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ニュートンのゆりかご
話すラジオのシュウです。よろしくお願いします。
はい、ということで、じゃあ早速ゲストをお呼びしましょう。
ニキングダムというポッドキャストを配信している、なかちゃんです。よろしくお願いします。
あ、どうぞ。
なかちゃんです。よろしくお願いします。
はい、すいません。最初から大ボケをかましている中、
ちょっと緊張がほぐれたな、みたいな僕の目論みはあったんですけど、たぶん全くほぐれないですよね、今のじゃあ。
そうですね、何が、どう展開していくのかちょっと。
とりあえず、体を揺らして。
最悪最初の部分、全部差し替えるかもしれないんで。
もったいないので、ぜひ。
はい、すいません。ちょっとおふざけモードばっかりじゃダメなんですけども。
そういったわけで、ニュートンのゆりかごを毎回聞いていらっしゃる方はだいたい流れはわかっているんじゃないかなと思うんですけども、
僕はちょっと皆さんが今まで続けてきた流れが若干こう、おしゃれすぎるな、みたいな。
ちょっと固いな、みたいなところがあったんで、ちょっと崩すような流れを作りたいなってところで始めたんですけども。
はい、前回ゲストで出させてもらったシュウの話すラジオのシュウが今回はホストということで、
さっきもご紹介しましたけど、にキングダムっていうポッドキャストをやられていて、
中ちゃんは樋口塾の塾生でいらっしゃるということで、
僕が今回中ちゃんをお呼びしたかったのは雰囲気が好きっていうようなところもあるんですけども、
にキングダム、これちょっとポッドキャストの本当に革新というか、ところに入っていくんですけど、
5月に配信開始されて、確か4回まで配信されてますよね。
そうですね。
そこからずっと配信が止まってるなーって僕思ってるんですよ。
気づきましたか。
いやいや、それは。
気づいてました。
それは気づきましたよね。
そうなんです。
なのでちょっとですね、ごめんなさい、ちょっと今ゴタゴタの流れの中で振っちゃってて申し訳ないんですけど、
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なんというか中ちゃんなりの自己紹介がてら、そこのポッドキャストのことと、
今がどんな状況なのかなっていうのが僕は気になってるところがあるんで、
そこも含めてお話しいただけたら嬉しいなと思ってるんですけど、
どうでしょうか。
そうですね、もう全然予想と違う質問でびっくりしてました。
本当ですか。
安否、安否を気遣われて。
安否ではないですね。活動をしていない。
そこはでも本当気にはしてますよ、実際。
さすが。
ちょっとごめんなさい。
自己紹介がてらっていうところなんで、そこがてらというか、ざっくり。
自分の番組の自己紹介ができるかな。
私、中ちゃんはですね、ニッキングダムというポッドキャスト番組を
樋口塾、5月のタイミングで入塾しまして、配信しておりまして。
テーマはですね、私独身一人暮らしのもうすぐ50歳の女性なんですけれども、
暮らしの良しな仕事を配信していこうっていうのですね。
ポッドキャストを始めたきっかけは、本当に何でしょうね、
それまで非常に表現とかする機会とかを自分で全然作ってこなくって、
何だか自分の、何でしょうね、本当に好きなこととか、
大げさに言うと内なる声みたいなものを感じることもできなくなっちゃってたようなところがあって、
内なる声?
そう、出してみたいなっていうのがあったんですね。
で、しばらくですね、始めるまでにとりあえず録音とか開始してみて、
毎朝早起きして録音するのを習慣にしてたら、すごい楽しかったんですよね。
配信されてないやつですよね、それは。
そうです、そうです。
でも同時にすごく難しいのが感じていて、
しばらく表現することとかをサボっていたので、
何だろう、頭と心と声を出すことが全然リンクしないっていう感じがあって、
でもすごく楽しかったんですよね。
なんか心とは裏腹に喋っちゃうこととかもあったりして、
なんというか、これは面白いぞっていうのがあって、
で、少しずつ勢いづいて配信をしていたんですけれども、
そうなんですよね、なんか盛大な5月病にかかってしまって、
そうなんですって、毎年春ぐらいって調子悪くなるんですよね。
なんとなくいまいち元気が出ないみたいのがあって、
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今年はそれが思ったより長く続いてしまって、
そんなこんなで、謎の謎というかね、
まあ単なる空白ですけど、空白期間になっちゃいましたね。
面白いですよね。ただ、塾長が古典ラジオ番外編で、あれ?相撲クッキー?何でしたっけ?
