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2022-12-22 12:01

#1646 作曲講座③〜ジングルベルとモチーフ from Radiotalk

# 作曲講座③〜ジングルベルとモチーフ
・ジングルベルってそもそもなに?
・作曲はモチーフさえ出来ればOK
・このモチーフはなにを表現しているの
・モチーフを発展させていこう
・モチーフを変奏して自分なりのジングルベルを
・マイナーコードにのせて弾いてみよう

#202212n
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はい、みなさんこんにちは、こんばんは。ということで、作曲講座その③、イエーイ!
はい、ということでですね、この放送ではですね、作曲のですね、初心者入門講座ということで、初心者でもかつラジオトークだけで、音声だけで聞いても分かるレベルの簡単なですね、作曲の入門講座っていうのをですね、
ちょっとね、チャレンジングな試みではあるんですけれども、やってみようかなと思う企画の第3弾ということでございます。
で、今回はですね、ジングルベルのモチーフを使って、モチーフについて考えるっていうことと、あとそのジングルベルのモチーフを使って遊んでみようっていうことで、
つらつらと話していきたいと思います。全く台本など用意せず、アドリブで喋っていきますので、ちょっとね、話が前後しちゃったり、あちこち飛んだりすることがあると思いますけれども、気軽に聞いていただければと思います。
作曲なんかあんま興味ないよっていう方はですね、時間の無駄だと思いますので、閉じるボタンを押して別の方のトークを聞いていただければと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、前回ですね、作曲講座っていうタイトルだったかちょっと忘れちゃいましたけど、クリスマスっぽい曲を作ってみようということで2回放送したんですけれども、それは何かっていうと、前回のおさらいをすると、
ジングルベルっていう曲ですね。クリスマスの有名な曲。こういう曲です。あ、知ってますよね。で、この曲をどうやって作ったのかって、どうやって作ったのかわかんないですけれども、
作曲理論に当てはめて、こうやって作ればこの曲を作ることができるんじゃないかっていう、まあそういった話をしたんですね、ざっくり言うと。
で、その中でモチーフっていうのがあって、作曲って言うとね、長い曲を一気に作んなきゃいけないっていうふうに思っている人は結構多いと思うんですけれども、
そうするとなんか作曲ってすごいね、しんどいんじゃないかなっていうふうにね、結構思われがちなんですけど、作曲ってね、そんなに難しいもんじゃなくて、
もう本当に花歌、みんな歌いますよね。本当にその花歌を歌うだけで作曲なんですよね。
で、あとはそれをどう伸ばしていくか、どう弾き伸ばしていくかっていうところにちょっとしたコード理論とか、そのメロディーを長く弾き伸ばすためのちょっとしたテクニックみたいなものが付随しているだけであって、作曲は誰にもできるんですよね。
って考えると、それがモチーフって言うんですけども、最初の思いつきですね。で、このジングルベルっていう曲はここなんですよね。これだけなんですよ、基本的には。これがもうできた時点で曲が完成したと言っても過言ではない、完成はしてないけど、あの曲の種なんですね。この曲の種。
これができれば、あとはもう水をやって目を伸ばしていくだけの作業なんですね。これはある意味そのテクニックでどうにかどうにでもなるんですけども、
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タンタンタンっていうここがめっちゃ大変なんです。簡単そうで実はこれを思い浮かぶかどうかっていうところがその作曲の
肝というかね大事なところなんですね。じゃあこのジングルベルのこのモチーフって何なんですかっていうことをねちょっと深掘りして考えていきたいと思うんですが、
これジングルベルっていうねクリスマスソングじゃないですか。クリスマスソングってもちろんいろいろありますよね。いろんなクリスマスソングがもう世界中にもあまたある中で
クリスマスソングといえば何々ですってね皆さんそれぞれあると思うんですけれども、まあその中でもかなりトップクラス
大きそうと言っても過言ではない一つの曲がジングルベルなんですが、このジングルベルのこのタンタンタンっていうこの
たった3音の同じ音をただ3回鳴らすだけのこの 音ね。このモチーフはどこから来ているのか
わかりますか? このモチーフは何を表しているんですかっていうことをちょっと言い換えるとね
このモチーフは何を表現しているんですかっていうことなんですが これはねまさにジングルベルなんですよ
ジングルベル。ジングルベルってなんだか わかりますか?僕、ジングルベルって何なんだろうって改めてねネットで調べてみたらですね
あの鈴なんですよね。あのでっかい鈴 あのまぁジングルベルで画像を検索していただければ出てくると思うんですけれども
あのシャンシャンシャンっていうあの鈴 なんか木の長い木の棒にあのちっちゃなの鈴があのたくさんこうついているやつなんです
それがなんかジングルベルっていうらしくてでこれ見た目がねあのクリスマスツリーのあのモミの木にそっくりなんですよ
