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おはようございます。キャリコン受験生で、なんちゃって社会保険労務士のかなや なおこです。
本日は、完全雑談会です。
私、キャリコン受験生なんで、自分がキャリコンだったらっていうことをすっごく考えます。
キャリアコンサルタントってね、コンサルタントっていう名称がついてるので、
色々アドバイスをしていくような、この人はこういう風にした方がいいんちゃうかなとか、
あなたはこういう良いところがあるから、こういったのはどうですかとかってね、
そういう仕事をするんじゃないかって結構思われる方が多いですし、
私も勉強するまではそう思ってました。
ただ、どちらかというとキャリアコンサルタントっていうのは、
その答えを与える側ではなくて、自分の中でクライアントさんのね、
自分の中のその答えというのを一緒に見つける伴奏者みたいな、
そんな感じの立ち位置なんだなーって思ってます。
ただ、なんかね、それでじゃあ私やったらお金払うかなーっていうとこなんですよ。
なんでこう考えたかというと、先日、ロクデナシワママさんという、
すでに国家資格キャリアコンサルタントを仕事されている方の配信を聞いたからなんですよね。
なんかね、確かにこの国家資格キャリアコンサルタントの計帳の技法っていうのは、
やっぱり今でも難しいし、そんなすぐパパッとできるようなもんでもないとは思うんですけど、
じゃあ、なんていうのかな、自分の中に答えはあります。
その答えは何かっていうのを、私たちキャリアコンサルタントの受験生なんですけども、
キャリコンの人たちが投げかけていって、そこがあなたの答えかなっていうのをね、
一緒に掘っていく作業に対して、お金を払いたい人ってどんだけおるんかな、
って思ったんですよ。
私やったらね、どうかな。
人によってはね、そこにお金を払う価値があるっていう方ももちろんいらっしゃるかと思うんですけどね。
やっぱり、なかなか話を聞くって本当に難しいんですよ。
なんかね、計帳ってただただ話を聞いてるだけでしょって思われがちなんですけれども、
それがね、結構難しいですよ、本当に。
特にね、自分が自信を持っていることとかだったら、
例えばね、私が社長室の受験生の人にいろいろ話を聞かされるとするじゃないですか、相談事をね。
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いや、そんな勉強やったらそれは受からんやろとかって、きっと私やったら思うと思うんですよ。
直接的にそこまで言わないですけど、
多分ね、内心はそんな勉強の仕方したらあかんってとか、
例えばどんな勉強の仕方したらあかんか。
いろんなテキストにとりあえず手をつけるとかね。
そんなんせんでいいからとりあえずこれって決めたものを、それをしにってしっかり一個やりっていう風に思いますよね。
私は思うんですけれども。
あとはね、なんかテレビ見るような。
テレビ見たいとか趣味のことしたいとかって言う人もいはるんですけども、
自分の気持ちを変えへん限り受かる気あんのかって私は思ってしまったりとかするんですよ。
でもキャリアコンサルタントってそういうのをグッとね、
飲み込んでというか、自分の価値観をとりあえず置いといて、
その人が見つけてもらうことに価値があるから。
話をして、話を聞くっていうことがすごく大事なんですよね。
どうしてそう思うのか。
例えば、なんかちょっと適切かどうかわかんないですけど、
なかなか勉強しないんです。
本音あたりね、そんなに勉強せんたら試験なんか諦めたらいいやんって思います。
思いますけどね、内心思うけれども、
ただ本人は勉強したい。
勉強せんたらあかんのかしたいのかわかんないけど、
とりあえず勉強したいのかしたくないのかちょっと聞いたりとかして、
勉強したいけれどもできへんって言って何なのかとか、
何がそうさせてるのかとか、それをどうやったら改善できるのかとか、
いろいろね、あんの手この手で聞くんですよ、とりあえず。
聞いて、たぶんね、国家資格キャリアコンサルタントの
その計帳の部分で終わってるから、きっとその2級とか1級とかの
技能士とか持ってはる方だったら、
まあそれだったらできないよねとか、