なんか、なぜポッドキャストの樋口塾をやるのかっていう回をされたときは、
本当に、塾生だぜ!俺は塾生だ!って思いましたし、
ポッドキャスト撮るの楽しんだよな!みたいな一丁前感が、
あって、ちょっとコブはされてたんですけれども、
そんなところで、周さんが扉をコンコンと叩いてきたので、
なんてタイムリーという。
いいタイミングだったんですね、じゃあ。
始めるときももう、十八湖の隅の人塩さんと、
なんか古典コミュニティのオフ会で、
やるって言いましたよねって言って、
私のポッドキャスト人生とその空白時間に、
やはりコミュニティの人々が、
人に影響されざるを得ないっていうのをちょっと感じてますね。
なるほど。
だいたいそんな流れで、
草絶な五月病からだんだん明けてきましたね。
何なのか体調、年のせいなのか、
コロナのせいなのか、
どんどん人に影響されてたんですよね。
そうなんですよね。
だから、コミュニティを始めるときに、
人に影響されて、
ほんと年のせいなのか、ほんとコロナのせいなのか、どっと疲れが出ちゃって。
へー、なるほど。
はい、ごつごつ、まあ懸命に働いてました。
なるほど。
お仕事が前より忙しくなったとか、そういうことではないんですね。
そうですね。仕事はむしろ、少しゆとりができて、
なのにも関わらず、ちょっと全然力が出ないみたいな。
まあ皆さんそういう時あるとは思うんですけれども、
なので、なんかアウトプットするよりはもうひたすら本を読んでましたね。
うちに、外に発散するよりもなんか、いろいろな疑問を本を読んで解消したり、
あと、自分の好きなことを再確認したりしてたかもしれないですね。
うーん、なるほど。
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本はいっぱい読まれたってことだから、
あれですよね、樋口塾で毎月1日に読書感想会やってて、
読めないみたいなので苦戦してる人も結構多いですけど、
その意味では永ちゃん、この盛大な5月病の間に
ネタがいっぱいあるといえばありますよね?
ありますね。
ちなみにどんな本を読まれるんですか?
そうですね、えっとね、
私、エンターテインメントが大好きなので、
ちょうどコテンラジオで手塚治虫の会をやっていたので、
その関連の漫画家とかの本とかを読んでました。
例えばどんな漫画家さん?
例えば、そうですね、全部あれですね、何だかんだ言って、
手塚治虫の作った虫プロが倒産してしまうんですけれども、
なんかそのきっかけになった、きっかけでもないかな?
なんかナイフンの中でキーパーソン的な役割を果たした人がいて、
宇宙戦艦ヤマトを作った男、石崎義信の狂気。
石崎義信さん?
