はじめに:番組紹介と今回のテーマ
おはようございます。社会保険の主でキャリアコンサルタントのかなや なおこです。 社労士なおこの働き方・多様性研究ラジオでは、働き方、ジェンダー、姿勢をテーマに、こうするしかないなという考え方を、こういう考え方もありかもしれへんなぁと思えるような小さなきっかけをお届けする番組です。
これでなんでこんなんなんやろうとか、えーこれおかしない?という観衆発展に、歴史や制度、統計や海外の事例もたどりながら考えていきたいと思います。
はい、では本日ですが、若干フリートーク気味にちょっと話していこうかなと思います。というのもですね、えーと、いつだったかな?そうそう、7月の28日ですね、えーぶっちゃけジェンダー論を高田さんと考察する回ということで、1時間ちょっとぐらいのですね、
対談の収録をね、アップしたんですよ。
で高田さんと、後日ちょっともしかしたらその音声がね、乱れている部分だったりとかで、振り返りプラスアルファちょっと補足というような、なんか個人でちょっとやりたいねっていう話をしておりまして、
あのちょっと日は経ってしまったんですけれども、そんな話を今日はできたらと思います。
「ぶっちゃけジェンダー論」対談の振り返り
えー高田さんとですね、どんな話をしていたかまざっくり話をしますと、あのー、私今年のね、1月2日だったかな、女性の休日というね、映画を見に行ったんですよ。
えーこの女性の休日というのは、アイスランドのね、実際あった運動なんですけれども、確か女性の95%…もっとかな?90%ぐらいかな?
それぐらいの方がね、一斉に、まあ労働も家事も全部休んだ運動があるんですよね。
で、なんでそれをしたかというと、まあそのー結構アイスランドで1900…何年だったかな?もうだいぶどう忘れしてるけど。
そう、あのー割とね、男尊女卑がひどくって、どういう風にひどかったかというと、やっぱり女性が就く職業が限られているだったりとか、女性が政治の話をすると聞いてもらえないとか。
あんまりね、女性に意思決定があんまりないというか、そんな感じだったんですよ。
で、女性が権利を主張するっていう感じというよりも、私たちいなかったらこんだけ困るんですよ、ちょっと言い方が語弊あるかな?
なんかそんな感じで、一斉にね、その日はもう家事もしない、仕事もしないっていう運動をしてたっていう映画なんですよね。
で、そこに至るまでの結構プロセスとかもあって、私はすごく見てよかったなっていう風に感じた映画でもあり、
なんか今の日本の方が若干ジェンダーギャップマシやなって思う部分もあれば、今もこういうところあるよな。
なんか、例えば、そうやな、やっぱりだいぶなくなったと思うんですけど、でもやっぱり家庭のことは母親がするもの。
やっぱり子供はママだよね、みたいな。そんな意識ってまだまだ熱いよなって思ってるんですよね。
なんかそういったところをもう少しこれからフラットにできたらいいなっていうのはすごく感じた映画なんですけども、
その話とかをね、タカランさんが私のストーリーズを見てくれて、でなんかやりとりしたりとか。
あとは、保育時間の長い短いっていう話でも結構ね、DMでやりとり盛り上がって。
で、一旦なんか直接というか、スタンドFMでお話ししませんかという風な感じで話したのが対談の成立のきっかけっていう感じですかね。
でなんかすごくね、本当にタカランさんのありがたいところというか、私がすごくありがたいなと思っているところって、
そういう女性側のもっとこうしてほしいな、ああしてほしいなっていう言葉って、結構ね取り扱い注意だなって思うところが多いんですよ。
やっぱりなんかその被害者意識として言われてるというか、なんか権利をすごく主張してるというか。
なので結構反発されることがね、人によってはあるかなって思ってる部分なので、やっぱりね、話す相手って私結構選んでるんですよ、これでも。
あまりこの人によっても、なんだろう、自分が傷つくだけかなとか、火に油を注ぐだけかなとか、そういった方にはこういう話はしないんですよね。
それは男性にだけじゃなくて、女性にもです。結構ね、女性の方がね、やっぱり家のことちゃんとしなあかんやろって結構ね、そういう方いらっしゃるんですよ。
50代、60代ぐらいの方かな。なんかね、女性がそういう意識を持ってるっていうこと自体が私はすごく、女性だからこそなのかな。
なんか女性がその、勝手なことするのは当たり前ですよね。お母さんやったら飲み会ぐらい我慢しましょうみたいな。
なんでそれが、なんか父親やったらよくて、母親やったらあかんのかなっていう、私にとってはその合理的な理由は全然見つからない状態なんですけども。
