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2022-03-07 17:48

鉄オタ的楽園サウナの話|AMAKURA HOTEL/朝日湯源泉ゆいる

◆今回ご紹介したものはこちらからチェック◆

KAMAKURA HOTEL

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朝日湯源泉ゆいる

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北詰至:文筆家/公衆浴場コラムニスト

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00:05
ニューヨークシティ、こんにちは、北詰至です。
今日のニューヨークシティのテーマは、鉄オタ的楽園サウナの話です。
この間、鎌倉ホテルっていう、鎌倉にあるホテル、そのまんまなんですけど、鎌倉にあるホテルで、しかも超駅地下で、
徒歩1分のところに、去年かな、新しくできたホテルがあって、その名も鎌倉ホテルっていう名前のホテルがあるんですけど、
そこサウナが有名なんですね。多分宿泊客サウナしかいないんじゃないかなって思うぐらいサウナ有名なんですよ。
で、そのサウナが有名な鎌倉ホテルに一泊してきたんですね。
今回のテーマ、鉄オタ的楽園サウナじゃないですか。
ちょっとその前にね、鎌倉ホテルの魅力をお話ししようかなと思います。
鎌倉ホテルは、鎌倉にあるホテルなんですけど、さっきも言ったんですけど、何がいいって、サウナが貸切なんですよ。
お部屋についてるわけじゃなくて、ホテルに1個すっごいこだわって作ったサウナがあるんですけど、
貸切で宿泊局で、時間で予約するんですね。何時から何時まで貸してくださいみたいな感じで。
で、泊まりに行ったんですよ。
何がいいって、やっぱりすっごいこだわって、本当サウナ好きのためのサウナっていう感じで作ってくれてるんで、
貸切っていうのもすごいし、インテリアもおしゃれなんですよ。
なんかちょっと暗め、ダークトーンのちょっと落ち着いた感じのサウナなんですけど、
石で作ってるような、床も石だったりとか、水風呂の風呂桶も石でできてたりとか、暗めの色なんですね、全部。
で、照明とかもすごい落ち着いてて、オレンジの本当に本当に絞った光。
ちょっと鳥目、夜中に鳥目だったら見えないっていうぐらい、かなり落とし目の照明なんですよね。
で、やっぱそういうのってすっごい落ち着くんですよ。
で、何だろう、やっぱサウナとかでパーンって明るいと、朝とかだったらいいかもしれないけど、落ち着きたいっていうダウナーな気持ちの時は、
やっぱそういう風に照明絞って、インテリアも暗めの色で統一してっていうのは、本当なんだろう、大人のリラクゼーションゾーンみたいな感じで、すっごい落ち着くんですよね。
03:10
で、すごい話ずれちゃって、鉄横帯にたどり着くのか心配になってくるんですけど、
私昔ドイツに住んでたことがあって、もう今から20年、20年もあれか、約20年ぐらい前の話なんですけど、
今でこそ日本も照明暗めのカフェとか、サウナとか増えてきたじゃないですか。
本読めねーよぐらいの照明のカフェとかもあったりしますよね、たまに。
なんだけど、当時はやっぱ明るいが正義みたいな感じで、もうほんと高度、経済成長期を引きずってね。
で、もうガンガン明るいみたいな感じだったんですよ、日本も。
で、日本ってやっぱり照明更新国だなって思ったんですよね。
明かりがあんまり発達してないっていうか、
明るいが正義で、人にとって心地よい明かりとはっていうところまで行き着いてない感じがあったんですね。
そんな時にドイツに行ったら、ドイツってねめっちゃ明かり暗いんですよ。
本当にびっくりしました。
なんかね、私そのドイツ人の家庭にホームステイさせてもらったんですけど、
行った時にね、はいこれあなたのキャンドルって言ってキャンドル渡されたんですよ。
キャンドルって思って、いつ何に使うの?みたいな、
なんかそのドイツでね彼氏もいるわけじゃないのに、
なんかいつそんなムーディーになるの?って思ったんですよ。
で、キャンドルいつ使うの?って言ったらなんか向こうもキョトンとして、
え、必要でしょ?みたいな感じなんですよ。
で、なんかね、いつ使うねんって思うじゃないですか。
やだね、関西人じゃないのに関西弁使うの。
で、いつ使うんだよ?って思ったんですよ。
だけどマジで使ってるんですよ、ドイツの人。
冬とかドイツって緯度が高いんで、明るくなるのがすっごい遅いんですね。
朝起きるとまだ夜なんですよ、外が。
