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お金に困らない生き方について話していこうと思うけど、今日はね、お金について一緒に考えられたらなぁと思って、今撮影しているところです。
俺はね、起業した時に、すごい一つ心に決めてたことがあって、
起業するからにはお金に困らない人生を送るぞって心に決めとったよね。なんか起業って言うとさ、お金持ちになるぞとか、お金いっぱい稼いで、お金いっぱい稼いで、いろんなものを買えるようになるぞとかさ、
そういうモチベーションで起業する人が多いんかなと思うんやけど、俺は逆で、自分らしく生きつつお金に困らないっていう人生を手に入れるためには起業しかないって思ったところから起業をスタートしたんよ。
俺はお金に困りたくなかったけん、お金の勉強っていうのを起業当初からめっちゃしてきたよね。具体的にはずっと本を読んどったって感じなんやけど、本屋に行って、お金に関する本があって気になるものがあったらもう片っ端から値段見ずに買っていくみたいなことを起業してから7年間ずっとやっておって、俺は結構お金っていうものに関心があるよね。
で、最近読んだ本で、これね、お金の正体を、え?何?日本人は世界一お金の正体を知らないっていう本を読んだんやけど、ここに面白いことが書いとって、お金っていうものの成り立ちみたいなことが書いてあったんよ。
で、やっぱりそのさ、俺物事を突き詰めるときに、例えばお金に困りたくないっていうんだったら、そもそもお金って何だろうっていうところから理解することってめっちゃ大事やと思ったのよね。で、この本に書いてあった内容やけん、もしなんか俺が話したことが違ってもなんかそっと見守っとってほしいんやけど、お金っていうものは信頼って言われるやん。お金イコール信頼みたいなことを言われたりすると。
で、まあお金っていうのはみんなが信じているからお金なんだよとか、よく言うやん。ちょっと勉強してる人はそういうこと聞くと思うんやけど、でも俺はなんかそれだけ聞いても、なんかしっくりこんやったんよね。で、まあまあまあそういうもんなんかなって思って、日頃からビジネスしようけんさ、お金と向き合うことって多いわけよ。やけんそうやって日頃から生きてきとったんやけど。
で、この本に面白いことが書いておってね。なんでお金っていうものが信頼なのかっていうことをすごいわかりやすく書いてくれとったんよ。で、そもそもお金ってなんで信頼って、お金ってなんなのかっていうと、もともと人間っていうものがお金を生み出したときっていうのは、物々交換しんどいよねっていう原点で、っていう場所、お金が生まれる前っていうのは、
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もともとその人間っていうのは物々交換で世紀を立てようってわけなんやね。そのめちゃめちゃ大根作ってる人がさ、大根を、大根何本とお魚を交換しましょうみたいな話やったんやけど、でもそのお金っていうものを発明することで、大根何本イコールいくら、で、このいくらをお魚何個と交換みたいなことができるようになって。で、お金って保存がきくやん。
だからお金っていうものがそういう意図で使われだしたんやけど、最初は高価な石とか、それこそ時代が進んでいくと金とか銀とか、そういうなんていうのかな、貴重なものっていうものがお金として存在しとったんやね。でもやっぱりさ、きれいな石とか重いやん。
で、そこである時に銀行みたいなところに金を100本預けると、100本金を預けましたよっていう引き換え権がもらえるっていうことがあったんや。で、この引き換え権っていうのは銀行に金を預けてるよっていう証やから、この金の引き換え権っていうのは実質金と同じ価値を持つよねっていうところから、今までお金が石とか金とかやった物、お金も優点ものやん。
大根ではなかったけど、物やったんよ。で、その物が紙に置き換わったのっていうのがこの引き換え権だよね。まあ紙幣が生まれたってこと。だってさ、石っていうのは確かに価値があるけど、紙幣って紙やん。
なのに紙幣に価値があるって、冷静に考えたらちょっとおかしいことやない?だってね、金には価値あるのわかるけど、紙に価値がありますみたいな。どういうこと?みたいな。
けど俺たちは当たり前にお札に価値があると思ってるんやけど、この紙幣の成り立ちっていうのが元々引き換え権やったよね。で、そこからなんやかんやって時代は進み、それぞれの国がそれぞれの引き換え権を出すようになったと。
で、そのアメリカっていう国が生まれて、どんどんどんどんその経済が発展して、アメリカっていうのはいろんな国にお金を貸してどんどん大きくなっていった国だよね。
で、そのお金を貸せて具体的にその時代のことだったら、金を集めて、なんかいろいろするみたいな。ごめん、詳しくない。詳しくないけど、でもなんかアメリカが経済活動をすることで世界中の金がアメリカに集まったっていう事態が起きたよね。