そういう方には私はちょっと、その手の話はしなかったりするんですよね。
対談相手との関係性とメッセージの届け方
なので、タクランさんは本当そういうのが全くなくて、もちろんやっぱり男性からの視点、女性からの視点っていうところで、目指すものが違っていたりとかで、
入り口は違ってるのかなとか、ちょっと思ってる前提は違うのかなって思う部分はあるんですけど、それもこれってどういう前提ですかとか、どういう感じですかとか、
なんかそのすり合わせがすごくできる関係がめちゃくちゃ対話してるなって感じで、ありがたいなと思っています。
そう、なんかやっぱり今話して思ったのが、その、なんていうのかな、やっぱ私結構女性がね、職場に多いというか、ん?職場に女性が多い環境で、別に今に限らずなんですけど、
やっぱりその以前の職場とかでも、女性と話しする機会の方が多いんですよね。
特に子育てのこととかって、子育て中の方とかも多かったので、あと子育てほぼほぼ終わってる方ともね、話すこともあったので、
なんかやっぱり話すことが、話してて感じたのは、そうそう、振り返って思うのが、あのー、たくらんさんとの話で、
4、50代、60代、70代くらいの男性に向けてこういう発信をしていけたら、というのもそうなんですけど、結構女性もあるよなって、最近、最近というかなんか、そうそう、振り返ってみて思ったんですよね。
で、わりかしその私、男性から言われて傷つくというよりも、本当に50、60ぐらいの方だったりとか、あとは本当に自分でワンオペでめちゃくちゃ頑張ってきた人とかとの方が話しててすごく違和感を覚えることがあって、
そうそう、だから本当に私は誰に対してメッセージを届けたいんだろうなっていうのは、なんか改めてすごく考えるきっかけというか、なりましたね。
遺族年金制度の概要と見直し
で、そうそう、あと年金制度の話もちょっとしたんですよ。私年金制度って一応、シャロ押しなんで、分野っちゃ分野なんですけど、あんまり年金得意じゃなくてね、シャロ押し試験でも年金が一番点数悪かったんです。
こんなこと自慢することじゃないんですけどね。そう、あのギリギリの合格するラインのギリギリの点数でなんとか合格できた感じなので、年金の話をするのは本当は非常に恥ずかしいぐらい分かってないことが多くて、きっとこれから年金を受給される方だったりとか、今受給している方だったりとか、シャロ押し受験生の方がめちゃくちゃご存知だと思うんですが、
ちょっと年金の話をね、していきたいと思います。
で、なんかの、そうそう、配信の中でも年金、過付年金の話とかね、ちょっと出たりしたんですが、
まあ、あの、そうそう、遺族年金ってね、遺族基礎年金っていうのと、遺族構成年金っていうのがあるんですね。大きく2つ分けて。
で、ここからちょっとお話しするのは、本当にざっくりした話なので、こういうのがあるんだなっていう感じで聞いていただければすごくありがたいんですが、
まず遺族基礎年金っていうのは、子供がいることというか、子供の保障のための年金なんですね。
なので、例えばお子さんがいない配偶者の方だったりとかはもらえなかったり。
で、子供が、まあ要件あるんですけど、要件というか障害があるなしとかもちょっと関係あるんですが、
基本的には18歳未満のお子さんがいる人がもらえるっていう感じの年金です。遺族基礎年金は。
遺族構成年金というのは、配偶者のための年金なんですね。
なので、ここで配偶者、例えば旦那さんが亡くなったら、要件を満たせば奥様がもらえるとか、奥さんが亡くなったら旦那さんが要件を満たせばもらえるとか、そんな感じですね。
ちょっと今、厚生労働省のページを見ながらなんですが、
遺族構成年金の見直しがありまして、
そうですね。
遺族厚生年金の男女差と見直し内容
以前の、現在の仕組みを少し話しますと、
例えば旦那さんがお亡くなりになりました。
その当時に奥様が29歳だったとしますね。
そうしたら、5年間の有期給付というか、遺族年金はざっくり5年間だけになるんですよね。
30歳以上で、奥様が30歳以上で旦那さんが亡くなった場合は、基本的にはずっともらえる感じなんですね。
受給権が失権しない限りは。
例えば、どういった場合で失権するかというと、
奥様が違う方と再婚したとか、そういったことがあれば失権します。
女性の要件はそんな感じなんですけども、
男性はというと、奥様が亡くなりました。
男性は54歳です。
ということであれば、旦那さんのもらえる遺族厚生年金はないんですね。
例えば、奥様が亡くなった時に旦那さんが55歳だった場合は、
60歳から遺族厚生年金をもらえる。
というのが、今の現在の仕組みなんですよね。
ただそれが見直しをされることになっているので、
