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2021-07-01 06:35

映画 大いなる陰謀 国境なきテロとの戦いにおけるアメリカの正義と勝利とは?と投げかける物語

作品情報

大いなる陰謀(Original title: Lions for Lambs)

2007年 アメリカ

: 監督 ロバート・レッドフォード

: 出演 メリル・ストリープトム・クルーズマイケル・ペーニャ、他

です

予告編と本編のURLは

アマゾンプライムとYouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています

みてみてください

予告

YouTube

https://youtu.be/OnjemC84T_Q


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00:01
クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。
今日は2021年7月1日木曜日に収録をしています。
時刻は20時5分を過ぎました。
夕張の外の気温は18度、お天気は曇り。
分厚い雲が空を覆っていて、強めの風が吹いています。
雲がザワザワザワっていうくらいの風です。
今夜お話しするのは、映画大いなる陰謀。
2007年アメリカ製作の映画のお話をします。
監督はロバート・レッドフォードさん。
出演はメリル・ストリープさん、トム・クルーズさん、マイケル・ペーニャさん、ほかです。
映画大いなる陰謀の予告編は、YouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています。見てみてください。
前回予告した映画とは違う映画のお話をします。
ちょっと変わった映画でも、ゆで卵、ハードボイルドでもない映画のお話です。
映画大いなる陰謀、あらすじをお話しします。
2001年9月、アメリカの同時多発テロ事件以降の対テロ戦争。
アメリカが直面する政治的テーマを立場の違う3人が語る映画です。
3箇所で起きている会話劇という形式で、それぞれのアメリカの正義や勝利が語られていきます。
放題は大いなる陰謀ですが、現代オリジナルタイトルはライオンズ・フォー・ラムズです。
映画の中で語られている第二次世界大戦でドイツ兵が勇敢なイギリス兵のことを、
羊のような愚かな指導者に率いられた勇敢な兵士と表現したということから付けられている題名です。
ライオンズ・フォー・ラムズ。
3箇所で行われている会話劇と先ほど紹介をしました。
1箇所目はワシントンDCです。
トム・クルーズさん演じる共和党上院議員とメリル・ストリープさん演じるマスコミのベテラン記者との会話。
2箇所目は戦地アフガニスタン。
大学で優秀な成績ながら軍に志願した若者アーニーとアーリアンです。
03:07
そして最後に3箇所目はカリフォルニアにある大学教授のお部屋の中です。
ロバート・レッド・フォーザさん演じる大学教授と出席が足りなくて成績に問題のある大学生・トッドとの会話です。
3箇所目のカリフォルニアにある大学は2箇所目に紹介した戦地アフガニスタンに派遣された若き兵士たちの母校です。
出席が足りなくて教授に呼び出しをくらっているのにアロハシャツで着ちゃう学生トッド軍と
戦地にいる若い兵士たちアーニーとアーリアンは同じ教授のクラスメイトという関係です。
この3箇所、ワシントンDC、戦地、大学教授の部屋での会話が同じ時間でストーリーが進んでいきます。
3箇所の視点からそれぞれの正義が語られていく様はよくできた脚本です。
1箇所目、ワシントンDC、政治家と記者の会話で国境なき戦争の複雑さが語られ、
2箇所目、戦地で実際に作戦を実行している様子が語られ、
3箇所目、大学教授の部屋で教授と単位をなくしそうな大学生の言い分が語られていきます。
地味なストーリーとなってしまいそうな、そして語るのが難しそうなテーマを扱いながら、
3箇所の視点からテロとの戦いについて語られていく、
このままのアメリカでいいのかなと投げかけてくる作りは、私は最後の最後まで目が離せなかったです。
私大好き、トム・クルーズさんの自信たっぷりな、いかにもというような政治家っぷりと、
ベテラン記者のもう政治家には騙されないわよという、
メリル・ストリープさんの貫禄の演技対決というか対比も見物です。
派手さはないけれど、会話に引き込まれます。
今夜は大いなる陰謀のお話をしました。
次回は悪魔さんが出てくる映画か、ラブコメにしようかなぁなどと考えています。
それでは、夜のユイロク、聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はユイマルでした。おやすみなさい。
06:19
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それでは、あったくさんどうぞ。
06:35

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