1. オンライン日本語教師の日記
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2024-03-30 17:37

2024/03/30 今日の授業の振り返り

2024/03/30 今日の授業の振り返り

9時-12時 3コマ

14時から生徒に会う

19時-21時 3コマ

サマリー

オンライン日本語教師の声日記について振り返りました。授業内容のレビューと今後の予定を話し合っています。初級の生徒の課題は文章の宿題に幅を持たせることで、アメリカの生徒は宿題よりも自分で勉強したいという考えを持っているようです。

オンライン日本語教師の声日記スタート
オンライン日本語教師の声日記を始めたいと思います。
今日も一日、朝9時から仕事を始めて、夜の10時まで、全部ずっと仕事をしていたわけでは、当然ないんですけど、
9時から12時まで仕事をして、9時、10時、11時と仕事をして、その後、日本に来ている学習者さんがいるので、もう1年ぐらい私の授業を取ってくれている人がいたので、
会ってご飯を食べて、おしゃべりして、散歩して、その後帰ってきて、午後7時から3時間仕事をしました。
なので今日は、6時間、6コマですね。6人の生徒を教えたことになります。
この振り返りを、大体10分から15分ぐらいでしようと思います。
9時からの生徒は、アメリカに住んでいる夫婦ですね。
特に親戚に日本人がいる奥さんと旦那さん、両方ともアメリカ人ですが、日本人に親族がいない旦那さん。
今日やった感触で、今まで初級を始めて、XはYですとか、XはYじゃないですというような、助詞と名詞文みたいなものをちょっと教えてたんですけど、助詞の感覚はやっぱりちょっとつかめないっていうところがあったんですが、
すごく慣れてきて、日記を自由に書いてください。あったことを自由に書いてくださいっていうふうに、動詞に入ってから宿題を出してたりとかしたんですけど、
それがとてもよくて、日記をお願いするたんびに助詞の関係がよくわかってきているという感じで、とってもいいかなと思っています。
そこがよかったところで、改善するところがあるとしたら、、いや、基本的にはこのままでいいかなと思います。
授業内容のレビューと予定話し合い
次はもうちょっと動詞の表現に、例えば頻度の副詞を教えるとか、よくとか毎日とか、あまり〜しませんとか、そういうようなことをやっていこうかなと思います。
次の生徒は、10時からオーストラリアのパースの生徒。
この生徒は体調をくずしていて、ちょっとかわいそうという感じはありました。
なので、このときに本調子が出せないのはしょうがないので仕方ないんですけれども。
今はて形という日本語の初級の中で、たぶん一番難しいというかめんどくさいところをちょっとやっていて、
でもそればっかりやるのもと思ったので、ちょっと別のところをやったりとかしていました。
て形に関しては別に問題ないです、この人は。
ちょっと時間がかかったりするけれども、よく間違えるんですが、問題なかったと思いますね。
あと、GENKIという教科書を使っているんですけども、ちょっとて形を離れて、
「から」っていうね、becauseの「から」を使って文章を作るっていう文法の練習をしました。
この人の奥さんが日本人なので、時々「から」に関連してだからっていうところを教えたりすると、
ああ、だからは知ってると言ったりする感じで、それが繋がるとすごくいい感じの発見になり、
学習が深まるのかなって思いますね。
気をつけなければいけないところは、よくごめんなさいと言うので、あんまりソーリーと言わせないところとか、
あとちょっと体調崩したりとか仕事が忙しそうなので、
のんびりやるってことを気をつけたりしたほうがいいですかね。
11時からの生徒はアメリカに住んでいる人で、
この人はわりと動詞の活用を覚えるのが不得意というか、基本的には全然やりたくないというか、
あんまりそういう動詞を分析的に活用するってことが基本的にはできない生徒で、
それは別に悪いことじゃないんですけど。
自然に会話をしながらGoogleドキュメントをシェアして、
言いたいことを一緒に作っていきましょうっていう授業をしていますが、
どうやら他の日本語の先生にも教えてもらってるようで、
その先生がJLPTという日本語能力試験を受けたらっていうことを言ったっぽくて、
それを受けたくなってきているみたいなことを言ってるので、
じゃあそれでもいいです、大丈夫と思いますって言って。
ただ日本語能力試験ってN5でもものすごくいっぱい関係ない、
自分の興味もないような単語を覚えなきゃいけないんですけどというようなことを言っても、
N5の単語リストとか文法の中から興味がありそうなものを見つくろって、
どんどん提示していくっていう形にしようかなって思っています。
あとそのあと2時ぐらいから、
アメリカに住んでいる生徒が日本に来たので四谷で会いました。
いつも四ツ谷で会うことにしてるんですけども、
新宿とか秋葉原とか上野とかのホテルに泊まっている人が結構いるんですけど、
新宿とかで待ち合わせしたりしても、昼時にあってランチをゆっくり食べれるとこはないので、
だいたい四ツ谷ってことにしています。
アクセスもいいですし、近くにわりとリーズナブルな日本料理のお店があったりして、
いつも行ってるんですけど、今日は2時とかになったので、
実際よく使うそば屋はランチタイムが終わっていて、
ここのそば屋はもう安くて完璧なのにと思ったんですけど、
違うところを選んだんですが、あんまりおいしくないところで、
ちょっと悪いことしたなみたいな感じもしつつ、ものすごくいろんなことを話して、
彼自身は僕の授業をだいたい1年ぐらいは取ってるんですけど、
