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みなさん、お疲れ様です。きりです。
今日は7月20日、日曜日。もうすぐ日付が変わる頃です。
3連休なので、明日が休みだから心の持ちようがだいぶ違いますね。
マイクを引っ張り出して今日は撮っていきたいと思いますので、よかったら聞いていただけたら嬉しいです。
今日はちょっとテンションが高めです。
なぜかと言いますと、昨日今日と、手紙社が運営するタイポグラフィーフェスティバルとスタンプフェスティバルが開催されていたので、
行ってきましたっていう話をしたいと思って録音を始めました。
いや、もう私2日間行くつもりだったんですけど、1日目でだいぶもう予算オーバーしてしまって、
今日は引きこもりをずっとしていたんですけど、
土曜日、19日、初日に買った戦利品を眺めて今日はニオニオしながら過ごしていました。
説明をしますと、まず私が好きなタイポグラフィーというのは、すごく簡単に言うと文字のデザインのことです。
形とか色とか、フォントとはまた別の、フォントを使ってでも何でもいいんですけど、文字をデザインすることをタイポグラフィーと言います。
手紙社のタイポグラフィーフェスティバルのインスタの文章を読みます。
文字を美しくデザインするタイポグラフィー、形や色、質感といったデザインの要素によって、
同じ言葉でも読み手に与える印象は大きく変わります。
そんなタイポグラフィーを主役にしたイベントを、3日間で約1万5千人の紙好きが来場する紙博がプロデュース。
手紙社が寄りすぐった30組の文字の作り手たちが、自らブースに立って作品を販売します。
ポストカードやステッカー、スタンプ、キーホルダーなど、美しく個性あふれる文字に囲まれる特別な2日間が始まります。
というような紹介文が書いてあります。
会場に行ってみると、コミティアとかコミケみたいなイベントと同じように、各スペースに作家の皆さんが色々商品を広げてくださっていたんですけど、
手紙社は結構イベント内に色々仕掛けをするのが好きで、浅草を探せっていうイベントがありましたね。
各タイポグラフィーのデザイナーの方々が浅草をデザインした、浅草の文字をデザインしたパネルが会場に3つ隠されてあって、
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それを写真で撮ってインフォメーションのスタッフに見せると、特典がもらえますみたいなものでした。
浅草の他に、フェイクで上野とか渋谷とか銀座とかもあって、それもすごくデザインが良くて写真を撮りまくってました。
同時に同じ日、同じ会場内の別の会で、同じ紙博、手紙社が主催していたスタンプフェスティバルも遊びに行ってきました。
スタンプフェスティバルは本当にそのまんまで、スタンプの作り手の皆さんがいらっしゃって販売されてるんですけど、
ちょっと救急車が。
そちらはほぼ業者みたいな感じで、タイポグラフィーフェスティバルは今回第1回のイベントだったんですけど、スタンプフェスティバルは結構回数重ねてるみたいで、
お客さんもすごく賑わってました。
こちらも見てきました。
すごく小さい細かいスタンプと、スタンプの種類もいろいろあって、透明なスタンプとか、絵柄が透けて見えますみたいな、だからまっすぐ押せますみたいなやつとか、
あとスタンプフェスティバルの本にもいろんなステッカーとかがあって、可愛くて買ってきたりしたものもあったので、ちょっと紹介させてください。
まず、私が買ったジン3冊あります。
まずはこれですね。日刊タイポのザ・ポジティブ・イッシュ。
ちょっと読み方が合ってるかわかんないですけど、すごく大きめなA4の冊子。
ジン買いました。
日刊タイポっていうのは、業者というよりはなんかユニットみたいな感じで、7人、毎日日替わりで、各曜日担当のデザイナーが日替わりで作字をするっていうユニットみたいです。
企業なのかな?なんかすごい大御所って感じで、今回買ったポジティブ・イッシュも、印刷にもすごくこだわっていて、
何だっけかな、仮版印刷の逆輸入の何かみたいな、ちょっとほんと覚えてない。
すごい緊張しちゃって、覚えられなかったんですけど、印刷にめちゃくちゃこだわっていて、多分これ手で擦ったやつなんじゃないかな、自分で。
ハンズレとかがすごくいい味を出してる冊子を買いました。
ポジティブな言葉の作字が各ページに描かれているっていうような感じですね。
で、次がりほさんの文字。タイポグラフィー人No.2。
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そのまま一文字、漢字一文字を、これ何ページあるんだろう、24ページ。
手で触った漢字は24ページくらいある字を買いました。
本当にコメントとかは今回一切なく、カラフルな作字が一番一枚のページに組み込まれています。
なんか印刷こだわってる人めちゃくちゃ多かったですね。
このりほさんの陣も糸閉じが蛍光ピンクの糸で閉じてあって、さらに表紙の加工がニスで加工されてて、こだわりのね、やっぱり印刷会社はレトル印刷でした。
こういうのはレトル印刷って知り合いが言ってたんで。
そして最後三つ目はにょぐさんの窓辺を飾って静かにはしゃぐっていう言葉とタイポグラフィーの本です。
私もにょぐさんに今回初めてそのアーティストとして出会ってめちゃくちゃファンになりました。
なんでもっと早く出会ってなかったんだろうって思うくらいすごく好きで。
まずこのカッター陣のコンセプトですね。
言葉とタイポグラフィー。
結構ページ数多いんですけど、それぞれ一つの文字をデザインしているのではなくて、言葉を一つのタイポグラフィーの作品にしてるんですね。