で、そのアメリカの銀行っていうのは、アメリカドルを持ってきてくれたら金と交換しますよっていうのを言っとったよね。アメリカドル以外は交換しませんよって言ったよね。だから金のほとんどアメリカが持っとるんやけん。
そしたら時に、もう世界中の貨幣っていうのはアメリカドルよりも下っていう扱いになったんよ。
あの世界中の紙幣をその金に変えたければ、一回アメリカドルに変えてからアメリカドルと金を交換しなきゃいけないっていう時代があって、
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その時点からアメリカ一興の世界になっていくんやけど、そこでニクソンっていう大統領知っとる?ニコンじゃないよ。ニクソンよ。
あの俺カメラ好きやけんさ。ニクソンって言うとカメラかと思ってしまうんやけど、ニクソン大統領って人があって、ニクソン大統領がもうアメリカはもうなんかドル持ってこられても金渡しませんって言ったんよ。
でそれってどういうことかっていうと、もう歴史的に大きい出来事やったよね。これニクションって言っちゃった。ニクソンショックって言うんやけど、聞いたことあるよね。ニクソンショックって名前ぐらいは。
その今まで世界中のお金っていうのは、これもうなんかあったら金に変えれるからっていうのを担保にみんなが価値があるものとして、ひきかえ権みたいなもんやけんさ。
ひきかえ権としての価値があったのに、ある日もうニクソンが世界中の金を握っているアメリカのトップがもう金とドル買えるのやめたって言ってん。
これつまり世界中の紙幣が紙くずになったと同じなんよ。だって今まで金と引きかえれるけん、そのお金にはお金としての価値があったんよ。
やけど、ここで不思議なことが起こったのが、もう世界中のお金っていうのは流通しとるわけよね。
みんなお金は金に変えられるっていう効果があるのは知ってるけど、でもお金を持ったって金に変えに来る人なんかほとんどおらんやったわけよ。
例えば1000ドル手に入れたら1000ドル分の金を手に入れるんじゃなくて、この1000ドル分の金を手に入れるけんとしてもう使い寄ったわけね。
要するに、いざとなったらワンチャン金に変えられるっていう状態で、人はもう紙をやりあいしよったわけよ。
ってなった時に、金と交換しませんって言って、実質それはもうただの紙になってしまうわけよ。だって引きかえけんじゃなくなってしまったんやけん。
けど世界は、いやもう今紙幣で経済回しとるし、これで良くねって世界の皆さんが思ったよね。
もうこの紙自体に価値があるっていうことにしようやめない。
多分その時って、自分が使ってる引きかえけんが金に変えられるものだっていうことを知っとった人の方が少なかったんやないかなって俺は勝手に思っとるんやけど、別に本に書いとったとかじゃないよ。
俺は勝手にそう思っとるんやけど、そうやって今までは金の引きかえけんだったものがマジの紙になってしまったよね。
だけど人々は変わらずにその紙幣に価値があるって思い続けた。
だからこの紙幣にはつまり信頼があるっていうことなんやね。
この紙は金には引きかえられないけど、みんなが価値だと思ってるからお金なんだよっていうね。
大事なものとお金を交換する。
今までは引きかえけんやったのに、それが引きかえけんじゃなくなっても同じように使われ続けたっていうね。
これがお金の今までで一番大きい歴史上の出来事かな、近代の。
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っていうことがありまして、だからその紙幣が価値があるのは、だって千円札の作るコストって2円とからしいよ。
いやそれはもう千円なくて2円やん。
いやけど千円には千円の価値あるやろ。
何でかっていうと人々がそれに千円の価値があると思ってるからね。
俺たちはそれに千円の価値があると思ってるでしょって言われても分からんやん。
けど歴史をひも解いてみると今までは千円っていうのは千円分の金に変えられるっていう保証があった時代があったんやけど。
ニクソン氏がそれをぶっ壊してしまったんよね。
やけどそれをぶっ壊してしまったのに、この千円は2円じゃない、千円の価値は本当は2円やけどね。
やけどみんなが千円っていうのは、みんなが千円ってことにしようや、金とか引き換えるやつおるんやろっていうことにしたっていう歴史的背景がある。
俺これ読んだ時さ、なるほどそういうことやったんかと。
やからお金っていうのは信頼なんで、みんなが千円に千円の価値があると思ってるからっていう言葉だけ聞いてもさ、そうっすかって感じやけど。
でもそれの根底には今まで千円っていうのはマジな千円の価値があったんや。千円分の金に変えられたんや。
やけど変えられんくなったけど千円は千円の価値を持つっていうね。
だって友達にさ、じゃあ友達がなんかお祝い、友達がじゃあ子供生まれましたっつって、じゃあお祝いに商品券1万円分あげようってなったらさ、やっぱ喜ばれるやん。
1万円あったらさ、おむつとか買えるしさ、Amazonで使えたらいろんなもの使えるやん。
やけどその友達に1万円の商品券、期限切れのものを渡そうってなったらさ、これ神やない?神やない?
