日本人の赤信号の守り方
皆さん、こんばんは。ニイナの日本語部屋へようこそ。
本日はですね、なぜ日本の歩行者は周りに車がいなくても信号を守るの?っていう質問がありましたので、それに回答していきたいと思います。
まずですね、私自身は、例えば目の前の信号が赤で、他に車がいなかったとしても、信号を守ります。
当たり前のことかもしれないですけれども、私はやっぱり守ります。日本人なので。
海外の方は守らないのかな、逆に。
赤信号は渡っちゃいけないよっていうのが、本当に小さい頃から親だったり、学校の先生たちだったりから教えられていたので、赤信号は渡っちゃいけないものなんだなと。
目の前の信号が青色以外の時は、信号渡っちゃいけないんだなっていう感覚があります。
っていうのとですね、誰も見てないかもしれないけど、誰かに見られていたらどうしようって思ったりもするんですよね。
確かにこの信号渡っちゃっても問題なさそうだな、だって車が来てないし、自転車も来てないし、渡っても問題なさそうだな、安全だなって思うんですけど、
誰かが私が赤信号渡るのを見ていたら、あ、ニーナ、赤信号渡ってるって思われちゃうんじゃないかとか、そういうことを多分気にしているっていう要素もあるのかなと思います。
赤信号渡っちゃダメっていう教育があるっていうのと、あとはですね、日本人の性格ですね。
誰かに何か思われたらどうしようとか、そういう気にしいな性格、人の考えることを気にしてしまう性格っていうのが、この赤信号渡らないっていうところに出ているんじゃないかなと思います。
赤信号を守らない人と海外の人の認識
皆さんの国はどうですか?赤信号とか信号を守らない人の方が多いんでしょうか?
私、韓国に行ったことがあるんですけれども、韓国もどうだったかな?結構信号を守っている方だったかなと思います。
車がある通り、車がよく来るような通りを通っていたので、皆さん信号を守っていただけかもしれないんですけれども、結構ちゃんと赤信号は守っていたなっていう記憶があります。
日本や韓国以外のですね、国のリスナーさん多いと思いますので、ぜひぜひうちの国ではですね、信号をあまり守ることの方が少ないよとか、いや逆にうちの国もちゃんと守ってるよとか、そういった話があったら教えていただきたいなと思います。
あとね、信号で言えば、私車を運転するんですけれども、やっぱり当然ですけれども、車を運転している時も当たり前ですが信号はちゃんと守ります。自転車を運転する時も信号は守ります。
ただ、もう大人になってしまったから、そういうのをいろいろ守っているんですけれども、高校生とか中学生とか小学生とかですね、学生ってつく、学生っていう名前がつく人たちは結構守らないことも多いんじゃないかなと思います。
日本人ですけれども、やっぱり急いでいたりだとか、信号を守るのがなんて言うんですかね、守れない時もあったりするのかなと思うんですけれども、なんて言うんだろう、逆にこれはちょっと言い過ぎちゃうかもしれないんですけれども、
高校生とか中学生とかって、ルールを守らない方がかっこいいとかっていう考えがあったりするんですよ。
なので、赤信号だけど俺は立っちゃうぜ、みたいな人もいるので、日本人が一概に信号を守りますかって言われると、そうではないかなと思ったりもします。
なので、この配信を聞いてくださっている海外の方、もし日本に来られた時はですね、日本人は赤信号ちゃんと守っているから、車を運転していたり自転車を運転していても、安心して交差点に入れるなと思いすぎない方がいいかもしれないです。
っていうのは今言ったように、やっぱり信号を守らない人っていうのは一定数おりますので、信号を守られないかもしれない、誰かが飛び出してくるかもしれないっていうつもりで運転していただけたらなと思います。
この番組を聞いてくださっている方々の中には、日本に旅行したことがあるよという方もいらっしゃると思います。
その方々のですね、交差点内、信号を守る、守らないっていう話もそうですけれども、日本に来た時にですね、疑問に思ったこととか感じたようなことがあったら、ぜひぜひ連絡ください。
概要欄にGoogleのメールアドレスが載っておりますので、そちらにコメント、メッセージいただけたらなと思います。
Googleのメールアドレス、口頭でも読み上げさせていただきます。
この番組に関するコメントだったり感想につきましては、
ニーナジャパニーズルームGmail.comまでお便りいただけたらと思います。よろしくお願いします。
それでは本日の収録はここで終わり。
今日も聞いてくれてありがとうございました。またねー。