名古屋での出来事
こんにちは、にこです。今日はですね、いつもだったら、だいたいこういう出来事があると、クラスの子どもたちに話をするんだけど、でも今夏休み中なので、子どもたちに話す機会がないということで、その消化の場としてここでそのエピソードを話したいなと思って録音をしております。
何があったかというとですね、この間、ワクワクのセミナー&オフ会のために名古屋に行ってきたんですけれども、打ち上げの、打ち上げ?懇親会?の会場が名古屋駅周辺の飲み屋さんということでですね、そこで楽しく皆さんとお話をさせてもらって、私は新幹線に乗って帰らないといけなかったので、少し早めに失礼します、ということで一人先に抜けさせてもらったんですけど、
その飲んでる会場が、エレベーターに乗って何回か上に上がっていくようなところだったので、エレベーター、降りるエレベーターを待っていたんですね。エレベーターが到着して、割と狭めの小さめのエレベーターだったんですが、そこに乗り込んだら、同じエレベーターを待っていた若者の集団がわらわらわらと一緒に乗り込んできてですね、
私ちょっと繁華街であんまり活動をすることがないものですから、そういう若者のチャラチャラした集団を見るとね、ちょっとドキドキしちゃうんですよね、ちょっと身構えてですね、私エレベーターのボタンのところにちょうどいたんですけど、
エレベーターが地上に着いて、一番最後に順番的には降りるかなと思ったので、開くボタンを押して、彼らが降りていくのをずっと待ってたんですけど、私のことなんか全然なんていうか気にせずキャピキャピといろんな話をしながら、エレベーターの中でも乗ってたし、それから着いた後も全然私のことなんか気にせず会話の続きをしながらキャピキャピ降りていくんですけど、
その中で最後に降りた男の子が、ありがとうございますって言って降りてくれたんですよね。それがあった瞬間に私のこのエレベーターの中でのドキドキが一気に解消されて、なんていい子なんだってすごい爽やかな印象というか記憶に変わったっていうことがありました。
きっとその子は育ちがいいんだろうなーっていう印象を持ったし、そうやって譲ってあげて、ボタンを押して開いておいてあげてよかったって、爽やかな気持ちのいい心に変えてくれましたし、そういう気持ちにさせられるような人にみんなにはなってほしいぞっていう話をこういうエピソードがあるといつも子供たちにするんですよね。
何十人か聞いていたとしても、その話を覚えてる子って一人いたらいい方だろうと思うんですけど、でもなんか世の中にそういう素敵な気持ちにさせてくれるような人がたくさん生まれたら、生まれたらというか存在してくれたらいいなというふうには思うので、世の中を素敵な世の中を作るために、
私はまた日々そういうことがあるたんびに子供たちにその話、そういう話をするんだろうなと思いました。
ということで今日は短めなんですけれども、これでおしまいにしたいと思います。
短い話でもコツコツ気づいた時に撮るっていうのを夏休みの目標にしたいなと思っておりますので、応援よろしくお願いします。
では今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
暑い夏ですがアイスコーヒーを飲みつつ乗り切りたいと思います。ほなねー。