00:05
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「お金は使えば使うほど増える」は本当かというテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして8年間、人の人生の設計であったり、成長に関わるお仕事をさせていただいているものなんですけれども
お金は使えば使うほど増えるって結構いろんなところで言われてるじゃないですか。
それに対してね、「いやそんなことないだろう」って思っている人もいれば、実際に自分はそうだったんだよっていう人もいて
僕がこの言葉に出会ったのは起業する少し前のことでした。出会ったのは本読んです。ある本に出会いまして、確かね
心谷神之介さんの本だったと思うんですけど、一生お金に困らない生き方だったかな。
なんかそういう本を読んだ時にですね、「お金は使えば使うほど増えるんですよ」みたいなことが書いてあって
なんで増えるかっていうことはあんまり書いてなかったんだけど、とにかくね、なんかそういうことを言ってるカウンセラーさんが心谷神之介さんで
僕はその心谷さんの考え方に衝撃を受けました。そんな世界があるのかと思って。
実際に僕のそれまで生きてきた世界では、お金っていうのは苦労して我慢して手に入れるものであって
で、うちの親はいつもお金がないとため息をついていて、お金を得るためには我慢しなければいけない。そして
頑張って節約しないとお金は残らない。とにかくお金とは苦労するものだっていう価値観があったんですね。
まあでも僕はその本を読んで、正直うさんくせえなと思いました。思いましたよ、僕もね。
ただ、僕の中で、じゃあそのお金は苦労しないと手に入らないんだっていう考え方で生きるのか、それともお金っていうのは使えば使うほど入ってきて
豊かになれるものなんだよって思って生きていくか、どっちが自分の人生にとって有意義かな、豊かかな、どっちで生きたいかなって思ったら
僕は後者だと思ったんですね。で、別にどっちの世界もあると思います。お金っていうのは手に入れるのも苦労する。
守るのも苦労する。残すのも苦労する。お金っていうのは大変だ。お金の話は野暮だっていう世界があるのも僕は否定しないし
ただ、その豊かなお金の流れを持っている人はみんなお金は使えば使うほど増えるよねって言ってると。
僕は当時それ以上の情報は持っていなかったんですけど、どっちの生き方がいいかなって自分に
立ち返って考えた時に、僕はお金に豊かな人生が送りたいなと思って、そういう考えを採用することにしました。
03:01
で、結果どうなったかっていうと、今の僕は本当にお金はちゃんと使わないと意味がないからねって思ってるし、お金を使えば使うほど豊かになれるよね。
で、豊かになれるからお金入ってくるよねっていうのを身をもって経験してます。ただ、その言葉だけを信じてお金をジャブジャブ使えば
お金が入ってくるのかと言われると、実際に僕はそういう世界を経験してみて、これ前提条件によるなっていうところが大きいかなと思っていて。
で、今日は僕が実際にそのお金を使って豊かさを呼び込むっていう人生を選択した時、その選択した後に何が起こったのか、何に気づいたのかっていうお話をちょっとシェアしたいっていう感じなんですけど、
僕が考えるお金は使えば使うほど豊かになるっていうのは前提条件が2つほどあると思っていて、
一つはお金を使えば使うほど収入が増えるっていう構造を持っていることですね。
で、これどういうことかっていうと、例えば僕が公務員をしていたとして収入って何で決まるかっていうと多分役職と年齢とかで決まっていくと思うんですよ。
そうなってくると収入がなんか自分の状態によって伸びたりするわけじゃないから、別にお金使おうが使わないが入ってくるお金って一定なんですね。
だから別にそういう収入がどういう状況でも一定だっていう条件の人に関しては、このお金は使えば使うほど入ってくるっていうのは当てはまらないと僕は思います。
