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2025-08-21 10:36

小竹町にある「兵士・庶民の戦争資料館」

RKB報道部 奥田千里
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この時間は、日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
毎週木曜日は、RKB報道部の記者が週替わりで担当します。
今日は、RKB報道部、奥田千里記者です。
奥田さん、おはようございます。
おはようございます。お願いします。
お願いします。
RKBでは、今年戦後80年ということもあって、報道部でも、戦争に関する取材というのをいろいろやってますけども、
今回、奥田さんが取材したのは、どんな内容なんですか?
はい。私が今回取材したのは、兵士・庶民の戦争資料館という、国内で初めて個人で作った資料館の館長さんを取材させていただきました。
館長さんは、お父様が実際に戦争を経験されていて、そのお父様から引き継いで、今、その資料館を運営されておりまして、
この資料館自体が、戦争の時に一番命を落とす可能性の高い兵士や庶民の目線から、戦争を見る資料館。
この中に、犬の毛皮を使ったコートというものが展示されていて、その毛皮が使われた犬が国民から差し出されたものというところで、
戦争時の犬や猫とか、そういう動物が物資として使われていたという実情を取材しました。
小竹町にある、個人で作った戦争資料館ということですよね。
その中に、犬や猫という、その動物の毛皮、毛で作られた、皮で作られたコートなどもあるということですけど。
なかなかね、そういうのを取り上げる機会ってないと思うので、貴重ですね。
本当そうですよね。
昔、戦時からにおいては、教室というね、共に出すって書いて教室って言いますけど、そこで様々な物資を軍のために差し出さなきゃいけなかった。
金属とかね、武器を作るために使えるような材料であったり、食料につながるものであったり、毛皮のコート、防寒のために必要なものを作るためにということで、寺の金を差し出すとかね。
そういうのもあったりとか、いろいろある中で、飼い犬も教室として、物資として出さなきゃいけなかったってことですか。
そうですね。個人的にはやっぱりその、実際差し出してくださいという回覧板だったり、刑事のメッセージとかも資料館にあって、市役所とか警察から出されていたもので、本当に行政、国としてそういうふうな活動をしてたんだなっていうのが印象に残ってます。
やっぱり戦争っていうことを思い浮かべた時に、やっぱり戦地のことをね、まず最初に思い浮かべる方が多いんじゃないかなと思うんですよね。ただ、やっぱりその日本にいても、市民の生活も戦争の影響というのを受けて変化していくわけですよね。
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そんな中で、その軍のために、それを最優先に、庶民もいろんなものを協力しなきゃいけない。それで出さなきゃいけないっていうことだったわけですけど。でもこれ、奥田さんも取材してて、特に犬のね、そういう行動に触れたりすると、ショックもあったんじゃないですか。
そうですね。やっぱりそのお話を聞くと、実際差し出された犬、家族同然の犬を目の前で殺されて、悲鳴が聞こえる中、もうその実情を受け入れなきゃいけないという当時の方の気持ちを考えると、かなりすごい辛いものがあったんじゃないかなっていうのは、取材も通して実感しました。
その小竹町にある竹富さんという方の戦争資料館は、多くの方が訪れてるんですか。
そうですね。海外から来られている方もいるようでして、本当に戦争に興味のある方はじめ、実際その学校の授業とかでも、実際そこで行われることとかも。
竹富さんが訪問授業みたいな形でやるんですか。
どちらも、竹富さんが学校を訪れるケースもあるし、学生が実際に資料館に行って、竹富さんの説明を受けながら先生について学ぶような機会も多く設けているようですね。
奥田さんが取材した時というのは、竹富さんが出向いて、子どもたちにもそのいろんな資料に触れさせるという場面もありましたよね。
そうですね。もう資料館に1000点ぐらい、資料がある中の一部を学校に持ち込んで、実際子どもたちも資料に触れながら学習できるようにもしていて、実際に私が取材したのは8月6日の平和授業の日に、小学6年生の児童たちに竹富さんが説明されている、館長さんが説明されているところを取材させていただいて、子どもたちが一生懸命聞いていたり、
実際、戦時中のものに触れて学びを深めている姿がすごく印象的でした。
子どもたちはどんな反応を示していましたか?
やっぱり当時のものって頑丈に作られているから全体的に重たい。当時の軍服からコートから刀からいろいろ持ったりして、これで歩くのは無理や、みたいな子どもたちが言っているのを見て、当時本当に大変だったんだなという思いを深めている姿が印象に残っていますね。
今、夏休みの期間中に登校日を設けてない学校も増えて。
最近は増えてますよね。
だいたい登校日というのは、僕らの世代は8月6日であったり9日であったり、そういう期間で平和について学ぶ登校日、ただ登校するだけじゃなくてね、平和授業がそこで行われてましたよね。
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でも今ちょっとそういう学校も少なくなって、校区も少なくなってきているという中で、小竹町ではそういうことをやってたってことですね。
私が知らせたのが福知町の小学校なんですけど、福知町の生方小学校というところでは毎年やっていて、小学6年生が毎年館長さんの授業を受けるという風に。
大事ですよね、そういう授業もね。
しかも触れることができるというのはなかなかないんですよね。
基本的にやっぱり一般的な資料館って資料が貴重な分、あまり見るだけにしてください。
ガラス越しに見るとかね。
だから実際に触れられるというのは、すごく館長さんも大事にしているところですね。
そこは施設、個人で作ったからこそというところもあるのかもしれませんけどね。
奥田さんは今回の取材を通してどんな風に感じましたか。
今回主に犬の教室、動物の教室というところで、やっぱり戦時からたくさんの人が犠牲になってという話をよく、
やっぱり今取材とかでもやっている中で、犠牲になったのが人間だけじゃないというところ。
動物とかも犠牲になっていて、今のペットという概念が今ほどのものじゃないかもしれないんですけど、
やっぱり大事な家族が犠牲になっていたという実情はこれからも伝えていかなきゃいけないなというのはすごく感じました。
やっぱり今戦後80年でその戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さを後世に語り継いでいくということがすごく重要なものになってますけど、
やっぱり自分が戦地に立って戦地に行って戦争を体験するという想像はなかなか難しいところもあると思うんですよね。現実のものとして。
でも、こういうこの小竹町にある竹止さんが守っている戦争資料館のような場所に行くと、自分たちの暮らしで、
ましてやそういうペットがとか、さまざまな物資を提供したとかそういうことを考えるところからも、
戦争ってこんなにも悲惨なんだなって想像しやすい部分もあるのかなと思いますよね。
やっぱり体験になりますもんね。それが大きな意味を持つと思います。
プライベートというか個人で作られた戦争資料館ということですけど、いつでも誰でも気軽に行けるものなんですか?
事前にそのホームページに書いてある連絡先にご連絡して、いついつ行きますって言ったら竹止さん、官庁さんが直に説明しながら。
ってことは事前に電話、連絡はした方がいいってことですよね。
そうです。家族とマンツーマンで解説してもらえるということですか。
丁寧に。
より理解が深まりますね。
ということで小竹町にあります竹富さんの戦争資料館を取材しました奥田記者でした。奥田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の記事ですけれども、RKBニュースリグで検索してみてください。
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ブラッシュアップ奥田千里記者でした。
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