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2025-08-25 17:47

N#058 オーストラリアのニュース 25年8月号

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 イントロ

 ★NSW州で豪雨 洪水注意報を発令

気象庁は、NSW州の北側一体に、8月20日、洪水警報を発令し、大雨に備えるように呼びかけた。

大雨は、シドニー地域から、NSW州のQLD州近くまでの広範囲にワタて予想されています。これらの地域には、20日から21日にかけて、激しい雨が予想されています。

またこれらの地域は、ここ数カ月にわたって激しい雨に見舞われており、NSW緊急サービスでは、降雨の場所や量によって、20日から21日にかけて、洪水が発生する可能性がある、と述べています。

 

この大雨の原因は、内陸にある低気圧、NSW州北部沿岸に集中する気圧の谷と、タスマン海の高気圧という3つが原因と説明しています。警報を出すほどではないが、局地的に大規模な洪水が発生する可能性があると言われています。

また、この大雨により、作物の被害の影響も懸念しており、損失は十分にありえると言われています。

 

オーストラリアでは、2025年6月にも、大規模な洪水が発生しており、今回の大雨にも注意を呼びかけています。

 

★オーストラリア 出生率低迷  

オーストラリアでは、経済成長を促し、賃金や生活水準の向上を目指す一方、出生率は1.5人と低迷してお有り、人口を維持するのに必要な2.1人を下回る状況です。

 

連邦政府のチャルマーズ財務相は、オーストラリアの出生率が新型コロナ流行前の水準に戻らないのは、国民が経済的圧力を受けているためだ、と述べ、2004年に導入された「ベビーボーナス」の復活は認めていない、と発言した。ベビーボーナスとは、2004年にハワード首相が導入した、子どもひとりに対して3000ドル、約28万円の現金給付制度です。

 

人口減少の原因としては、コロナパンデミック後の移民受け入れの制限と、出生率の低下による少子高齢化の進行が背景にあり、また、内陸部の地方自治体では、経済を支える資源産業の労働者不足、都市部への集中などが原因と見られています。

また住宅問題も原因の一つと考えられており、移民増加による住宅不足、高騰化が深刻化しており、政府も対策を進めていますが、時間がかかると見られています。

 

オーストラリアの人口は移民によって支えられていると見られており、今後この移民制限が続けば、人口減少に転じる可能性も指摘されています。

 

 ★オーストラリア、各地で今年一番の寒さ

オーストラリアでは、8月17日から18日にかけて、今年一番の寒さとなり、ニューサウスウェールズ州では、過去7年間で最も寒い夜となりました。

シドニー郊外でも、朝の気温が2度から3度となり、平均の最低気温の5度を下回る、寒い日々が続いていました。

特に、ニューサウスウェールズ州のスノーウィーマウンテンのスレドボでは、マイナス13.2度を記録し、2024年のタスマニア州の13.5度に近い低温となりました。


 

また、ビクトリア州のマウントホサムはマイナス7.6度、キャンベラはマイナス6.1度、クイーンズランド州でもマイナス4.3度、タスマニア州ウーズではマイナス4.2度を記録したということです。温かいとされているノーザンテリトリー州のアリススプリング空港でも、1.4度まで下がったとのことです。

ニューサウスウェールズ州では、翌週からは良い天気が続き、気温も上がると予想されています。

 

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#podcast #ポッドキャスト #移住 #海外生活 #オーストラリア #シドニー
 

サマリー

2025年8月のオーストラリアでは、ニューサウスウェールズ州で豪雨と洪水の注意報が発表され、出生率の低迷や今年一番の寒さについて報じられています。これに伴い、天候や経済状況が地域社会に与える影響についての議論が行われています。オーストラリア各地では今年一番の寒さが記録され、キャンベラやビクトリア州では低気温が観測されています。気候変動の影響が懸念される中、北半球での異常な暑さについても言及されています。

