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今日のテーマは、二次は個人にとってのIF創作であって、見たいものを自由に描いているだけではないかと最近思い始めた話について語っていきます。
二次創作に携わっていると、時々どうしても他人の作品や自分の気持ちとの折り合いがつかなくなってしまうことってよくあると思うんですよね。
私も昔、そういうふうな感じの気持ちに振り回されてしんどかったんですけども、ここ最近二次創作っていうのは、その人個人の、もしも原作がこうだったらっていう想像を形にした、つまりIF創作なんじゃないかなっていうふうに感じるようになってきたんですよね。
自分が見たい世界線とか展開をね、自由に描いているだけっていう感じなんですよ。
だから、他人の描いた二次創作が気に入らないとか、逆カップとか時代カップが許せないっていうふうに、私も本当に昔しょっちゅう思ってたんですけども、本当にもうそれ描くやつはもう全員キョッケーみたいな感じですね。
そんな感じですと思ってたし、それが私の正義だっていうふうに思ったんですけども、今ね、ちょっと考え方が少し変わってきて、ただそれって単純にその人が、その人に原作を深く読み込んで、好きで愛してて、自分なりのストーリーを作り上げた結果なんじゃないかなっていうふうに思うようになってきたんですよね。
これ、ある意味で原作に対する愛情があるからこそね、こういう展開が見たかったとかね、このキャラとあのキャラが、敵キャラと味方キャラがね、もっと歩み寄っていたらっていうふうな願望が生まれてくるわけなんですよね。
よくそういう作品に対して、やっぱり原作崩壊だとか、原作が嫌いだからこんな作品描くんでしょうみたいな感じの意見とかも、私も昔は思ってたんですけども、はい、思ってました。正直に言うと思ってました。
でも、もしも本当に原作が嫌いだったら、やっぱりそのわざわざね、二次創作するまでの時間ってかけられないんですよ、人って。
私たちの時間って24時間しかないわけで、その中で育児だったり家事だったり仕事だったり、いろいろとあと睡眠時間もありますけど、そういった時間をね、より分けて区切って区切って区切ってっていうふうにやっていくわけなんだから、自由時間って本当にないわけなんで、本当に嫌いなものにエネルギーって注げないようにうちらの人間ってできてるわけなんですよね。
だから、やっぱりその原作崩壊だとか、原作が嫌いだから、原作漢字だっていうのは、やっぱり最近ちょっとそれってどうなのかな、違うんじゃないかなっていうふうにちょっと思えるようになってきたんですよ。
ちょっと話はそれるんですけども、二次創作って独自のルールとか、僕の了解ってあるんですけれども、だからこそ悩みとかガスとかストレスとか溜まったときって、どこに相談していいかわからないとか、独自の解決方法じゃなきゃできないっていうふうな感じで、なんかその二次創作を陸の孤島か何かっていうふうに思ってる人って、やっぱり昔の私も含めてちょっと多いと思うんですよね。
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アンダーグラウンドの趣味だから、どこに相談していいかわからないし、こんな特殊な趣味を相談されても困るだろうなというふうに飲み込んじゃう人って、やっぱり今も結構多いと思うんですよ。
でも、やっぱりその同人活動とか二次創作って趣味の一つにしか過ぎないわけで、例えば創作活動っていう意味で、あの一括りで考えるんだったら、テレビ屋作ったりとかフラワーアレンジメントとか、あとは何だろうな、パッチワークか、パッチワークかな、パッチワークとかも、やっぱりそういう風な趣味も、やっぱり創作活動の一環じゃないですか。
だから、テレビ屋作ってもテレビ屋作りの人、上手い人多くて、上手い人と比較して悩んだりとか、フラワーアレンジメントでもこの人のセンスにはかなわないしっていう風に落ち込む人もいるわけなんですけども、そういう人たちって別に悩みとか愚痴とかって、やっぱり打ち明けてると思うんですよね。
なんか、こうこうこうなんですよ、みたいな感じで思うんですけども、それと同じで二次創作も、悩みとかガスとかストレスが溜まったら、やっぱりそうやって周囲の人に相談しててもいいんですよね。
別に特別な方法で解決しなきゃいけないっていう風なルールはないわけなんですから。
だから、もうどうしてもそういうふうに思うんだったら、気軽に周りに相談してもいいし、無理に溜め込む必要はないと思うんですよね。
だから無理に溜め込んじゃった末、やっぱり自分は、やっぱりそうやって我慢して書いてるのにって、我慢して書きたいことも書けないのにってなっちゃって、やっぱり原作からかけ離れた話、二次創作を読んで、やっぱりそうやってムキーみたいになっちゃうんじゃないかなっていうふうに思うんですけども。
こんな私偉そうに言ってますけども、この考えにたどり着くまで、私本当に二次創作始めてから30年以上かかりましたからね。
14歳で二次創作にハマって30年以上ですからね。年齢は推して知るべしですけども、この歳になってようやくそういうふうに思えるようになったんですよ。
嫌なら見るんだとか他人の思いは自分のないっていう言葉は、やっぱり同人会話においては天下の宝刀じゃないですけども、鉄の利手みたいな感じのね、意味合いを持つものなんですけども、これ心の中で完全に理解しないうちに使おうとしても逆にね、ストレスが溜まるだけなんですよね。
