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この時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。毎週木曜日はRKBの報道部の記者を中心に週替わりでね、担当してもらっておりますが、今回はこの人に
スタジオに来てもらいました。 はい。おはようございます。そして、ご無沙汰しておりますアナウンス部の竹田井代です。
はい。お帰り。ありがとうございます。 ね、それこそ産休育休に入るタイミングでこのグロウアップをね、離れましたので、それ以来だよね。
そして、出産をして、出産1週間の時にちょっと電話で出させていただいて、で、それ以来ですね。ね。スタジオにこうやって来てくれまして。懐かしいです。早起きしてたもんな。
ですね。はい。今はでも不規則だと思うよ。育児の方もね。そうですね。今も5時くらいに起こされる生活をしております。早起きは変わらないよね。
ね、とかね。はい。夜泣きがあった時はとかね、いろいろね、大変なとこもあるでしょうけど、たくましくなってます。竹田井代アナウンサーです。ありがとうございます。そんな井代さんがニュースリグの方に記事を書いてくれたんですよね。
そうなんです。先月、天神のワンビルも開業しまして、天神ビッグバンという再開発も徐々に私たちが体感できるようになってきましたよね。そうですよね。
新しい街の様子に、やっぱり福岡は人口も増えていくし、発展していくし、ワクワクするなという思いが福岡育ちとしてはあるんですよ。はいはい、確かに。
けれど、そこばかりを今まで見てきたんですが、その新たな建物が街に光をもたらす一方で、あ、二度と戻らない明かりもあるんだなっていうことを今回痛感したのが、コーヒーのシャポをどいまち本店の閉店だったんです。
ねー、あの趣のある喫茶店がね、なくなってしまうのは寂しいですよね。福岡市博多区の博多座のすぐ隣にある赤いテントと帽子のロゴのマークが目印の喫茶店なんですけれども、コーヒーのシャポをどいまち本店が40年の歴史に今月の18日、ビルの建て替えが理由でですね、歴史に幕を下ろしたということになりました。
私もあの界隈で育ちましたので、あの風景というのはもうあって当たり前。ちょっと大人びているなと思っていたので、初めて入ったのはおそらく大学生の頃。シャポってコーヒーにアイスボウルに入った泡立てられたホイップがついてくるんですよ。
みんなコーヒー。それがおしゃれなんだよと姉に連れて行ってもらって、カフェとは違うんだなと。喫茶店ってこういうところなんだなと大人の空気を感じたことを今でも覚えています。
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オーナーの新海森博さんは博多区の天山地生まれどいまち本店のすぐそばで生まれまして、お年が82歳です。58年前に当時は周辺にペンペン草が生えていたよという博多駅の交通センターにあった知人が経営していたシャポーという喫茶店を
そのまま譲り受けてそこから福岡市内で様々なトータルで18ものお店を展開されてきたんですね。近年はどいまち本店とアクロス福岡店を経営されていたんですけれども、なんといっても58年の歴史がありますから新海さんも82歳。最高齢のスタッフは88歳です。
新海さんは年上のスタッフがいらっしゃったんですね。
88歳の方は週に1回お店に立たれていて、80歳の方は週4回お店に立たれていると。
そうなんですよ。人生そのものだったとおっしゃっていましたし、何よりも社長が人を大事にしてくれるから続けられたとおっしゃっていましたね。
その新海さん、いわゆる博多っ子なんですね。特にこのふるさとの地にお店を出してから地域に深く関わって博多城山笠にも出られています。
なので取材中閉店間際だったのでご近所の方が閉店って聞いたよって駆けつけられていて、そのご近所の方を私にお一人お一人丁寧に
こちらはですね山笠の流れで一緒の○○さんですよ。こちらはですねあそこの串田の近くであのお店をやっている○○さんご夫婦でこんなにお世話になってきてねって紹介してくださるんですよ。
人と人をつないでくださるんだ。
そうなんです。普段ですと私もドキドキ知った顔が来ないかドキドキっていう感じなんですけど新海さんがいてくださるのでとってもあの和やかにですね緊張せずにご挨拶をすることができました。
なので新海さんにとってこのどいまち本店っていうのはこの場所にあるからこそ意味がある喫茶店で人生そのものスタッフにとってはもう生活のすべて。
そしてご近所さんとしては地域をつなぐ場であり常連さんたちお客さんたちとしては40年という月日が築いてきた唯一無二の空間だったんですよね。
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ただ今回ビルの建て替えが決まり新海さんはですねこの地でどうにか近所でもいいので店を続けられないかと模索したそうなんですけれどもやっぱり地価が上がっていると。
ということは家賃も上がるっていうことですかね。
土地もない地価も上がっている。
つまり天神ピッグバン博多コネクティットと銘打って福岡市が進めているその大規模再開発っていうのはその再開発に恩恵を受けるまた勢いに期待感を持つ一方で
本当にそこでずっと生活をしてきた方たちの生活の営みを静かに圧迫している一面もあるんだなと。
やはりあのエリアは天神博多の間にあるようなところで。
昔から住んでいる商人の方たちなどが多いんですけどその土地にこだわりたいけれどそれを残していく構成につないでいくのが非常に難しいという。
今博多の街の直面している問題が浮き彫りになった感じがしましたね。
都市部において当時からの趣をずっと残していくつないでいくというこの難しさっていうのはありますよね。
ちょっとこうそういう風景が変わっていくのは本当に切ないですね。
一度消えてしまうとまたその明かりをつけるっていうのはかなり難しいことですし。
地域のコミュニティの維持、構成に残したい文化の継承などが本当に難しい状況ではあるんだなと思いました。
今回はそういう博多部の喫茶店シャポを例にとりましたけどそういう事例って他の地域でもいろいろ起きていることで
例えば北九州市で行くと丹賀市場も再整備。
こちらは防災っていう観点も入っていますけれども新しくビルをこれから建てようという工事が始まったところですけど
新しくなると昔の市場の雰囲気が全然違うけどねっていう市場関係者の方もいらっしゃったので難しいねこういうのはね。
どっちも良いところをね、共存できれば一番いいんでしょうけどね。
でも新陳代謝は欠かせないですし、それが行われているっていうことはこの街がまた次の50年100年繋いでいかれるんだっていうことであると頭では分かっているんですけれども
やっぱり寂しさっていう部分はですね、拭いきれないなぁと感じました。
ただその謝宝に関してはアクロスの方に店舗があってそっちがこれから本店としてということですかね。
経営を続けていかれますし、ちょっとリニューアルをしまして6月中旬にリニューアルオープンするということですので
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そのホイップがついたコーヒー味わってみたいという方はぜひ行かれてみてください。
そしてまた同じような人に愛される喫茶店としてね、これからも守られていくことをね願いたいなと思います。
今日はそのコーヒーの謝宝土井町本店閉店へという話題にニュースについて竹田井原さんに伝えてもらいました。
ありがとうございました。
今回紹介してくれた記事はぜひRKBニュースリグで検索してみてください。
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