じゃあこれを実現するためにはどうすればいいかなとか、
そういう提案に入っていくとは思うんですけど、
ただその提案とかに関しても、結局はたぶんクライアントさんが
自分自身で答えを見つけてもらう。
あくまでもキャリアコンサルタントは、
その伴奏型支援っていうのがメインだと思うんですよね。
だから、情報提供っていうのは私も極力はしないようにしてるんですよ。
じゃあ言いたいこといっぱいありますよ。
こういう国の制度はあるんやけどなとか、
何かあるんちゃうかなとかね、
言いたいことはいっぱいあるんですけど、
ただキャリアコンサルタントの立ち位置としては、
まずはその人の話を聞く、その人の話を受け入れる、
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共感するとか、そういうところになってきてるんですよね。
それはなぜかというと、やっぱり答えをすぐ渡してしまうと、
結局依存しちゃって、その答えをこちら側に求めてくるようになってきてしまうんですよね。
そうなってくると、本当はその答えを求めたところで、
決定したっていうのは自分の意思ではあるんですけれども、
結局ね、何々さんにこう言われたからこうしたのにとかっていうね、
なんか責任逃れとかになったりとかもするし、
それって何やろう、自分の何ていうのかな、
自分の決定やけど、
自分の責任にずっと置けなくて、
人に対して依存してしまうと思うんですよね。
依存が良くないっていうのもあって、
多分趣旨としては、本人に自立してまたキャリアを歩んでほしいっていう思いがあるのかな。
だからそのキャリアコンサルタントはあくまでも
伴奏型っていう立ち位置を取って張るのかなと思うんですけど、
それはすっごいわかるんですよ。
すっごいわかるんですけど、やっぱり人ってすごく答えを求めたがる。
それは日本の教育とかも起因しているのかなと思うんですけど、
やっぱり私たちもそうですけど、答えがあるってすごく安心すると思うんですよね。
その答えがないとに対して考えるって結構ストレスじゃないですか。
私はね、キャリコンの論術って答えがね、全て正解とも言えるし、正解がない。
なんていうのかな。
これって1たす1は2みたいに決まってる正解じゃないんですよね。
どう捉えても正解だし、
どう捉えても正解じゃないかもしれないし、
そういう不安定なところってすごくね、むやむやするししんどいんですよ。
それがね、自分の別に合否に関係なかったらいくらでも悩みますけど、楽しめますけど、
正解がないものに対して、これっていう正解がね、決まってるものじゃないものに対して
合否を決められるってすごくね、もやりますししんどいし。
だからね、なんでしょうね。
でもやっぱり、多分日本の教育って、なかなかこういう考えが一般的だよねみたいな、
そういうのがあったりとか、例えば1たす1は2っていうふうに私たち教えられてると思うんですけども、
例えば5っていう答えにたどり着くにはどういう方法があるのかなとか、
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0たす5とか1たす4とか、あと2たす3とか、はたまた6-1とかいろいろ書いてありますよね。
そういう勉強ってしてないんですよね。
だからそういう部分もすごくあるのかなと思います。
なんか答えが一つっていうところの、今の勉強しか私はしてなかったから、
だからすごく何かしらの答えを求めたがるっていうところがあるのかなと思います。
だからね、そういった方々が一定数いる中で、果たして自立するために自分の中の答えを見つけていこうっていう
伴奏型キャリアの支援っていうのは、お金を払ってまで受けたいものなのだろうかっていうのは、
ちょっと疑問に思うことがあります。
すごいね、私はいいと思うんですよ。
やっぱり結局ね、キャリコンの人って別に私が死ぬまでずっと一緒にいてくれるパートナーというわけでもないじゃないですか。
本当に多分1回で終わることがほとんどやし、
言うてもね、就職するまでの、本当に転職活動するまでに数回のお付き合いだったりするかもしれないし、
逆にそんなに依存せえへん関係の方が望ましいとは思うんですよ。
思うんですけど、
