2018-08-03 13:50

ミスチルの魅力を語る【Mr.Childrenのすすめ】#012

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【ニューアルバムを10月にリリース】 ついにミスチルことMr.Childrenの新アルバムのリリースが決定しました。 ブログ:https://www.nejimakiblog.com/ Twitter: @nejimak...

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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。 いやー、ついに発表されましたね。あのミスチル子とミスターチルドレンの新作アルバム。
2018年の10月3日発売だそうですけれども、 まぁまだあのアルバムのタイトルとか発表されてなくて、曲の名前も今後は随時発表されるみたいです。
どうやら前作のリフレクションから3年4ヶ月ぶりの発売みたいですね。 しかもアルバムだけじゃなくて、今年の10月からアリーナツアーも開催されるみたいで、
全国いろんなところを待ってくれるみたいです。本当に楽しみですね。 まあせっかくなので今日はミスターチルドレンについて少しお話したいかなと思います。
このポッドキャストを聞いておられる中でミスチルファンの方っておられますでしょうか。 ミスチルってまあ無難すぎて、例えばその洋楽好きとか
慶安楽部の方とかに、ミスチル好きですって言うとあんまりいい反応は受けたことはないです。 まあ例えるならインスタントラーメンで何が好きかって聞かれて、
チキンラーメンですって答えるようなものかなと僕は思ってるんですけれども、 そういった立ち位置にいるところがミスチルの凄さでもあります。
僕自身本当にミスチルは好きでライブも2,3回行ってたりします。 ビーズやラルクみたいに演奏力とかギターの早弾きで売るようなグループじゃないので、
その辺で慶安楽部からちょっと反感を買ったりすることがあるんかなとは思っています。 でもやっぱりミスチルの良さはミスチルにしか出せなくて、
あの桜井さんのボーカルだとか、ギターのカッティングの気持ち良さとか、 ドラムが意外と面白い人だったり、そんな魅力があるんですけれども、今日はあまり音楽を聞かない
という人にもミスチルの良さをわかってもらうような話をしたいと思います。 まずはミスチルのどこが良いかっていうのを3つほど紹介したいと思います。
まず一つ目の理由としては圧倒的なサビの強さですね。 ミスチルの良いところは本当にわかりやすさにありまして、
曲を見てみると例えばトゥモローネバーノーズだったりとか、 イノセントワールド、名もなき歌、シーソーゲームとか色々有名な曲はあるんですけれども、
どれもサビの盛り上がりというかインパクトが本当に強くなっています。 一聴するだけで頭に残るようなサビばっかりで、
実際にボーカルの歌詞も曲も書いている桜井一俊さんが言うには、なるべく CM の15秒の枠の中でいかにして視聴者に強いインパクトを与えるかってずっと考えて曲を作ってるみたいです。
本当にミスチルの曲を1曲も知らないっていう方は、代表曲のイノセントワールドっていうのをYouTubeでもSpotifyでも聴いてみていただければなと思います。
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夏にも合う曲でサビのインパクトっていうのは本当に好きでも嫌いでも1回は聴いていただきたいなとは思っています。
これだけサビが強いのでCMでもあらゆるところで使われてまして、 例えばNTTのCMだったりだとか、他にもオリンパスのカメラのCMだったりだとか、
覚えておられる方も多いんじゃないでしょうか。 サビだけじゃなくて、そのサビへの持ってき方も相当うまくて、
その歓迎をうまく使ったりだとか、ドラムの盛り上げ方とか本当に工夫されてるなと聞くたびに思います。
そういったベタベタすぎるところが逆に反感を買ったりはするんですけれども、やっぱり王道を突き進むミスチルの凄さって本当に
多くの人に好まれる理由の一つかなと思っています。 ということでミスチルの良さ2つ目を挙げるとすると、あのボーカル
桜井和俊さんの声ですね。 これもまた賛否両論分かれるところだと思うんですけれども、他のバンドではなせないような