00:04
みなさんこんにちは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今回のニュースでもお届けしますけれども、今年のシドニーの冬はですね、本当に寒いなという印象でしたね。
朝の気温がですね、大体2度から3度ぐらい。普段はもっと暖かいんですけれどもね、本当に朝晩が寒くて、ヒーターもね、たくさん焚いてですね、本当に寒い寒い言いながらですね、過ごしていましたね。
そして天気もですね、先週まで2週間ぐらいずっと雨だったんですね。本当にうんざりするぐらいの雨が降ってたんですけれども、雨が降ると気温も下がりますので、本当に凍えながら過ごしていた毎日でした。
でもですね、今週から天気も晴れて暖かくなるということなので、安心しておりますけれどもね、日本の皆さんもまだまだ暑い日が続きますので、ぜひ体調にはお気をつけくださいね。
さてそんなシドニーから今月もオーストラリアの最新ニュースをお届けしたいと思います。いいね、コメント、フォローなどいただけると励みになります。
では2025年8月号のオーストラリアの最新ニュースを最後までゆっくりと聞いてくださいね。
豪雨と洪水警報
さて1本目のニュースです。ニューサウスウェールズ州で豪雨、洪水注意報を発令というニュースです。今回もAIに呼んでいただきます。
ニューサウスウェールズ州で豪雨、洪水注意報を発令。気象庁はニューサウスウェールズ州の北側一帯に8月20日、洪水警報を発令し、大雨に備えるように呼びかけました。
大雨はシドニー地域からニューサウスウェールズ州のクインズランド州近くまでの広範囲にわたって予想されており、これらの地域には20日から21日にかけて激しい雨が予想されています。
また、これらの地域はここ数か月にわたって激しい雨に見舞われており、ニューサウスウェールズ緊急サービスでは、豪雨の場所や量によって20日から21日にかけて洪水が発生する可能性があると述べています。
この大雨の原因は、内陸にある低気圧、ニューサウスウェールズ州北部沿岸に集中する気圧の谷と、タスマン海の高気圧という3つが原因と説明しています。警報を出す音ではないが、局地的に大規模な洪水が発生することがあると言われています。
また、この大雨により作物の被害の影響も懸念しており、損失は十分にあり得ると言われています。
オーストラリアでは、2025年6月にも大規模な洪水が発生しており、今回の大雨にも注意を呼びかけています。
さて、洪水のニュースなんですが、先ほどもちょっと言いましたけれどもね、大雨がですね、ここ2週間ぐらいずっと続いてたんですね。
先週いっぱいでようやくね、雨も収まったんですけれども、本当にね、毎日毎日雨でうんざりするぐらいの雨でした。
なんでこんなに降るのかなっていう感じなんですけれども、考えてみればですね、私もこちらに住んで20年ぐらいになりますけれども、
こちらシドニーはですね、オーストラリア全体はそうなんですけれども、大陸製の気候のような感じで、一度雨が降ったらですね、もうずーっとね、1週間豪雨ということもね、よくあるんですね。
そして雨が降らない時は本当にね、全然降らないで、1ヶ月ですね、一滴も降らないという時もあるんですね。
そんな感じでですね、こちらの気候は本当にね、極端で雨が降る時は降って、降らない時は降らないという感じなのでね、今回の大雨もですね、オーストラリアでは普通かなという感じがしますね。
でもですね、どちらかというと晴れる日が多いので、こんなに雨が降るとですね、本当に気分も落ち込みますし、気温も下がりますし、そしてこちらではですね、道が下水の施設が整っておりませんので、
ちょっとね、大雨が降るともう本当にね、道が大洪水になってですね、そして水たまりになって、車も除光して渋滞するという悪循環になるんですね。
なので、ほとんど雨が降らないのはいいんですけどもね、雨が降らないが故に下水の施設がちゃんとされてないので、雨がちょっと強く降ると洪水になってしまうということなので、
本当にね、そういった点はですね、施設をですね、整えていったらいいんじゃないかなというふうに思います。
私の近所もですね、そして私の通る道もですね、大雨が降ると本当にね、道がね、水浸しになって通行止めになったりですね、そして道沿いにはですね、雨が流れて川のようにね、ザーッと流れるという現象が起こるんですね。
これもですね、日本でもあるかもしれませんけれども、こちらはですね、大雨を降ると必ず起こる現象なんですね。
でもですね、こちらはやっぱりね、時期が来ると雨が止んで、そしてまた気温が上がって晴れるということなので、天気が晴れればですね、溜まってた水もすぐに引くのでね、まあまあいいんですけれども、それによってですね、道に穴が開いちゃうんですね。
