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今日は、AIに関する話をしたいと思いますが、その前にちょっと雑談をしたいと思います。
この間、息子の初めての保育園の運動会があって、その中で親子競技みたいな感じで、子どもたちと保護者ですね、お父さんお母さんで対決するみたいな感じで、玉入れの種目があったんですよね。
その時に、先生にね、保護者の方はこちらに並んでくださいということで、一列に並んだ時に、隣のお父さんと僕の服装が丸被りだったんですよね。
対戦した時に息子もね、どっちがお父さんみたいな感じでちょっと混乱してたし、玉入れしてた時に息子も玉入れ、子どもたちだから低くしてたんですよ。
そしたら、あさっての方向を向いて、全然違うところにボールを投げてたり、とにかく子どもたち一生懸命無邪気にやってる姿を見て感動したというお話です。
ということで、玉入れが終わって戻った時に、おのずとお互い別の場所に戻って行ったという感じで、ちょっと恥ずかしかった話ということで、本題に入りたいと思うんですけど。
AIに関する話でちょっと面白いなと思うことがありまして、今ですね、東京都知事選があってるんですけど、
7月7日が投票日ということで選挙戦が今あってて、メディア的に報道されているのは小池さんとか蓮穂さんとか、有名なテレビによく見るような方たちばかりなんですけど、
今回立候補者が過去最多らしくて56人いるらしいんですよ。前回が20名ぐらいしかいなかったのかな。今回56人ということで、選挙に対して参加する人が増えたっていうのと、あとはちょっと政治に対しての関心がちょっとずつ増えてるのかなっていうのもあるんですけど、
実際に僕も仮想通貨とかクリプトとかテクノロジーとかを追っていく中で、やっぱりこう、そういう思想だったり国とかこの社会の仕組みっていうところを考えたときに政治っていうところもね、ちゃんと目を向けていかないとなっていうこともあって、
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あってというか自然となんかそういうふうに関心がいくようになったんですよね。選挙戦、それこそアメリカ大統領選が今年11月ありますけど、それも僕らに直接関わるようなことだし、暗号資産としての普及っていうものがどういうふうに動いていくのかっていうのは重要な情報なので、
そういった関心が深まっているっていうところから、今回は日本の東京都知事選の中で、その56名の中で結構ね、過激な方とかも出てますよね。皆さんご存知かと思うんですけど、
あの女性の利好者の方で結構過激なギリギリ攻めたヌード写真みたいな感じの選挙のポスターを貼っている方とかも話題になってたり、顔を緑でね、全部塗ったちょっと何ですかね、マスク、映画のマスクみたいな感じの人とかも出てたり、
いろんな、ちょっと全然知らない方とかもいるんですけど、なんかいろいろ出てるなーって感じですね。で、その中で面白いなと思った人がいて、AIメイヤーっていう方が今回ね、立候補されてまして、この方もマスクをかぶってるんですよ。白いマスクをかぶって口だけ開いてるみたいな感じの人なんですけど、
この方がAI党っていうところで、今回立候補してる、AIメイヤーとして立候補してるということで、会見なんかもちょっと見てたんですけど、ルッキズムを排除して会社員が仕事を辞めずに選挙活動が行えるように推進したいということで、
その顔だけじゃなくて、本名とか性別とか経歴も非公開、全部非公開で選挙に自由に参加できるように、そのAIによる政治の自由化を訴えていきたいということで、今回参加されてるんですけど、
会見というか話してるとこを見たときに、ルッキズムっていうところを強く推してるのかなと思ってて、ルッキズムっていうのは何かというと、外見重視主義と呼ばれて、主に見た目で判断するみたいな感じですね。
なので、例えば知り合い家族とか養子とか体型について意見が変わったりとか、例えば女性のスポーツ選手で競技の内容だけじゃなくて、見た目の美しさとか、そういうところの特徴ばかりを取り上げられるみたいなのがルッキズムと呼ばれるもので、
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見せかけじゃないけど、その本当の内容とか実力とかっていうところが評価されずに、外見だけで決めつけてしまうみたいな、そういうふうなものがルッキズムということですね。
だからAIを使ってあくまで公平なしがらみのない政治を行うっていうことを言ってましたね。なので、AIによる政策ですね、基本的な政策っていうのも、
AIに自治体の情報や市民のニーズを分析してもらった上で、広報部が提案した予算案を修正を行ったり、政策を提案することで予算配分時の利益誘導を妨げる、人間の議員は不要になると主張している。
だから人間がいると予算とか、いわゆる裏金とかですよね、そういったものが正当に行われないということで、AIに政治が任せられるのかっていうところを今から実証していくという感じですかね。
中日新聞がチャットGPTにこういう質問をしたらしくて、AIに政治を任せられるのかと聞いたら、AIは政治を助けるツールにはなるが、AIだけで政治を行うことはできない。
政治は人々の幸福と福祉を優先先に様々な価値観や文化、人権を尊重しながら適切な判断を下す必要があるが、AIは人間のような複雑な判断や価値観を持てないと回答したという。
今の段階でチャットGPTがこう答えているということなんですけど、完全にAIだけっていうのはまだね、一生これはテーマになってくると思いますけど、そういうところ、人間が入るんだけど、あくまでそういうルッキズム的なものが介入しないように、
公平に透明性のある選挙とか国の政策ですよね、というところを広げようみたいな、広めていきたいみたいな感じだと思うんですけど、だから新しい試みではありますよね。
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でも全然テレビとかでは取り上げられてないんですけど、他にうつみさんとか元気の医者で立候補している方とかもいるけど、テレビで取り上げられるのはだいたい小池さんかなっていうところで、その時点で偏ってきますよね。
やっぱりテレビだけの情報を取っている方はね、その人しか知らないしね。まあ選挙中だからね、選挙戦ということもあり、勝たないと意味ないので、どんなことでも言いますよね。だからそういう口だけじゃないね、政治家っていうのが本当に出てくるのがわからない。これは人間がやってる以上一生出てこないかもしれないって思うぐらい来てるので、
それこそテクノロジーを使っていく。政治にもテクノロジーを使って、それをAIに乗っ取られるとかそういう側面で見るんじゃなくて、ツールとしてうまく使って、テクノロジー、それこそブロックチェーンとかAIで、今まで人間が解決できなかったことっていうのをうまく活用していけたらいいなと思います。
だから包丁と一緒でね、使いようなんですよね。テクノロジーも使いようで、うまく調理すれば料理ができるし、それで自分を傷つけてしまうこともあれば相手を傷つけることもあると。
そのぐらいAIに関しては取り扱いには注意しながらやっていくのがいいのかなという感じですね。
でも政治に誰でも参加しやすくするために匿名っていうところも言ってるので、そこら辺はNFTとかクリプトの思想的なところ、考え方としては似てるのかなと思いますよね。
テクノロジー触ってるからそういう風な感じになるんだろうと思うんですけど、なので政治にAIが今参加し始めてるっていうお話でした。
ということで今日はこのぐらいにしたいと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。