この
木が真ん中に木の長い棒があってそこに周りにたくさんの鈴がこう ついててそれをシャンシャンシャンって鳴らすあれがジングルベルっていう
らしいんですよでこれがもう本当にねあの見た目がモミの木のあのクリスマスツリーの 形にそっくりだしもうザクリスマスなんですよ
でそのそれをこのそのジングルベルの音自体を多分聞いたらね あクリスマスだって多分思うと思うんですよ
これねあのクリスマスソングに必ずこのあの鈴の音が入ってるんですな あれはジングルベルの音なんですよ
だからクリスマスソングって別にジングルベルに限らず世の中にある クリスマスソングってだいたいその音色が入っているっていうぐらい
クリスマスを象徴する楽器なんですよ でそのジングルベルをシャンシャンシャンって鳴らした音を
音楽で表現するとメロディーで表現すると ってなるんですよこれすごくないですか
つまりあのモチーフっていうのは
その自分が表現したいことをあえてそのメロディーで表現するならどうすればいいの かなっていうことなんですよ
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つまりなんかその悲しみとか絶望とかなんかそういう 表現しきれないものってあるじゃないですか例えば音で絶望を表現するってどういうことなの
とかねあるでしょ それそれのジングルベル
ジングルベルというかクリスマスクリスマスを音で表現しろって言われた時にまあいろいろな アイディアがあるけどその
ジングルベルの作曲者の人はなんかジングルベルってあのクリスマスのベルがあって まあそれがクリスマスのその当時から
クリスマスといえばっていうものだったのかどうかわからないけどあの 鈴のシャンシャンシャンって多分ならした感じのイメージをメロディーで表現したのが
タンタンタンなんですよね これがまさにねこの3音だけでもうクリスマスなんですよね
だから後はそれをただ曲にしていくだけなんですよ で曲にしていく手法っていうのは前回前々回のこのシリーズで話したんですけれども
まず繰り返すという方法がありますねタンタンタン タンタンタン
でこれ延々と繰り返すとくどいので3回目にちょっと変化を加える タンタンタンタンタンとつまりタンタンタン
タンタンタン タンタンタンタンタン
1回モチーフがあってもう1回モチーフを繰り返して 弱
引き伸ばしてでで3回目も同じこと全く同じことをやると これは飽きちゃうので3回目にちょっとこう変化を加える
タンタンタン タンタンタンタンタンタンタンタンタン
で3回目はタンタンタンタンタンっていうふうに5個の音を並べましたと でもこの5個の音はもうずっと同じ高さの音が続いているので
3回目はちょっと高さというか少しメロディーを動かしたいというふうに考えた時に
っていう風になるわけですね タンタンタン タンタンタンタンタンタンタンタンと
これがジングルベルの 最初のモチーフの発展した発展させたあのちっちゃなフレーズですね
はいでさらに後半後半はどうしていくかというと 後半も基本的にジングルベルのモチーフをまた元から考えていくと
タンタンタンっていうのを一つ右隣の高い音から始めると
えっと一つ高い音から始めてるんですね タンタンタンで同じようにまたモチーフを繰り返します
でその時にまた1音下がってタンタンタンとなります タンタンタン タンタンタン タンタンタンタンタンと
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後半はどうしらーっていう風に音程が下がりながらモチーフを繰り返していくっていう 形で展開させていくんですね
はいでこれにちょっとメロディーの動きを 装飾的に加えてあげるとというふうになります
タンタンタン タンタンタン タンタンタンタンっていう基本形があってこれにちょっとメロディーに動きを付け加えると
はいでこれを前半と後半を足してあげると前半と後半を 通しで弾くと
はいこんな感じになりますねこれをひたすら繰り返していくと まあいわゆるジングルベルの曲になるわけですね
はい というふうに考えるとですねまぁあの作曲っていうのはですねモチーフ
基本的なモチーフですねこのタンタンタンというこれをいかにこう 展開させていくかその展開させての生き方はもう技術であってある意味
あの考えようにやったら誰でもできるんですよねっていうふうに考えるとこの モチーフを使って自分なりにこうアレンジというか
まあ新たな自分なりのジングルベルっていうのを作ることができたりします まあ例えばねこういうこの手の話でよくね
あの出てくるベタな手法っていうのがこれはのあえてマイナーコードに乗せて 演奏するっていうのがよくありますよね
はいまぁこんな感じでメロディー基本的なメロディーは変えずにコードをちょっと マイナー調にしたっていうね
これはちょっとあまりにもベタというかねあのよく やられている手法なんですがまぁそれ以外にもねちょっとメロディーを変えてみるとか
いう方法もあるんですがちょっとも時間がねもうすぐであの12分になっちゃうので ちょっとこれやるとあの途中で切れてしまう可能性があるのでまぁこの辺で終わりたいと思うん
ですけれどもまぁ今回はそのジングルベルのモチーフについて深掘りして話してみ ました以上です
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