本当に吸収力が速くて、たくさんいっぱい質問してくるので、
すごく自分らしい日本語を覚えてきてるなっていう感じですね。
使えるようになってきてるっていう感じです。
実際は昨日会う予定だったんですけれども、
昨日のさらに前の晩に、日本のパブにたくさん行きまくってて、
2日酔いだからちょっと無理とか言って、
大丈夫?って。いや全然大丈夫。ただ単に2日酔いで。
日本人の人とめっちゃしゃべったって。
たくさん話しかけてくるからすごく楽しかったっていうふうに言ってて、
すごくよかったなと思います。
で、四ツ谷でご飯を食べて、
その後に、よくこれはアニメに詳しい人が来たときは、
四ツ谷で会って、
四ツ谷の須賀神社というね、君の名はに出てきたシーンの最後の、
三葉と滝君がすれ違う階段があるとこですね。
あそこに行こうってことになって行って、
たくさんの人がいつ行っても、
観光客は外国人も含め、日本の各地から来てる人も含めたくさんいて、
すごく面白いとこでした。
また面白いのが、隣の須賀神社の絵馬を見るのがすごく面白くて、
絵馬にはいろんな国の言葉が書いてある。
君の名は本当に世界中でヒットしてるので、
韓国語で書いてあったりとか、中国語で書いてあったり、スペイン語で書いてあったり、
本当にありとあらゆる言語が書いてあるのと、
あとアニメ会社のヒット祈願にもよく使われているので、
絵馬を見ると有名な呪術廻戦のスタッフ一同とか、
そういうことが書いてあったりしますので、
もし須賀神社に行くのであれば、その絵馬を見るのは本当に楽しいですのでおすすめです。
それから家に帰って7時から、イギリスの生徒ですね。
初級の生徒の課題
イギリス人の生徒は、今ちょっと資料を見ながら話してますが、
初級の中級に近いところに入りつつあるんですけれども、
この人は非常にマイペースに授業をしていて、
すごくいろんなものに対して鷹揚というか、焦りをあんまり感じないのは、
たぶん本人はすごくいろいろなことについて知っている力量が高い人ですから、
プライドもあまり高くないし、失敗しても全然普通ですっていう感じで、
そういうところがすごくいいんだろうと思いますね。
マイペースというか。
どんどん基本的な日常的な会話の幅も広くなってきてると思いますね。
この人の課題といえば、
もしかしたらもうちょっと文章の宿題に幅を持たせたほうがいいのかもしれません。
これは本当に初級の生徒に関しては、
幅広いお題で書くっていうことをもうちょっと意識しなければいけないですね。
日記は本当に退屈みたいな感じの生徒が多いと思いますね。
もう一人、8時からはアメリカの近くに住んでいる人です。
この人はアニメのインプットがたくさんあるのと、
他の言語をたくさん知ってるっていう点ではすごく順当に言ってるんですけど、
基本的に宿題は欲しくないって言ってて。
僕は宿題というより、日記を書いてきてもらった日記についてチェックして、
喋ったり、会話を膨らましたりして、
本人がまた持ち帰るというような日々のチェック作業というか、
書いてきた日記をシェアして、話すという思い出づくりをして、
それを持ち帰ってというような循環ができると、
たぶんもっと日本語というものが地に足がつく感じがするかなと思って、
何度かやってみない?って言ってるんですけど、
いやいや大丈夫、自分でやりますって。
仕事とかすごく忙しい人だから、基本的には自分でそういうのはやりたい人なんだと思いますね。
ちょっと難しいっていうことを言い始めていて、
中級は大変だなあっていうことを言い始めているので、
ちょっと初級も中級に近づいてくると、不必要にめんどくさいところがあるんで、
どうでもいいよっていうような感じで行かないといけないかなという気がします。
文法の中でも、これは覚えたほうがいいというのと、別にそうでもないというのとは峻別してやっていかなきゃいけないなと思います。
それは、21時からの新しいドイツ在住の生徒も同じですね。
結構授業を始めたばっかりなんですけど、2回目かな今日。
て形とかの作り方みたいな。
この人もわりと日本語をちょっと聞き慣れているところがあって、家庭の環境上ですね。
なんとなくちょっとインプットがあるっていう感じで、
それを思い出しつつ文法の固めをしていきたいっていうことなので、
コミュニカティブな練習をしつつ、日記を書いてもらう。
日記も、て形を日常で織り混ぜて考えてほしかったから、
日記にできればて形を使ってみてください。
例えば、朝起きてご飯を食べて仕事しましたみたいな、
2つか3つぐらいのことをて形で言ったほうが結構言いやすいということで、
全部て形で繋げる必要はないんですけど、
そういったところを意識して書いてみてくださいって言ったら、
すごく味気ない日記を書いてきて、朝起きてご飯を食べましたとか、
というのが6日分ぐらいあったので、
もちろんそれを聞きながら、ここのときはどうしたんですかとか、
何を食べたんですかとかって膨らまして会話をしましたけど、
2つか3つぐらいの日記に絞って、
毎日ルーティンを同じことを書くとちょっと疲れるかなと思って、
2つか3つぐらいに絞って、そのとき何を感じたかっていうことを、
形容詞を使ったりとかして書いてくださいとか言って、
あと難しい文法、そのとき感じたことに関して、
難しい文法を自分で調べてトライして書いてくださいっていうようにお願いをしました。
それがうまくできればいいかなというふうに思っています。
もう17分ですね。
とりあえずここで一旦切ろうと思います。
本日、3月30日土曜日の振り返りでした。
では失礼いたします。
17:37

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