本当にやりたいことを知る
おはようございます、おはなし屋なおとです。今日は、本当にやりたいことをするためには、本当はやめたいことをやめなければいけない、というテーマでお話をしていこうと思います。
僕はライフコーチとして、いろんな人の話をずっと聞いて、生計を立てています。
僕は基本的に、やりたいことをやって、やりたくないことをやめれば、人生って良くなるよね、っていう。
それがビジネスなら、儲かるようになるし、それがパートナーシップなら、円満になったり、円満にならないから離れたりするわけだし、
なんでも基本的には、人生の原理って、やりたいことをやって、やりたくないことをやめることに尽きるよね、というふうに思っているんですが、
僕は今、ビジネスのサポートをずっとさせてもらっているので、それに例えてお話ししましょう。
もしあなたが、ビジネスをしていて、なかなか上手くいかないな、と思うポイントがあって、
そのなかなか上手くいかないポイントがですね、あれ?なんか今までも、こんな風に上手くいかなかったことが何度もあるなぁ、とか、
形を変え品を変え、何度も何度も困難がやってくる。そんな状況の時にですね、
考えなくてはいけないのは、やりたいことをやるというよりかは、本当をやめたいことがあるんじゃないですか?っていうサインだったりするんですね。
それは、ビジネス以外のところにあることが多いです。
僕は、ここ最近クライアントさんたちと、いろんなクライアントさんたちがビジネスのコーチングを受けているのに、
口を揃えてパートナーシップの話をするんですね。だからやっぱり結婚されてご家庭がある方とかだと、パートナーシップの問題が多いなぁと。
ビジネスと個人の課題
ビジネスの企業コーチングしてるはずなのにね、僕いっつもパートナーシップの話してるんですよ。
昨日もそうだったし、前回もそうだったし。人によって形は違うんですが、これは僕が確信していることね。
結局ビジネスって、自分の才能とか持っているものを最大発揮して、なおかつ時間を投下して、エネルギー高く時間を投下しなければいけないわけだから、
自分が生活の中で我慢していることとか、苦しんでいるけど手放せないものとかと関わっている時間が長ければ長いほど、
やっぱりそこの企業とかビジネスに対するエネルギーが注げなくなるというのは当然で。
そうだなぁ、うーん、何に例えたらいいんだろうなぁ。
100メートル早く走ろうっていうゲームをしているけど、どれだけ鍛えてもその人が100メートル、
その人の持っているポテンシャルからしたらすごい遅いタイムでしか走れない練習に、週1回練習してきているとして、
夜にしようか、じゃあ夕方5時から6時の間に100メートル走の僕がコーチであなたが選手だとしたら、毎回この人にポテンシャルがあるし毎回ちゃんと課題も与えるし、
考えてはきてるんだけれども、もう全然ポテンシャルの分のスピードが出てない。
なんでだってなったら、家でめちゃくちゃ家事の手伝いして、睡眠不足で食べるものがありません。
だからどんだけ練習したって回復できないし、集中できてないので、100メートル走を走る時ももう体力ガタガタだし、
今日の夜ご飯どうしよう、今日の家事どうしよう、明日の食べるご飯どうしようって考えてるから集中もできませんってなったら、
それって100メートル走以前の問題じゃないですか。早く走ることよりも先にやることあるでしょっていう、そんな感じだと思うんですね。
これに近いと思います。
企業のコーチングをしていて、ビジネスの話だけで終わったことって僕今まで一度もないんですね。
全員やっぱりパートナーシップで、自分の価値観の根元を探っていったら、これ親だわ。
あと、社会に出てから身につけたこととか、学生時代にスポーツとかやってた人とかだったら厳しい先生がいたりだとか、
あとあれですね、小中高でいじめにあったとか、コミュニティ絡みのトラブルにあったとか、
すごく自分を出した時に否定された記憶があるとか、過去のトラウマ系ですよね、とかの話にやっぱりなるんですよね。
全然ビジネスの話にならない。っていうのは結局さっきの100m走の例えと同じで、
確かに100m走は速く走りたいんだけど、それ以前にまず健康的な生活を送らなきゃいけないし、他で体力を消耗してるんだったら、
その体力をやっぱり走るところに温存していかなきゃいけないしってなると、
100m走を速く走るっていうだけでも生活全ての改善がやっぱり必要になるんですね。
そんなイメージで企業のコーチングというのはいつも別の課題にぶち当たります。
みんな企業って本当にやりたいことでしょうから、でも本当にやりたいことだけやりたいことをやったとしても、