嬉しい友達、その商品券、商品に変えられるんやけど、嬉しくないやんね。
けど世の中に流通している紙幣っていうのはみんなそうなんよ。
引き換え券の役割持ってないんやけど、でもこの商品券1万円、もう引き換えはできないですけれど、
みんな1万円の価値があるって信じてるので、これですみたいな。
なんそれって思わん?それもモノポリーとか人生ゲームのお金と同じやん。
ゲームの中ではさ、おもちゃのお札が価値を持つわけやけん。
これと全く一緒の原理なんやなっていうのが、この日本人は世界で一番お金の正体を知らないっていうね、この金ピカの文字の本で、
僕は知ったわけなんですけど、ほえーっと思って、これちょっとね、いつもとテイスト違うけど、YouTubeで喋りたいなと思って、
今ラジオでも撮ってるんですけど、お伝えしましたと。
これがお金イコール信頼っていうことの本当の意味というか、だからこそお金を得るためには、お金を得ようとするんじゃなくて、信頼を得ればいいんですよって、
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まあいろんな人が言ってるやん。これもすごい一理あるよなと思って。
誰かに信じてもらわないことにはお金って手に入らないんよ。
なぜかというとお金そのものが信頼の言語やけん。信頼の言語やから。
だからお金めちゃめちゃ稼いだって、その稼ぐ方法はいろいろあるわけやんさ。
その安いもの売って高いように売れば、そのお金は稼げるわけなんやけど、
けどその信頼されるかどうかっていうのはまた別の話で、だからそのお金があれば幸せなのかみたいな話でもなってくるんやけど、
結局人間っていうのは人から信頼されないと幸せになれない生き物やと思ってるよね。
だからその人から信頼されない方法で、それこそ人を騙してお金を稼いだりとか、
人を着落としてお金を稼いだりしたら不幸になる。
そりゃそうだよね。だってそれお金は得たかもしれんけど、信頼は得てないわけやん。
でもお金って信頼なわけやん。つまりそれは1,000円差、2円の1,000円差、1万円も多分2円ぐらいでできると思うんやけど、
1万円持っとっても信頼がない人ってそれって2円なんよ。2円。2円。
なんかね、ちょっとだんだん話ぶっ飛んできたけど、でもそういうことなんやね。
俺この話聞いて、この話本を読んで、なるほどなぁと。
だからお金を稼ごうとするんじゃなくて、信頼を稼げばいいんだよって、これもどっかで聞いた話やったんやけど、
いや、百利あるなぁと。信頼の権利なんやからお金が。
ってことは、人から信頼されるようなことをしていればお金が集まってくる。
なんかちょっとスピリチュアルっぽいけど、これもお金のベースを辿っていけば、
まあ案の立ちずれてない話なのかなと思って。
実際にここから具体的な話なんやけど、俺起業して7年経つんやけどね。
起業して7年経つんやけど、別に俺めっちゃお金持ちってわけじゃないんやけど、
お金に困ったことってあんまりないんよ。
なんでかっていうと、俺はその元々の自分の人生戦略として、
もう俺は結構昔からね、めっちゃ好きになってくれる人にはめっちゃ好かれるし、
嫌われる人にはどことん嫌われるっていう人生を歩いてきたけん。
もうなんか今までそれで嫌いになっていく人に、
なんとか嫌われないように頑張ろうみたいなことしとった時期もあったんやけど、
だったら馬鹿らしくなってきて、
だって嫌いになるやつマジで嫌いになるんやもん。どんだけ気使っても。
やったらもう勝手に嫌いになるやつのことは嫌いになっていただいて、
自分のことを好きで言ってくれる人と深く関係を築いていこうっていう生き方に変えたタイミングで俺起業したんよ。
だから起業のスタイルもそう。俺お客さんに絶対媚び恨んだよね。
お客さんに払ってもらったお金の価値を感じてもらおうと思ってない。
逆に俺にお金を払ったことの価値を感じれないんだったら俺のお客さんじゃないですよっていう生涯の仕方をしたんよ。
