルが高いだろうから、
いろんな演劇見るきっかけがあるといいよねってすごい思うっていうか。
演劇のこともたまに書いたりするけど、
演劇をもともと好きな人に向けてしか書いてないかもしれないと思うと、
確かにそういうメディアも必要だし、
自分はついついそうなっちゃうんだけど、
もっとどういうふうに工夫すればいいんだろうなみたいなのは思いますよね。
自分はこんなに楽しんでるけど、
どう楽しいかがあんまり人に伝えられてない感じがするっていうか。
はいはい。
演劇を伝えるのって確かにそうっすね。
なかなか簡単ではないですもんね。
そうなんすよね。
見たことない人に伝えるっていうか。
映画とかと全然やっぱ性質が違うっていうか。
そうですね。
毎回変わっちゃうしね。
そこが良さなんだけど。
みたいなこと思いますよね。
そうですね。演劇、演劇そうですね。
僕、俳優っていうか出演者で出たこともあるんですよ、一回だけ。
何のやつですか?
結構前のコンプソンっていう劇団のやつで、
すごい前でしたね。
若者の。
それはめちゃ楽しかったんですけど、
周りの俳優さんがすごすぎて、
そこに圧倒されたんですよね。
終わってみて振り返った時ですけど。
その時は一生懸命やってるんですけど。
でもやっぱ楽しかったし、
多分みんなこれに取り憑かれてやってるんだなっていうのはすごい。
そうだよね。たくさんの人数だもんね、大体の演劇。
いいよなぁ。憧れる部分は確かにあるな。
人間関係の濃い感じが。
確かにそっか、なんかいいね。
音楽でも人と繋がれるってことだもんね。
いいな、なんか私も人となんかやりたくなってきた。
やります?
僕はもう人とできますから。
楽器って別に何歳からでもできるので。
33:06
めちゃくちゃいいんですよ。
海外にグランドおばあちゃんとか、
たくろこおばあちゃんっていう映画があって、
80歳でたくろこっていう音楽で、
音楽作るっていうのを始めたおばあちゃんがいて、
すごいドキュメンタリー映画みたいなのがあって、
めちゃくちゃ面白いんですよ。
もう歳とか関係ない、今からやろうみたいな気持ちになる映画。
おばあちゃんは何をやってるんですか?楽器は何を?
楽器はいろいろやってて、
コップ鳴らしたりとか部屋のものとかを鳴らしたりとか、
あとピアノとかをやったりとかして、
その人の曲とかもすごいかわいらしくて。
たくろこおばあちゃんっていう映画なの?
たくろこおばあちゃんだったと思います。
そうなんだ。調べてみよう。
たくろこおばあちゃんDVDとか出てるんで、
見れるんですけど、めちゃくちゃ好きで。
そうなんだ。何歳から始められるんだね。
これは最高の映画ですね。僕は勇気出ましたね。
なんか違う人が出てきた。これかな?ベースメントテープ。
なんか出てきたな。アイスランドのおばあちゃん。
多分それだと思います。
アイスランドのおばあちゃんです。
今はもう鳴られちゃってるおばあちゃんなんですけど、
すごい年齢とか関係なくて楽しそうに動くやつで、
これだよなっていう。
これそうですよ。
そっかそっか。自分が楽しければいいもんね。
そうですね。最初はまずそれはありますね。
そうか。じゃあ別に今何もできなくても、将来何かできるかもしんないね。
そうですよ。いちこさん、のべもんさんの名前出すのあるんですけど、
いちこさんとかも一緒にとか。
お二人仲いいね。バンドとかは。
すごいね。いっちゃんもじゃあ。いっちゃんできるのかな。
いちこさん僕やってた気がしますけどね。
昔とかわかんないですけど。どうですかね。
本とかには書いてないですけど、やってるんじゃないかなと思いますけど。
聞いてみたいね。
どうなんですかね。最近全然お会いしてないんで。
人となんか、音楽か何かわかんないけど、
音楽なんかやるっていうのなんか、やりたい気持ちになった。ライオンさんと喋ってたら。
36:05
本当ですか。それは嬉しいですね。ありがとうございます。
いいね。そういうのはね。
そうですね。のんびりでいいんですよね。
そうか。ライター一人だからね。だいたいね。一人で書いてるだけだからね。
僕もライブレポートとか書いたことあるんですけど、
面白さを伝えたりとかするのって本当に難しいなとか。
確かにそうか。ライブだと何を書けばいいんだろうね。
曲、どうやって書くんですか。
僕が書いたのは、韓国のバンドが来日したイベントのライブレポートだったんですけど、
観客が盛り上がる感じとか、顔色をちょっと見ながら書きましたね。
この曲でこうなってきたとか、そういうのをいろいろ書いて。
