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2024-02-10 09:55

#2362 時事系YouTuberが漢字の読み間違いをする理由とは? from Radiotalk

#2362 時事系YouTuberが漢字の読み間違いをする理由とは?
・仮説: 視聴者に訂正コメントを書いてもらうため
・理由: コメント欄の書き込みが増えるとおすすめ表示されやすくなるから
・人間には間違いを正したくなる心理がある

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https://x.com/naosound/status/1758383658912956568

#202402n
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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマは、時事系YouTuberが漢字の読み間違いをする理由とは、というテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということでね、YouTubeでね、時事ネタとかですね、最近のニュースみたいなものを解説するYouTuberがいるんですけれども、
僕はそういうのを結構見るのが好きで、最近見てるんですけれども、その中でニュース記事を読み上げたりしている中で、漢字の読み間違いをする方がチラホラいるんですよね。
最初は僕は、なんで読み間違えるんだろうなって思って、結構割と普通に読めそうな漢字なんだけど、読み間違いが1本の動画に1箇所、2箇所くらいあったりしてたんですよね。
そしたら、必ずコメント欄を見ると、おせっかいというか、正義感にあふれる方がコメントしてるんですよね。その漢字は〇〇っていう風に読むんですよ、みたいに。訂正コメントがあるわけですね。
多分多くの人は気づいてるんだけど、指摘しない人も結構いるわけで、でもそれを指摘する人もいるわけで、それで僕は気づいたわけなんですよね。
あれ、もしかしてこの読み間違いってわざとやってんじゃないかなというふうにふと思ったわけですね。
あくまでこれは仮説ですけど、つまり僕の仮説としては、自治系ユーチューバーが漢字の読み間違いをする理由としては、わざと。
で、その理由は何でかっていうと、コメント欄が盛り上がるからですね。
つまりその読み間違いをすることによって訂正コメントが入るじゃないですか。そうするとコメント欄が盛り上がりますよね。
あのー、真っ当なこと言ってもさ、コメントが全然つかないのが普通じゃないですか。
こういう発信とかするときって。
だけど、その突っ込みどころ、漢字の読み間違いっていう明らかな突っ込みどころを作っておけば、これは○○ですよって訂正してくる人が何件かいるわけですね。何人かいらっしゃるわけですね。
そうするとコメントがゼロってことはないわけですよ。それで突っ込みどころがあって、コメントが盛り上がると、
SNSのプラットフォームは大抵ですね、そのコメントの内容とかは監視してないので、コメント欄にいくつかコメントがあるということはリアクションがある。
そのコンテンツに何かしらのリアクションがあるということは、このコンテンツは有益なコンテンツであるというふうにプラットフォームが認識して、それをレコメンド、おすすめに上げてくるわけですね。
そうするとコメントがついた動画がおすすめに上がってきて、それをまた視聴者が見る。
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そしてまた新規の視聴者がその漢字の間違いに気づいて、その漢字の間違いについてコメントで訂正する。
またコメント欄が盛り上がる。プラットフォームが有益なコンテンツと認識しておすすめに上げる。という無限ループが続くわけですね。
だからおそらくですね、その時事系ユーチューバーが突っ込みやすい漢字の読み間違いを作っているのは、もしかしたら本当に間違っているのかもしれないですけれども、
意図的にコメント欄を盛り上げるためにやっているというところもあるんじゃないかなと思います。
要は時事系ユーチューバーというのはですね、スタンスからしてインプレッションを稼ごうとしているわけですよ。
みんなが注目するニュースとかそういう話題を扱っている時点で、やっぱりこの数を稼ぐということに特化している方々なので、そういうテクニックは多分知っていると思うんですよね。
これ実際テクニックとしてね、僕も聞いたことがあって、これはツイッターとかで流れていたのを見たことがあるんですけれども、
ツイッターの文章の中でわざと誤字脱字をするんですね。
わざと誤字脱字をすることによって、そこでリプライでですね、その漢字間違ってますよとかですね、そういう訂正がつくわけですね。
そうするとこれもツイッターも同じようにコメント欄が盛り上がるということは、このツイートは有益なツイートであるというふうにプラットフォームが認識して、