男女の格差というところが共通して、
60歳未満で配偶者の方が亡くなったら、原則5年の有期給付。
もう少し配慮が必要な場合があれば、5年目以降も給付を継続できる。
60歳以上で配偶者の方が亡くなった場合は、
今みたいにずっともらえる。
というような感じの見直しを決定しているのかな。
一応、2028年4月から成功予定なんですけれども。
なので、なんていうのかな。
年金制度における男女差の背景と考察
結局、今ってなんでこういう男女差があるかっていうところ。
なんでかなと思います。
なんでかというと、これはあくまでも私の考え方なんですけれども、
やっぱりそれだけ女性のお金を稼ぐ能力が、
少ない。低い。と思っているから、法律でカバーしていると思うんですよね。
なので、結局その法律で、お金を稼ぐ能力は女性低い。
低いって言ったら、本当語弊ありますけど、ないですよね。
29歳までだったら、例えば再就職とか、できるかもしれないけども、
30歳以上だったら、なかなかそれって難しいですよね。
っていう部分で、無期給付だったりとか。
男性だったら、例えば54歳までになっても、
男性は稼ぐ能力があるから、別に給付なくていいですよね。
っていう前提があると私は思っているんですよね。
もちろん、なんていうのかな。
やっぱり今、男性女性、まだまだ賃金格差がありますので、
そこは否定しないんですけど、
なんで男女の賃金格差が生まれるのかとか、
その前提をもう少し、仕組みというのかな。
うまく言えないな。
そこをもう少し丁寧に見ていって、
どうやったらそこの賃金の男女格差というのが、
だんだん縮まっていく。
今、縮まってはきているんですけど。
でもやっぱり、正直私も契約職員だし、
夫は正社員だから、私なんてバリバリ不安定なわけですよ。
40歳だからなかなか、
それでも正社員って昔ほどは難しくなくなってきたのかもしれないですけれども、
まあまあ私の話はいいや。
そういったところで、年金の話もさせていただきました。
遺族年金制度と過去の裁判事例
今、遺族構成年金の話をしているんですけど、
この遺族構成年金の仕組みって、
労災だったりとか公務災害だったりとかも、
だいたい同じような運用なんですね。
もしかしたら法律の改正とともにそこも一緒に変わる可能性もあると思うんですけど、
実際あった事件のお話をさせていただきたいと思います。
本当にだいぶ昔にはなるんですけど、
堺市の中学校だったかな。
そこですごく学級崩壊があって、
女性教員がメンタル疾患で、
自殺されたんですよね。
その時に旦那さんが53歳か54歳か、そんな感じだったんですよね。
その時に、やっぱり今の話でいうと、
女性が亡くなった当時、公務災害は認められてたんですけど、
女性が亡くなった当時、旦那さんは53歳、もしくは54歳だったから、
公務災害の年金みたいなのがあるんですけど、
もらえなかったんですよ。
それで、男女のこういう差があるのは不公平なんじゃないか、
ということで裁判を起こしたんですよ。
確か、起こして、
最高裁で判決が確か、私がシャロー市受験生の頃、
2018年とか2017年だったぐらいかな、
確かあったと思うんですけど、
それは違憲ではないっていう判断だったんですよね。
男女差、ちょっと私もそこの判決文とかきっちり読んではいないんですけども、
やっぱりそこで違憲ってしてしまうと、
法律をまた全部一から変えないとダメじゃないですか。
本当に公務災害ではあるんですけど、
公務災害でそこを、
この男性は55歳からもらえますっていうのを、
法律としてダメですよねって言ってしまうと、
じゃあその法律を変えないといけないってなってくると、
労災も変えなあかんし、公務災害も変えなあかんし、
遺族年期にもメスを入れなければいけないっていう話になってくると、
すっごい大事になってきてしまいますよね。
だから最高裁は違憲ではないっていう判決をしたのかなっていうのは思うんですけど、
でもあれからもうだいぶ経ってるので、
もしかしたらこういう見直しの材料の一つというか、
今至ったのかもしれないんですけどね。
ということでちょっとそんな感じの補足というか、
こんな制度がありますよという紹介をさせていただきました。
まとめと今後の展望
はい、ということでまた宝谷さんとは対談コラボですかね。
コラボ収録か。
またちょっとテーマを絞ってお話してきたらなと個人的には思っております。
ちょっと補足にしてはだいぶ長くなってしまったかなと思うんですが、
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
本日もご機嫌の一日におりますように、
かなアナアコでした。
いってらっしゃい。