はい、その方が虫プロの最後の方に入ってきたんですけれども、
初めて聞きました。
お金は引っ張ってくるけれども、クリエイターではないんですけど、
プロデューサーに後になってくるんですけど、結構ひっかき回して、
結果手塚治虫プロが借金を背負ってしまうみたいなことがあるんですけど、
そこに出てくる、ちょっと憎めない悪党みたいな人なんですよね。
で、彼はその後、戦艦ヤマトのプロデューサーになっていくという、
なんかその辺の昭和30年代とか40年代の工業とかエンタメとか漫画とかって、
なんか今で言うとちょっとえーっていうこととか多いと思うんですけど、
そう、なかなか力、あらあらしくなんか熱っぽくて面白いなぁと思って。
えー、そうなんですね。初めて聞きました。ありがとうございます。
えー、面白い。
でもなんか全然あれですね、ごめんなさい。
自分で中ちゃんが謎ですよねってご収録前におっしゃってくれてたことの確信とかとはまた全然違う話に振っちゃってましたね、僕。
えー、全然準備ができていなかった。
あー、いえいえ。全然全然です。
でもそのプライベートなことを引き出したいっていうような意味ではなくて、
だから謎ですよねと言いつつ、そこまでポッドキャストがまた再開してくれたら、
なんとなくまた中ちゃんのことが理解できるかなみたいな感じがあって、
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僕は逆にですね、配信が止まってっていうところで勝手に僕ビビりなんでいろんなことを妄想して心配するタイプなんですよ。
で、最後の配信がお母さんの回だったじゃないですか。
お母さんになんかあったかなとか。
そう、母はね、あのノホホン島に暮らしています。
お元気で。
うん、元気です。
は、よかったよかった。
もうマイペースに生きてます、本当に。
おー、よかったよかった。
ありがたい。
いえいえいえいえ。
あとはその、お母さんの回の前の回か、前の前の回か忘れたんですけど、
弟さん宅に行ってしまおうかなみたいなことも言われてませんでした?中ちゃん。
あー、そう言ってますね。ありがとうございます、聞いていただいて。
いや、なんかそういう、もしかしたら引っ越しちゃって、2Kじゃなくなったからもう配信できないとか、そういうこと心配してたんですよ。
2K、そうなんですよね。2K好きですけどね。
ちょうどだからあれなんでしょうね、迷ってたんでしょうね。いろいろ、なんか住むところとか親との関わりとか。
で、ちょうど季節的には、なんかちょうど去年の今頃に父が他界していて、
そう、それをちょっと最後見守っていて、ちょうどそれがなんかタイミング的に重なって、
そうですね、私の父はすごくいい人なんですけど、
なんか配信全部聞いてるんで、うーんって素直に。
変な人でもあるので、すごいそれで、何でしょうね、変に重しが外れちゃった1年だったんですよね。
なるほど、なるほど。
割と父親、なんだかんだ言っても父親とかの圧が多くて、
あと、そうですね、祖母も3月ぐらい亡くなったのかな。
あ、今年ですか。
はい。
あら。
で、父方のやっぱり家系がすごく、割と圧があってですね。
で、それがもう、何でしょうね、誰にもなんか非難されないんだとか、そういうところもあって、
全然もう大人になってるので、全然祖母であろうと父であろうと、何を言われようがされようがって感じですけど、
なんかやっぱり気持ち的にはなんか寂しいですよね。
寂しいですけど、なんか鷹が縛っていたものがあっけなくもうなくなっていくのと、やっぱり、
そうですね、人の生き死に、皆さんもいろいろご経験あるかもしれませんけど、ちょっと見守ったっていうところで、
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なんかいろいろ変わったんでしょうね。
なるほど、そっかそっか。
なんか本当にだからどこに住もうとか、どこかに行こうかとか、仕事を変えるとかもそうですけど、
もう、なんとなくもう、あ、なんか本当になんかぽっかりしてしまったけど、何かをしたい。
うんうん。
そんなところにはまってしまったのかもしれないですね。
なるほど、なるほど。ちょっとあの、僕はニーキングダムを全部聞かせてもらってるからよくわかるんですけど、
もしかしたら、このニュートンのゆりかごの方でしか聞いていらっしゃらない方もいらっしゃるかもしれないので、
僕がこう、お父さんの回を聞いて衝撃だった部分とかをポロッと出しちゃっても大丈夫です?
全然いいですよ。
その、お父さんがおもしっていうようなやんわりとした表現をさっき鷹ちゃんはしてくれたんですけども、
ずっとお父様に惚れられていたお母様が、最終的にはでも逆に切り札としてカードを持っていた離婚っていうのを、
お父様の方から使われてしまって、で、しかもその理由の方が他で彼女さんができたっていう話でしたっけ?