例えば1ページ目が気まぐれ今日はいつもより前髪が跳ねてるっていう作品から始まるんですけど、
全部このぐらいの長さの文章が最後のページまでデザインされていてすっごく見応えがある作品でした。
私本当に事前情報を特に見た目が好きみたいな感じで、表紙が好きみたいな感じで買ったんですけど、
全部のページが最後につながって詞になるみたいなコンセプトなんですよ。
一つ一つの文字のデザインがつながってそのページごとにページ順に読んでいくと詞になるっていうコンセプトの陣で、
なんて素敵なんだと思って今日も何回も繰り返し最初から最後まで読んでは、
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これいいなこの色使いいいなとかここのかすれがいいなとかひたすら吟味じゃないけど味わって見ていました。
もう色合いもすごく好きだし結構曲線を使う方なんですけど、
その曲線手書き感のある曲線なのにすごく正確な曲線。
目の違和感がないというか。
いやステッカー全種類買えばよかったな。
でも本当に散財がすごくて。
そもそも最初に買った日刊タイプの陣が7000いくらしたんですよね。
私値段見ずに買っちゃって会見の時に7000いくらですって言われてえ?ってなって。
びっくり。
まあでも素敵だと思ったから買いましたけど。
いやーもっといっぱい予算をね演出できればよかった。
陣はこんな感じでした。
そして次。
陣の次はステッカーです。
トップでも設定しようと思ってるんですけど大体20枚ぐらい買いました。
1枚しおりも買ったんですけど。
休業中ってやつがしおりで、あとは全部ステッカーです。
これは印刷もほとんどなんですけど、
多分作家さんが手書きで書いてくれたんではみたいなのもあります。
これは雨音ダンシングとチェンジ編ってやつは多分手書きっぽい感じですね。
これは物語レコードさんで買って、
いろいろ商品が売り切れとかもあって、
1回数百円でくじみたいに引けますみたいなやつで引いた2つでした。
私が特に気に入っているのが、
猫舌、蛍光グリーンの猫舌と、
おばけちゃん図。
紺色のおばけちゃん図。
あとゴタコ。
このゴタコはスタンプフェスティバルで買いました。
ちょっと誰だったか、どこで買ったんだっけ。
アーティストさんは大島夏子さんという方のスタンプフェスティバルの会場で買いました。
ゴタコはちょっと一目惚れでして、これは絶対買うって言って。
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この大島夏子さんはおじさんを書くのが好きみたいで、
おじさんのイラストだけを収録したジンとか出してて、
おじさん集みたいなのを出してて、すごい面白かったです。
私今回一人で行く予定だったんですけど、
急遽、近所に住んでいる友達が一緒に行ってくれることになって、
2人で行ったんですよ。
その近所に住んでいる友達は、地元の新卒時代の同期の方で、
私新卒の時、シール印刷工場で働いていたので、
2人してね、ステッカーを広げて、
この印刷って?みたいな。
このインキは?とかそういう話をして、それも含めてすごい楽しかったです。
やっぱりこだわってるから、皆さん。
だから紙の種類とか、普段あんまりお目にかかれないような種類の紙とか、
それこそこの旧聖書とか猫舌は、すんごい眩しいんですよ。
このシールの紙自体が蛍光になってて、
RGB印刷ではないと思うんですけど、
これにさらに、
そのインキ、使ってるインキが、
シルクスクリーンで使われるようなもこもこした、ぽこぽこしたインクで、
どうやって印刷したんだろう?みたいな感じです。
そこまで、たった1年しか働いてないから、
詳しくは分からないけど、
あんまり見ないインキだなーと思って、
見てました。
で、一番このでっかいのが、
にょぐさんの、先ほどジーンを買ったにょぐさんの、
今日はいい天気。気持ちも晴れやか。心が弾む。音もよく聞こえる。
っていうタイプのすごい、
これ、角度によってツヤツヤに、
ツヤツヤに、偏光に輝く、
シールで、
なんか思ったんですよ。なんかシール、
私、貼れないんですよね。
こう、皆さんからいただいたその、
ポッドキャストのカバーとのステッカーとかも、
全部貼らないで取っといてるんですよ。
なんかこう、パッと出したいと思って。
だからこれ全部2枚ずつ買えばよかった。
今さら。
そんな感じでーす。
いや、楽しかった。
私、ちょっと今回後悔が1個だけあって、
あの、それぞれのアーティスト、全員じゃないんですけど、
削辞します、みたいなことを言っている方がいらして何名か。
その日、
えー、オーダーされた文字をその場で書きますみたいな感じで、
私、ねりね角田の小絵日誌って書いてもらいたかったんですよ。
でも、ちょっと行った時間帯が遅すぎて、
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もう全部予約埋まっちゃってて、
結局できなかったので、
次は朝イチでね、駆けつけたいと思います。
いやーでも朝、もう会場前にすごい並んでたらしいんでね。
ちょっと、だいぶ戦いですね。
今回が1回目なので、
次回があるかちょっと不安だったんですけど、
きっとこの盛り上がりは次回もあることでしょう。
はい、というわけで、
もしよかったらトップのカバーにステッカーたちを貼るので、
どのステッカーが面白いとかあったらコメントください。
というわけで、
今日はタイポグラフィーフェスティバルを楽しんできましたというエピソードでした。
この辺で終わりにしたいと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
それでは、きりでした。

