ネーミング検索ガチャ
はい、というわけで、皆さん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ということでね、2024年、一番最初のエピソードは、新企画ということで、
前回、年末スペシャルの時に話していると思うんですけど、来年の目標として、コンテンツの重み付けをちゃんとやっていきたいと。
めっちゃしっかりやる研究と、サクッとやる回を分けることによって、クオリティをしっかり配分したいみたいな話をしたと思うんですけど、
今回は、軽い方ですね。重い研究をするための時間を生み出すために、軽い企画をやりたいということで、始動し始める新企画の第1弾でございます。
ネーミング検索ガチャ。感のいい方はね、もう気づきかと思いますが、略すと、ネミケンガチャになるわけで、
このラジオね、ネミケンという略称と合わせた名前になっています。
で、ガチャってついているんですけれども、この企画では、偶然性を楽しもうと思っています。
と言いますのも、今までネミケンでは、私が自分で好きだなとか調べたいなって思ったネーミングを集めたり、あるいはジャンルでくくったりして収集して、それを分析かけてたんですが、
これってさ、本屋さんに、
行くか、オンライン書店で本を買うかっていうのによく似てると思っていて、
あー、本屋さんの例えちょっと微妙だな。
もうちょっと分かりやすいので言うと、辞書と電子辞書っていうのが一番分かりやすいと思います。
電子辞書ってさ、もうその単語しか調べられなくて、周辺の単語って基本的に見れないですよね。
まあ、最近のはさ、前後とかたまにページ移動できたりするのかもしれないですけど、基本的にその単語オンリーでしょ。
なんですけど、辞書ってさ、特定の単語。
目指してるんだけど、周辺にさ、その見開きのページに死ぬほど単語が載ってて、
拾い読みしてたら面白かったっていう経験ね、誰しも一度はあると思うんですが、
まあ、それをネミ研でもやろうということです。
ネーミングでもやりたいっていうことでね。
で、今回使うサイトが、ランダム単語ガチャというサービスを使いたいと思います。
今後この企画では使うんですが、
で、このランダム単語ガチャ、あの、YouTubeではちょっとスクショとかなんか出してると思いますが、
単語の優しさがレベルは、
5段階のレベル分けがあって、
ランダムな単語がポンポンと出てくるんですね。
犬とか、花とか、この仕組みを使って、
合計4つの単語をね、引こうと思っています。
そして、できるだけインパクトのありそうな、
この組み合わせ見たことないよねっていう、
キーワード同士を選んで、2つ選んで、
で、それを検索窓にぶち込みます。
Googleの窓にぶち込んで、
例えば、犬、花、フラワー、
プラス、新商品、もしくは新サービスというふうに、
単語をくっつけて、ガチャを回します。
つまり、検索ボタンをね、Google検索ボタンを押します。
で、検索結果から、面白そうな、知らないネーミングを拾って、
その由来を調べて、
おー、その由来は面白いぞ、ネーミングとして優秀だーってなったら、
レア度を判定します。
普通ね、ガチャってね、出てきた瞬間に、
SSRとか、ノーマルとか決まるんですけど、
今回この企画では、由来まで調べていって、
あ、なんだ、人名由来かよ、はい、ノーマル、ノーマルとか、
あ、氏名由来ね、よくあるやつ、よくあるやつ、はい、ノーマル、ノーマル、
みたいなことで、ガチャのレア度判定をして、
できるだけSSR、超珍しい、
これ面白いね、雑学にもなるね、
みたいなネーミングに出会えたらいいなという企画となっております。
だから、ハズレも当然ある、ありきたりだな、
っていうのも多分あるでしょう。
まあ、それが、なんか、いいとか悪いとかじゃなくて、
その、偶発性を楽しむっていう企画になっております。
だから、まとめますと、
キーワードをね、いくつか引いてきて、
フォトポリマー製で、アクリル材に貼り付けることで、ご使用いただけます。
なるほど。
どういうこと?
ハハハ、ちょっと待って。
ハハハ。
適当すぎるんだろ。
どういうことだよ。
ちょっと、ちょっと待って待って待って。
あのね、新しい概念はね、なかなかインプットが難しい。
とにかく、
ハンコなのかな?
どういうこと?
なんか、商品の画像には、めっちゃリアルなクラゲが印刷されているっぽくて、それが、繰り返し貼って剥がせる。
ハァハァハァハァ。
あっ、
えーと、透明なので、思い通りの位置でスタンプすることが可能。
メモに添える挿絵や、メッセージカードなど、日常の様々な場面でご利用いただけます。
海を飛び出て漂うクラゲたちを、
お好みの色でお楽しみください。
ということで、
ちょ、ちょ、ちょっと待ってね。
透明犯というまず概念があるっぽくって、シリーズがあって、その中のクラゲっていう絵柄なんでしょうね。
ちょっと待ってね。透明犯だけ調べるわ。
めちゃくちゃ難しい。透明犯。
ちょ、ちょっと待って。出会えた出会えた。透明犯のサイトにたどり着いたわ。
これこれ。これを待ってた。
ちょっと待って。あのね、Rマークついてるから、あの、登録商標です。
ちょっと待ってね。
あっ、あのね、ちゃんとね、透明犯という商品のブランディングサイトがあるんですよ。
こういう商品のブランディングサイトに行ったら、ちゃんとした説明書いてあった。ちょっと読みます。
えー、特徴。
ゴム印に比べ精密?精細?美彩か。美彩な図柄も形成・夏印可能ということで、
えっ、すごい。最小1ポイント、0.35ミリの線画の再現ができます、だって。
だから、写真データから画像加工、編み掛けみたいなふうにしたスタンプができるんだって。
へぇー。
あ、なるほどね。普通のハンコってさ、木じゃないですか。その木のところが名前の通り透明なね、素材でできてるんだ。
へー。おしゃれおしゃれ。
はははは。
え、つまりだよ。多分ラジオで聞いてるとね、何を透明透明言ってるんだと思うかもしれませんが、英語でね、大文字でTO-MEIって書いて透明って言ってるんですよ。書いてあるんですね。
なので、熟語から来ていて、で、最後のハンがハンコですね。
はー、これさ、マジで全部大文字になってるのが、もうおしゃれすぎる。
あの、サイト全体とか商品情報全体もね、すごく、なんていうの、かなり洗練されたさ、デザイナーさんの手が入ってる感じで、儚げで、すごく繊細な印象を受けるんですね。
だからそれに合わせて、音の響きとしては、普通にね、透明ハンって日本語っぽいんですけど、
英語表記にするとすごくかっこいいし、で、このTOの後にハイフンが入ってるんですね。
まあ、TOですよね、TO。
前置詞的な、前置詞のTOみたいな。
でもTOだとしたらさ、TOメイハンってなんだってなるよな。
これはちょっとね、この、ケチをつけるわけではないんですが、このTOの後半のメイハンの部分も、なんか違う言葉になったら、
メイハンっていう言葉、
ないですよね。
ここが何かもう一工夫あったら、さらに良かったなと思うんですが、
でも、表記として結構面白いし、意味はすぐ分かるってのはデカいかなと思います。
はい。
っていうのがね、透明ハンでした。
これいいんじゃないですか?初回にしては。
良きガチャだったのでは。
ちょっと今となってはクラゲ要素どっか行ってますけど、
あの、クラゲは一番最初にヒットした、この透明ハンのクラゲっていう、なんか図案?
がヒットした感じでしたね。
というわけで、今回出会えたのは、透明ハンというネーミングでした。