あ、そうですね。なんか平たく言うと、
あ、ごめんなさいね。やっぱ僕の表現より鷹ちゃんが言わないとやっぱ違いますね。
ちょっと表現間違えてますね。
そうですね。うちの父はとにかく兄弟の中では偉大な父と呼んでるんですけど、
偉大の意は異常の意ですね。
なんかもう本当に複雑な人で、大胆かと思えばメソメソするしって、
そんなこんなで、いっぱい稼ぐんですけど、
寂しがり屋で女の人も大好きだったので、
もう家に寄りつかないとか、そういうアウトロー的な人。
今の世の中のお父様とは大違いな感じだったんですよね。
で、うちの母が我慢してるじゃないですけど、
ずっと縁は切らなかったんですけど、
父の方からもうズバッと好きな人ができたから、
離婚してほしいって言われて、
ムッキーっていう母親がもう、
そうですね、それはショックですよね。
私の方は我慢してると思ってたんですけど、
そんなことがありまして、そうです。
なので、最初はなんかそういう、
ついでにお話ししちゃうと、
とりあえず、キングダムで始めましたけど、
家族誌みたいのをやりたかったんですよね。
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おお、そうなんですね。いいですね。
そうですけど、なんか結構まだそれも重すぎるというのと、
あと、この先、声とかで何か残ってるものがないので、
家族誌的なところがどんどん身内もなくなっていって、
そこを残していきたいなと思っていて、
そんなこともあって、自分の中の一旦、
新編整理と表現をしたいっていうところがないまぜになって、
じゃあ、ポッドキャストをやってみるか。
素直に話すところからやってみるかっていうところがそもそもですね。
そうなんです。いろいろあったけれども、
振り返るとすごく嫌なこともありましたけど、楽しいこともあるのでね。
あと、そういうところを最初にやろうかなと思いましたけど、
ちょっとトンザして身内の身近なところに逃げたのが、
2、キングダムです。
なるほど、なるほど。
そういうね。
でも、そうなんです。
私は今一人でこの2Kを統治している状態なので、
それを楽しみながらね。
でも、そこをコンセプト的なところもすごく面白いと思ったし、
実際に伝わってくる、
穏やかな中にしっかりしたなんかが感じられて、
すごく聞き心地は良かったんですよ、ものすごく。
そうですか、ありがとうございます。
いや、その状況が変わってるんじゃないかっていう心配だけしてましたけど、
まだ2K、2キングダム継続中ってことだったから、
ぜひぜひ今後ね、家族誌の方に広がっていくかもしれないですけど、
また一旦2Kで立ち戻ってでもいいと思いますし、
なんか中ちゃんらしい声がまた聞きたいなっていうのが僕の本当に本音ですね。
ありがとうございます。
いえいえいえ、ぜひぜひまた継続して、
樋口塾としてですね、またどんな展開になるのか。
はい。
はい。だいたいそんな感じですかね、
僕の方からも用意してたのはそんなになかったっていうのもあるんですけど、
はい、一旦時間の方もね。
はい。
じゃあ、そんなところで、
最後に次回のゲストの方をご紹介してもらいたいんですけども、
決まっていらっしゃいますか?
はい、決まってます。
はい、お願いします。
はい、まんまる産業というポッドキャストをされている古典コミュニティにも入られているまるさんを、
次回ゲストに招きます。
なるほど、いいですね。まるさん僕も大好きで、
そうなんですよ。
まるさんもね、同じように多分ポッドキャスト結構止まってる気がしてるんですよ、僕。
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そうなんですよ。
だから、ぜひそこをなかちゃんの方から。
そうですね、素敵な女性も超楽しみに対談します。
はい、分かりました。楽しみにしてます。
はい。
はい、じゃあ今日はゲスト2、キングダムのなかちゃんをお迎えしてお送りしました。
なかちゃんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。