本当はやりたくない。じゃあ本当は家事したくない。本当は子育て全部自分でやりたくない。
パートナーシップの重要性
本当はこのパートナーと一緒にいたくないとか、本当はここに住みたくないとか、
本当はこの今生活をしている仕事したくないとか、このしたくないことにエネルギーを使っているとですね、
したいことってできないんですよ。だから僕は本当にやりたいことをやるためには、
本当はやりたくないことを先にやめなければいけないというふうに思うというか、
コーチングをずっと仕事にしてきて、本当に実感してますね。
なんかやりたくないことをやっているうち、渋々やっているうちは、それが自分が気づいているにしろ気づいてないにしろ、
生活必要だから今はこの仕事が必要だからって言いながら、本当は今日にでも泣き叫んで辞めたいような仕事をずっとしているとか、
もう既に愛なんてないのに、もう近くに寄られるのも嫌なのに、
もう子供のためって言いながらパートナーと一緒に生活しているとか、
もうこの街の空気なんか吸いたくもないにもかかわらず、
パートナーがここに住んでいるからとか、仕事をここでやっているからとか、
そういう理由で住む場所を変えられなかったりとか、
24時間1日があった時に、何時間我慢しているかっていうのが結構大事になってくると思うんですよね。
我慢の時間が長い人であればあるほど、ちょっと好きなことをしたって、ちょっとチャレンジングなことをしたって、
魚が1日の大半を陸で過ごすみたいなものですから、それは潜っている時はいいかもしれないけど、
まず水にジャポンと入った時に、魚がね、1日12時間魚が陸に上がっているとしたら、
その水に入った時に、いきなり水でマックス活動できるかというと、活動できないんですね。
まず水に入って体を癒やさないと、水でマックスパワーが出ないわけで、
でも1日陸に12時間もいたら、体を癒やすだけで水中にいる12時間が終わっちゃうじゃんっていうケースってすごく多いんですよね。
僕もコーチングしてて、カウンセリングみたいなことをずっとして、それで卒業された方とかも結構いらっしゃいますし、
当時は分からなかったですよ。なんでなんだろうなって思ったらやっぱり、
その人が我慢していたり苦しんだりしていることを継続しながら起業ってやりたいことをやったとしても、
やりたいことをやっているから楽しいって楽しいんだけど、それは前に比べたら楽しいというだけの話で、
結局ね、陸に上がった魚と同じような状態になるんですね。
だから勇気を出して何かを手放さなければいけないし、手放す覚悟をするから形が変わるっていうこともあるんですよね。
本当に僕パートナーシップの話題を扱うことが多いのでそれで例えますけど、
僕の周りの人でパートナーシップで結構うまくいってるよっていう人の話を聞くとですね、
全員に共通して出てくる単語があるんですね。それが離婚っていう。離婚をちゃんと見据えて、
もうこうなったら離婚しますよっていう話をちゃんと夫婦で共有できてる人たちですね。
家庭って結構うまくいってるんですよ。終わりが見えてるっていうかね。
でもやっぱりどっちかがすごい、もうその単語すら出せないみたいな状態になってる時ってやっぱうまくいってない。
買ったりする。もう離婚というカードが切れない。
もう一緒にいることが大前提だから、もうその一緒にいること前提で物を考えましょうねっていうようなご家庭だと
結構うまくいかなくなった時にこじれる印象がありますね。
だからパートナーシップの問題ですよね。
それと同じで、パートナーシップがすごくごちゃついてるのに、
じゃあ起業しようってなって、確かに起業やりたいことだ。起業やってる時は楽しい。
が、結局そのごちゃついたパートナーシップの中で、
パートナーシップの話題がなんで起業でこんなに出るかっていうと、
パートナーと一緒にいる時間って長いでしょ。長いから結局これが陸に上がってる魚状態にどうしてもなっちゃうんですね。
これが例えば相手が彼氏彼女とかだったら、別に週に一回とかしか会わないじゃん。
けど、それが相手がパートナーだったら、同じ屋根の下に住んでるわけだから影響を常に受け続けるんですね。
手放す勇気
そこで受け続ける影響をやっぱり僕みたいな自分の能力とか力とかを一箇所に束ねて
人を引きつけていこうぜっていうスタイルでやるためにはそこを無視できない領域
なんですよ。
長いから影響を受けるからね。やっぱりそこが良いものにならないときついですよね。
働いてる人だったら仕事ですね。今の仕事が辛いから起業して別の仕事をつこうと思ってたって