おすすめとかにあげてくれやすくなるということなんですよね。
だから、真っ当なこと言ってもさ、さっきも言ったように、コメントが全くつかないことが普通なので、明らかなツッコミどころを作るわけですね。
そうするとコメントが盛り上がる。コメントが盛り上がるとレコメントに上がりやすくなる。
昨今のこのプラットフォームはだいたいそういうふうな仕組みになっているんですね。
つまりリアクション、いいねとかそういうリアクションとかリツイート、リポストとかですね、コメントとかそういった何かしらリアクションが多いコンテンツっていうのは、
ユーザーの反応があって非常に注目されているからどんどんおすすめにあげる。
ということは、おすすめにあがるためには何としてでもリアクションを得ることが大事。
で、真っ当なことを言ってもリアクションが得られないのであれば、もうその誰でもがツッコミどころのあることをする。
それは簡単なことで言えば読み間違い、漢字の読み間違いとか、誤字脱字ですよね。
これはその人間というのは間違いを正したくなる心理っていうのがね、本能的にあるみたいなので、
そういう人間の心理に、心理を利用してっていうと言い方悪いですけど、やってる、そういう人ももしかしたらいるのかもしれないなというふうに思いました。
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ということはですね、これを応用すると、これはね、悪用厳禁っていう漢字の話なんですけれども、
例えばね、ライブ配信とかね、あなたがやるじゃないですか、ライブ配信とか、この収録トークでもいいとしましょう。
そういう時に、わざと漢字の読み間違いをするわけですね。
そうすると、コメントで訂正をしてくる人がいると思いますので、そこでコメント欄が盛り上がりますよね。
で、誰かがコメントすれば、また他の方もコメントしやすくなるので、
コメントの呼び水じゃないですけど、コメントってやっぱり誰も打ってないとなかなかコメントしづらいけど、
誰かがコメントを打つことによって、あ、コメントしてもいいんだみたいな空気が出てどんどんどんどん盛り上がるということなので、
ちょっとですね、この漢字の読み間違い、誰もが突っ込めるレベルの漢字の読み間違いをすると、結構コメントが入るんじゃないでしょうか。
漢字の読み間違いに限らず、ちょっとした間違いをすることによって訂正コメントが入りますよね。
だから、それは今みたいな、僕が言ったみたいなずる賢い計算でやるんじゃなくて、これを天然でやる人もたくさんいるわけじゃないですか。
だから結構ちょっとおバカ系というか、抜けてる人の方が割とコメント欄が盛り上がるっていうのはあるじゃないですか。
やっぱりみんな間違いを正してあげたいとか、教えてあげたいみたいな人っていますよね。
だからそういう人がどんどんコメントを打つことによって、コメント欄が盛り上がって、そういう人のライブ配信がどんどんコメントされるっていう、そういうSNSの仕組みがあるわけなんですよね。
っていうことをちょっと思ったりしましたね。
だから大体人気がある人っていうのは、ちょっと抜けてるキャラクター性を持って、みんなからツッコミどころを与えて、リスナーさんであるとかオーディエンスに突っ込ませる。
それが昨今のSNSのマーケティング手法の一つなのかなと。
炎上マーケティングって言うじゃないですか。わざと叩かれるようなことをして炎上して人気になるっていうね。
そういうのを炎上マーケティングとか炎上商法って言いますけど、そこまでは行かないまでも、これはあえて名付けるとしたら読み間違い商法って言うんですかね。
誤字脱字商法。
Twitterで言うんだったら誤字脱字。わざとツッコミどころのあるような誤字脱字をして、リプランを盛り上げてレコメントに乗りやすくなる。
YouTubeだったら漢字の読み間違い、誰もが突っ込めるレベルのわかりやすい読み間違いをしてコメント欄に指摘をさせることによってコメント欄が盛り上がってレコメントに乗りやすくなると。
そういうことですね。
だからこれを悪用することによって、これあんまりやっても良くないと思うんですけれども、一つのやり方としてはライブ配信とかでわざと読み間違いみたいなものをすることによってコメントに書いてもらう。
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だからそこまであざとくなくても、例えばライブ配信とかでこれって何なんですかねとかって質問をすることによってリスナーさんがそれに対して答えてくれたりとか、そういうふうにして質問投げかけたり、答えてあげたいとか間違いを正してあげたいという真理を利用してコメントに書いてもらうという、そういうふうに応用することもできるかもしれないですね。
そんなことをちょっと気づかせてもらったので共有させていただきました。
ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ではお疲れ様です。
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