そうすると、またね、道がボコボコになって車が走りづらいという現象が起きます。
ちょっとね、そういった点で大雨が降ると問題が起こるんですけどもね、その辺もちょっとね、オーストラリアでももう少しね、改善してほしいなというふうに思います。
出生率の低迷
はい、続いてのニュースはですね、オーストラリア出生率低迷というニュースです。ではAIに読んでもらいます。
オーストラリア出生率低迷。オーストラリアでは経済成長を促し賃金や生活水準の向上を目指す一方、出生率は1.5人と低迷しており、人口を維持するのに必要な2.1人を下回る状況です。
連邦政府のチャルマーズ財務省は、オーストラリアの出生率が新型コロナ流行前の水準に戻らないのは、国民が経済的圧力を受けているためだと述べ、2004年に導入されたベビーボーナスの復活は認めていないと発言しました。
ベビーボーナスとは、2004年にハワード首相が導入した、子供一人に対して3000ドル、約28万円の現金給付制度です。
人口減少の原因としては、コロナパンデミック後の移民受入れの制限と、出生率の低下による少子高齢化の進行が背景にあり、また内陸部の地方自治体では、経済を支える資源産業の労働者不足、都市部への集中などが原因とみられています。
また、住宅問題も原因の一つと考えられており、移民増加による住宅不足、高等化が深刻化しており、政府も対策を進めていますが、時間がかかるとみられています。
オーストラリアの人口は、移民によって支えられているとみられており、今後この移民制限が続けば、人口減少に転じる可能性も指摘されています。
さてオーストラリアの出生率低迷のニュースなんですが、日本も韓国もかなり出生率は低迷していて、0.何人?0.何人ですよね多分ね。
それぐらい結構低いので、今後人口増加がみられないというふうにみられておりますけれども、こちらオーストラリアも2000年初期は結構増えてたんですよ。
移民もたくさん受け入れてたし、そしてニュースでもありましたけれども、ベイビーボーナスですね。
こちらはですね、1人産むと3000ドルの資金をですね、くれたんですね。
それぐらいですね、人口増加をですね望んでいたんですけれども、コロナパンデミック以降ですね、移民の受け入れをですね、制限してしまいまして、そしてベイビーボーナスもなくなってですね、そこからですね、だんだんと人口が減少しているということなんですね。
人口減少というよりもですね、出生率の低迷、そして移民の受け入れの制限をすることによって、どんどんね、人口が減ってきているということなんですね。
オーストラリアはですね、国土が広い割にはですね、人口が少ないので、それほどね、人口増加を懸念することはないんですけれども、でもですね、やっぱり人口の多さは国の力になりますよね。
ですので、ちょっとね、ここ最近人口減少、そして出生率の低迷によって、少しずつね、オーストラリアの国自体がですね、だんだんね、マイナスな状況になっていくんじゃないかなというふうに言われております。
まああの人口が少ないとですね、やっぱり国としての力もですね、弱くなっていくということなので、これからね、この人口減少の対策をしていかないといけないなというふうに思いますけれども、
でもですね、日本もそうですけどもね、移民をたくさん受け入れると、やっぱりね、何らかのですね、問題が起こるのは普通なんですね。
日本もそうですよね、日本もたくさん移民を受け入れて、結構問題が大きくなっておりますけれども、こちらオーストラリアもですね、やっぱりね、法律でですね、いろいろとですね、強く規制をして何とか収めておりますけれども、
やっぱりね、他の国で生まれた人はその国のやり方をこちらに持ってきますので、そういったことがですね、犯罪増加とか事件事故の増加につながるということで、ちょっとね、国も頭を悩ませていますけれども、これからね、移民をね、受け入れていくのかどうか、これからちょっとね、注目していきたいなというふうに思います。
寒さと気温
はい、そして最後はですね、これも気候の問題なんですけれども、オーストラリア各地で今年一番の寒さというニュースです。ではAIに読んでもらいます。
オーストラリア各地で今年一番の寒さ
オーストラリアでは8月17日から18日にかけて今年一番の寒さとなり、ニューサウスウェールズ州では過去7年間で最も寒い夜となりました。
シドニー郊外でも朝の気温が2度から3度となり、平均の最低気温の5度を下回る寒い日々が続いていました。
特にニューサウスウェールズ州のスノーウィーマムテンのスレドボではマイナス13.2度を記録し、2024年のタスマニア州の13.5度に近い低温となりました。
また、ビクトリア州のマウントホサムはマイナス7.6度やキャンベラはマイナス6.1度、クイーンズランド州でもマイナス4.3度を記録し、タスマニア州ウーズではマイナス4.2度を記録したということです。
