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2022-09-07 08:42

#1455 on the top of the worldで学ぶ日本語と英語のノリの違い from Radiotalk

✔︎on the top of the worldで学ぶ日本語と英語のノリの違い
①日本語と英語のリズム(ノリ)の違い
②機能語と内容語

#202209n #英語学習
00:01
こんにちは、なおくんです。この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。
on the top of the worldで見る日本語と英語のノリの違い
こういったテーマで話していきたいと思います。
はい、ということで今日もですね、連日やっている内容の続きというかですね、
英語の発音の話、発音というかどっちかというとリズムとかノリみたいな話をしてみたいかなというふうに思います。
で、日本人で英語を勉強している人がよくね、
英語って早くて聞き取れないとか言うね人が多いと思うんですけれども、
決してね英語がねめちゃくちゃ早いとかね、なんか早すぎるっていうよりかは、
わけではないんですよね。早すぎるというわけではなくて、どっちかっていうと日本語のノリと英語のノリが違うからその感覚が
日本人にないから英語が聞き取れないっていう問題がね、あるんじゃないかなと思ったので、ちょっとその辺をね解説してみたいなというふうに思って今日ちょっと話してみようと思います。
はい、で一応サムネイルにですね、あの図を載せておりますので、そちらを見ながらやっていきたいと思います。
で今回の例文はですね、on the top of the world、これ今思いっきり日本語っぽく読んでますけども、
この on the top of the world っていうこの文章を日本語っぽく読むのと英語っぽく読むのでノリが違うよねっていうことをちょっと解説してみたいと思います。
でこれまずね日本人がこの文章を見て普通に読むと今みたいな読み方になるんですね。
on the top of the world でこれを手拍子を入れると on the top of the world
1、2、3、4、on the top of the world
まああえてね拍をつけるとしたら4拍になるんじゃないかなって僕は思うんですね。
on the top of the world
これが日本人が感じるノリなんですよね。でもこれってなんか英語っぽくないですよね。なんとなくのノリが。
じゃあアメリカ人というか英語のネイティブはこれをどう感じているのかっていうのを僕なりに
解釈したものを紹介しますと
英語圏の人はこの on the top of the world っていうのを基本的には2拍で感じてるんですね。
日本人が4拍で感じたものをアメリカ人は2拍で感じてるんです。どういうことかというと
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この on the top of the world の中に大事な言葉っていうのが2つあるんですね。それは何かっていうと
top っていう言葉と world っていう言葉なんですよ。
on the とか of the っていうのは別になくても意味が通じる言葉ですよね。これをその
機能語って言うんですね。機能を表すための言葉。でそれに対して内容語って言ってこれがないと内容が通じないよねっていうものを内容語って言うんですよ。
でこの文章の中に機能語っていうのが on と the と of と the なんですね。これが機能語。
なくても成立する言葉。で内容語っていうのはこれがないと意味がわからないっていう言葉。それが top と world
こういうふうに2つに分けるんですね。それでこの機能語の部分。なくても意味が通じる言葉っていうのを機能語を英語では割と弱く早く
話す傾向があるんですね。で逆に内容語っていうのはこれがない、これがわかんないと意味が通じないので、この内容語っていうのをどっちかというと
割とはっきりというか強くゆっくりとしゃべる傾向があるんですね。これが日本語にはそういう感覚ってないんですよ。
だからその 弱く早く発音するところと強くゆっくり発音するところっていうのがあるから
日本人にはそのコントラストをつけるという感じがないので、だからその弱い部分が聞き取れない感じになっちゃうんですよね。
っていう感じ。そういう前提があるとして、じゃあどこを2拍で言うかというと top と world ですね。
トップワールドって感じ。トップワールド。
でそのトップワールドがメインなんですね。これがメインディッシュでその前菜みたいな感じで on the っていうのがつくんです。
on the top でワールドの前菜として of the world みたいな。だから on the top of the world
on the top of the world
そうするとこう英語のノリになってくるんですね。 on the top of the world
on the top of the world これが日本人的なノリ。on the top of the world
逆に英語のそれに対して英語のノリで言うと on the top of the world
top world on the top of the world っていう感じ。わかりますかね。
これがあの 英語と日本語のノリの違いなんですよね。
でこれをその音楽的に楽譜であえて示すとしたら 今サムネイルに載っているような図になるんですよね。
日本語的な感覚で言うと全部均等でもう on the top of the world なんですよ。
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これは言い悪いではなくて日本語というのはそういうノリなんですよね。 でアメリカのノリというのは
on the っていうのはもうあくまで前菜なので top から始まるんですね。もうトップがあのなんだろうこの
箔の始まりなんですよ。トップワールドって感じ。だからトップのちょい前にくって入っている感じ。
on the top of the world on the top of the world っていう感じ。でその on the っていうのもトップに比べてちょっと小さく早く発音する感じ。
on the top of the world top of the world みたいな感じで
そのトップとワールドをはっきりと聞かせるために他の部分をちょっと 弱く言う感じ。そこでメリハリをつけてるんですね。
on the top of the world on the top of the world みたいな感じ。 でこうやってアクセント強弱をつけることによって
内容語と機能語を分けてるんですね。 だからこう
メリハリというかアクセントが生まれるんです。英語語のノリっていうのが生まれて。 でさっきも言ったように日本語には基本的には全部の言葉を均等な
この強さで言ってるので そのなんかこの機能語とかその
日本語で言ったら助詞とか名詞とかってなると思うんですけどそういうところを 弱くするとか強く言うっていうそういう発想がないんですよね
だからすごくねこう 聞いた時に
難しく感じちゃうんですね。その機能語の部分がもう全然聞こえないみたいな感じになっちゃうん だけど
決して聞こえないわけではないんですよね。弱くしているか強くしているかの違いだけって いうことなんですね。
このへんの感覚がわかるようになると英語のリスニングも多少聞き取りやすくなるん じゃないかなというふうに
思いますので 自分でちょっとやってみるといいと思います。やってみるとちょっとわかるんじゃないかなと思います。
この図を見ながら 自分なりにやってみていただくといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで今回はオンザトップオブザワールドで学ぶ日本語と英語のノリの違いという 説明をしてみました。
はい、ちょっとね音声だけじゃわかりづらい部分もあったかもしれないですけれども もしよければ何かの参考にしてみてください。
はい、ということで今日も良い1日を過ごしていきましょう。最後まで聞いてくれてありがとうございました。 それではさようなら
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