その辛い仕事を長く続けながら、高知業みたいな魅力で勝負するみたいな
そういう商売ってなかなかできない。なかなか難しいですよ、本当に。
だって我慢してるもん。いつもその人は。だからやっぱり人に我慢しなくていいよとは言えないし。
考えるとまず一番最初にやらなきゃいけないことは、今のどうしても手放したい仕事を先に手放す。
でもコーチとして飯があって別に再就職したらいいじゃん、一旦。
その嫌ではないけれど、今ほど収入は高くないかもしれないが
今ほど嫌でもない仕事に一回変えちゃえばいいんですよ。
変えちゃった上で、働く時間とかかるストレスを減らした上で
収入も減りはするがある程度確保して、その中でビジネスやって
ビジネスに2,3年かけて移行するっていうのも一つの手ですからね。
面倒くさいでしょ。面倒くさいんですよ。だからやらないんですよ。
好きなことをやろうって言うと、プラスオンなイメージをしますけど
実は本当に大事な人、大事なこと、好きなこと、仕事にみたいなことがちゃんとできてる人っていうのは
自分のパフォーマンスをしっかり出せてる人で
自分の生活をしっかりコントロールできてる人で
自分の生活をしっかりコントロールするためには
辞めなきゃいけないことがあったりするはず
手放さなきゃいけないことがあったりするはずで
それをしっかり手放していかないとですね
やっぱ1日1時間好きなことやって幸せ
あとの12時間は苦悩に、歪んだ顔をして過ごしてます。
だったらね、やっぱ上手くいかなくなってくるんですよね。
僕らはやっぱ、こうやって起業して個人で生きるって
孔子近道上等の世界で生きるということなので
孔子近道しますから、いやでも混ざってくるので
その人の頭の中の面積を占めている事柄が
ポジティブなのかネガティブなのかっていう感じで
考えてもらったらいいかもしれないですね。
ネガティブなことで頭がいっぱいで
たまにポジティブな人と基本的に全部ポジティブで
全部ポジティブというわけにはいかないが
ネガティブなことがなるべくない状態でってなったら
いざ、じゃあ用意どんで100m走らせても
それは違うように、体の作りが違うから
っていう感じになるんじゃないかなと思ってます。
なので今日の結論です。
本当に好きなことをしたいのであれば
本当に手放したいことを手放さなければいけない。
ライフコーチングの重要性
それはとても勇気がいることなのですが
結局僕はそこを1年とか2年単位で
直接関わりながらサポートさせてもらうという
そういうライフコーチングをやっていますということで
ぜひこういう考えに共感して
自分もそうやって人生を歩いていきたいという人は
僕に会いに来てください。
会いに来れるチャンスがあるんだって!?
告知です。
11月20日香川県高松市にて
セルフプロデュース実践講座というのを
最強のパナさんと
もういいや。
最強のパナさんと行います。
香川県高松市です。
開園11時かな。
11月27日その次の週ですね。
今度は東京で人生加速工事の直子さんと一緒に
AI時代をしたたかに生きるセミナーというものを開催します。
こちらもチケット販売してますので
概要欄からぜひご購入くださいという話でした。
好きなことをやるためには勇気がいるんですよ。
このセミナーもそうじゃないですか。
セミナーに参加するチケットというのは
別にお金出せば買えるんだが
セミナーに参加するための日程を確保するためには
会社に休みを申請しなくてはいけないかもしれないし
パートナーに仕事を休んでもらわなきゃいけないし
子供を預ける先はどうするのか
子供がいる人だったら考えなきゃいけないし
自分の体調のこともあるしってなると
実際に行動に移すとなると
本来11月20日や11月27日にやるべきことだった
あなたのタスクを人に移さなきゃいけないんですね。
人に移すということはまた
いろんなネガティブなことが起きてたら
あなたが私がやればいいんでしょうとやっていたら
仕事を、家事を投げるのも大変でしょうから
そういう意味でですね
いろんなものを手放していく
僕らに会いに来るためにいろんなものを手放して
結果なんかセミナーも良かったけど
セミナーに行くためにいろいろ
家庭内で準備したのが良かったよねと
そういう風になってほしいなと思って
会いに来る機会も来ておりますので
ぜひですね
会いに来ていただければなと思います
それでは概要欄にチケット詳細ページ買ってます
全公園に来てください
ちなみに12月17日も札幌であるので
チケットページ販売してないですが
もうすでに参加しますという方が
2、3人声かけていただいてますので
ぜひですね
全ての公園に来てください
以上です