どこを書くかって、それがライターの一人一人残せなかったんですけど。難しいですよ。
難しいですよね。
演劇とかもやっぱり、
いやわかんない。正解これ合ってんのかなみたいな。
全くわかんないっていうか、正解がわかんなすぎる。正解がないから面白いんだけど、
これ伝わってんのかなみたいな。
考えだすとめちゃくちゃ一人余談になってないだろうかっていうのは、
それって別に誰も指摘してくれる話じゃないから、
誰も指摘してくれないんだよな。
だからむずい。ただその記事が実際に終わっちゃうっていうか、
その関係者だけが見るみたいになっちゃうだけだから。
いわゆる間口を開けたいわけですよね。
ちょっと思ってんのかもしれないかな。
でも何についてもそうかもな。
一人余談で書かないようにしないといけないなとはよく思うんだけど。
普通になってると思うけど。
とかを考えちゃうよね。
このポッドキャスト撮る前に、
おすすめの音楽、マーラインに進めたい一曲ってのをゲストの方々みんなに聞いてまして、
いかりさん、いろんな音楽好きだと思うんですけど、
僕におすすめできる曲とか教えていただけますかね。
普通に聴いてたやつ。
39:00
暖かかったから聴いてたのが、
キリンジのニュータウンって曲を聴いて。
はいはい。いい曲ですね。めちゃくちゃ大好きです。
暖かいから、ペーパードライバーズミュージックっていうのをたくさん聴いてて、
なんかでもニュータウンの気分だな、今日はっていう。
今日天気良かったから。
今日天気良かったですね。
ニュータウン日和だなって。
天気良かったですね。
いいですね。これニャーニャレイディオンのプレイリストに入れました。
そうなんです。全出演者が進めてくれた曲をジャンル問わずまとめてる。
見よう、後で。
どうやって使うか。書けるわけじゃないだろうかな。そういうことか。
Spotifyでまとめてて、結構聞きごたえのあるプレイリストに。
いいですね。ニャーニャレイディオン、楽しいですね。
良かったです。僕も楽しいですよ。
本当にいかいさん、どれだけ。
ありがとうございます。すいません。一度は断ってしまって。
本当に嬉しいですよ。
いいですね。ポッドキャスト変更法、すごい分かってきました。
そうなんですよ。
いい企画ですね。
そうですね、本当に。いいんですよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。いかいさん、告知したいことあります?
まだないですね。別にないかな。
仕事あったらインタビューとか対談とかの構成とか書き起こしとかメッセージ書くとかやってるんで、ご連絡ください。
ぜひです。いかいさんのツイッターとかもありますんで。
具体的に言えるのはそんなないかな、今。
楽しみです。いろいろインタビューとか。そろそろインタビューいつかお願いさせてください。
音楽のことわかんないけどいいんですか。
音楽以外の話をするときにお願いしたいですね。
ミュージシャンって音楽のインタビューばかりが多い人も中にいて、その人の音楽の話はたくさん読んだよみたいな人もいるんですよ、僕が好きなミュージシャンの中でも。
その人に仕事の仕方とかわかんないですけど、そういう話とかも聞きたいなっていう。
そうなんだ。そっちだったらできるかもしれない。
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そのときのいかいさんの文章とかめちゃめちゃ読みたいです。
音楽の専門は絶対無理だけど、専門のライターさんがいる。
そうじゃない、自分が勝手に興味を持ったところで聞けるようなインタビューはどんどんやっていきたいですね。
そういうのが楽しい。
聞いてくださっている方、ニヤニヤレディ意外と多くて。
僕の音楽を聞いてくれる人が結構多いんじゃないかぐらい。
かなり毎日のように聞かれてるので。
確立されてきてるんだ。
どうなんですかね。不思議で、ありがたい話なんですけど、結構大半の人が最後まで聞いてくれる。
管理画面上で出るんですよ。
どこでリラックスしたかとかも出る。
そのPV数的なアクセスだけじゃないんだ。
そういうのも出ることなんです。
結構それがありがたいぐらい聞いてくれてる人が多くて。
いやいやいや、そんな。
謙虚な人たちの。
本当にイカリさんにお仕事をご依頼したい方はぜひよろしくお願いします。
本日のゲストは、
はい、どうもありがとうございました。
楽しかったです。
ありがとうございました。