で、日本だったら普通に蛍光灯つけますよね。
で、真っ暗なのにつけなくて、なぜかキャンドルをつけるんですね。
で、明かり心もとなって思うんですけど、
それがやっぱドイツの家庭ではめっちゃ普通のことで、
その心もとないキャンドルの明かりの中で朝食をとるんですね。
外真っ暗ですよ、マジで。冬なんか。
でもね、なんかね、やっぱね、そういう明かりって本当に落ち着くし、
変にトゲトゲしてないっていうか、変になんか刺激を入れて、
朝だよ、みんな会社行って働けみたいな感じじゃなく、
06:03
朝の朝食の時間で、今日こんなことするよとか、
今日子供たちはこうでこうでみたいな、お世話よろしくねみたいな感じとか、
なんか本当にね、ゆったり。
ゆったりって朝だから忙しいけど、
それでもそんな急にパーンって覚醒する感じじゃなくて、
ちょっとスロースタートみたいな感じで、
ちゃんとその家族の会話が食卓でできたんですね。
だからやっぱり落ち着いた照明ってすごい良いんだなってその時思いました。
この光の効果って本当に大事だなと思って日本帰ってきて、
やっぱり明るくて、やっぱ1年ちょっといたんで、
ギャップに帰ってきた時、日本人ながら、
カッコつけるわけじゃないんですけど、
ちょっとびっくりっていうギャップがありました。
明るいって思ったんですけど、
やっぱね、20年ぐらいかけてちょっとずつ照明も日本も落ち着いてきましたよね。
ギャップによって心地よい明かりとは、みたいなところまで、
技術を使うようになってきたなって思います。
で、そう、なんだっけ。
そうそう、鎌倉ホテルね。
だから鎌倉ホテルの照明ってめっちゃ良いんですよ。
落ち着いたインテリア、落ち着いた照明、
究極まで絞り込んだ明かり。
夜は昼間入ったけど、夜入るともっと素敵なんじゃないかなって思います。
昼間だと窓から明かりが入ってくるんで、
照明落としててもそこそこの明るさがあるんですけど、
夜は絶対良いと思いますね。
で、そう、水風呂もあって、
室内に水風呂のすぐ横にベンチもあって、
あと南部鉄便の夜間もあるんですよ。
で、そこでこだわりのお水を沸かして、
こだわりのお茶を飲むことができるんですね。
煎茶と緑茶とほうじ茶が用意してあって、
アイスの煎茶も用意してあるからそっちも良いし、
ちょっとね、あったかいお茶でほっと一息つくこともできるし、
マジで良いです。
で、さらに凄いのが、
鎌倉駅徒歩1分っていう立地ながら、
外にちゃんと外極スペースがあるんですね。
竹垣みたいので目隠ししてあって、
お外に木のベンチがあって、
そこでバスタオル巻いてね、
こうすずんだり、
貸切だからゴロ寝とかもできちゃうんですよね。
そういうのが鎌倉ホテルです。
マジでこだわりのサウナ。
本当に気持ちいいです。
09:03
鎌倉って関東近郊の人は日帰りで結構ね、
頻繁に行ったりする人多いと思うんですよ。
だけどそんなところにね、
一泊ステイするっていうのもまた贅沢な体験なので、
これぜひ行ってほしいです。
鎌倉見どころいっぱいあるしね。
なんか1日目は例えば県庁寺の方行ったりとかして、
2日目は反対のね、
大仏があるとこ見に行ったりとか、
あとは江ノ島まで足伸ばすとかもいいですよね。
なので鎌倉一泊ステイ超おすすめです。
で、
なんだ?
今日のテーマ、
鉄太田的楽園サウナの話にいよいよ入りますよ。
でも超短いですよ、こっから。
何が鉄太田的楽園かっていうと、
私最初にお断りしとくと、
そんなに鉄太田ではないんですよ。
でも鉄道は大好き、本当に好き。
だけどオタクの人って本当に知識、
もうすごいそこにかける情熱とか時間って半端ないじゃないですか。
そこまでの凄さは私にはないの。
だから鉄太田とは言い切れないというか、言えない。
失礼すぎてね、その人たちに。
本当の人に失礼すぎて言えないけど、
でも鉄道は好きなの、割と。
で、
その鉄太田、私のプチ鉄太田ですよ、本当。
ヒイ鉄太田?分かんない。
プチ鉄太田的な楽園だなって思ったのは、
その外記憶スペースなんですね。
で、鎌倉ホテルは
JR鎌倉駅の線路沿いに立ってて徒歩1分だから
駅とすごく近くて、
外記憶スペースがちょうどJRの線路に面してるんですね。
でもそれが最高なんですよ。
サウナに入って水風呂入って、
外記憶で本当風もね、心地よくって、
あーいいわーって思って、
うっとりしてるところにホームの音が聞こえるんですよ。
で、その外記憶スペースに木のベンチにそべってね、
目とか閉じてると、
なんかのタララランみたいな、
電車が参りますみたいな音が流れたりとか、
アナウンスとかも全部聞こえてくるし、
電車がホームに入線してくる音とか、