で、裏を返せばお金を使うことで収入が上げられる仕事を持っている人であったり、特に直結するのは僕が今やってるみたいな企業ですよね。
自分の能力とか自分の提供する価値で収入が決まってくるっていう分野にいればお金を使えば使うほど自分が楽しくなります。
自分のエネルギーが上がるのでそのエネルギーが上がった自分が稼ぐ金額が増えるとですね、これって収入増えるわけじゃないですか。
そしてそのちゃんとビジネスを持っていればその使ったお金に対する、何かお金を使うとサービスとかものが入ってくるじゃないですか。
この入ってきたサービスとかものによって自分のパフォーマンスが上がって、自分がこのぐらいのお金を通じて豊かさを受け取るのは当然だっていうマインドになると当然稼ぐ金額っていうのも増えていくよねっていう、
なんかこういうロジックでお金って入ってくるなーって僕は実際やってみて経験するんです。
ただこの仕事の構造を作るのが先かと言われるとそうでもないなぁと思っていまして、であと2つ目ですね、前提条件としてお金を使うということに対する意味付けがプラスのものなのかマイナスのものなのかでお金は使えば使うほど入ってくるっていうのは変わるかなと思っていて、
06:20
でその心屋さんの本にもあったんですけどお金を良いものとして捉えているかお金を払うときにその払ったお金以上の豊かさが自分に入ってくるって思ってお金を払っているのか、それともその払わなきゃいけないから嫌々払ってるのかでやっぱりねその最終的に自分のところに帰っていくとお金の量って全然違うなーって思っていまして、
これどういうことかっていうとお金を手放すときに手放したくないなーって思うとですねお金を払うときにマイナスのネガティブなパワーが循環していくわけですよお金を払うということはきっとそれ以上のものと何か交換しているはずなのに失ったお金ばかりを見ているっていう状況だからですねそうなってくるとどれだけジャブジャブお金を使うが使えば使うほどネガティブになっていくので
まあその一つ目の話と一緒なんですけどネガティブになった状態で稼ぐ金額増える減るって言われたら減ると思うんですよまあそのね仕事があって収入が変わらなかったとしてもその仕事に対するモチベーションが下がったりとかその仕事に向き合う自分のパフォーマンスが下がったりすると当然収入ってのは下がっていくよねっていうことでそのお金を使うことに対するそのポジティブな意味付けをちゃんとやりましょうねって心谷さんの本に書いてあって
僕1回やったのが神社に1万円入れてみましょうっていうチャレンジがあって別に1万円入れたからといって何が起こるわけでもないご利益がいっぱいあるわけでもないんだけどただ自分はこのチャレンジのために1万円手放しても大丈夫だ人間だと1万円という大金を手放しても別に何も困ったことは起こらないんだっていうことを自分に教えてあげなさいみたいな感じで神社チャレンジっていうものを書いて僕実際にやったし何回やったかな2回か3回やってると思います
人気のない神社にわざわざ行ってご利益なさそうなところに行って1万円入れるっていうことを実際にやりましたそうすることで別に物理的に何かね得したことがあったかって言われるとそうでもないんですけど別にその1万円ってお金は自分の元に今たまたま入ってきているだけであってこれは決して私のものではないしこうやって入れた1万円っていうのはその神社の人たちが神社の回収のために使うわけじゃないですか
僕は何かものやサービスの値段として1万円払ったわけじゃないけれどその1万円っていうのは確実にお賽銭箱の中にあるわけですよね何かそうするとお金ってなくならないんだなっていうような感覚になってきてそこでお金って循環していくものなんだっていうことが僕はわかったんですよね
なんかお金を何の見返りもなくお金を払うことによってお金に対するイメージが変わってたとえ僕が1万円分の何か受け取らなかったとしても僕が払った1万円っていうのは循環していくものだし循環するっていうことは出ていくってことは入ってくるでしょっていうような僕はそういう考え方になりまして
09:20