暖かいとされているノーザンテリトリー州のアリススプリング空港でも1.4度まず下がったとのことです。
ニューサウスウェールズ州では翌週からは良い天気が続き、気温も上がると予想されています。
アリススプリング空港では雨のニュースもありましたし、気温も低くて寒い日を過ごしていました。
ニュースを見たら、8月17日から18日にかけての気温が今年一番の寒さだったということで、確かにあの日は朝の気温が2度とか3度だったんですよね。
本当に低い気温で寒いなというふうに思いながら起きた記憶があります。
私の娘がスレドボの方にスキーに行ったんです。
天気は良かったんですけども、雪もたくさん積もっていてとても良かったというふうに言ってましたが、雪も1日に10センチぐらい積もったというふうに言われていましたので、
本当に今年はスキーをする人にはとても良い気候だったのではないかなというふうには思います。
そんな感じで本当に今年は寒い冬を過ごしておりましたが、北半球はこちらと真逆の気候なので、
北半球、特に日本は暑い暑いと気温も40度近くまでいってますので、本当に異常な気温だなというふうに思いながらニュースを見ておりましたけれども、
本当にどうにかなりませんかね。これ何のせいでしょうね。人工的なものなんでしょうかね。
それとも地球の軸がずれているからという話もありますけれども、寒さと暑さはどうしようもないですけれどもね。
何とかこの現象が少し落ち着いてですね、暑いところは涼しくなって寒いところは暖かくなるという感じで、
本当に地球全体が平均的な気温になってくれれば一番良いなというふうに思いますけれども、
記録とか見てもですね、やっぱり30年前、50年前の気温とは全然違うらしいんですよ。
なので、やっぱり気温的にも気候的にも変わっているなというふうに思います。
だからといってですね、なんか最近ね、YouTubeとかでも言いますけれども、地球滅亡とかですね、異常気象で地球がおかしくなるとかね、
そういったことはですね、ないとは思いますけれども、でもですね、この気温はどうしようもないので、人間は耐えるしかないなというふうに思ったニュースでした。
気候変動の影響
はい、ということで今回はニューサースウェール州で豪雨、洪水注意報発令というニュースと、
オーストラリア出生率低迷というニュースと、オーストラリア各地で今年一番の寒さというニュースをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
最近ですね、オーストラリアではそんなに大きな問題とかニュースとかは起こっていないので、やっぱりね、気象ですね、
気温とか雨とかそういった気象の問題が結構ね、起きていますので、その辺についてのニュースを今回取り上げましたけれども、
まあ本当にね、日本の暑さもどうにかなってほしいなというふうに思っております。もうね、日本は住むとこじゃないなというふうに思うぐらいですね、結構気温も高いし、
昔の日本とは違っているなという感じもします。オーストラリアもですね、だんだん気候的には変わってきておりまして、気温が全体的に上がっているとかね、
そういうふうに言われてますけれども、寒さの方も一層厳しくなってますね。これは何でしょうね、よくわからないんですけれども、
でも気象とかね、気候的には昔とは全然違うなというのを感じます。私たちがね、子供の頃と今とは全然違いますもんね。
なので気象についてはですね、私たちはどうしようもできない。ただただ耐えるしかないということをね、感じている次第です。
オーストラリアはですね、乾燥した気候なので夏はカラッとしてますし、冬もね、気温が高いので、温かいので、エアコンとか本当はいらないんですけれどもね、
もう本当に最近はですね、夏も暑いし、冬も寒いし、エアコンとかね、ヒーターとかそういったものもね、必要になってきたなという感じで、
私もですね、こちらに20年ぐらい住んでますけれども、やっぱりね、最初に住んでいた頃と今とは気候が変わっているなというふうに感じますし、
暑さ寒さもだいぶね、極度になってきたなという感じがします。
なのでちょっとね、こういう気候変動は人間の生活に影響を及ぼしますけれども、人間はね、耐えるしかないなというふうに思っています。
ぜひ皆さんもですね、暑いのが大変ですけれどもね、体には注意してお過ごしくださいね。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。
お相手はMarsでした。
Have a good day.
17:47

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