じゃあ果たしてそれに対して自分で自立して考えていきたいから、
自分で自立して考えていきたいから、あなたに頼みたいです。
キャリアコンサルタントさんにお金を払ってまでって思える方ってどんだけおんのかなって思ったりしています。
私もね正直今の時点では、
何やろう、カウンセラーの方とかに例えばね、いろいろお話聞いてほしいなとかってはあります。
それはね、自分のモヤモヤしたものとか、聞いてほしいなとか、そういうのはあるんですけど、
でもそれはどっちかっていうと、自分のメンタルのケアをしてほしいからっていう意味合いが強くて、
キャリアの相談をしに行ってそれをされたら、私多分お金払えへんかなって思うんですよ。
それか当たり外れあるけれども、ハローワークとかの職業相談とか、そっち利用するかなって思うんですよ。
当たりを引くまでっていう感じで、当たり引いたら一応指名できるので、その人にお願いしたりとか、
予約取ったりとかするんですけど、そっちの方が無料でできるから、そっち使うかなって思うんですよね。
わざわざ6千円払ってとか、高い方だと1万円とか払って、キャリアの相談をしたいかってなったら、
自分が心構えとして、今日のモヤモヤを聞いてほしいって言うんだったら、
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多分私はキャリアコンサルタントに相談するんじゃなくて、公認心理師の方とかそういう心理系の資格を持った人に相談すると思うんですよね。
だからね、キャリアコンサルタントにそもそも求めているところが、ちょっと認識が世間ともずれてるのかなと思うし、
世間からそれって求められてるのかなとか、ちょっといろいろロクさんの収録を聞いて考えましたね。
あれ、私冒頭でロクさんって言ったかな?
でも本当にロクさんの問いは、私もすごく考えさせられていて、やっぱりキャリアコンサルタントだけでは弱いなって思ったりしてます。
やっぱりロクさんも収録の中でお話しされてたんですけれども、メンタルケアとか、
何か専門性をあなたに1つ持った状態で合わせ技としてキャリアコンサルタントの傾聴の技法とか持っていることってすごく大事なことだと思うんです。
思うんですけど、やっぱりキャリアコンサルタント1本やと私はちょっとしんどいなって思いました。
あと私ね、国家資格じゃなければ絶対受けない。
なぜかというと、キャリアコンサルタントしかできないという独占業務がないからです。
名称は使ったらあかんっていうのがありますよ。独占名称だったかな?
キャリアコンサルタントって登録していなければキャリアコンサルタントって名乗っちゃダメなんですよ。
そういう名称独占はあるんですけど、でもキャリアコンサルタントじゃなければこの業務はしてはいけませんよっていうのはないんですよね。
だからそこのところで差別化っていうのは測れないし、
ちょっとそこのところ、もし国家資格じゃなければ、
私はお金払ってでも受けようとはあまり思わなかったかな。
でも受けてよかったですけどね。受けてよかったというか。
やっぱり慶長のスキルってすごく大事だなと思うし、人の話を聞くっていうのは私こんなにも考えたことがなかったんですよ。
私は本当にただただただただ話を聞くっていうのは慶長だと思ったので、
あ、そうか、慶長って本当に難しいなって常々思いますね。
結構長い雑談になってしまったんですけれども、
本日はまるっとまとめるとキャリアコンサルタントのこれからの仕事の価値というか、
そういうお話を少ししていきました。
これはあくまでも私今自分で試行中ですので、
こんな考え方もあるかなとかいろいろまた共有していただけるとすごく嬉しいです。
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はい、ということで私本日ね土曜日出勤なんですよ。
土曜日出勤で、土曜日出勤って3ヶ月か4ヶ月ぐらいに1回あるんですけど、
また準備していこうかなと思います。
土曜日出勤が終われば私2月13日誕生日なんですよ。
その日にちょっと日番を入れているので、夫とどっかねゆっくりしようかなとかって思ったりしてます。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷菜穂でした。