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この時間は、日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
木曜日は、RKB報道部の記者が、週替わりで担当いたします。
今日は、RKB報道部、田中泰則記者です。
田中さん、おはようございます。
おはようございます。
今日は、痛ましい事故のニュースなんですけども、起きたのは6月ですね。
今年6月、福岡市南区の住宅で、1歳の女の子の首にブラインドの紐が絡まり、窒息死する事故が起きたということなんですけども、
この事故が起きた背景というのはどういうことだったんですかね。
そうですね、これはですね、共働きのご両親がですね、
母方のお母さん、祖母の方にですね、
いわゆる待機児童の状態だった1歳の女の子の保育、育児をですね、任せていまして、
少しその祖母の方が、子供のための買い物にですね、外出した際にリビングで寝ていた1歳の女の子が、
実際このバーチカルブラインドという縦型のブラインドの下の紐にですね、
何らか首がですね、ブラインドの紐が絡まってですね、
翌日に窒息して翌日に亡くなるという事故と言いますか、
結果的にその祖母の方が、住家室致死の疑いで書類送検されるという事件化した事案になりますね。
事故が最終的には事件化してしまったということですけれども、
まず両親は共働きで、もう家を留守にしなければいけない状態だった。
で、お子さんは何人いらっしゃいますかね。
3人いらっしゃいますね。
5歳と2歳の長男、次男、そして1歳の長女ですね。
今回亡くなったのはその1歳の長女ですよね。
で、上2人は一緒にいたわけではなく。
はい、これも近くのですね、保育園の方に入ってたという状態ですね。
ってことはその長女、娘さんはまだ入れず、保育園に入れず、誰かが面倒を見るしかない状況だった。
そこで任されたのがおばあさま、奥様側のお母様だったっていうことですね。
で、その異変というか、絡まってしまったってことに、どうやって気づいたんですかね。
ちょうどその1階のリミングの窓にあった、外から見えるような場所のところだったということで、もうすぐそばの近所の方が異変に気づいてですね。
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首がつっている状態ですね。気づいてすぐ通報して救急隊が駆けつけて、その際に家はロックされて誰もいない状態でしたので、隣の窓を割って救出したという状態ですね。
普段は一緒におばあさまが世話をして一緒にいるんでしょうけど、ちょっと目を離した隙というか買い物をしていた隙に、そういうことになってしまったっていうことですね。
たった1人で子供を見るってなると、家の家事もしなきゃいけない中で、そういう買い物をしなきゃいけないことだって十分考えられるわけですよね。
で、その子自体は寝てたのかな。
あの、その祖母の方への我々の取材によると、リビングで寝ていたので、ちょっと起こすのはあれだということで、少しだけ子供たちための買い物に出てたというふうに答えられてますね。
やっぱりその、ほっとする瞬間でもあるんですよ。育児してると元気にキャキャキャキャ動き回るね。小さいうち特にね。
そうですから、やっと寝てくれた。その間に何ができること?っていろいろ考えるので、その時に買い物に行くという選択をしたんでしょうけど、でもやっぱりその間に目を覚ましてしまったっていうことなんですね。
すぐ戻ってくるつもりだったんでしょうけれどもね、おばあさまも。
今回、ご両親も取材に答えてくれたんですね。
そうですね。本当に1歳の娘さんが亡くなったというか、世の中にあまり出ずに、警察も当然捜査をしている中だったんですが、
子供を独りにしない、カーテンの紐が非常に危ないんだっていうことを、ぜひ注意喚起してほしいと。
ということで、当然、世の中にさらされるたり批判の対象になってすることもあるんですけど、それを覚悟に、ぜひ二度とこういうことが起きてほしくないということで、今回取材を受けていただいたという背景がありますね。
いろんな覚悟を持って取材に答えてくださったわけですね。
でもやっぱり、まさかブラインドが子供の命を奪うものになるなんて想像がつかないんですよね。
ブラインド設置している家は多いですよね。
今回は垂直型の、いわゆるバーチカルブラインドの下の紐ではあるんですけど、今回の事件で、長野のほうの専門家の先生にお聞きすると、一般的というか、多いのは水平型のブラインドで、水平型のブラインドのサイドにある開け閉めとかする。
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上下させる。
あの紐に、何らか子供が遊び半分行った時、首がたまたまたまって窒息する事案というのがやはり、多くはないんですけど、コンスタントにずっと起きていると。
ただそれがなかなか注意喚起も含めて、世の中広まっていないことは、その専門家の方もしっかりと発信していきたいですし、警鐘鳴らしたいというのは強調されていましたね。
ただそういうケースはあったにしても、今回のような縦型ブラインドの一本一本をつなぐ、ちょうど床の部分の横に伸びている連結の紐ですよね。
そっちに絡むというのは想定外というか、なかなか想像が及ばない。
セミコン先生もこれはちょっとなかなか事例としては、表になっていないだけかもしれないんですけど、珍しいパターンで、実際にこれが起きてしまう。
それが起こり得ることが、今回判明したということは重く受け止めないといけないですし、しっかり注意すべき事案として発信しないといけないなというのは強調されていましたね。
今回の事故のニュースを聞いて、いろいろな痛ましい事故なので、思うところはあると思いますけど、
でもその言われなき誹謗中傷というか、そういうものがご両親であったり、祖母の方に向けられるのも、何か釈然としないところはありますよね。
全部なかなかしっかり伝えられないという、記者としてはもどかしさもあるんですが、それぞれの状態がある中で、こういう事故、事件化したというのは、両者とも受け止めていますし、
まずは本当に注意喚起をしたいというところのご両親の思いというのは、私も取材を通して感じまして、ぜひブラインドが悪いというわけではなくて、注意が必要だということを皆さんに伝えてほしいと。
そうですね。やっぱり子どもの行動って大人の予想を超えたものが時々ありますので、先日も福岡市内でマンションのメランダから落ちてしまったという事故もありましたけど、やっぱり目を離した隙にとか、目を離したといっても、ずっと監視してるなんて無理なんですよね。
だからその隙を対策できるようなことを考えないといけない。
こういうケースがあるんだってことを知っておくことで何か対策をするってことが大事なんですかね。できるだけ。
今回も専門家の先生もですね、今回の窒素に関しても音を立てない事案であると、静かに短時間で、同じ家にいても、下手するとちょっとトイレに行ってるとか、ちょっとシャワー浴びてる間でも、数秒で起きて、数分で死に至る可能性があるということで、やはりそこに近づけないとかですね。
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そういった紐の部分をどうにかこう対処するっていうのが必要だっていうのをおっしゃってましたね。今回ちょっともう外出してしまってるってところがあるんですけど、それ以前に同じ家にいても起こり得るっていうことは、ぜひちょっと気をつけていただきたい事案かなというふうに思います。
そうですね。本当にこれは大丈夫かなっていうところを一つ一つ確認して、その危険を潰していくっていうことが子どもの命を守るっていうことにもなるのかなと思いますしね。そして、勝手な憶測とかで人を誹謗中傷するようなことは絶対に避けてほしいなと思いますね。
今回の事件、事故についての取材しました田中泰則記者でした。田中さんありがとうございました。ありがとうございました。今回取材したブラインドの窒息死に関する記事、ニュースディグにも載っております。
ご視聴ありがとうございました。