1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #028 まずは数をやる

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

才能が……なんて言う前に、なにごとも初心者は球数が重要なんですよ。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、まずは数をやる。
内容は、完璧なものを作るのは大事だけど、最初はそれよりも玉数が大事ということですね。
天才アスリートと言われる人は、練習や試合をやっている数がとんでもなくいっぱいあるということになります。
ビジネスで上手くいっている人も、大抵は尋常じゃない数のアイデアを試しています。
素人とプロの違いは、数をこなしているかどうかだと言ってもいいくらいです。
千とか万とかいう数をこなしてみると、必ず一定のレベルに行き着くものです。
才能がどうこういうのはその後ということですね。
ピカソも、その成功のポイントは、むちゃくちゃ作品数が多いことと言われています。
芸術家がみんな作品数が多いかというと、そんなことはないわけです。
数を作ればいいというわけではないけれども、数が質を生むというケースもあるということは大事なことだと思います。
僕の祖父は剣道をやっていました。
晩年は子供たちに剣道を教えていたんですね。
その祖父の家にはこんな言葉が掲げられていました。
千日の稽古を短とし、万日の稽古を練とする。
宮本武蔵の五輪の書に書かれている言葉ですね。
千日の稽古を短練の短とし、一万日の稽古を短練の練とする。
この言葉を見て面白いなと思ったのでよく覚えています。
天才だからできるというよりは、数をこなしたから天才になったっていう風に考えた方が実はいいのかもしれないですね。
初心者はとにかく数をこなすことを心がけようというお話でした。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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