癖のある声ですね。してますので、そんなに音楽が詳しくない人でもミスチルの曲を聴けば、これ
ミスチルドレンカーっていうのがわかるぐらいのインパクトがあります。洋楽で言うと本当にエルビスコステロっていうイギリスの有名な
アーティストがいるんですけれども、 日本でも和風エルビスコステロって言われるぐらい
ちょっと変わった声をしていて、ミスチルの音楽は桜井さんの声を抜きには勝たれないかなと僕は思っています。
その桜井和俊さんのボーカルなんですけれども、 いろいろ上手いとか下手とか人によって感想は違うと思うんですが、
ビーズの稲葉さんみたいな本当に歌唱力っていう感じではなくて、表現力豊かみたいな方が当てはまるような歌い方になっています。
桜井さんのボーカルの特徴として、声に感情を込めまくるっていうような側面があるとは思うんですけれども、
本当に曲でも聴くだけで結構心にダイレクトに届くような感じであって、 ファンからするとそれはまあいい感じなんですけれども、
そうではない方は結構厚苦しいとか、 説教臭すぎるみたいな感想を持つ人もおられるかと思います。
まあそういった個性がある方がやっぱり結局は世の中に受け入れられていくんだなと思います。
その桜井さんの声といっても、その世代とかアルバムを出した時期によって結構歌い方とか、
シャウトのやり方とか伸ばし方とかも結構変わっているので、まあいろんな年代のアルバムを聴いていただければなと思います。
はい、ということでミッチルのすごさ3つ目としては歌詞ですね。 ここも桜井和利さんに関わる部分なんですけれども、
声と同じく歌詞も結構特徴的で、韻を無理やり踏みまくったりだとか、ちょっとひねった比喩が盛り込まれていたりだとか、
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政治批判があったりだとか、まあそういった歌詞の癖の強さがミッチルの魅力の一つだと思います。
まあ無難なところでいきますと応援ソングの代表みたいな感じの終わりなき旅とか、
スポーツ選手でよく生涯ベストに上げる人も多いですし、ちょっとひねったところでいくと寂しいモデルの人生を描いたデルモという歌詞だったりだとか、
他は政治批判の1999年沖縄でみたいな曲があったりだとか、よくも悪くも引っかかるような歌詞を書けるのがすごいところだなと思います。
僕が個人的に好きな歌詞なのはファスナーっていう曲で、実際曲を聴いていただければなとは思うんですけれども、
その外面と自分の内面と難しい言葉を使わずに説明しているような歌詞でして、これがまた素晴らしいです。
実際に他のアーティストにもカバーされるほどの曲で、菅志賀夫さんとかも歌われてたりします。
ということで軽くミスチルの良さを紹介してみて、3つだけでは説明しきれないんですけれども、
次は実際に聞いたことがない方ってどのアルバムからミスチルを始めたらいいのかなって思うと迷われると思うので、それを説明したいなと思います。
個人的にミスチル初心者におすすめなのは、「私服の音」というアルバムですね。
このアルバムにはミスチルの中期の代表曲である「くるみ」だとか「手のひら」他には「高ため」「ヒーロー」っていうかなりの名曲が4つほど入ってまして、
なおかつアルバム曲も結構粒揃いでどれも優れた曲になってまして、内容もそれほど暗い曲も少なくてポジティブなものが多いので、
一発目に入るにはベストなアルバムなんじゃないかなと個人的には思っています。
特に「くるみ」というシングル曲や「ヒーロー」という曲、絶対どこかのCMとかで耳にしたことがある方が多いと思いますので、
アルバム買おうか迷ったっていう方はまずこの2曲を聴いてみて決めてみてはいかがでしょうか。
他にですね、洋楽はよく聴いてるけど、ちょっとJ-POPそんな好きじゃないんですよっていう方には、個人的には「ディスカバリー」というアルバムを聴いていただきたいなと思っています。
このアルバムはですね、結構ダークで暗いような曲が多いんですけれども、音楽の内容も結構90年代、80年代のアメリカ、イギリスのロックを模範にしたような曲が多くてですね、
アルバムのジャケットもU2のジョシュアツリーという有名なアルバムから拝借したような写真になっています。
