2025-02-13 11:49

接食障害

RKB報道部 岩本大志
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この時間は、日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップです。
毎週木曜日は、RKB報道部の記者が週替わりで担当いたします。
今日は、RKB報道部岩本記者です。岩本さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
今日は、接触障害に関するニュースになるんですが、この接触障害っていうのはどういうものなんでしょうか?
接触障害ってあまり聞き慣れないものだと思うんですけども、食行動に関する障害でして、聞くわけで2つ分けられます。
自分が食べたいと思っているものを、食事の量を極端に制限する、挙食症というものと、大量に食べ物を詰め込むように食べてしまう、過食症。
そういった症状の2つに分けられて、その中でも、挙食症でも、たくさん食べて吐いてしまうということを繰り返してしまう。
過食王と、そういった症状になるケースもある。
食事の量を自分でコントロールできなくなるような病気、障害ですね。
また、細かく分ければ、いろいろな症状にも分けられるということですけども、大きく言うと、挙食症と過食症ということですね。
挙食症というのは、よく聞いたことがあるという方もいらっしゃると思いますが、そういうのをまとめて、接触障害ということですが、今回岩本記者が取材した方は、どういう症状だったんでしょうか。
はい、今回私が取材した女性の方は、中学3年生の頃に発症して、そこから高校生までずっと挙食症、食べ物を極端に制限する、食べないという挙食症ですね。
きっかけみたいなのがあったんですか、それは。
そうですね、きっかけが、もともとダイエットというか、痩せた方が可愛いというイメージから、どんどん食べ物を制限するようになって、そこから体重を制限して、食べ物を減って、体重が減ってくると、それが達成感というか、快感みたいに感じるようになって、それでどんどんやめられなくなってしまった、というふうに話していました。
じゃあ最初は体重が下がることに減ることに、喜びを感じてたってことですね。
そうですね。
あとは、じゃあそのキープしていくってことは、ずっと食事量を制限していたってことですね。
はい、一時体重も一番落ちた時、30キロ台まで減っていったっていうことが話でした。
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そういうふうになってたら、食べたくても食べられないような状況なんですか?
そうですね。
食べたいと思わないのかな?
話を聞いていると、当然食べたいという食欲はあるんですけども、それよりも食事を制限していくことが、自分の生活の一部になっていったようで、食べたいと思っても、今度は食べ物を見るのが怖いとか、炭水化物とか揚げ物とかを見ると、それさえも怖くなってしまうような状況に。
そんな居食所で、中学校から高校まで悩んでいた方が、大学に入って状況がまた変わったんですよね。
大学生の頃に、この女性の方は、過食応答という存在、言葉というのをたまたま知ったきっかけがありまして、そこからこれまでずっと食べ物を制限して我慢してきたんですけども、
食べても吐いてしまえば太らないというふうに思考が変わってきたらしいんです。
太りたくはないので、吐いてしまえばいいんじゃないかという。
そこからこれまで食欲をずっと抑えてきたわけですから、スイッチが入ったようにどんどんどんどん食べるようになって、でも吐いてしまえば太らないので、たくさん食べて吐いてしまうという過食応答に変わっていったということですね。
ずっと制限を高校時代まで続けていたものが、リミッターが外れるとやっぱり一気にいろんなものを食べるようになっていったんですかね。
そうですね。
なるほど。じゃあその過食応答という症状になってからも、体重はずっと低い状態をキープしてたってことですね。
そうです。体重はずっと低い状態をキープしてた。
低い状態、痩せてる状態をキープすることに喜びは感じてたんでしょうけども、やっぱり同時に辛いとかきついとかそういう思いも当然あったんですよね。
そうですね。当然ずっとそのことで悩んでいて、回復しようと努力はされてたんですけども、なかなかうまくいってなかったというか。
どうしても自分の意思でコントロールすることさえもできないような状態だった。
今思えば振り返ってるんですよね。
過食応答を自分で止めようと思っても、別の人格の自分が出てきて、それを止められなくなってしまう。
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そうなると本当に家族とか友人たちと食事を楽しむ時間も持てなくなってきて、苦しいし辛いし。
食って一つコミュニケーションを取る場でもありますからね。
どんどん孤独になってしまいそうですよね。
そんなことが、接触障害を克服しようと思うようなきっかけみたいなのもあったんですかね。
そうですね。何点か大きな部分があるとすれば、
実は自分から接触障害という病気であることを周囲に打ち明けるようになり始めたと思います。
結婚して本当に話し始めたことであるとか、それをきっかけに入院して治療にも専念し始めたこと。
というところが、本人からすれば非常に大きかったというふうに話しています。
病気自体が心の問題とすごく結びついているところが大きいので、
適正体重に戻したとしても必ずしも回復できるかというとそういうわけではなくて、
自分が痩せていることを、痩せることで心の問題を逃げているというか、
痩せることを自分の価値だと思っているので、
心の問題を解決しない限りは、なかなか適正体重に戻してもうまくいかないと。
自分を認める、自分を愛するというか、それができないといつかまた繰り返してしまうかもしれないですよね。
自分を認める、ありのままをね。
今は取材された方はもう完全に克服されたんですかね?
そうですね。克服に今向かっている状態というか、まだ治療は続けているので。
そうやって治療に向き合おうというふうに前に進んでいるのはとても良かったなと思いますけども、
その方が同じように接触障害悩んでいる人たちに向けて設立したものがあるんですよね?
そうなんです。
接触障害の事情グループ、接触障害共の会を設立していまして、
これも当事者同士の方が入って一緒に話し合って、
それに向けて一緒にやっていこうというふうなグループですので、
さっきもおっしゃったように、いろんな人の支えとか、
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つながりというのがコロナ問題を解決していく一つの大事なポイントになっていると思いますので、
そういったグループを立ち上げたことで生まれたつながりみたいなものも、
大事なところになっているのではないかなと思います。
そうですね。
遠慮せずに助けを求めるべきですよね。
何でもそうですけど、抱え込んでしまうと非常に自分を追い込んでしまうということもありますので、
やはり誰かに打ち明けられるというのが大きいですし、
同じように悩んでいる人がいるという存在を知ることもすごく救われる部分もあると思うのでね。
支え合えますからね。
福岡接触障害友の会という事情グループを設立しているということですよね。
はい、そうです。
もし悩んでいる方、リスナーの方もいらっしゃいましたら、
一度そちらに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
今日は接触障害について解説してもらいました、
RKB報道部の岩本記者でした。
岩本さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回ご紹介しました接触障害に関するこのニュース、記事を読みたいという方は、
RKBのニュースディグで検索してみてください。
以上ここまでブラッシュアップでした。
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