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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。毎週木曜日は、RKB報道部の記者が週替わりに担当いたします。
今朝は、朝上大太郎記者です。朝上さん、おはようございます。おはようございます。
さて今日は、須恵町での偽造教員免許事件に関してということですけど、まずこの概要から教えてもらえますか。
はい。須恵町の中学校で数学の補助教員というものをしていた近藤正人、66歳の男が、須恵町に採用される時に、今年の1月下旬なんですけれども、偽造された免許の写しを提出したということで逮捕されています。
逮捕されたこの事件に発展しているわけですけども、ことの発端というのは違ったんですよね。
事の発端は、須恵町の中学校の保護者から町教育委員会の連絡でした。過去に性犯罪で逮捕された人と、性は違うけれども同じ人物じゃないかという情報があって、調べ始められたということです。
すると、この容疑者から色々な性的な言葉をかけられたというような生徒たちの証言というか、声も聞こえてきたということなんですかね。
先月22日、先月の半ば頃に保護者から町の教育委員会に連絡があって、その10日後ぐらいに保護者への説明会が体育館であったんですけれども、その中では掃除の時間中に女子中学生が掃除をしている様子を見て、その姿はエロく見えるよというような発言をしたとか、そういう話が出ているんですけれども。
さらに生徒に話を聞くと、日常的に体を触る行為があったというような話も出ています。
色々そうやって出てきたということで、いざ調べてみると、その採用時の教員免許というものも偽造されたものだったということが分かったということですね。
その疑いが持たれています。
持たれているということですね。
なんでもないですよね。
そうなんですよね。
で、またこれだけじゃないというか、過去にも色々な事件を起こしていたことも分かっているんですよね。
関係者などによりますと、近藤正人という名前なんですけれども、その姓がどうも変えたようでして、その前が小畑正人さんという人と同一人物であるということが分かっています。
古畑と書いて小畑と読むんですけれども、その人は2005年に福岡で、それも中学校の数学の教諭をしていたときに、女子中学生に現金を渡して猥雑な行為をしたとして有罪判決を受けています。
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教員免許がここで一回執行しているということになります。
その執行したことによって、その後姓を変えたと見られるんですかね。
執行した後、執行猶予がこの時はついていて、執行猶予が終わった後に取り直し、再交付というものを受けているんですけれども。
ただそれもまた、2012年に次は無免許運転をしたということで執行をしています。小畑の名前ではですね。
また執行したというね。
そういうケースですけど、ただ他の地域に行ってもこういう教員の仕事をしていたわけですよね。
2005年に有罪判決を受けて、その後も2007年に山口、それから大阪、もう一回久留米に戻ってきて、それから埼玉2カ所、群馬。
これで2013年までにこれだけ勤務していたことがわかっています。
ずっと怪しまれなかった。
やっぱりその教員免許状ってどうしても、県とかで発行するものなので、他の自治体に移動された時に見せられて、執行してたものかどうかがわからない。
っていうのが一番最初の問題点だったようです。
なるほどね。
そうやって子どもたちに近づける環境を作っていってた。点々としながらっていうことが、そうやってどんどんどんどんいろんなことがわかっていったってことですけど。
ただ過去の犯罪が、またしかも子どもに対する性的な犯罪があったってことがわかっても、検索したり調べたりしてもわからない。ヒットしないっていうケースがあるってことなんですかね。
そうですね。国はそうやって点々とする人がいるっていうことで、全国一律で児童生徒とかへの性暴力とかで教員免許状が執行した人とかがいるわけなので、
そういうことをデータベース化して特定免許状執行管理システムというんですけども、してるんです。
今回末町も採用の時に調べているということで、ただ近藤正人の名前だとヒットしないと。
そうか。変えてるから、名前を。
そこがまだやっぱり甘いところでもある。くぐり抜けられてしまうっていうね、そういうところがあるので、やっぱり改善の余地というか、
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やっぱり戸籍を紐付けられるようにしておかないと、子どもたちを守るってことが何よりも最優先ですから、そういう不備がないようにどんどん穴っていうものを閉じていく必要があるのかなと思います。
システムを最初から作り変えないと。
今、日本は日本版DBSを導入しようという動きがある中で、来年から導入していくっていう中で、こういう事件がどんどん増えてくると、ますます保護者としても何より子どもたちが必要なんですよね。
いっぱいですよ。
採用された時も65歳、66歳で採用されてるわけですよね。青松の中学校に来て。
保護者とか生徒に言わせると、65、66歳で新しい採用っていうのも、どうなんかね、みたいなそういううっすらとした疑問感みたいなのは漂ってはいたようで。
あともう一つ、今回は補助教員ということでしたけど、いわゆる教師と違う採用の場合って、こういう教員免許を出すことが必ずしも必須条件ではないところもあるんですよね。
そうですね。今回の末町は会計年度任用職員ということで、町単独で雇っているわけですけども。
今回末町の教育委員会は、一応採用する時には教員免許は見せてね、コピーでもいいけど見せてねっていうのは一応要件にはしていました。
ただ普通に補助教員とか会計年度任用職員とかで行きますと、正直必須ではないっていうのもありますよね。
あともう一つ背景としては人手不足っていうのがあるんでしょうね。
そうでしょうね。
どうしても人が欲しい。けどなかなか応募してきて難しい。
なり手が少ないと思いますしね。
大都市とかだとですね、あるんでしょうけども、周辺の市町とかに行きますと難しい現状はあると思います。
そしてまた、昨日ぐらいですかね、分かったこととして、今末町でっていうことでしたけど、この年度が変わる3月までは隣町の笹栗町でも働いていたんですよね。
笹栗町で4年間働いていました。こちら小学校ですね。
仕事と内容としては、働いていたことが分かりました。特別支援学級の教育支援員ということですね。
笹栗町の教育委員会に確認すると、今年3月まで4年間、近藤正人という同性同盟の人物が勤務していたということが分かっています。
今回の事件、事件そのものは偽造された教員免許証の写しを提出した、公私というところが問われているわけで、
偽造したのかどうかというところは今後の操作によってということになっていくのかな。
それだけじゃなくて、子どもたちを守るために、かいくぶれないきちんとしたシステムを作っていく、制度設計していくというところが重要になっていくのかなというところですかね。
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今回の事件に関して、この時間は朝上記者にスタジオに来てもらいました。
朝上さんありがとうございました。
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