また遠のいていく音みたいなのが聞こえるんですよ。
これがもうすっごい贅沢だなーって思いました。
なんかもう私が本気の鉄音だったら泣いてますよ。
サウナに入りながら電車の音も聞こえるなんてって思いますよね。
12:04
なんかね、だから本当に私も鉄太田さんほどではないけど、
鉄道結構好きめな人間としては、
本当にありがとうっていう感じですよね。
鎌倉ホテルありがとうっていう感じでした。
サウナに入りながらって、
サウナ下に入りながらじゃないんだけど、
一回記憶をしながら鉄道の音が聞こえて、
この音が聞こえるって本当に天国だなって思いました。
これが鉄をたてき楽園サウナの話です。
あれもいいんですよ。鎌倉ホテルさんもいいけど、
朝日湯厳選ユイルさん。
ここもね、本当に有名なサウナさんで、
サウナ主乱にも選ばれているほどの超人気施設ですけど、
ユイルさんもね、鉄をたてきにすごく好きなんですよ。
私その話をこのニューヨークシティっていうポッドキャストの前回かな、やったんですけど、
ユイルさんの最寄駅って浜川崎駅なんですよ。
だけどユイルさんのホームページには川崎駅が最寄駅として書かれてるんですね。
なんで浜川崎駅って書かないかっていうと、浜川崎駅っていうのが正直工場用の駅みたいな感じなんですよ。
スタートが工場の貨物駅からスタートしてて、今は人も運ぶんですけど、
鶴見線と南武線と貨物線が浜川崎駅って乗り入れてるんですけど、
鶴見線と南武線はもちろん人運ぶんだけど、本線じゃなくて四線なんですね。
茂庁線っていう本線から外れて茂庁みたいにちょろって出てる路線が四線なんですけど、
四線の駅なんですね。本線からずれちゃってるからめちゃくちゃ本数少ないんですよ。
工場はほぼ工場用なんで、工場の通勤時間帯はそれなりに本数あるんですけど、
そうじゃなくなったらもう1時間に1本とか3本しかないんですよ。
だからあのユイルさんのホームページでは浜川崎駅が最寄りとは言わずに、
川崎駅最寄りですよっていうふうに書かれてるんですけど、
なんかだからユイルさんも結構鉄道好き的には熱いなと思って、
私もユイルさん行った時、行きは川崎駅から行ったんですけど、
帰りは川崎駅から帰ってきて、やっぱ浜川崎駅ってすごい楽しいんですよ鉄道好きにとっては。
工場に直結するね、改札から出て工場勤務の人しか入れないみたいな通路もあったりとかして、
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そういうのもめっちゃ楽しいし、本数の少ない駅っていうのもいいじゃないですか。
で私その本数少ないって知らなかったんでめっちゃ待ってたんですよね。
浜川崎駅のホームで電車を来ないな来ないなーっつって40分ぐらい待ってたんじゃないですかね。
でもなんか待ってる時間もやっぱそういう工場地帯、工業地帯の駅って楽しいし、
ちょっとずつその工場っていうかまあそのね、製鉄所があるんですけど、製鉄所の会社の社員さんとかがちょっとずつこう駅に集まってくるわけですよ。
電車が来る時間になってくると。
そういうのとかもすごい楽しいし、やっぱの工業地帯って楽しいですよね。
やってることが目に見えるっていうか、原料作るってやっぱすごいなーみたいな。
なんか熱量みたいな。
なんだろう、やっぱ体使う仕事だと成果が目に見える仕事って、でその成果がめちゃくちゃすごいじゃないですか。
鉄ができるっていうね。
だからなんかそういうのは本当楽しくて。
鉄道好きな人はユイルさんもね、楽しいと思います。
本当の鉄おったさんだったらね、もうとっくの塔に行ってると思うんですけど、
なんかそういうちょっと私みたいなゆる鉄道好きで、ちょっとそういう鉄道のなんか息吹を感じたいみたいな人はユイルさんおすすめだし、
あとやっぱライトに楽しむなら鎌倉ホテルさんですよね、今だったら。
もちろん鎌倉ホテルさんもユイルさんもサウナは超一流っていうか、本当にサウナ好きな方が作ってくれたっていう感じのこだわりのセッティングのサウナなんで、
サウナの方もね、絶対楽しいと思います。
というわけで本日のテーマは鉄をたてき楽園サウナの話でした。
このポッドキャストニューヨークシティではサウナ、銭湯、スパなどの公衆浴場の窓話を配信してます。
役に立つ情報は少ないけど、こんな風にサウナ好きがだらだらとお話をしています。
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それではまた次回。バイバーイ。
17:48

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