結局そういうふうにそういうふうな感情、もう本当にムカつくイラつく、なんでみたいな感情をね、やっぱり蓋をして、嫌なら見るなとか他人の思いは自分のないっていうふうに思ってても、やっぱりその自分の本心をどこにも発散できないと抑えつけてるわけなんで、それはね、やみますよ。
自分は本当はこう思ってるのになんで抑えつけるのっていうふうに、やっぱりその潜在意識の方ではもうごまかしきかないから。なので、もう他の方のそうやって二次創作を見て、やっぱりムカついたとか逆カプジライカブに許さんっていう気持ちがあったんだったら、まず抑えつけないで、その感情をね、しっかり味わって発散させることって本当に大事だと思います。
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発散させる方法っていうのは、怒りや感情、そういったねたみとか怒りとか恨みとかつらみとか、もと正せばそういう感情なわけなんで、それはやっぱり表立って発散させると敵作っちゃうんで、鍵垢かな、せめて鍵垢にアップしたりするのだったらいいんですけど、誰にでも目に見える場所で発散するとめんどくさいことになりますよね。本当にめんどくさいことになったんですよ、私も本当に何年か前までは。
なので、発散方法としては、紙に書いて書き殴って捨てたりとか、カラオケボックスとかに行って、もうマイクも最大音量で、防音設備の部屋も借りて、ふざけじゃねえのクソガパカーみたいな感じで叫びまくったりとか、そういった発散しながらも、自分の心を抑えつけないで、感情をしっかり味わってね、焦らずにね、やってほしいと思うんですよね。
まあ、そういう感情も吐き出すうちは、気が済むまでやればいいと思います。もう最悪、1年以上かけちゃって私、いいと思ってます。こういう感情を抑えつけるぐらいだったら発散させるっていう意味では、もう1年かけてもいいと思うんですよね。で、その感情を整理したらでもいいですし、整理しながらの並行作業でもいいんですけども。
任意創作以外にも、趣味とか見つけたりとか、あと日中生活を見直すことっていうのをお勧めするんですよね。これはバランスホイールという考え方があって、人生には仕事とかお金とか健康、家族、人間関係などいろんな要素がバランスを取り合って成り立っているっていうふうな考え方なんですけども。
そういったバランスホイールの考え方でいくと、任意創作っていうのは趣味の1つなわけなんですよ。さっきも言ったテレビ屋とかパチワークとかね、あとフラワーアレンジメントの趣味の中、それらも趣味ですけども、任意創作っていうのは無数にある趣味の中の1つであって、人生の歯車、ちっちゃかちっちゃな歯車にしか過ぎないんですよね。
なので、任意創作にばっかり目を向けるんじゃなくても、他の部分にもあえて意識的に目を向けて、あれやってみたいな、こうしたいなっていうふうにちょっと興味を持って、やり通さなくてもいいから、もうかじる程度でいいんで、開けたらはい次、はい次みたいな、洋服を着替えるような感覚、試着してはい次、はい次みたいな感じの感覚で、
そういった二次創作以外の趣味とか日常生活とか見直していくと、そういった二次創作に対する悩みも自然と軽くなっていくものなんですよね。
で、少し視点を広げてっていうか、ちょっと俯瞰したような感じで見るんですよ。結局、二次創作にやっぱり悩んでいるうちは、真正面から向き合ってとか、もう本当に二次創作の悩みは二次創作でしか解決できないと思い込んじゃって、結局ダダーンっていうふうにぶつかっていったんですけども、全くもって私その30年以上無駄にしたわけなんで、無駄じゃないか、無駄じゃないけども、ちょっと30年以上ちょっと悩むことになっちゃったんで。
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やっぱりちょっとここで視点を変えるっていうか、ちょっと上から見てみるみたいな。結局その高層ビルとかから下の地上とか見ると、結局人も建物も、あと虫とかも全然見えなくなるし、誰が誰だかっていうふうな顔とか見えないじゃないですか。
だからそれを見ていると、そういった風景とバランスホイールを当てはめて考えてみると、二次創作の悩みっていうのがやっぱり小さく見えてくるっていう感じですかね。
なので、そういった感じで、やっぱりその二次創作っていうのは、個人にとっての二次創作であって、見たいものを地上に描いているだけっていうふうな感情を、そういうふうな考え方を覚えるようになっていけば、かなり二次創作に対してのその苛立ちとか苦しみとか、やるせなさっていうのはすごく教わってくるんで、本当に描きたいものとかも何もためらいもなく描けるようになりますし、
二次創作だけじゃなくてもいいなって思えたら、本当に気持ちが楽になるんで、この考え方と二次創作以外にもちょっと目を向けて見るっていうのは本当にお勧めしますんで、この放送聞いてみたら、興味あったらぜひやってみてほしいなと思うんですよね。
このチャンネルでは、二次創作とか同人活動に対しての悩みとかもやもやを、脳科学や心理学、潜在意識を使った方法で手放していったり、解決していくヒントを発信しています。
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もしも、それ言っても悩みとかすごいまだあるしっていうふうに、二次創作に対して悩んでる方いらっしゃいましたら、私ココナルサービスもいくつか立ち上げてますので、概要欄にリンク貼ってますので、ぜひチェックしてみてほしいなと思います。ではまた次の放送でお会いしましょう。
