音楽の楽しみ方の変化
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。 このチャンネルでは、読書とIT繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回話するのは、【誰でも歌っていいんだと気付いた人の勝ちなんだね】というものです。 おはようございます。今日は音楽に関する雑談をしますね。
僕は週に3回もADOの話をしているADO氏ですが、 ADOの他にも好きなアーティストはたくさんいます。
ありがたいことに、現代はサブスクで音楽が聴き放題ですからね。 好きあらば音楽を聴けるじゃないですか。
あらゆるジャンルの音楽が聴けるのは贅沢の極みという感じですよね。 僕はこの間、YouTubeでパイプオルガンの演奏とか、
画学の演奏とかを聴きました。 まあでも一番聴くのはJ-POPですけどね。ジャズやクラシックも好きで聴くことがあります。
全く違うジャンルのようだけど、最近のJ-POPはあらゆるジャンルの融合みたいなところがあるので、案外神話性があるものなのです。
こんな風に割と広くいろんな楽曲を聴くのですが、僕があまり聴いてこなかったけれどむっちゃ大きくなったジャンルがあります。
それがボカロの世界なんですよね。 と言ってもボカロはテクノロジーから生まれたものですから、ずっと関心を持ってきましたし、
あまり聴いてこなかったと言っても、耳に入っているものは案外あるような気もします。 どっぷりハマって聴くということがなかったというだけなんですね。
ボカロの原点、初音ミクは札幌出身ですしね。 コロナ禍のあたりからボカロ繋がりの楽曲がメチャになりましたよね。
アドモンイオアソビもそのあたりから聴き始めましたが、その後に及んでも正直、米津玄師がボカロ畑の人という認識はあまりありませんでした。
もちろんヒット曲は聴いていましたけどね。 歌ってみたをちゃんと聞き始めたのはアドオシオになってからでした。
それで大好きになったアーティストの一人が吉野さんでした。 彼女の個性的で迫力のある歌声に痺れました。
電車待ちでぼーっとしていると、突然吉野さんの声が聞きたいと思うことがあるんです。 なんてエクスに書いたら即座に吉野さんのいいねがついてびっくりしたこともあります。
アドと吉野を並べたらすぐに思い浮かぶのが若三世。 今はフローノートさんですね。
この3人、去年子供の日にカラオケ動画を公開しています。 3人ともソロで大活躍している歌い手さんですが、一緒にカラオケで盛り上がっている動画がめっちゃ楽しくて、たまに聞きたくなっちゃうんですよね。
これを見るたびに思うんです。歌い手文化のベースにカラオケがあるんだなーって。 若い世代にとってはカラオケで歌うのは当たり前で、そこと実続きに歌い手の世界がある。
ここは僕たちの世代と大きく違うんですね。 僕たちの世代は一番近い入り口がバンドをやるってことで、それはそれでハードルが高いじゃないですか。
どっちみちやるかやないかが鍵なんですけどね。 今はスマホがあればとりあえず参入できちゃうんですよね。
そういう文脈で誰でも歌っていいんだと気づいた人の価値なんだと改めて思いました。 カラオケとボカロが融合したところに歌い手がいて、それが現代のJ-POPの流線に繋がっているのですね。
ITリテラシーの普及
ってことで真面目にボカロ楽曲を履修していきたいと思います。 とりあえず長所に教えおこうとしますかね。
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もし今日の話が役に立ったと感じたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。 今回は誰でも歌っていいんだと気づいた人の価値なんだね、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。
ではまた。