神社チャレンジを通じてお金が循環するものだということをね知りましたそうすることで何が起こったかというとその僕はそのお金を使うことが怖かったんだなって思うんです今までの人生振り返ってみるとねだってお金って苦労して手に入れなきゃいけなくて1回手に入れたら次手に入れることは大変だって思い込んでるからお金使うことが怖いんですよねでもひとたび使ってしまえばお金って使わないと豊かさ生んでくれないですからとても豊かになるし
で自分は払って嬉しいわけですよ循環が回っていくわけだからねあの池の止まった水ってどんどん濁っていきますけど流れている川って綺麗じゃないですかなんかそれと同じ文学でお金を回ってるんだなみたいななんか酸素をいくら吸ってもなくならないようにお金を別にいくら使ってもその手元からなくなるかもしれないけどその経済全体で見たら別にお金って移動してるだけなんで僕の財布からどっかの店の
レジの中に移動してそのレジの中から誰かの給料になるだけなんで別に消滅してないなぁみたいな別にその中元々僕のお金じゃないしこのお金はみんなのものだしっていう風に考えられるようになると価値の循環というものを捉えられるようになってそのタイミングからそのね
ボキとかそういうものも確定申告回りで勉強するようになってそっかお金って別に使ってもなくならないんだっていうことを知ってですねお金を使うってことに対するブロックが取れましたで結果どうなるかというとお金を使うことが怖くなくなるので別にお金を稼ぐ時もですねそのお客さんからお金もらうからって言って何かその自分の中にブロックがかかったりしないわけですなんか最初って大切なお客さんから大切なお金をいただくからちゃんとやんなきゃいけない
どうにかして勝ちよっていうなんか変なプレッシャーに感じるんですけど別にお金は天下の回りものだしこのお客さんは僕にお金を使わなかったってきっと誰かのもとにお金を払っていくわけだから受け取り先が自分になるだけだよねって自分が受け取り先になれて良かったってお客さんに思ってもらえればそれで ok の話だよねっていう風に思えるようになってお金をもらうことに対してのブロックがかからなくなりましたし
でまぁ実際ねそのお金に豊かな人生をいきたいと思うと自分の収入が自分のパフォーマンスで変わるような仕事を持たないとこの話は成り立たないなぁと思ったので実際にそうやってやってみましたところ本当に僕は今欲しいと思ったことには容赦なくお金を使うようにしているし
ね別にその日頃から節約して我慢したりしません業務スーパーではお金をいくら使っても良いというルールにしているのでとても豊かですただやっぱりこうね使う分以上にお金を入ってくるのであのだいたいそのお金めちゃくちゃ使ったとしも全然使わなかったとしも残る金額そんなに変わらないっていう感覚になっててだったら使った方がいいよねだって僕の銀行口座に眠らせている絶対眠らせているより絶対いろんな人に渡した方がいいわけだからなんかそういうねその経験を通じて
12:18
お金を使えば使うほどお金は使えば使うほど増えるってのは前提条件を満たせばですけど本当だなぁと僕は思っていますなのでそのもしあなたがそのねお金とどう向き合うかっていう人生の課題に対してお金は苦しいものが辛いものがネガティブなものだっていう風に関わっていく人生がいいのか
お金はポジティブなもので豊かさを連れてくるもので払った以上の金額が絶対に返ってくるんだって思いながら生きていくのが別にどっちの人生も正しいと思うしどういう生き方をしなきゃいけないってことはないと思うんですけどじゃあ選べるんだったらどっちがいいって言われると僕は後者なので僕はお金は使えば使うこと入ってくると思っております
まあそういう前提を持てばの話ですけどねなのでまあそのね金に対する向き合い方っていうのを今日はお話ししてみましたけどお金をねあの使う使わないっていうのはやっぱこの資本主義社会で生きている以上絶対関わってくる問題ですのでお金とはねいい距離感保ちつつお金というのは豊かになるためのツールですのでぜひねそのツールも使い倒しながら一度きりの人生楽しんでいきましょうということでお話しアナウンスでしたバイバイ