1. RKB NEWS Brush Up(福岡・佐賀のニュース解説)
  2. 空飛ぶ海猿 機動救難士を目指..
2025-12-04 10:28

空飛ぶ海猿 機動救難士を目指す若手海上保安官に密着

RKB報道部 浅上旺太郎記者
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
この時間は日替わりコメンテーターが独自の解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
今日木曜日はRKB報道部の記者が週替わりに担当いたします。
今日は先週に続いてになりますね。朝上大太郎記者です。おはようございます。
おはようございます。
今回取材している、密着しているものが、私もちょっとナレーションを担当させていただいたんですけど、
こういう方々が、スペシャリストがいるんだというようなニュースなんですけど。
機動救難士、海上保安庁の精鋭部隊全国に90人。わずか90人。
すごい、少ない。精鋭ですね、まさにね。
なんですよね。そもそも海上保安庁にいる方々の海上保安官はどれくらいいるんですか?
全国に1万5000人。その中の90人。
うわー、もう選ばれそうですね。
で、その機動救難士を目指している方に密着したんですか?
どんな方なんですか?
28歳の山林亮さんという方です。
海上保安庁の機動救難隊の基地がですね、北九州空港のそばにありまして、そこに今年4月に配属をされたという男性です。
なるほど、その機動救難士への憧れが強かったんですか?
はい、もともとですね、海上保安官になって船に乗ったりして、最初は潜水士が同乗している船に山林さんが乗ってということで、まず潜水士になりたいということで、いわゆる海猿ですね。
それに執権を通ってなって5年間ほど活躍をしていたんですけれども、
その潜水士の活動をする中で、生きている人を早く行って早く助けたいということで、機動救難士を目指したと。
具体的にその機動救難士ってどんな役割仕事なんでしょう?
一番イメージがつきやすいのは、海で事故があったり、船の上ですね、事故があったり、急病人が出たりしたら、ヘリコプターに乗ってバーッと現場に行って、
ヘリコプターからロープを使ってバッと降りて助ける。ヘリコプターに引き上げて病院に送るという仕事がメインなんですね。
まさに機動的に動いていかなきゃいけないんですよね。空飛ぶ海猿なんて言われるんでしょう?
空飛ぶ海猿と言われてますね。
1万5000人ほどいる海上保安官のうちの90人でしょ?
わずか90人ですからね。
相当厳しい試験というか。
難関なんですね。
今回山淵さんが卒業、1人前の隊員になるまでにですね、最初はロープの使い方から1個ずつ訓練を受けていって、
見極め訓練と言いまして、先輩が船を作るんですよ。
03:04
陸上の訓練はこんなの、海の中の訓練はこんなの。それを合格しないと1人前になれないということで、
その訓練がすごい綿密に計算されてるというか。
具体的に言うと?
すごい面白いなって思ったのがですね、海とか空を使うんですけど、いつも使えるわけじゃないじゃないですか。
そこに船を使ってというとコストもかかるんで。
準備するだけでも費用かかりますよね。
どうするかというとですね、建物が皆さんの事務所が2階建てありまして、その2階建ての建物を貨物船の看板に見立てる。
屋上ですね。屋上看板にして、その10メートル下ぐらいに地上があるじゃないですか。
そこを貨物船の貨物室の底に見立てて、そこに人が落ちたっていう想定で訓練を始めるんですよね。
その訓練がなかなかリアルで、実際のやり取りをするところがどんな怪我をしているかとか、何の機材が必要かとか考えるところからもう訓練。
なるほど。その状況設定というのは細かく。
細かく。どんな船でどこの沖にあって、ここからだと病院はここが近いからここにするとか、そういうのを決めていくのが軌道救難士の仕事です。
それは先輩たちのこれまでの過去の経験に裏打ちされたものに基づくわけですよね。
こんな現場だと困るだろうなとかそういうことを考えながら。