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特にレリオヘッドとかU2、9インチネイルスとかの暗めのロックが好きな方には結構ハマるかと思っています。
洋楽チックなものだけじゃなくて、先ほど言った終わりなき旅みたいな、いかにもJ-POP的な曲も入ってますので、
洋楽普段聴かないという方も逆に新鮮でいいかもしれません。 他にもう一つお勧めしたいのが、
深海というアルバムですね。このアルバムもそのいろんな音楽を熟知している小橋たけしさんというプロデューサーが指導で作ったアルバムなんですけれども、
そのイギリスで超有名なピンクフロイドの狂気というアルバムを元にして作られたコンセプトアルバムとなっています。
このコンセプトアルバムというのは何かなってあまり聞いたことがない方多いと思うんですけれども、そのアルバム全体で一つの物語を作っているような形ですね。
だから曲と曲がそのまま繋がってたりするんですよ。で、そのなんか水に潜る音だったりだとか、ヘリコプターの音だったりだとか、でまた最後に再び深海から浮上するような音が入っていたりだとか。
音楽や音だけじゃなくて歌詞の内容もリンクしているような感じで、本当に完成度の高いアルバムだと思います。
洋楽チックなところはもちろんありまして、ニルバーナとかさっき言ったピンクフロイドとかU2とかオアシスとか好きな方は本当に一度は聴いていただきたいアルバムだなと思っています。
最近ですね、音楽配信サービスのサブスクリプション型、月1000円で聴き放題みたいなネットで流行ってますけれども、ミスチュリーもそれにですね、全楽曲提供してまして、
スポーティファイとかアップルミュージック、アマゾンプライム、グーグルミュージック、プレイミュージックなどで聴き放題ですので、軽くクリックして聴いていただければなと思っています。
冒頭で音楽好きには嫌われがちっていう話はしたんですけれども、実際は本当にその受けが良いグループなのでファンはもうたくさんいるので、
音楽を聴かない方にもミスチュリーっていうのは一番入りやすいアーティストなんじゃないかなと思っています。
実際アルバムを聴いていただくとわかると思うんですけれども、結構一般受けするようなシングル曲と、なおかつそのコアなファン向けの曲を持てるんだなということがわかると思うんですけれども、
それをうまく使い分けているからミスチュリーもずっと生き残れてるんじゃないかなと僕は思っています。
あとですね、ミスチュリーの新しい情報に少し触れたいんですけれども、全国アリーナツアーのライブを行うということで、今回海外でも単独公演ライブを行うようです。
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台湾でやるみたいなんですけれども、意外とミスチュリー単独公演ライブを海外でするというのは初めてみたいで、これもちょっと行ってみたいなというところですけど、台湾はちょっとなかなか行けないかもしれないですね。
ミスチュリーの海外での受けっていうのはオーベイドはちょっと難しいと思うんですけれども、実際韓国人の友達とか中国人の友達でミスチュリー聴いてますって方結構いるので、これも大盛況に終わるんじゃないかなと思っています。
他にもデビューアルバムから最新のアルバムまで全楽曲の歌詞が載ったような本も発売するみたいなので、桜井和俊さんの歌詞を知りたいという方はそちらも買ってみてはいかがでしょうか。
ニューアルバムもあと2ヶ月ほどで出るっていうことなので、発売前に今までのアルバムをおさらいしてみてはいかがでしょうか。
このポッドキャストを聴いておられる方で、実はミスチュリー好きなんですとか、この曲いいですよねみたいな話があれば本当にコメントとかツイッターとかで絡んでいただければ幸いです。
他にもブログでミスチュリーについていくつか書いた記事もあるので、興味のある方はぜひ世界のネジを巻くブログにお越しください。
URLはwww.ねじまきブログ.com 世界のネジを巻くブログとなります。
ここまで話して大体13分30秒。そろそろ終わりにしたいかなと思います。
来週はですね、前回も言った村上春樹さんの小説をいくつか紹介したいかなと思います。
ではここまで聞いていただきましてありがとうございました。次のエピソードでもお会いしましょう。
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