それは人間には好みがあるっていう大前提の話を自分の中で土台に持っとる系なんよね。
別にみんなに好かれると思ってないし、俺が言ってることをみんなに聞いてもらえると思ってないし、
俺どんだけ頑張ったって嫌われる人には嫌われるって分かっとるけん。
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それだったらもう人に嫌われることを恐れずに好きで言ってくれる人と信頼関係を結ぼうっていう考え方が根本にある。
だから自分を作ろうってことを本当にしてきてない人間で、
社会的にはやっぱりちゃんとしなきゃいけないとか、社会人としてどうなのみたいなことはあるけどもううるせえんだからって言って生きてきたよね。
もう結構好き勝手に生きてきたんやけど、その結果どうなん?って言ったら俺人生でお金に困った経験ほとんどないんよね。
現実お金なくなったこといっぱいあるんやけど、でも別に誰か助けてくれたなって。
それは信頼やなって。
で今実際ね、自分が生きていくのに何不自由ないぐらいのお金は手に入ってない。
正直お金持ちではないけど、俺自分その主観的にはいっぱいお金持ってるなって思うよね。
一つ比べてじゃないよ。
俺もともと1万円財布に入っとったら喜んで焼肉食べに行けるタイプやけん。
来月の食費どうしようとか考えないタイプやけん。
全然お金に困ってないよね。
それはなんかちょっとガバガバ理論かもしれんけど、その信頼っていうものを貯めるっていう行動ができてるけん。
それの一部がやっぱりお金になって帰ってきてるってこともあるし、別に俺お金なくたって信頼があるけん。
助けてくれる人いっぱいおるしっていう生き方そのものと今日のお金の話っていうのはリンクするところだなと思いました。
ここから今日の話を聞いて、どう考えるかっていうのは、ぜひあなたもあなたの考えを持ってほしいから、ここから先はお話ししないんだけど、
もし今日の話聞いて、私はこういうことを考えましたってことがある人はコメント欄とか使って、あなたの考え方っていうのを聞かせてくれたら嬉しいかなと思います。
今日はお金と信頼についてのお話でした。
チャンネル登録してね。
バイバイ。
はい、スタンドFMの皆さんお気づきかと思いますが、
僕はYouTube撮影と同時スタイフ録音というのを試しております。
皆さんいかがでしょうかね。
YouTubeの俺とスタイフの俺違うやろ。
全然違うと思うんやけど、ちょっとものは試してということでね。
私、白目むくほど忙しいんです今、子育てが。
白目むくほど忙しいので、スタイフでも喋りたいこといっぱいあるんですけど、別撮りしとる時間がない。
でも今日の話とかさ、スタイフで聞いた人、俺のYouTube出るの多分4日後とか5日後くらいになると思うけど、楽しみにしとってほしいよね。
今の話、これがカットする前の俺のYouTubeの話。
これがスタイフで今まんま聞いてくれたよね。
これがYouTubeでどうなるかっていうのを楽しみにしとってほしい。
結構バチバチカットするつもりやけどね。
今17分喋ってるけど、多分YouTubeに出る時は12分か11分くらいになってると思うし、
実際に俺が喋ってる時の動画とか、その表情とか、その画角のね、どういう絵なのかっていうことを見てもらって、
その音声で聞く時とそのYouTubeで見る時の違いとか、楽しんでもらえたら嬉しいかなと思ってるけん。
これからもちょっと白目むきながらいろいろなんとか時短してね、頑張っていこうと思いますんで、スタイフの方もよろしく。
これ動画よりもスタイフの方が先出るけん。
概要欄にリンクは貼らんけど、俺のYouTubeチャンネル登録してくれてると思うけん。
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これあの話やなって思ったら聞きに来てよろしく。
じゃあスタイフの皆さんおやすみ。