訓練の中では軌道救難士の人が怪我人役をするんですけども、怪我人の人の健康をチェックするために、怪我の状態を見ないといけないじゃないですか。
服を着てるじゃないですか。服をハサミで切ります。訓練でも。
訓練でもリアルにやるんですか?
リアルに切ります。やっぱりこれをしないと本番ではできないから訓練でもやるということで、かなりリアリティのある訓練。
そこでうまくいかないと卒業できないですけど、なかなか難しい。
そういう状況判断っていうのをパニックに陥りそうなところも冷静に判断を下せるかどうかっていうのが大事だと思うんですけど、
ウミザルとかのイメージだと相当な体力っていうのが必要なのかなと思うんですけど、そういう…
体力もありますね。
必要とされるんですか?
その訓練の想定がクレーンとかがなくて、ロープを使ってその2階建ての高さをタンカーを上げなきゃいけないっていう状況だったんですね。
ってなると、うまくロープを使ってガッと引っ張ってタンカーを上げると。
そのタンカーはもちろん人が乗ったタンカーですもんね。
そのタンカー自身も固定のためにかなり重たいんですよね。
10キロ、10キロプラスだと聞いたので、人の体重と合わせると飛車値10キロ。
06:00
もっと異常になる場合もあるわけですよね。
体力も必要だし、冷静な判断力も必要だしっていうね。
迷ってる暇はないですもんね。
で、そのオッケーだ合格だっていう判断を下すのは先輩になるんですか?
訓練担当の先輩がいまして。
アラコーチさんという隊員の方なんですけれども。
5年目とおっしゃってましたが、訓練中もずっと目を光らせながらチェックをつけながら。
で、反省会の時はかなり厳しい指摘もしてということで。
いきなりすぐ合格とはならなかったんですね。
ならなかったですね。
ただ私がその印象に残ったのは、
単価を上げる時に斜めになるというか、勝つというか。
だから怪我した人が固定になった時に、
引っ張るのに一生懸命で声をかけれなかったんですよね。
大丈夫ですかとか。
そこを一番指摘してて、一番きついのは助けられる人だから。
そこにまず声をかけないとと。
一番きついのは山林、お前じゃないんだ。
今助けられようとしている救助を求めている人なんだというようなことがあったわけですね。
そこを見てるんだなって思いました。
あくまで大事なのは要救助者ってことですよね。
そういう厳しい試験を乗り越えて選ばれた声援の皆さんのおかげで、
ほっとしたら助けられなかったかもしれない命が助けられたということがあるわけですよね。
本当に良い仕事ですよね。
それで実際に山林さんはどうだったんですか。
11月の後半ですね。
なんとか突破しまして、
軌道救難車のオレンジ色の服を着ているんです。
それまでは青のユニフォームから。
オレンジ色に無事に着れたということで。
ちょっと感動しちゃいましたね。
その頑張っている姿っていうのは、我々から見た時は本当に緊迫な状況ですから、
簡単に頑張れなんて言えないような状況かもしれないんですけど、
そういう人たちのおかげで助かる命があるということですよね。
素晴らしい。
山林さん頑張ってほしいですね。これからもね。
頼もしいお一人がまた軌道救難士に加わったということですね。
でも我々も本当なら助けを求めずに済むような状況で過ごすことが一番なんでしょうけどね。
ということで今日はその軌道救難士を目指していた山林さんの
過酷な試験に密着した朝上記者でした。
朝上さんありがとうございました。
今回ご紹介した内容はぜひRKBニュースリグを検索して記事の方もご覧ください。
聞きたいラジオ番組何にもない。そんな時間はポッドキャストで過ごしませんか。
09:05
RKBでは毎週40本以上のポッドキャスト番組を配信しています。
あなたのお気に入りの声にきっと出会えるはず。
ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでRKBと検索してフォローしてください。
RKBオンラインのポッドキャストまとめサイトもチェック。
10:28

コメント

スクロール